”夢の海外生活”は誰でも叶う!ワーホリで得られるメリット3選

コロナの影響により以前のように入国できる国は少なくなってしまいましたが、最近はワクチン普及のおかげで海外では屋内でのイベント開催や飲食店が通常営業に戻るなど、明るいニュースも増えてきましたよね。

当協会も幸いな事にワーホリについてのお問い合わせも以前より増えております。

 

そこで今回は、改めて【ワーホリで得られるメリット】についてお話ししていきます。

”夢の海外生活”は誰でも叶えられる!

 

★627締切:ワーホリのメリット3選

 


<目次> 

・ワーホリについてちょっぴりおさらい

・海外で長期間滞在できる

・多国籍の環境に身をおくことで異文化理解ができる

・自分の将来を考えるいいきっかけになる

・さいごに


 

・ワーホリについてちょっぴりおさらい

ワーキングホリデー制度は1980年にオーストラリアと初めて協定が結ばれ、現在はカナダやフランスなど人気国を含む26カ国・地域と協定を結んでいます。

1つの国に対して一生に1回のみ取得が可能で、18歳~30歳以下の方を対象として1年間生活する事が出来ます。

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現地滞在中に主に許可されている事は・・・

・就労

・就学(語学学校)

・ホームステイ/学生寮での滞在

・シェアハウスでの滞在

・ボランティア活動

・観光

 

基本的に何をしてもOKなビザという事ですね!

留学とワーホリの大きな違いとしてフルタイムのお仕事が出来るので滞在費用は現地で稼ぐことが出来ます。留学よりワーホリの方が費用が抑えられると言われているのは、このおかげなんです!

 

「ビザってなんだ・・?」という方はこちらもCHECK!

なんとなくしか理解できていない日本人のための「ビザ」の基本

 

 

以上、ワーホリについての簡単なおさらいでした。

それでは本題のワーホリのメリットをご紹介します!

 

・海外で長期間滞在できる

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海外で1年間という長期間、自由に働いたり観光できるビザは他にありません!

 

基本的に海外でお仕事をしたい場合は就労ビザの取得が必要ですが、これは現地で内定を決めて雇用主からサポートを受けないと取得が出来ません。(雇用主側も就労ビザをサポートする為に時間とお金を使います…!)

 

しかし、ワーホリは年齢制限さえクリアすれば基本的に誰でも取得出来る、本当に凄いビザなんです♪夢の海外移住生活が実現出来ちゃいますね!

 

・多国籍の環境におくことで異文化理解ができる

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もちろん現地で働くためには語学力やスキル等が必要ですが、留学生と同じ様に語学学校に通学する事が許可されています。

 

語学学校は勉強するだけではなくアジア、南米、ヨーロッパなど世界中の様々な国籍の人と友達になり異文化交流ができる場所。

社会人になると『友達』と呼べる人は少なくなりますが、ここで出会った人達は『一生の友達』と呼べる程、仲良くなれると思います!

 

十分な語学力を身に付ける事が出来れば、職場もネイティブ環境で働く事が出来るため、カフェやレストランでの接客スタッフやホテルのフロントスタッフ等で更なる向上も見込めますね。

日本では中々出来ない経験も、ワーホリなら実現可能です。

 

・自分の将来を考えるいいきっかけになる

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学生なら学校や部活、社会人の方は朝から夜遅くまでお仕事。自分の将来についてじっくりと考える時間を取ることって、意外と難しいのではないでしょうか。

 

ワーホリは1年間、自由に過ごせるビザです。

忙しい日本の生活から離れて、自分の将来についてじっくり考える、とてもいいきっかけになるのではないでしょうか。

 

筆者は学生時代、何もやりたい事が無く、自分の将来について漠然とした不安がありました。

しかし、ワーホリを経験したことで世界中に友達が出来て英語に更に関心を持つようになり、今では自分がやりたい仕事を見つけて働く事が出来ています。

とても大切な20代の時間ですが、一度立ち止まってみると新しい選択肢が見えてくるのではないでしょうか。

 

・さいごに

いかがでしたでしょうか。

ワーホリは自由度がとっても高いビザです。

仕事するのも良し、勉強するのも良し、何もしないのも良し。

自分だけのワーホリストーリーを是非体験してくださいね♪

 

プラン作成に困ったり、帰国後の就職活動が不安な時は協会スタッフが全力でサポートします!

 


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経験者がぶっちゃけ!”留学エージェントなし渡航”のメリット・デメリット

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留学・ワーホリをする際に検討しないといけない事が留学エージェントを利用するか、しないか。また、利用するにしてもどこの留学エージェントにするのか考えますよね。

今回は、実際に”留学エージェントなし渡航”をした筆者が考える、そのメリット・デメリットをぶっちゃけます!

 


<目次> 

・留学エージェントのサポートとは?

・留学エージェントなしで渡航するメリット

・留学エージェントなしで渡航するデメリット

・これから渡航準備をする方々へ


 

留学エージェントのサポートとは?

国内だけでも留学エージェントは数百社あると言われています。1つの国に特化した会社、複数国取り扱っている会社、サポート料金が無料や有料の会社もあります。そんな中、自分に合ったエージェントを探すことは時間も労力も掛かりますよね。

 

では、そもそも留学エージェントはどんなサポートしてくれるのでしょうか?その例をみていきましょう。

①個別相談、セミナー開催

②ビザ取得までの手続き案内、申請サポート

③学校のお申込み手続き代行

④ホームステイ・学生寮のお申込み手続き代行

⑤航空券の案内

⑥海外留学保険の案内

⑦出発前のオリエンテーション

⑧現地サポートオフィスの利用

⑨帰国後の就職支援

 

あくまで一例ではありますが、御覧いただいた通り、留学エージェントのサポート内容は多岐に渡ります。

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留学エージェントを利用する事で海外渡航に必要なビザ申請や学校・滞在先のお申込みだけではなく、将来を見据えた留学プランの相談や帰国後の就職支援まで受ける事が出来ます。

現在はコロナ禍なので、出発直前にして突然入国が出来なくなったり、追加で必要な手続きが出る場合があります。最新情報が得られるという点でも大きなメリットがあると言えるでしょう。

 

しかし、『無理やり契約を案内されるのではないか?』など、エージェントに対して不安はありますよね。筆者の私も、ワーホリで渡航するまでは留学経験ゼロ、海外旅行経験ゼロ、英語力初心者なのに、エージェントになんとなく不安があったので、学校と滞在先の手配以外は自分で手続きしました。

今となっては後悔していますが…(苦笑) その理由は後ほど。

 

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留学エージェントなしで渡航するメリット

それでは、留学エージェントを利用せずに渡航した私が考える、メリットを率直にお話しします。

①自力でなんとかする力がUP

先程お話した通り、エージェントのサポート内容は多岐にわたりますが、エージェント無し渡航の場合はこれら全てを自分で行うことになります。英語で学校に連絡を取って申し込み手続きをしたり、自分でビザを申請したり、渡航国の情報を常に収集したりと、時間も労力も使いますが達成出来た時は大きく成長していると思います。

