ワーキングホリデー(ワーホリ協会) > 【2026年版】オーストラリアのワーホリ完全ガイド|条件・今年の変更点・費用・都市と仕事
最大3年いられる決められた地域・仕事で働くと、2年目・3年目のビザを申請できる
時給が高い全国の最低賃金は時給26.44豪ドル(約2,910円)。働いて生活費をまかないやすい
1回目は抽選なし日本人の枠には上限がなく、条件を満たせば申請できる
海と都市と大自然ビーチのある街、カフェ文化の街、サンゴ礁の海。暮らし方に合わせて街を選べる

気をつけたい点:家賃など物価が高いこと、同じ雇用主のもとで働けるのは原則6か月までなこと、ワーホリ中に国内で学生ビザへ切り替えられなくなったこと(2026年10月2日から)。

  • 年齢 18〜30歳
  • 期間 最長12か月・最大3回
  • 日本の枠 上限なし
  • 申請 840豪ドル
  • 出発前のお金 約89万〜94万円

2026年に変わったことがあります。10月2日から、ワーホリ中に国内で学生ビザへ切り替えられなくなりました。2年目・3年目のビザには、抽選を取り入れる方針が発表されています(2026年の変更点)。

出典:オーストラリア内務省の公式情報(2026年10月18日に確認)・外務省「ワーキング・ホリデー制度」(2026年4月1日現在)。申請の費用は約9.2万円(1豪ドル=約110円)。

2026年の変更点

10月2日から:国内で学生ビザに切り替えられなくなりました
ワーホリ中にオーストラリア国内から学生ビザを申請することは、原則できなくなりました。学生ビザに切り替えたい場合は、いったん日本に帰って申請し、許可を待つ必要があります。10月1日までに申請した分は、前のルールで審査されます。
2年目・3年目のビザに、抽選を取り入れる方針
政府は9月17日、2年目・3年目のビザを抽選にする方針を発表しました。2年目は45,000人、3年目は5,000人にする考えです。指定の地域で働く条件(2年目は88日、3年目は6か月)は変わりません。いつから始まるかは、まだ発表されていません。
発給に時間がかかるケースが出ています
通常はオンライン申請からすぐに発給されますが、2026年は時間がかかるケースが出ています。政府は審査期間を3か月で安定させる方針を示しています。出発の予定は余裕を持って立ててください。

出典:オーストラリア内務省の公式情報(2026年10月18日に確認)・内務大臣の演説(2026年9月17日)。1回目のワーホリビザは、人数の上限も抽選もありません。

行ける条件

  • 日本国籍で、申請する時点で18〜30歳(31歳の誕生日より前に申請)
  • 本人名義の口座に約80万円(7,000豪ドル以上)の資金がある
  • 子どもを連れて行かない
  • 申請するときも審査が終わるときも、オーストラリアの国外にいる

滞在できるのは最長12か月です。同じ雇用主のもとで働けるのは原則6か月まで、学校に通えるのは4か月(17週)までです。必要な書類と申請の手順はオーストラリアのワーキングホリデービザのページにまとめています。

申し込みの流れと2年目・3年目

1. オンラインで申請する
オーストラリア政府のサイト(ImmiAccount)でアカウントを作り、英語で申請書を入力して、パスポートと英文の残高証明書を添付します。
2. 申請料840豪ドルを支払う
クレジットカードで支払います。支払うまで審査は始まりません。
3. ビザが発給されたら、12か月以内に入国する
入国した日から最長12か月滞在できます。

1年目の間に、決められた地域で農業などの指定の仕事を3か月(88日)すると、2年目のビザを申請できます。2年目の間に6か月すると、3年目を申請できます。2年目・3年目の申請料は1,000豪ドルです。

出典:オーストラリア内務省の公式情報(2026年9月28日に確認)。くわしい手順はオーストラリアのワーキングホリデービザにあります。

費用

出発前に用意するお金は、ビザ・航空券・保険・最初の3か月の生活費で約89万〜94万円です。語学学校に4か月通い、そのあと8か月働いた場合、1年間の出費は約284万〜289万円、働いた手取りは約326万円で、約37万〜42万円が残る計算です。

項目金額
出発前に用意するお金約89万〜94万円
1年間の出費(語学学校4か月)約284万〜289万円
働いて得る手取り(8か月)約326万円
差し引き約37万〜42万円残る

内訳と計算の前提はオーストラリアのワーホリ費用はいくら?にまとめています。

どの街で暮らす?

海から見たシドニー。オペラハウスとハーバーブリッジ、高層ビルシドニー仕事の数で選ぶならオーストラリアで一番大きな都市で、仕事の数も多い街。そのぶん家賃は高めです。
壁にアートが描かれた、カフェの並ぶメルボルンの路地メルボルンカフェで働きたい人にカフェ文化とアートの街。カフェが多く、バリスタとして働きたい人に向いています。
ブリスベン川とストーリー・ブリッジ、川沿いの高層ビルと遊歩道ブリスベン暖かい街で暮らしたい人にクイーンズランド州の州都。1年を通して暖かく、ゴールドコーストにも近い街です。
長い砂浜と、海沿いに並ぶゴールドコーストの高層ビルゴールドコースト海のそばで暮らしたい人にビーチと観光の街。ホテルや飲食など観光の仕事が多いです。

都市ごとのくわしい情報はシドニー・メルボルン・ゴールドコースト・パース・ブリスベン・ケアンズのページにあります。

仕事について

オーストラリアの全国最低賃金26.44豪ドル約2,910円

最低賃金は国で決まっていて、2026年7月1日から時給26.44豪ドルです。ワーホリで多い「カジュアル」という働き方(決まった勤務日のない、時給の働き方)では25%上乗せされ、最低でも33.05豪ドルになります。ワーホリで働く人の税金は、年45,000豪ドルまで15%です。

飲食店・カフェ・ホテルなどの観光の仕事が多く、2年目のビザを目指す人は、地方の農場などで指定の仕事をします。英語ができるほど選べる仕事は広がるので、最初に語学学校で英語を固めてから仕事を探す人もいます。

出典:Fair Work Ombudsman「Minimum wages」(2026年7月1日から)/オーストラリア国税庁(ATO)「Tax rates – working holiday makers」(いずれも2026年10月24日に確認)

よくある質問

オーストラリアのワーホリは何歳まで行けますか?

申請する時点で18〜30歳です。31歳の誕生日より前に申請すれば大丈夫です。年齢の条件はワーキングホリデー(ワーホリ)は何歳まで?でも国別にまとめています。

何回行けますか?

最大3回(3年)です。2回目は1回目の間に指定の仕事を3か月(88日)、3回目は2回目の間に6か月すると申請できます。2年目・3年目には抽選を取り入れる方針が発表されていますが、いつから始まるかは未定です。

ワーホリから学生ビザに切り替えられますか?

2026年10月2日から、オーストラリア国内で切り替えることは原則できなくなりました。学生ビザに切り替えたい場合は、いったん日本に帰って申請します。

お金はいくら用意すればいいですか?

申請のときに、本人名義の口座に約80万円(7,000豪ドル以上)が必要です。航空券・保険・生活費まで入れると、出発前に約89万〜94万円が目安です。くわしくはオーストラリアのワーホリ費用はいくら?にあります。

英語ができなくても大丈夫ですか?

行くことはできますが、英語ができないと仕事も住まいも見つけにくくなります。協会では、最初に語学学校で英語を固めることをおすすめしています。

オーストラリアに行けるか、いつ・いくらで行けるかは、年齢や準備の状況で変わります。

協会の無料オンライン相談(45分・当日予約も可)で、一緒に確かめられます。

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