今年出発した先輩たちに聞いた!withコロナ時代のワーホリの心構え

コロナ禍のワーホリ・留学。行きたい気持ちはあるけれど、勇気がなかったり周りの反対があったりと、思いとどまってしまっている方もいるかもしれません。

 

ですが、ワーホリ協会からは、今でも毎月数十名ものお客様が、夢を追いかけて各国に出発しています。

今回は、そんな「今年出発した先輩たち」から寄せられているWithコロナ時代のワーホリの心構えをご紹介!先を行く先輩たちの声を、ぜひ参考にしてみてくださいね♩

 

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<目次>

・隔離期間に備えた準備をして!

・衛生グッズはある程度用意!

・急なロックダウンがあり得る

・「思ってたのと違う」は当たり前

・結局は「来てよかった」


 

・隔離期間に備えた準備をして!

<渡航した先輩より>隔離中を快適に過ごすための用意はしてくると良いと思います!自分はスイッチ(ゲーム機)とネットフリックス、友達や家族との電話などで助けられました。

 

今ワーホリや留学で行ける国でも、入国後10~14日間の隔離が義務付けられていることが多くありますね。当然ながらその隔離滞在先は、隔離場所として適切国に認められた宿泊先である必要があります。自由のきかない環境下でも、出来る限り心の健康を保ちながら生活ができるよう、自分のための準備を行いましょう!

持参したパソコンで映画・ドラマを観られるように契約をしておく。ゲーム機を持って行く。YouTubeの動画を見ながらヨガや筋トレなど体を動かす。日本にいる家族や友達と電話する。なんでも構いませんので、自分の好きなことをして過ごせるように用意すると良いですね。

 

隔離中には、警察や国の衛生局などの職員が抜き打ちで訪問に来たり、電話で隔離中確認が行われることも多いです。外出は厳しい罰金対象となりますので、当然ですが、おとなしくルールを守って生活しましょう。

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・衛生グッズはある程度用意!

<渡航した先輩より>マスクや除菌剤などの衛生グッズは、もちろん現地でも購入できますが、ある程度は日本で購入し持参することをおすすめします

 

備えがあれば、”マスク無くなった!買いに行かないと!!と”現地で焦ることもありません。また、渡航する際の飛行機の機内でも、除菌ティッシュや消毒液などは利用ができますよね。

何度か洗って使える布マスクも持参すると便利かもしれません。

 

・急なロックダウンがあり得る

<渡航した先輩より>街が急にロックダウンになったり、学校がオンラインになることはあります。最初の頃は「せっかくカナダに来たのになあ…」と思ったりしましたが、慣れるもんですね(笑)オンライン授業で、よりリスニング力が伸びた気もしています!

 

日本でも緊急事態制限などが発出されていますが、これとは異なり厳しい罰則付きの行動制限が敷かれることもあるのが、海外での違い。

感染者数の推移などにより、数日~数週間のロックダウンが行われる可能性はあると頭に入れておきましょう。

オンライン授業に移行したり、仕事に出られなくなってしまったりという生活の変化はありますが、不測の事態があっても対応できる心のゆとり・柔軟性を持っていたいものです。

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・「思ってたのと違う」は当たり前

<渡航した先輩より>とにかく臨機応変さが大切。聞いてたことと違うことは山ほどあるし、それも乗り越えないといけない

自分は到着した空港で「あの書類が無い」「この登録をしなきゃいけない」などてんやわんやでしたが、その場の空港スタッフに助けてもらいながら乗りきれました。あと、銀行でスタッフによって言ってることが全然ちがうのも日常茶飯事ですね(笑)

変化に対応できる人がこれからの時代は強いと思うし、自分も成長できていると思います!

 

これは、今年(昨年)出発したみなさんから非常に多く頂いていたコメントのひとつ!前項とも関連していますが、今まで以上にご自身の「柔軟性」が求められるということですね。

 

出発直前になって突然、入国ルールが変わることだってあります。書類が増えたり減ったりすることもあります。

学校ではソーシャルディスタンスの確保のためにクラスの人数が通常より少なくなっていたり、時期により対面授業・オンライン授業が組み合わさって実施されていたりもします。

「ワーホリ・留学中にたくさん旅行に行きたいなあ」と思っていた人でも、国の規制で思うように行動ができなかったりします。

 

でも、そんな状況下でも、ただ日本でコロナ禍を過ごしているだけではわからない学びや成長が得られた!というのが、渡航した多くの皆さんのコメントにあります。この環境下でも海外でしっかり楽しく生活できた、というのは、みなさん自身の自信や大きな財産となるでしょう。

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・結局は「来てよかった」

<渡航した先輩より>隔離中や隔離後の最初の頃は、心細く感じることも正直ありました。でもそれはコロナ禍だからというより、海外で生活をはじめた人なら誰でも陥る感覚なのかな、と今では客観視できるようになりました。

世界全体が大変な中だけど、こんなタイミングで海外にいるなんて貴重な経験だし、自分の国である日本のことを外からしっかりとみられる良い機会だと思います。結局のところ、コロナ禍でも留学には来てよかったです!

 

コロナ前と比べても、渡航する上での障壁が多く大変な時期ではあります。しかし、そんな中だからこそ得られる貴重な経験は必ずあるということですね!

延期が可能な方は延期をするも正解。「今行きたい!今しか行けない!」そんな方は、行ける国を探してチャレンジしていくことももちろん正解です。正解をつくるのは他の誰でもなく、あなた自身ということ!

 

コロナ禍でのワーホリの成功は、あなた次第!

「こんなはずじゃなかった」と言い訳をするのは簡単ですし、思わず口を突いて出てしまうことももちろんあるでしょう。

ですが、この不測の事態の中でも「ワーホリ・留学に行くぞ!」と決めたその勇気、そして行動力は、間違いなくあなた自身の成長に大きく繋がっていきます。

 

先輩たちの力強い声を聴いて、その背中を追いかけたい!と思った方は、熱い気持ちも不安もすべて、協会カウンセラーにぶつけてくださいね。

 


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Hannah

 

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この記事の内容は 2021年08月09日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : Withコロナ, コロナ禍, 体験談

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