②語学学校の選択肢が無限

エージェントによって、紹介している学校やそうでない学校があったりします。エージェントを利用しない場合はご自身でリサーチして好きな学校に申し込むことができるので、ある意味メリットと言えるでしょう。

※ワーホリ協会の場合は、常に学校の運営状況や教育の質を見ながら、かつ皆さんの大切な留学費用を守る【留学信託制度】に賛同していただいている学校のみ、ご案内しております。コロナ禍での運営状況等を鑑み、みなさんの安全な渡航のため取り扱いを停止している学校もございますので、ご了承ください。)

 

③サポート料金、エージェント手数料が掛からない

留学エージェントの中にはサポート料金として高額を請求してくる会社もありますし、サポート料金は無料だが自社レートがあり、学費は結果的に他社より高くなるなんて事もあります。留学エージェントを利用しないということは、そのサポート料が発生しないということ。

 

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留学エージェントなしで渡航するデメリット

では逆に”留学エージェントなしで”渡航して、私が実際に感じたデメリットをお話します。

①自分に合っていないプランで渡航してしまうかも

私自身エージェントをほとんど頼りにせず、全く耳を傾けなかったせいで、帰国後にここの部分は本当に後悔しました。プラン作成する時は単純に国やビザだけではなく、時期や就学期間など考えなければいけません。様々な体験談やプラン例がネットに上がっていますが、大事なのは『自分のやりたい事が達成できる国、ビザ、就学期間であるか』です。

自分の英語力やワーホリ・留学に対する知識も初心者レベルだったのにも関わらず、適当にプランを決めてしまったため、理想とするアルバイト先にも入ることが出来ず、英語力も十分伸ばすことが出来ませんでした。

留学エージェントは敵ではなく、皆さんの相談役です。その道のプロに海外でやりたい事や将来の夢を話してみてください。きっと最善のプランを提案してくれると思いますよ。

 

②トラブルに遭遇した時に頼れる人がいない

コロナ禍での渡航前トラブルと言えば、入国情報が突然変更になる事や、ビザについて正しく理解しないまま申請して取得できなかった時!突然、入国出来なくなったり隔離が必要になったりと、各国の情報が毎週の様にアップデートされています。最新情報を自分で追うことは出来るかもしれませんが、書類を用意することまでは難しいですよね。

また、ビザに関しても、語学力があるだけでは無事に取得できるとは限りません。必要提出書類や質問内容を正しく理解しないと却下処分を受けてしまうこともあるかもしれません。

渡航後も、トラブルに合うこともあるでしょう。例えばシェアハウス、ホームステイでのトラブルや、現地で事故に合うかもしれません。そんな時にエージェントに相談することで解決策を提案してくれたりもします。

 

③学費がむしろ高くなるかも

エージェントを利用すると手数料を多く取られそう…と懸念しがちですが、実はエージェントを利用して申し込むと『エージェント割引』が適用される場合があります。これが適用されると個人で直接申し込むより安価で就学出来るようになります。

費用を抑えるためにエージェントを使わなかったのに結果的に学費が高くなってしまった、なんて事は避けたいですよね。

 

これから渡航準備をする方へ

今回は、実際に留学エージェントを利用せずに準備した私の体験談を交えてお伝えしました。結論としては、留学エージェントを利用することで得られるメリットの方が大きいと私は考えます。ただ、会社によって強みや得られるメリットがハッキリしているので、自分が求めているサービスが得られるか確認してから選ぶようにしましょう。

 

そして、どこを利用するにしても日々の情報収集や確認を怠ってはいけません。『誰のものでもない自分だけの人生』です。他人に全てを任せるのではなく、自分からも積極的に動くことが成功の秘訣です。

 

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日本ワーキング・ホリデー協会では、グローバル人材の育成を理念として留学・ワーキングホリデー利用者の増加を支援し、皆様が安心・安全に渡航できるようにサポートを行っております。

協会のサポート内容やワーキングホリデー制度のより詳しい内容は、ぜひ無料セミナーにご参加くださいね。

無料セミナーのご予約はコチラから

 


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自分にとっての「楽しい仕事」を見つけるために【キャリアコラム#15】

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皆さんは、今のお仕事を楽しんでいますか?

「毎日充実していて仕事が楽しい!」と感じている人も居れば、「毎朝会社に向かうのが苦痛でしかたない」という人も居るでしょう。勿論仕事は遊びではないので、どんな職業でも苦労や困難は避けれられないと思いますが、それでもそれを含めて「楽しい」と思えるかどうかは、とても大きな差ですよね。

 

今自分の仕事を楽しくないと感じている人の中には、転職を考えている人も居るでしょう。しかし、闇雲にお仕事探しをする前に、少し立ち止まって考えてみて下さい。

「私は何に楽しさを感じるだろうか?」「反対に、何に対して苦痛を感じるだろうか…?」

自分自身についてしっかりと理解をしていないと、次に見つけるお仕事も楽しくなくなってしまうかも…!?

 

今日は、皆さんが自分にとって「楽しいお仕事」を見つける為のアドバイスをお伝えします。

 


<目次>

・仕事を楽しいと感じる為には?

・苦手を避けて苦痛を減らそう!

・苦手の反対は得意かも!

・まとめ


 

・仕事を楽しいと感じる為には?

仕事を楽しいと感じている人達は、どんなこと・要因に対して楽しさを見出しているのでしょうか?代表的な「仕事が楽しい理由」の例をいくつか紹介しますね。

 

【好きなことを仕事にしているから】

やはり、自分の好きなことをお仕事にしている人は、それを楽しむことが出来ている可能性が高いですね。元々興味のある分野なのであれば、仕事を始める前からある程度の知識や技術があり、それがアドバンテージとして働く場合もあるかもしれません。

また失敗を重ねての試行錯誤も、仕事の為の勉強や研究も、自分の好きなことに対してなら、きっと情熱を持って取り組むことが出来るでしょう。

 

努力を努力と感じず、時間を忘れて業務に没頭し、毎日ワクワクした気持ちで仕事に向えるとしたら、そんな素敵なことはありませんね。

 

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【自分の成長が感じられるから】

どんなことでも、知識を得、経験を経ていくことによって、人は成長し、より良いパフォーマンスをすることが出来るようになります。そして、人は自らの成長や上達に喜びを感じるものです。

特に、それが分かりやすく立場や給与面等の待遇に反映される職場では、客観的にも成長が認められていると実感でき、更なる努力へのモチベーションに繋がっていくでしょう。

 

どこまでも深く技を磨き続けられるような一点集中型の職場と、次々に部署や立場を移動しながらマルチな分野で学び続けられる職場と、どちらにより楽しさを感じられるのかは、また人によって異なりますね。

【人の役に立っていると実感できるから】

どんなお業種でも、人の役に立たないお仕事はありません。何かの、誰かの役に立つからこそ、それが仕事として成り立っているのです。ただし、それを実感しやすい職業と、しにくい職業はあるでしょう。

消費者、取引企業、同僚など、誰かに「ありがとう、とても助かったよ!」と言ってもらえる、フィードバックを得られやすいお仕事であれば、やりがいを感じやすいですね。どんなに大変な作業でも、最後に「ありがとう」の言葉があれば、全てが報われて、「取り組んできて良かった、次も頑張ろう!」と思える人も多いのでは。

 

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ここでは、代表的な3つの「理由」を紹介してみました。皆さんは、どんなところに楽しさを感じやすいでしょうか?その他にも、「より高い報酬を得られることで、仕事に充実感を得られる」「自分で判断して物事を進めていけることに面白さを感じる」など色々な要因が考えられますよね。

まず、自分が仕事を楽しむために譲れない項目が何なのか、考えてみましょう。

 

 

・苦手を避けて苦痛を減らそう!

