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イギリスのワーキングホリデー(ワーホリ)(2024年版)

イギリスは伝統ある歴史と近代的な文化が混ざり合う国です。
イギリスには世界最高峰の博物館や美術館、美しく歴史ある街並みがあり
留学生やワーキングホリデー(ワーホリ)での渡航先としてはもちろん、観光旅行の目的地としても非常に人気の高い国です。

目次

イギリスってどんな国?

イギリスは伝統ある歴史と近代的な文化が混ざり合う国です。イギリスは正式名称グレートブリテン及び北アイルランド連合王国と呼ばれ、英語ではUnited Kingdom of Great Britain and Northern Irelandとなります。

正式名称グレートブリテン及び北アイルランド連合王国と呼ばれるように、イギリスは「イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド」の4つの国からなる連合国です。イギリスは連合国であるため、国や地域によって異なる特徴を持ちます。また「イギリス人」は名称として正しくなく、イングランド(東部)出身の人には「イングリッシュ」(English)、ウェールズ(西部)出身の人には「ウェルシュ」(Welsh)、スコットランド出身(北部)の人には「スコティッシュ」(Scottish)、(北部)アイルランド出身の人には「アイリッシュ」(Irish)と、呼び方が異なるので、イギリスでは呼び方に注意が必要です!

イギリスの地図

イギリスには世界最高峰の博物館や美術館、美しく歴史ある街並みがあり、留学生やワーキングホリデー(ワーホリ)での渡航先としてはもちろん、観光旅行の目的地としても非常に人気の高い国です。またイギリスは伝統文化や歴史だけでなくファッションや音楽などのエンターテイメントの都市としても有名で、ワーキングホリデー(ワーホリ)制度を使ってイギリスで生活するだけでも常に最先端の文化に触れることができるでしょう。

ロンドンのワーホリ(ワーキングホリデー)はこちら

イギリス特徴として、交通機関が発達していることが挙げられます。バスや鉄道、飛行機やフェリーなどを使いイギリスやヨーロッパの主要都市を簡単に行き来できるので、留学中やワーキングホリデー(ワーホリ)での渡航中に色々な場所をイギリスだけではなくヨーロッパを全部楽しみたい人におススメです。

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イギリス都市紹介!

イングランド

イングランドはグレートブリテン島の南東に位置する国で、その領土は島の三分の二を占めます。ワーキングホリデー(ワーホリ)はもちろん、単純な旅行先としてもイギリスの中で人気の高い地域です。イングラントと言えば長い歴史と伝統ある美しい街並みを連想する人が多いと思いますが、イギリスの中でも特に美しい自然が残されていることも特筆すべき点です。

テムズ川やティーズ川などに代表される美しい河川や、スコーフェル山などがあるカンブリア山地には大小様々な湖が連なる湖水地方あり、ワーキングホリデー(ワーホリ)渡航者にお勧めのスポットです。また、この地域はピーターラビットの舞台としても有名です。

イングランドの首都はロンドンです。(ロンドンのワーホリ(ワーキングホリデー)はこちら)世界で最も栄えている都市のひとつに挙げられるほどで、ワーキングホリデー(ワーホリ)の人気の高い都市です。他にもエンターテイメントの街ブライトンなどはイギリスにワーキングホリデー(ワーホリ)ビザで留学する人に人気の都市となっています。またイギリスでしっかりと勉強をしたい人には、伝統ある大学都市ケンブリッジとオックスフォードなどが人気で、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザではなく学生ビザでイギリスで留学した後、大学に進学する人も多いです。どの都市にもイギリスを代表する観光名所があり、語学学校もその都市に点在しているので、ワーキングホリデー(ワーホリ)中に勉強・仕事・観光と全てを体験することが出来る。

また、ワーキングホリデー(ワーホリ)の期間中、イギリスの美しい自然を体感したい人はボーンマスやヘイスティングなどの海岸都市がおすすめ。イギリスでも有数のシーサイドリゾート地であり、観光地ならではの仕事を探すこともできるので、ワーキングホリデー(ワーホリ)の期間中イギリスで楽しみながら働くこともできるでしょう。

スコットランド

スコットランドは1707年にイギリス(グレートブリテン王国)が成立するまでは、独立したスコットランド王国でした。この様な経緯からか、公用語は英語とスコットランド語となっており、英語にも独特なイントネーションがあります。

