アメリカで働く・学ぶ
アメリカにワーホリはない?【2026年版】
日本とアメリカの間に、ワーキングホリデーの制度はありません。それでも、アメリカで働いたり学んだりする方法はあります。代わりの方法と、それぞれの条件をまとめました。
ESTA(ビザ免除)では働けません。ESTAは90日以内の観光や商用のための制度で、アルバイトを含めて働くことはできません。
出典:アメリカ国務省「BridgeUSA(J-1)」・アメリカ移民局(USCIS)の公式情報(2026年10月24日に確認)・外務省「ワーキング・ホリデー制度」(2026年4月1日現在)。
アメリカにワーホリがない理由
日本がワーキングホリデーの協定を結んでいるのは32の国・地域で、アメリカは入っていません(外務省の協定国の一覧、2026年4月1日現在)。
アメリカで働くためのビザは、雇い主や国が認めた受け入れ団体が決まっていることが前提です。ワーホリのように、着いてから自由に仕事を探して働けるビザはありません。
代わりの方法をくらべる
| 方法 | 対象・期間・働き方 |
|---|---|
| J-1 インターン | 大学などに在学中か、卒業から12か月以内。最長12か月。受け入れ先の企業で研修として働く |
| J-1 トレイニー | 学位と1年以上の関連する職歴、または5年以上の職歴。専門分野の研修として働く |
| J-1 オーペア | 18〜26歳で英語が話せる人。12か月(1回だけ延長できる)。子どもの世話は1日10時間・週45時間まで |
| 学生ビザ(F-1) | 学校に通う間は学内で週20時間まで。卒業後などに OPT で最長12か月働ける |
| ESTA | 90日以内の観光・商用。働くことはできない |
出典:アメリカ国務省「BridgeUSA」の Intern・Trainee・Au Pair のページ/アメリカ移民局(USCIS)「Optional Practical Training」(2026年10月24日に確認)
J-1ビザで働く
J-1ビザは、アメリカ国務省の交流プログラム(BridgeUSA)のビザです。ワーホリのように自分で仕事を探して申請するのではなく、国務省が認めた受け入れ団体(スポンサー)を通して申請し、研修を受ける企業を先に決めておく必要があります。
- インターン:学生・卒業したばかりの人
- アメリカ国外の大学・専門学校などに在学中か、卒業から12か月以内の人が対象です。期間は最長12か月です。
- トレイニー:社会人
- アメリカ国外で取った学位と1年以上の関連する職歴、または5年以上の職歴がある人が対象です。これまでの仕事と同じ分野で研修を受けます。
- オーペア:子どもが好きな人
- 18〜26歳で英語が話せる人が対象です。ホームステイ先で子どもの世話をしながら12か月暮らし、アメリカの大学などで授業も受けます。
学生ビザで学ぶ
アメリカの学校に通うなら、学生ビザ(F-1)を取ります。授業がある期間は、学内で週20時間まで働けます。大学などで学んだあとは、OPT という制度で、学んだ分野の仕事を最長12か月できます。
語学留学や大学留学について、くわしくはアメリカ語学留学・アメリカ語学留学ビザ・アメリカ大学留学のページにまとめています。ハワイについてはハワイのページにあります。
ワーホリで行ける近くの国
「英語の国で、自由に働きながら暮らしたい」なら、ワーホリで行ける国を選ぶ方法もあります。
よくある質問
アメリカにワーホリはありますか?
ありません。日本とアメリカの間には、ワーキングホリデーの協定がありません。アメリカで働くには、J-1ビザのインターンやトレイニーなど、受け入れ先が決まっている制度を使います。
ESTAでアメリカで働けますか?
働けません。ESTAは90日以内の観光や商用のための制度で、アルバイトを含めて働くことはできません。
ワーホリの代わりにアメリカで働く方法は?
主な方法は、J-1ビザのインターン(大学などに在学中か卒業から12か月以内・最長12か月)、トレイニー(学位と1年以上の職歴、または5年以上の職歴)、オーペア(18〜26歳・子どもの世話をしながらホームステイ)です。どれも、アメリカ国務省が認めた受け入れ団体を通して申請します。
アメリカに行く方法と、ワーホリで行ける国。どれが自分に合うかは、目的と年齢で変わります。
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