では逆に、皆さんが仕事に苦痛を感じるのはどんな時でしょうか?

「人間関係がギスギスしている」「残業が多い」などの要因も多く考えられるかと思いますが、まずは業務の内容に注目して考えてみましょう。

 

ご自身の転職先を検討する際に、自分が「苦痛を感じる業務」が何であるかを理解し、出来るだけそれを避けられる職場を選ぶのも一つ重要なポイントとなります。

例えば、「大勢の人の前で話すのは苦手で冷や汗が出て来る」「単純作業を淡々と進めるのがどうしても苦痛で続かない」「計画通りに進まず、イレギュラーが多いとイライラして投げ出したくなる」など、他の人にとっては大したことの無い業務でも、特定の作業工程がどうしても苦痛に感じてしまうことってありますよね。

 

もちろん頑張って苦手を克服しようとする精神はとても大切ですが、その作業が多く含まれる為に、お仕事全体が嫌になってしまうようではモチベーションが上がりません。

それに、「苦痛なことに延々と向き合って少しだけ以前よりマシにする」よりも、最初から出来るだけ苦手を避けて、その労力を「得意なことを伸ばす」ことに充てた方がずっと楽しいし、効率的なことは間違いありません。

 

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・苦手の反対は得意かも!

自分の「苦手」なことを理解したら、その次は「得意」を探していきましょう。

ここで皆さんに考えてほしい「得意なこと」とは、勉強や訓練をして身に付けた「簿記の資格がある」「調理師免許を持っている」「TOEICが850点」などのスキルや知識とは別物です。

 

皆さんが生まれながらに持っている、「性格」や「特質」、「行動の癖」に近いものです。才能と言い換えることも出来ますね。

皆さんにとっては何の努力も無く自然に出来ることなのに、他の人に「そんなことが出来て凄いね!」と褒められてびっくりしたことはありませんか?逆に、「こんなに簡単なことがなんで出来ないんだろう」と他の人にイライラしたことはありませんか?それが皆さんの「得意なこと」を見つけるカギになります。

 

例えば、「一度集中すると、何時間でも一つのことに取り組むことが出来る」「色や図の構成など、分かりやすく目を引くデザインを直感的に作ることが出来る」「どんな人とも自然と仲良くなって、心の中の言葉を引き出すことが出来る」なども才能の一つです。

 

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「得意なこと」を見つけるのに苦労している人は、自分の「苦手なこと」を改めて振り返ってみましょう。もしかしたら、あなたの「得意」は「苦手」の反対側にあるかもしれません。

 

例えば:

大勢の人の前で話すのは苦手 ⇒ 1対1なら丁寧に聞き手に寄り添いながら話す事が出来る

単純作業を淡々と進めるのが苦痛 ⇒ クリエイティブで発展的な作業が得意

計画通りに進まないとイライラする ⇒ 計画したタスクを期限までに確実に終わらせられる

 

誰もが必ず何かしらの才能、得意なことを持っていますので、是非自分の得意を見つけてみましょう。それを存分に活かすことが出来る職場に入ることが出来れば、皆さんの苦痛は減り、成果は伸びて、チームの中でも活躍できますので、お仕事が楽しくなること間違いなしです!

 

・まとめ

自分にとって「楽しいお仕事」を見つける為には、まず自分が仕事を楽しむために絶対に譲れない条件を見つけましょう。

その上で、苦痛を感じるような苦手な作業を出来るだけ避けられるお仕事を探しましょう。

更に、努力しなくても自然と人より上手くできる、自分の得意なことを活かせる職場に入れば、きっとそれは皆さんだけの特別な、「最高に楽しいお仕事」になるはずです。

 

いかがでしたか?

是非転職前の参考にしてみて下さいね!

 


<前回のキャリアコラム>

ワーホリから”就労ビザ”に繋げる事は出来るのか【キャリアコラム#14】

<おすすめ記事>

ワーホリ中に理想の仕事をつかみ取る「5つの鍵」

海外経験者に人気の「貿易事務」ってどんな仕事?【キャリアコラム#08】

 


 

 

▼ワーホリ協会のキャリアサポート

協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

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マルタ基本情報をおさらい!マルタの魅力を知ろう!

今回はここ最近人気が高まっている英語圏の国、マルタについて!基本情報から観光スポットまでおさらいをしましょう~!

 

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《目次》

・①マルタ基本情報をおさらい!

・②マルタの魅力3選

・③マルタ、気になってきた?


 

①マルタ基本情報をおさらい!

日本ではマルタと呼ばれていますが、国としての正式名称はマルタ共和国です!マルタ島、ゴゾ島、コミノ島など5つの島でできた島国なんですね!その中でもマルタ島が一番大きく有名なリゾート地です!夏のシーズンにはヨーロッパからの観光客でにぎわいます。

 

マルタの地図

おなじみの私が手描きした地図

 

かなりざっくりとした地図ですが、ヨーロッパのイタリアの下、地中海の中心に浮かぶのがマルタ共和国です。

 

大きさは淡路島の半分ほどで、首都はバレッタ。現地では英語とマルタ語が話されています。ヨーロッパの中でも比較的治安が良く、夜の外出でもしっかり注意をすれば特に危険はないとのこと!

サマーシーズンといわれる6月中旬から9月中旬は30度を超えることが多く、リゾート地であるマルタのビーチを満喫できそうです。

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3か月以内の短期留学であれば、日本のパスポート保持者はビザ不要。渡航前の面倒なビザ手続きなく手軽に渡航可能です♩

 

②マルタの魅力3選

・1、首都バレッタは街全体が世界遺産!

聖ヨハネ大聖堂

聖ヨハネ大聖堂

 

1980年に街ごとユネスコ世界文化遺産に登録された首都バレッタでは歴史的な建造物がたくさんあります。古き良き中世ヨーロッパの雰囲気がいい感じ!

古い建造物がいい感じ

古い建造物がいい感じ

 

何気ないところでもインスタ映え間違いなし!

何気ないところでもインスタ映え間違いなし!

 

・2、猫がたくさんいる

マルタの猫

ねこは癒し

猫の島、などと言われるくらいマルタ市内ではたくさんの猫に出会うことができます!猫好きの方には特にうれしいですよね~!

こんな柄の子も

こんな柄の子も

 

かわいい

兄弟?柄がお揃いねこ

 

・3、バカンスを楽しめる

マルタのレストラン

コロナ禍のマルタのレストラン

 

地中海のバカンス地なので地中海のシーフード料理を楽しんだり海で泳いだり地元のマーケットに行ってみたり、たくさん楽しみもあります!

夏はいつでも泳げる!

夏はいつでも泳げる!

 

マルタ市内

マルタ市内はおだやかでのんびりとした雰囲気

 

③マルタ、気になってきた?