スコットランドで有名な物と言えば、イギリス内でも珍しいバグパイプや民族衣装のキルトなどでしょう。また、ネッシーで有名なネス湖もスコットランドにあり、ワーキングホリデー(ワーホリ)の期間で行ける名所として人気です。

スコットランドの首都はエディンバラ。ここは毎年8月に世界最大の芸術祭開催されるイギリス国内でも随一の文学都市です。都市部の多くがユネスコの世界遺産に登録されているなど、ワーキングホリデー(ワーホリ)の期間中に訪ねるイギリスの観光地としても人気の高い都市です。

北アイルランド

北アイルランドはイギリスにおいても特殊な国です。南北アイルランドは、従来一つの同じ国でした。しかし1920年に成立したアイルランド統治法によってアイルランドは南北に分割され、それぞれ別の国となりました。そのため北アイルランドはアイルランド島に位置していながらイギリスの国土となっています。

このような歴史的経緯から、北アイルランドではイギリスとアイルランドの双方に由来する文化をみることができます。なのでワーキングホリデー(ワーホリ)の期間中に様々な体験をすることができます。北アイルランドに住む人の多くはケルト系やアイルランド人が占め、第一公用語はアイルランド語で第二公用語が英語になっています。

アイルランドにも世界遺産に登録されているジャイアンツ・コーズウェーやコーズウェー海岸を始めとする観光地が多く点在しています。イギリス国内でも決して人口の多い国ではないのですが、様々なジャンルで世界的な文化人、アーティストを輩出しています。

ウェールズ

ウェールズは赤いドラゴンの国旗が特徴的な、グレートブリテン島の南西に位置する国です。イギリスの国旗がイングランド・スコットランド・北アイルランドの三つの国旗を複合させたデザインであることは有名ですが、ウェールズの国旗がここに含まれないのはウェールズがスコットランドや北アイルランドとは異なり、1536年からすでにイングランドと統合されていたからであるとされています。

ウェールズはイギリスの中でも国全体が山岳地域となっており、国土のほとんどが山地になっています。そのため18世紀の産業革命時には、この山地から多くの石炭をはじめとする鉱物が採掘され、イギリスをはじめとする産業革命に大きく献上しました。またその際鉱物を運ぶための鉄道も発達し、役割を終えた今でも多くの鉄道が観光目的の保存鉄道となってイギリス内の人気スポットとなっています。

もしイギリスにワーキングホリデー(ワーホリ)を使って渡航中、ウェールズに行くことがあれば是非行っていただきたい場所があります。それは世界で最も長い地名の「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ(Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch)」です。イギリス国内でも有名なスポットになっているので是非チェックしてみて下さい。

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イギリスのワーキングホリデー(ワーホリ)制度(YMS)について

イギリスのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは他国と異なるので、イギリスへワーキングホリデー(ワーホリ)で渡航しようと考えている人は注意が必要です。

イギリスのYouth Mobility Scheme(YMS)は、若者が現地で暮らしながら就労や学習、文化体験ができる制度で、2025年度も日本を含む複数の国で利用が可能です。日本国籍の方は18歳から30歳までを対象としており、2024年から大幅な拡充が行われ、年間6,000名まで申請できるようになりました。さらに、日本国籍者の場合は抽選の必要がなく、随時申請が可能です。

滞在期間は最長2年間で、就労はフルタイムでも可能なため、現地で生活費を稼ぎながら暮らすことができます。語学学校や専門コースなどで学ぶこともでき、観光や留学、キャリア形成を兼ねた幅広い過ごし方ができるのが特徴です。なお、申請には少なくとも£2,530(約50万円前後)の資金を31日以内に28日間連続で保持していることが求められます。ビザの申請費用は約£319で、加えてイギリスの医療サービスを利用するためのIHS(移民医療付加金)が年間約£776(2年間で約£1,552)必要です。

2025年時点での対象年齢は日本や台湾、香港等が18〜30歳、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド、韓国等一部の国は35歳まで拡大されており、国ごとに制度内容が調整されています。また、イギリス政府はEUとの間で新たなユース・モビリティ制度の創設に向けた協議を進めており、滞在期間の延長や枠の大幅拡大など、2026年以降の制度改定も視野に入れられています。

YMSは「現地で働きながら生活してみたい」「英語環境で挑戦してみたい」といった方に非常に人気の高い制度です。特に日本国籍者にとっては抽選なしで申請できる大きなチャンスとなっており、必要資金や年齢要件を満たせば比較的スムーズに渡航準備が進められるのが魅力です。

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