ワーキングホリデー(ワーホリ協会) > ワーキングホリデーで行ける国 > 【2024年版】イギリスのワーキングホリデービザ情報(YMS2024)

イギリスのワーキングホリデービザの取得方法についてご案内します。

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イギリス ワーキングホリデー YMS 2024 (日本国籍者) の情報が公開されました(2023.12.15更新)

これまで年間1500名だった日本国籍者に対する募集枠が、2024年より4倍の6000名に増枠されることが決定しました。これにより、年2回行われていた抽選は廃止され、いつでも申請が可能となります。

イギリス ワーキングホリデー YMS 2024 特設サイトも合わせてご確認ください。

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イギリス ワーキングホリデービザ申請の手引き

2024年度 YSMについて(2023.12.15現在)

GOV.UK / Youth Mobility Scheme visa: ballot system
https://assets.publishing.service.gov.uk/media/6570aec3746930000d488949/E03033999_-_HC_246_-_Immigration_Rules_Changes__Web_Accessible_.pdf

これまで年間1500名だった日本国籍者に対する募集枠が、2024年より4倍の6000名に増枠されることが決定しました。これにより、年2回行われていた抽選は廃止され、いつでも申請が可能となります。

上記変更点は、2024年1月31日より有効となります。これにより、同日より申請受付が行われ、先着順にて申請可能となります。

申請概要(2023.12.15現在)

参加可能年齢 18~30歳(申請時30歳であれば31歳での入国が可能)

・滞在可能期間:最大2年間(途中の出入国可)

・申請時の年齢:18歳以上30歳以下(31歳の誕生日までに申請完了必須)

・定員:6000名/年

・申請料金:298ポンド(+IHS健康保険料940ポンド)

・指定金額以上の残高証明書+取引明細書提出必須

・イギリス入国予定日の6か月前から申請可能

・代理申請不可

・イギリス国内からの申請不可

ビザの詳細につきましてはイギリスセミナーにてお知らせしてまいりますので奮ってご参加下さいませ。

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イギリスワーキングホリデービザ応募に関しての注意点

・イギリスのワーキングホリデーは、正式にはTier 5(Youth Mobility Scheme/YMS)ビザと呼ばれる、短期の就労を目的としたビザのことを指します。日本とイギリスはワーキングホリデー協定を結んでいるので、YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり、休暇ではなく就労が目的の制度となっています。

・出来るだけ早くから、イギリスワーキングホリデーの準備を心掛ける事は大変良い事ですが、憶測や非公式な情報に振り回されては全く意味がありません。

・ イギリスワーキングホリデービザの応募情報は例年1月と7月ごろに発表されます。それまではいろいろな噂が飛びますが噂には振り回されないようにして下さい。 もしイギリスワーキングホリデーに関してそのような噂をお聞きになって不安になられたら、当協会にメールでお問い合わせ下さい。当協会スタッフが調査します。

・イギリスワーキングホリデービザの応募要項が発表されてからでも十分な準備期間はあります。あせらずに準備を進めましょう。

要注意!イギリスワーキングホリデービザ

イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は毎年取りにくくなっています。 2011年までは先着順となっており、開始日の1月1日になった途端にイギリスのワーキングホリデービザシステムが停止してしまうほど、多人数の方が一斉にイギリス移民局へ応募されました。システム復旧に数日かかったこともあり、2012年からイギリスビザセンターに48時間以内にメールを送った人の中から抽選で1000名にイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)申請の権利が与えられました。

2023年までは1500名の日本人イギリスワーキングホリデー(ワーホリビザ)枠に対して1~2万人の応募者があったとも言われていて、宝くじのようだと比喩されていました。

現在は抽選ではなくなりましたが、イギリスのビザ取得が困難な状況を利用して「業者に手数料を払うとイギリスワーキングホリデービザが取れやすくなる」と謳う業者も存在していました。

イギリスワーキングホリデービザの発表の前に日本ワーキングホリデー協会にある女性から電話を頂きました。

「私、イギリスのワーホリビザを取得しました。イギリスの学校とホームステイの手続きをお願いしたいのですが...」

当協会スタッフはイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)当選発表前にこのような電話を受けて驚き、すぐにイギリス大使館、イギリスビザセンター、 イギリス現地サポートオフィスなどに確認を行ったのですが全くそのような事実はなく、分かったことはその方は「ある業者に”イギリスワーホリビザ取得に強い”と言われ、手数料数万円を払いました。」とのことでした。

残念ながらその女性はイギリスワーキングホリデービザが当選しませんでした。

現在はYMSは抽選ではなくなりましたが、いまだに「簡単にイギリスのワーキングホリデービザが取得できる方法を教えます。」「また抽選に戻るかもしれない」などと言って、多額の手数料を取ったり、何らかしらの契約を迫る個人や団体があるようですが、 イギリスのワーキングホリデービザは正しい手順で手続きを行えば、簡単に、間違いなくビザ申請を完了することができますので イギリスのビザ申請を予定している方は、正確な情報収集を行うように努めてください。


イギリスワーキングホリデービザ取得において業者を利用する方は下記の点に特に注意してください。


  • イギリスのワーキングホリデービザ取得に強い業者というのは一切ありません。
  • 手数料を払ったからといって、ビザ取得において特別扱いされることはありません。
  • イギリスワーキングホリデービザ取得発表の前にビザ取得が確定することはありません。


日本ワーキングホリデー協会では

イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)取得のためのセミナーを行っていきます。

イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ) 応募要項が発表されましたら、 イギリスワーキングホリデービザに関する無料セミナーを開催する予定です。 イギリスワーキングホリデービザ応募や申請においての今までの失敗例や注意点をふまえセミナーでお伝えします。 イギリスセミナーは毎年多くの方の参加があり、満員でご予約がとりにくくなる傾向にございますので、 お早めのご予約をお勧めしております。 一人でも多くの方にイギリスワーキングホリデーの可能性を広げていただけるように願っています。

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* 日本ワーキングホリデー協会でも毎年多くのイギリスワーキングホリデービザ取得のお手伝いをしております。
お手伝い件数は日本で一番多いかもしれませんし 応募者数が多いので取得される方もその分多くなりますが、当協会がお手伝いするから、もしくは当協会のビザ取扱い件数が多いからという理由で取得する確率 も高くなると言う事もありません。 
協会はあくまでもお手伝いですのでいかなるビザの取得を保障するものではありません。

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※掲載されているビザ情報は、2024/06/10に確認した情報です。

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