マルタ共和国は、現在人気急上昇中の留学先!

「地中海のヘソ」とも言われる環境でリゾートも楽しみながら生活できるので、マルタでしかできないことを沢山経験することができますよ!ヨーロッパの中でも数少ない英語圏の国なのでしっかり勉強もできますね。

 

マルタ留学に興味が湧いたら、是非一度お問い合わせください♪

 


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今年出発した先輩たちに聞いた!withコロナ時代のワーホリの心構え

コロナ禍のワーホリ・留学。行きたい気持ちはあるけれど、勇気がなかったり周りの反対があったりと、思いとどまってしまっている方もいるかもしれません。

 

ですが、ワーホリ協会からは、今でも毎月数十名ものお客様が、夢を追いかけて各国に出発しています。

今回は、そんな「今年出発した先輩たち」から寄せられているWithコロナ時代のワーホリの心構えをご紹介!先を行く先輩たちの声を、ぜひ参考にしてみてくださいね♩

 

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<目次>

・隔離期間に備えた準備をして!

・衛生グッズはある程度用意!

・急なロックダウンがあり得る

・「思ってたのと違う」は当たり前

・結局は「来てよかった」


 

・隔離期間に備えた準備をして!

<渡航した先輩より>隔離中を快適に過ごすための用意はしてくると良いと思います!自分はスイッチ(ゲーム機)とネットフリックス、友達や家族との電話などで助けられました。

 

今ワーホリや留学で行ける国でも、入国後10~14日間の隔離が義務付けられていることが多くありますね。当然ながらその隔離滞在先は、隔離場所として適切国に認められた宿泊先である必要があります。自由のきかない環境下でも、出来る限り心の健康を保ちながら生活ができるよう、自分のための準備を行いましょう!

持参したパソコンで映画・ドラマを観られるように契約をしておく。ゲーム機を持って行く。YouTubeの動画を見ながらヨガや筋トレなど体を動かす。日本にいる家族や友達と電話する。なんでも構いませんので、自分の好きなことをして過ごせるように用意すると良いですね。

 

隔離中には、警察や国の衛生局などの職員が抜き打ちで訪問に来たり、電話で隔離中確認が行われることも多いです。外出は厳しい罰金対象となりますので、当然ですが、おとなしくルールを守って生活しましょう。

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・衛生グッズはある程度用意!

<渡航した先輩より>マスクや除菌剤などの衛生グッズは、もちろん現地でも購入できますが、ある程度は日本で購入し持参することをおすすめします

 

備えがあれば、”マスク無くなった!買いに行かないと!!と”現地で焦ることもありません。また、渡航する際の飛行機の機内でも、除菌ティッシュや消毒液などは利用ができますよね。

何度か洗って使える布マスクも持参すると便利かもしれません。

 

・急なロックダウンがあり得る

<渡航した先輩より>街が急にロックダウンになったり、学校がオンラインになることはあります。最初の頃は「せっかくカナダに来たのになあ…」と思ったりしましたが、慣れるもんですね(笑)オンライン授業で、よりリスニング力が伸びた気もしています!

 

日本でも緊急事態制限などが発出されていますが、これとは異なり厳しい罰則付きの行動制限が敷かれることもあるのが、海外での違い。

感染者数の推移などにより、数日~数週間のロックダウンが行われる可能性はあると頭に入れておきましょう。

オンライン授業に移行したり、仕事に出られなくなってしまったりという生活の変化はありますが、不測の事態があっても対応できる心のゆとり・柔軟性を持っていたいものです。

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・「思ってたのと違う」は当たり前

<渡航した先輩より>とにかく臨機応変さが大切。聞いてたことと違うことは山ほどあるし、それも乗り越えないといけない

自分は到着した空港で「あの書類が無い」「この登録をしなきゃいけない」などてんやわんやでしたが、その場の空港スタッフに助けてもらいながら乗りきれました。あと、銀行でスタッフによって言ってることが全然ちがうのも日常茶飯事ですね(笑)

変化に対応できる人がこれからの時代は強いと思うし、自分も成長できていると思います!

 

これは、今年(昨年)出発したみなさんから非常に多く頂いていたコメントのひとつ!前項とも関連していますが、今まで以上にご自身の「柔軟性」が求められるということですね。

 

出発直前になって突然、入国ルールが変わることだってあります。書類が増えたり減ったりすることもあります。

学校ではソーシャルディスタンスの確保のためにクラスの人数が通常より少なくなっていたり、時期により対面授業・オンライン授業が組み合わさって実施されていたりもします。

「ワーホリ・留学中にたくさん旅行に行きたいなあ」と思っていた人でも、国の規制で思うように行動ができなかったりします。

 

でも、そんな状況下でも、ただ日本でコロナ禍を過ごしているだけではわからない学びや成長が得られた!というのが、渡航した多くの皆さんのコメントにあります。この環境下でも海外でしっかり楽しく生活できた、というのは、みなさん自身の自信や大きな財産となるでしょう。

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・結局は「来てよかった」

<渡航した先輩より>隔離中や隔離後の最初の頃は、心細く感じることも正直ありました。でもそれはコロナ禍だからというより、海外で生活をはじめた人なら誰でも陥る感覚なのかな、と今では客観視できるようになりました。

世界全体が大変な中だけど、こんなタイミングで海外にいるなんて貴重な経験だし、自分の国である日本のことを外からしっかりとみられる良い機会だと思います。結局のところ、コロナ禍でも留学には来てよかったです!

 

コロナ前と比べても、渡航する上での障壁が多く大変な時期ではあります。しかし、そんな中だからこそ得られる貴重な経験は必ずあるということですね!

延期が可能な方は延期をするも正解。「今行きたい!今しか行けない!」そんな方は、行ける国を探してチャレンジしていくことももちろん正解です。正解をつくるのは他の誰でもなく、あなた自身ということ!

 

コロナ禍でのワーホリの成功は、あなた次第!

「こんなはずじゃなかった」と言い訳をするのは簡単ですし、思わず口を突いて出てしまうことももちろんあるでしょう。

ですが、この不測の事態の中でも「ワーホリ・留学に行くぞ!」と決めたその勇気、そして行動力は、間違いなくあなた自身の成長に大きく繋がっていきます。

 

先輩たちの力強い声を聴いて、その背中を追いかけたい!と思った方は、熱い気持ちも不安もすべて、協会カウンセラーにぶつけてくださいね。

 


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Hannah

 

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みんなのホームステイ体験談!その5~オーストラリア~

海外渡航をする皆さんが最初にお世話になる現地の人、それがホストファミリーです。いったいどんな家族だろう、どんな家に住んでいて、どんな生活をしているんだろう?出発間際まで分からないと、ドキドキしますよね。

 

このシリーズでは、協会スタッフや協会を通して渡航した方の、ホストファミリーとの生活の体験談をお届けしたいと思います!

今回はオーストラリアに渡航したMakoさんの体験談です。どうぞ~!

 

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<目次>

・私のホストファミリー紹介

・ファミリーとの生活

・困ったこと

・これから渡航する皆さんへ


 

・私のホストファミリー紹介

私がオーストラリアでお世話になったホストファミリーは、とても楽しくて優しい家族でした!お父さんのヘンリーと、お母さんのアビー、ホストブラザーのアーロンの3人と一緒に、素敵な思い出を沢山作ることが出来ました。

 

お父さんのヘンリーは、スコットランドから移住してきた人で、スコットランドの文化について色々教えてくれました。街の小さなミュージアムで働いているジョークが大好きなとても陽気な人で、ファミリーはいつもヘンリーを中心に笑いがあふれていました。

 

息子のアーロンは中学2年生で、お父さんのミニチュアバージョン、とよく言われるくらい、ヘンリーによく似ていました。性格もお父さんに似ていて、楽しいことが大好き!いたずらをして皆を笑わせたい!という楽しい男の子でした。

 

お母さんのアビーは児童支援のお仕事をしている優しい人で、良くしゃべるヘンリーとアーロンの2人が、盛り上がって収拾がつかなくなると止めに来る、ファミリーのツッコミ役でした。お料理も上手で美味しいご飯をいつも作ってくれました。

ヘンリ―とアビーの間にはもう一人大学生の息子さんがいましたが、家を出ていて私はお会いしませんでした。

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・ファミリーとの生活

このファミリーはとにかくフレンドリーで人懐っこくて、最初の一日目から物凄く賑やかでした!

私は到着一日目は疲れていたし、ものすごく沢山話しかけられて色々質問してくれたのは良いけど、理解できるのは3分の1くらいだったし、ちょっとオドオドしてしまったけど、3人からは終始暖かいウェルカムな雰囲気は伝わって来て、「ああ、楽しくやっていけそうだな」と凄くほっとしたのは覚えています。

 

オーストラリアに来て1週間くらい経ったときに急にホームシックになって、学校での友達作りも宿題もシェアハウス探しも、もう全部面倒くさい!色んなことを全部やめてもう帰りたい!となった時は、にぎやかなヘンリーとアーロンを部屋から追い出してお母さんのアビーがゆっくり話を聞いてくれました。ソファに座って抱きしめてくれたら、良く分からないけど安心して、次の日もちゃんと学校に行くことが出来ました。

 

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凄く印象的だったのは、親戚の結婚式で披露する為に、 ヘンリーが庭でバグパイプの練習をしていたことです。ファミリーの家は少し郊外に建っていて、通りに面したところに入口があり、裏口から庭に出ると小さな小川に面していて、とても静かです。

ある日学校から帰って来くると、庭から演奏が聞こえてきて、それをヘンリーがバグパイプで吹いているのに気付いてびっくりしました!バグパイプという楽器の生の音を聞いたのが初めてだったし、スコティッシュ音楽に触れるのもほとんど初めてだったので、ものすごく感激しました。

 

息子のアーロンは、両親の前だと凄くいたずら好きの子なのに、実はすごく優しくて、私が話をちゃんと理解していないときとかもちゃんと気付いて意味を教えてくれたり、初めて銀行に行くときに不安がっていたら一緒に付いてきてくれたり、中学生にして既にジェントルマンでした。私は21歳で大人だったのに、いっぱい面倒を見てもらいました。

 

週末に一度、ヘンリーが働くミュージアムに見学しに行かせてもらったことも忘れられない思い出です。ニュージアムの中のミニシアターで、映画の上映をしていたのですが、ヘンリーがシアターの裏側のフィルムを回す部屋に入らせてくれて、実際にブザーを鳴らしたり、フィルムをセットする様子を見せてくれました!普段は入れない舞台裏を覗かせてもらって、ワクワクしました。

 

・困ったこと

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シャワーを使える時間が短かったことです。オーストラリアは水不足で、夏のシーズンの昼間は、庭に水を撒くのも禁止されているくらい、水の使い方に厳しいです。

 

私は髪の毛が長かったしお風呂にゆっくり入りたかったけど、最初に「シャワーは長くても10分くらいまででお願いね」と言われて、10分以内でシャワーを終われるようにするのがとても大変でした。

慣れないうちは短く終わったつもりでも10分過ぎてしまったりしましたが、メイクは先に落としておくことや、髪や体を洗っておいて、後で一気に流すことなど、コツを掴んだら早く入れるようになりました。

 

・これから渡航する皆さんへ

色々不安なこともあるかと思いますが、飛び込んでみないと分からないことも多いです。是非しり込みしないでチャレンジしてほしいです。

そして飛び込んでしまったら、あとはその環境の中でどれだけ頑張れるかなので、英語も分からないし大変だと思いますが、後悔しないように頑張ってください!

 

ホームシックになる瞬間もあるかもしれませんが、大抵の人は私と同じように、数日もすれば気分も落ち着いてくると思います。

ホストファミリーの人と過ごす1か月とかは行ってすぐだし、あっという間に過ぎてしまうから、その間に沢山交流できるように、楽しんでください!

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いかがでしたか?

これからの渡航でホームステイを考えている人は是非参考にしてくださいね!

 


 

<おすすめ記事>

みんなのホームステイ体験談!その2(ニュージーランド)

みんなのホームステイ体験談!その3(オーストラリア)

みんなのホームステイ体験談!その4 ~カナダ~


 

 

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ワーホリから”就労ビザ”に繋げる事は出来るのか【キャリアコラム#14】

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『ワーホリで渡航して、現地で就労ビザに繋げたいです。』このような夢をお持ちの方、実は少なくないのではないでしょうか?中には就労ビザから永住ビザに繋げたいと思っている方もいらっしゃると思いますが、果たして実現可能なのでしょうか。

今回は『ワーホリから就労ビザに繋げる事が出来るのか』お話したいと思います。

 

※就労ビザの取得条件や申請方法は国によって異なります。必ず、有資格の移民コンサルタントに相談してください。

(こちらもオススメ)ワーホリ中に理想の仕事をつかみ取る「5つの鍵」

 

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<目次> 

・そもそも就労ビザとは?

・ワーホリから就労ビザに繋げる事は出来るのか

・あなたのライバルは「現地人(ネイティブ)」

・就労ビザを取得するために身に付けておくべきモノ


 

そもそも就労ビザとは?

就労ビザとは、そのビザの発行国で働くことを許可する査証のことを指します。

世界中どこの国籍を持つ人でも、自国以外の国で働くためには、就労ビザの取得が必要です。就労許可が無い状態で、現地でお金を稼ぐ行為を行うことは不法就労、れっきとした違法行為。就労ビザを取得する事ではじめて、現地での収入を得る事が出来るようになるので、長期期間海外で生活をする事が出来るようになります。

また、就労できる期間は国や種類によって異なり、1年~3年など様々です。

 

就労ビザを獲得するためには、まずあなたの就労ビザのスポンサーとなってくれる企業(つまりは雇用先)が必要です。このスポンサーである企業は、あなたの就労ビザ取得にあたって、国(関連機関)へ高額なスポンサー料を支払う義務があります。ですので、「それだけの投資をしてでもこの候補者を獲得したい」と企業へ思わせる必要があるわけですね。

 

※こちらも要チェック:

なんとなくしか理解できていない日本人のための「ビザ」の基本

 

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ワーホリから就労ビザに繋げる事は出来るのか

早速本題の「ワーホリから就労ビザに繋げる事が出来るのか」という点ですが、ずばり本人のスキルとタイミング次第では可能だが、道のりは困難なので覚悟が必要というのが個人的な見解です。

 

協会のお客様や、私がワーホリ時代に働いていた職場の同僚や友達の中にも、就労ビザを申請して現在も現地に滞在している方がいるのは事実です。しかし、現地で必死に働いたのにも関わらず、取得出来なかった方も沢山いらっしゃいます。

その取得の難しさには理由が多々ありますが、一言でまとめると、次項の通りとなります。

 

あなたのライバルは「現地人(ネイティブ)」

就労ビザは、現地の人の雇用枠を潰してまで外国人を採用し、雇用主も時間とお金を使って取得出来るビザ。国にとっては、その国の国民が最優先ですので、国が就労ビザを発行するには、それ相応の根拠が必要となるわけです。誰彼構わず発行してもらえるものではありません。

 

つまり、現地の企業で働くために就労ビザを獲得しようとした場合、あなたのライバルになるのは現地人となるわけです。

 

英語が第2言語である私たち日本人は、語学力の面ではネイティブに勝ることはありません。ということは、就労ビザを獲得したいと思った場合、まずはネイティブと戦えるぐらいの英語力を持ち合わせたうえで、あなただけにしかないスキルを持っておくというのが必須となります。

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またネイティブ以外のライバルとして、既に現地の永住権を持っている日本人がいたりもします。いくら日本人に有利な仕事先だったとしても、その永住権保持者に負けてしまったら元も子もありません。

「いくらでも代わりがいる」と雇用先に思われたら負けです。「あなたでなければならない」という状況下ではじめて、就労ビザへの道が開けてくるのですね。

 

就労ビザを取得するために身に付けておくべきモノ

本気で現地の就労ビザを目指すのであれば、事前準備が大切です。どの職種で目指すのか、スキルや英語力はどのレベルが必要なのかリサーチしましょう。

ワーホリは一生に一回しか使えません。行けば何とかなるのではなく、今出来る事から取り掛かりましょう。

①英語力

ワーホリから就労ビザに繋げるためには、とにかく職場で結果を残すことが最重要。コミュニケーションが円滑に出来ないと、アルバイトとして採用されることすら難しいかもしれません。働ける英語力というのは、きちんと学んで獲得する必要があります。(そもそも就労ビザ申請には、IELTSなど英語資格が必要な場合が多いです。)

②経験

海外は何よりも即戦力である事が重要視されます。もし、今時間があるのなら現地で働きたい職業を日本でも働いておくことをオススメします。

社会人の方は現職で身に付けたスキルが活かせるお仕事を現地で探すか、お金を貯めてカナダのCO-OPでインターンを経験するか、思い切って大学や大学院に進学して卒業ビザを使って目指すのも良いですね。

③人脈

現地でお仕事を探すのであれば、求人サイトなどの正攻法も良いですが、コネクションがモノを言うことが非常に多いです。

ホストファミリーや語学学校の友達や先生など、とにかくいろんな人に仕事の情報を聞いてみましょう。友達からの紹介の方が面接までたどり着きやすいため、積極的に交流しておくと良いですね。

④タイミング

これはに左右されるかもしれませんが、『たまたま働いていた時期の人が少なかった』『新しい支店をオープンするタイミングで人が欲しかった』など何かしらのご縁で決まる時があります。

 

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さいごに

いかがでしたでしょうか。ワーホリから就労ビザ取得を目指している方に少しでも参考になれば幸いです。年齢制限の問題でワーホリの夢を諦めていた方も、CO-OPという選択肢もあります。夢を夢のままで終わらせずに絶対に叶えましょう!

 


<前回のキャリアコラム>

留学経験を帰国後の就活で活かす3つのカギ【キャリアコラム#13】


<おすすめ記事>

ワーホリ中に理想の仕事をつかみ取る「5つの鍵」

海外関連や外資系ではたらくために、ワーホリですべきこと【キャリアコラム#44】

海外企業で働こう!知識とスキルを身に着ける専門留学:CO-OP(コープ)


 

▼ワーホリ協会のキャリアサポート

協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

 

ワーホリ協会 キャリアサポートを活用しよう!

 

ワーホリ×スポーツを通じて国際交流!~北米編~

海外在住中は、日本で経験できない、さまざまな国の人たちと交流するチャンスをたくさん掴みたいですよね。そんな中で、国籍や人種を問わず人々の共通項となりやすいのがスポーツです!

 

今回は、北米で人気のスポーツをご紹介します。留学・ワーホリで行かれた際には、地元チームの応援などに参加してみてはいかがでしょうか?

 

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<目次>

・アメリカおすすめスポーツ

・カナダおすすめスポーツ

・北米ならではのスポーツの楽しみ方


①アメリカおすすめスポーツ

✓American football(アメリカンフットボール)

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1969年にニュージャージーで生まれたアメリカンフットボールは、1世紀以上の間にアメリカで最も人気のあるスポーツとなりました。その歴史を簡単に説明すると、大人数のサッカーから始まりそこにラグビーの要素が加わり、今の形となったようです。

プレーオフは2月の第一日曜日に開催するスーパーボウルで、毎年1億人以上が視聴する程大人気で、皆がTVで観戦するためお店や観光地もこの日だけは空いているとのこと。

チーム数は32あり、9月から1月にかけて試合が行われるので、期間中は滞在都市の試合に要注目です!

 

✓Baseball(ベースボール)

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アメリカの野球は“マイナーリーグ”と“メジャーリーグ”の2つのレベルがあり、メジャーリーグにはあの大谷選手など数多くの有名選手が在籍しています。

レギュラーシーズンは、4月上旬から9月下旬です。(春季キャンプ2中旬から3月下旬、オールスターゲームが7月、ワールドシリーズ10月)

観客動員数の多いチームを順位にすると、ロサンゼルスのDodgers(ドジャース)や、ニューヨークのYankees(ヤンキース)、セントルイスのCardinals (カーディナルズ)が挙げらます。

人気都市は野球観戦以外にも観光ができるので、アクセスが良いのも魅力です!

 

Basketball(バスケットボール)

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 アメリカのバスケットボールと言えばNBA。NBAはアメリカ29チーム、カナダ1チームの合計30チームが参加するプロバスケットボールリーグで、東西2つのカンファレンス(各15チーム)に分かれています。

アメリカではリングのある公園が数多くあり、家の庭にもリングがあったりするので、子供の頃からバスケに親しむ環境があるということが人気の一つと言われています。

また、『格差の激しい国アメリカ』の貧困層の人たちでも、ボールとリングさえあればプレーすることが出来るため、誰しもが気軽に始められ、身近に感じられるスポーツなのだそうです。

 

②カナダおすすめスポーツ

✓Hockey(アイスホッケー)

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北米にはNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)と呼ばれるプロのホッケーリーグがあります。

カナダからは7チーム、アメリカからは24チームが参加し、10月から4月のシーズン中は地元チームの応援で国内中が盛り上がります。

カナダで生まれ育った人々は、皆ホッケーを子供時代に習っていたと言えるほど、競技人口が多いスポーツです。

 

✓Basketball(バスケットボール)

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前述の通り、バスケットボールはアメリカで非常に人気がありますが、実はカナダも同様で2番目に人気の高いスポーツなのです。

北米のプロバスケットボールリーグ(NBA)ではカナダからのチームが一つしかありませんが、2019年にNBAにて王者になりました!最後の決勝戦はカナダ人口の44%の約1600万人がテレビに釘付けになったそうです。

 

✓Football(カナディアンフットボール)

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カナディアンフットボールはアメフトに似ていますが、競技人数が等に違いがあります。

国内には8つのチームからなるCFL(カナディアン・フットボール・リーグ)カナダ独立のプロリーグがあり、優勝決定戦のグレイカップは国内最大のイベントとして盛り上がります。

 

 ③北米ならではのスポーツの楽しみ方

いかがでしたでしょうか?アメリカとカナダは隣接しているため、同じプロリーグで試合を行うスポーツもあるのが面白いところですよね!

 

今回ご紹介したスポーツは全て団体競技でしたが、例えば個人で留学中に挑戦できるスポーツにはヨガやウインタースポーツがあります。

両国は広大な自然と野外アクティビティが充実しているため、語学学校では公園や自然の中で楽しめるアクティビティも充実しています。学校が決まった方は今後、アクティビティのスケジュールに注目です!!

 

次回は欧州編をご紹介しますので、どうぞお楽しみに♪

 


他のおススメ記事はこちら>

ワーホリ×スポーツを通じて国際交流!~オセアニア編~

海外で新たなスポーツにチャレンジしよう!!


 

 

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夏の風物詩、花火!ワーホリ協定国の花火大会とくらべてみたら?

日本の夏の風物詩といえば、そう、花火!✨ 昨年・今年は花火大会の中止が相次ぐ中ですが、出店で買ったりんご飴を片手に、家族や友達などと観る打ち上げ花火は格別ですよね。

そんな花火大会ですが、多くのワーホリ協定国でも実施されていること、みなさんは知っていましたか?

 

今回は、ワーホリや留学先で仲間と一緒に見に行きたい、ワーホリ協定国の花火大会をご紹介!海外での思い出作りとして、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

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<目次>

・日本の3大花火大会、知ってる?

・《オーストラリア》Sydney New Year’s Eve Fireworks

・《オーストラリア》Brisbane Riverfire/Christmas

・《カナダ》Vancouver Canada Day Fireworks

・《イギリス》London New Year’s Eve Fireworks


 

日本の3大花火大会、知ってる?

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その規模の大きさや歴史から、いつしか「日本三大花火大会」と呼ばれるようになった花火大会があるのを、ご存知ですか?

近年では、以下3つの花火大会が「日本三大花火大会」と呼ばれ、日本各地から大勢の観客が集まる夏の一大イベントとされています。

・《秋田県》全国花火競技大会「大曲の花火」

・《茨城県》土浦全国花火競技大会

・《新潟県》長岡まつり大花火大会

 

筆者自身も一度新潟長岡の花火大会に足を運んだことがあるのですが、自分たち観客の真上で上がる大量の花火に圧倒され、涙が出そうなほど感動したことを覚えています・・・!!

風情ある華やかな日本の花火は、世界中にいる外国人の友人たちにも、ぜひ一度見て欲しいと強く思いますね。

 

では、海外の花火大会はどんな雰囲気なのでしょうか?

 

《オーストラリア》Sydney New Year’s Eve Fireworks

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オーストラリアで最も有名な花火大会といえば、シドニーで行われる新年の花火大会。オペラハウスやハーバーブリッジのあるハーバーエリアで行われるこの花火大会には、なななんと世界中から150万人以上もの観客が集うと言われているんです!

北半球の年越しではニューヨークのタイムズスクエアが印象強いかと思いますが、南半球ではこのシドニー中心地が注目どころ。なんと知ってもシドニーは、世界の国際都市の中でも一番早く新年を迎える大都市ですからね!

 

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世界に先駆けて年を越せる、しかも夏の年越しを楽しめるということで、ワーホリ・留学中には必ず足を体験したい祭典のひとつです。

 

《オーストラリア》Brisbane Riverfire

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続いて、オーストラリア第3の都市ブリスベンの花火大会。

こちらは、街の中心に流れるブリスベン川を舞台に行われる花火大会で、1か所でなく川のあちこちから同時に打ち上げられる花火は圧巻!しかもなんと花火が始まる前、まだ空が明るい時間帯にはジェット機のアクロバティック飛行まで!!

観客の気分も上がってきたところで、あちこちのスピーカーから流れる音楽に乗せながら花火が打ち上げられ、まさにシティー全体を巻き込んだショーと言えますね。

 

ブリスベンでのワーホリ経験がある筆者おすすめの鑑賞スポットは、シティー中心のビル夜景と川全体が一緒に見渡せるKangaroo Point Cliffs Parkです!これから渡航する方、滞在中の方は、ぜひご参考に・・・♩

 

《カナダ》Vancouver Canada Day Fireworks

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続いては、7月1日のカナダデーに行われるバンクーバーの花火大会!カナダの建国を記念する日として各地でイベントが楽しまれ、カナダ人はナショナルカラーの赤と白を身にまとってお祝いします。

バンクーバー中心のダウンタウンだけでなく、ウェストバンクーバー、バーナビー、ホワイトロック、リッチモンドなど、たくさんのエリアで花火が打ち上がります!

 

コロナ禍の2020年は、残念ながら花火大会自体は中止となってしまったのですが、決まった時間に自分のスマホを空にかざすと花火が画面に映し出されるというバーチャル方式で実施されたとか!!!

 

《イギリス》London New Year’s Eve Fireworks

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歴史的な風情ある街並み、ロンドンの中心地でも花火大会は行われます!

やはり一番は新年を迎える日の花火。観光名所としても知られるビッグベンロンドンアイなど、テムズ川周辺エリアは最も人の集まるホットスポット♩

寒空の下で行われる花火大会ですが、日本の夏の花火とはまた違った雰囲気が味わえますね。

 

みなさんのワーホリを彩る、各地の花火

限られた滞在期間の中だからこそ、現地の花火大会やイベントには沢山足を運んでみたいものです。みなさんもワーホリや留学中の思い出作りとして、ぜひお友達と参加してみてくださいね!

 


<おすすめ記事>

日本と違う?ワーホリ協定国の『モスバーガー』をくらべてみた!(オーストラリア・韓国・香港)

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留学経験を帰国後の就活で活かす3つのカギ【キャリアコラム#13】

あなたはワーホリや留学に行く理由として、どんな想いを持っていますか?

英語が喋れるようになりたい!色々な国籍の友人をつくりたい!人生に一度くらいは、日本を離れて生活してみたい!

色々考えられますね。

 

しかし、社会人にとって長期間海外に行くことは大きなリスクでもあります。殆どの場合、現職を退職する必要がありますし、1年、場合によってはそれ以上の期間、日本を離れることになるからです。

これは、社会人に限った事では無く、例えば学校卒業後の学生さんにも同じことが言えます。卒業してからお金をためて海外に行きたい。という学生さんは多くいらっしゃいますが、金銭面などの理由から卒業後すぐに渡航出来ないのであれば、1年以上(或いはそれ以上の期間)お金を貯めてから出発ということになります。そうなると、帰国は更に1年以上先ということになってしまいますよね。

 

そんな現実の中しっかりを渡航前から考えておかなければならないのが、『帰国後の就職(転職)をどうするのか』ということ。多くの方が考える、『語学力を活かした仕事がしたい!』というのであれば、相応の準備と計画が必要になります。

今回は、留学・ワーホリ経験のあるキャリアカウンセラーの視点で、海外留学後の就職(転職)活動に不可欠なポイントをお伝えします。

 

【WHC】キャリアコラムテンプレ (1)

 


<目次>

其の1:留学前から帰国後の就職準備を視野に入れよう

其の2:企業側(採用者側)が留学経験者に求める能力を知ろう

其の3:留学経験を活かす為に、渡航中にすべきこと


其の1:留学前から帰国後の就職準備を視野に入れよう

留学に行くことを決めると、英語力の不安や、現地生活への期待で、ドキドキ・ワクワクしますよね。滞在VISA(査証)の準備や、語学学校・宿泊先の手配、保険への加入手続きなど、準備段階から色々なことを考えねばならず、『留学』そのものに思考が囚われてしまいがちです。

 

でも、忘れないでください。『留学』はゴールではありません。『英語をしゃべれるようになること』がゴールでもありません。大切なのは、『留学通じ、英語を使いこなせるようになった自分が何をしたいのか。』だということを。留学や語学は、あくまでも自己実現の手段なのです。

 

具体的には、帰国後の自分がどんな分野でどんな風に活躍をしたいのか、のビジョンをなるべく明確にしておくことです。

 

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冒頭でもお伝えした通り、留学はその性質からある程度日本を離れる必要があります。留学へ行ったことそれ自体が、就職(転職)の際に不利になるということはありませんが、

・何故あえて日本のキャリアを長期間離れて留学へ行ったのか。

・その結果、見合った成果を持ち帰ってきたのか。

・その成果を得るために、どれだけの行動を行ってきたのか。

・またその経験を(将来)職務にどのように活かしていくのか。

については、採用企業側は必ず注目して来ます。

 

留学やワーキングホリデー経験が就職活動に不利になるかどうかはこれらの課題についてどれだけ真摯に取り組んできたかどうかで決まると考えましょう。

 

其の2:企業側(採用者側)が留学経験者に求める能力を知ろう

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採用企業が、留学経験者に求める能力はズバリ、

①バイタリティー :与えられた環境で能力を発揮する力 /活気

②コミュニケーション能力 :海外で培った柔軟な行動力・対話力 /乗り越える力

③語学力 :海外で培った実用的なビジネスレベルの語学力

と言われます。

 

ここで注目したいのは、3位に語学力が来ており、1位ではない。ということです。
これは、語学力は2の次というわけではなく、留学経験者は当然語学は(ビジネスレベルで)出来るもの。という考えからくるものです。

このことから、語学は当然出来た上で、バイタリティに溢れ、柔軟に課題を乗り越えていく力を発揮できる人材を企業は求めている。ということが分かります。

これらをしっかりとアピールできるように、上記で述べた、渡航目的~将来の展望までの自分なりのストーリーを言語化し、明確に伝えられるよう、準備をしていくことが大切です。

 

其の3:留学経験を活かす為に、渡航中にすべきこと

まずは何といっても語学力

留学の目的は、何といっても【語学力の習得】です。
これは海外に行くのであれば、貴方がどんな理由で渡航しようと企業側は求めてきます。

企業独自の実力診断テストを行ってくれる企業もありますが、
多くの企業が、資格や試験のスコアを評価基準にしています。

〝日常英会話は出来ますが、スコアや資格はありません。〟

では残念ながら、採用基準を満たすことは難しいでしょう。

TOEICなら830点以上やIELTS(アイエルツ)6.5以上、ケンブリッジ英検(FCE以上)等、
自身の英語力を証明できるスコアや資格を必ず取得し、履歴書に記載できるようにしましょう。

全てはそれからです。

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自分について、自分の将来について本気で考える

留学の間、自分と向き合うための時間はとても沢山作ることが出来ます。

自分の強みや弱み。得意や苦手。大切にしていること。譲れないこと。どういった時にモチベーションが上がるのか。どんな時に下がるのか。困難にぶつかった時、どう解決するのか。過去どうやって困難を乗り越えたのか。海外に来て自分は何を成し得たいのか。今後はどんな環境に身を置きたいのか。どんな職場で活躍していきたいのか。

 

勿論、語学を活かして仕事をしていくという目標は大切です。でも、それだけでしょうか。

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ひと言に語学を活かすといっても、その方法は様々です。入力やデータ管理商品の受発注などがメインの事務職もあれば、ホテルや飲食等の接客メインの職種もありますよね。

 

また、語学というものが、仕事にしたことなのか、趣味で続けたい事なのか。についても考えてみると良いでしょう。

一つのファクターに縛られず、広い海外で多角的に自身の可能性を考えてみてください。きっと自分の性質や価値観というものが今まで以上に明確に見えてくるはずです。

 

自分だけの経験(ストーリー)を言語化しよう

どれだけ素晴らしい経験をしてきたとしても、企業面接の際、その魅力や努力をきちんと伝えられないのであれば、とても勿体ないですよね。

留学を通して、学んだこと、得たスキル、成長した点などをきちんと整理しておきましょう。特に、成功体験・失敗体験の両方をストーリーとして書き出し、成功の要因や、失敗から学んだこと、そしてどう乗り越えたのかについて、具体的にノートなどに書き出してみることをお勧めします。

面接官の聴きたい事に合わせて、それらの引き出しから自身のアピールポイントをピックアップし、明確に伝えられるように事前の準備が必要です。

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ここで大切なのは、世間的な価値観よりも、自身が大切にしていることや、自分なりのストーリーとして落とし込むことです。他人にとってどれだけに些細な変化でも、自身にとってはとても大きな変化であることがあります。誰に認められなくても、自分でその部分を認めてあげることも大切です。

渡航目的から、滞在中の行動、将来の展望までのストーリーと自身の大切にしている部分が一貫していることで、
話に強い説得力を持たせ、同時に自身の魅力を余すことなく発揮することが出来るでしょう。

 

留学を活かせるかどうかは、あなたにかかってる

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如何でしたか。今回は、留学準備の際に見落とされがちな、就職活動を見据えた考え方について、
ポイントをお伝えいたしました。

語学習得が一朝一夕に行かないのと同様、留学経験を活かした就職活動というのも、簡単ではありません。それでも、その期間の価値や必要な成果をしっかりと考えて渡航前から準備をし、やるべきことが出来ていれば、自身の希望を叶えることは可能です。何よりも、海外でしかできない経験をしてきたことは、今後皆さんを何度も支えてくれることでしょう。

 

皆さまの人生は、留学だけで終わりません。その後何十年と続いていくものです。長い人生の中の、留学という短いチャンスをモノにするために、今できることに精一杯チャレンジして下さいね。

 


<前回のキャリアコラム>

休学渡航は不安?在学中のワーホリ・留学成功談&後悔談【キャリアコラム#12】

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