ワーホリ・留学より帰国後の就職活動で不安に思うことは?

【WHC】キャリアコラムバナー (7)

 

ワーホリ・留学より帰国後の就職活動で不安に思うことは何でしょうか?

そこで今回は帰国後の就職活動で不安に思うこと、不安解消対策についてお伝えしていきます。

 


<目次>

・ワーホリ・留学より帰国後の就職活動での不安は?

・不安を解消するためにできることは?


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 ・ワーホリ・留学より帰国後の就職活動での不安は?

離職期間が長いこと

ワーホリや留学は、1年から3年程度日本を離れます。この期間は、日本国内で就労できないため、離職期間として扱われます。日本の企業によっては、離職期間が長いことをマイナス評価することがあるため、不安に感じる方は多いでしょう。

 

海外経験をどのようにアピールするか

ワーホリや留学で得た海外経験は、就職や転職の際にアピールポイントになります。しかし、単に「海外で生活した」「英語力を身につけた」というだけでは、企業に響きにくいでしょう。海外経験をどのように活かして、どのような仕事に貢献できるのか、具体的に伝えることが大切です。

 

就職・転職の選択肢が狭まる

ワーホリや留学で海外で働いた場合、その国や地域の企業に就職する選択肢も考えられます。しかし、日本国内で就職・転職を希望する場合、選択肢は狭まる可能性があります。そのため、日本国内で就職・転職するために、どのようなスキルや経験を身につける必要があるのか、事前に考えておくとよいでしょう。

・不安を解消するためにできることは?

留学前から帰国後のビジョンを持つ

留学前から、帰国後にどのような仕事に就きたいのか、どのようなスキルや経験を身につけたいのか、具体的なビジョンを持つことが大切です。ビジョンが明確であれば、留学中に必要なスキルや経験を身につけることができ、帰国後の就職・転職活動もスムーズに進めやすくなります。

「海外の経験を経て、やりたいことを見つけたい」という方もいらっしゃいます。将来やりたいことでワーホリ・留学のプランは変わってきます。例えば、英語を使った仕事がしたいのであれば、どんな職種、業界に興味があるのかを絞っていくといいかもしれません。

 

帰国後の就職活動の準備を早めに行う

帰国後の就職活動は、早めに準備を開始することが大切です。留学中に、ご自身の経験を整理するといいでしょう。その後、履歴書や職務経歴書の作成、面接の練習などをしておくと、帰国後にスムーズに就職活動を始めることができます。

就職・転職エージェントの利用を検討する

就職・転職エージェントを利用すると、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートを受けることができます。また、海外経験を活かした就職・転職のノウハウを持っているエージェントも多いので、不安な場合は利用を検討してみるとよいでしょう。

当協は帰国後にどんな仕事をしたいか悩んでいいらっしゃる方の相談を承っております。

ワーホリや留学は、人生の貴重な経験となります。しかし、帰国後の就職・転職は、不安を感じる人も多いでしょう。まずは相談から始めてみてくださいね。

カウンセリングご希望の場合はご予約はこちらより


▼日本ワーキング・ホリデー協会のキャリアサポート

当協会では今後も、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのご案内を行ってまいります。

最新の求人情報にも、ぜひご注目ください。

急速なグローバル化やインバウンドの増大に対応できる、【真のグローバル人材】となるみなさまを応援します。

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【速報】アイルランド:2024年第1回ワーホリビザ申請受付日程発表

アイルランドワーキングホリデー2024年第1回の申請受付期間が開示されました。

 

アイルランド

【2024年第1回申請受付期間】

2024 年 1 月 15 日(月)~ 2 月 9 日(金)

※2024 年 9 月 30 日以前に渡航予定の方が対象です。

 

2024年第1回当落発表日

第1回申請受付の結果は、2024年2月14日(水)E-mailにて届きます。

 

【アイルランドワーキングホリデー申請資格】

1. 現在日本に居住していること(申請時を含む)

2. 一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること

3. 申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。

4. 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。

5. 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。

6. アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。

7. 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。

8. 健康かつ、犯罪歴が無いこと。

9. 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。

【申請の流れ】

①申請受付期間中に申請書をEmailで提出

②申請許可(当選)メールを受領

③申請必要書類を郵送

④申請費用の支払い

⑤審査ののち許可証の受領

 

【申請費用】

このプログラムの申請費用は16,200 円です。お支払いの手続きについては、申請許可の下りた方 のみご案内が届きます。(申請費用は予告無しに変更される場合があります。)

 


【参考】Embassy of Ireland, Japan 「Working Holiday Programmeに関して」

https://www.ireland.ie/en/japan/tokyo/services/visas/working-holiday-programme/

【参考】Embassy of Ireland, Japan 「アイルランド-日本 ワーキングホリデー・プログラム 申請のご案内

https://www.dfa.ie/media/missions/japan/visa/How-to-make-an-application-JP-Eng.pdf

 


 

新型コロナウイルスに関する情報は、下記ページでも詳しくお伝えしています。併せてご確認ください。

外務省:海外安全ホームページ

「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!

日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ


【速報】カナダ:2024年ワーホリビザ申請受付開始

カナダ時間2023年12月11日より、2024年分カナダワーキングホリデービザの申請受付が開始されました。

カナダ


■2024年カナダワーキングホリデー応募要項

<募集人数>

6,500名

<最初の招待状配布>

2024年1月8日の週

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参照:https://www.cic.gc.ca/english/work/iec/selections.asp?country=jp&cat=wh


■カナダワーホリビザの申請条件

・日本国籍を保有していること

・カナダでの滞在期間をすべてカバーする有効なパスポートを保持していること

・日本国内の住所があること(海外在住者でも、日本国内に実家住所があればOK)

・18歳以上30歳以下であること

・滞在当初の生活費となる2500ドル相当以上の資金を所有していること

・カナダでの滞在期間をすべてカバーする海外留学保険/医療保険に加入していること(入国時に保険証書の提出が求められるケースあり)

・カナダへの入国拒否などを受けていないこと

・復路分の航空券 または その購入が出来るだけの資金を保有していること

・扶養者を帯同しないこと

・申請料金の支払い能力があること

 

 

ワーホリ協会では、メンバーのみなさまを対象としたビザ申請サポートを行っております。

カナダワーホリビザの申請を希望される方は、ぜひメンバー登録・セミナーのご利用をお待ちしております。

▽ワーホリ協会のメンバーサポート

https://www.jawhm.or.jp/mem/

 

▽カナダ・語学学校説明会

詳細・ご予約方法は≪日程≫をクリックしてご覧ください。


EC English Language Centres
Upper Madison College
Canadian College of English Language
2月4日(日)11:00~12:30または13:00~14:30

Oxford International
2月10日(土)11:00~12:30

International Language Academy of Canada
2月17日(土)12:00~13:30

Quest Language Studies
2月23日(金)12:00~13:30

 

 

▽2024年カナダ・ワーキングホリデービザ徹底解説セミナー

(開催日)

2023-12-30(土)12:00-13:00
≫ご予約はこちら

2024-01-06(土)11:00-12:00
≫ご予約はこちら

ご不明な点がございましたらLINEにてお気軽にご連絡ください。

分でワーホリのすべてが分かる!

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【速報】イギリスワーホリ(YMS)ビザ:2024年1月31日から先着順受付

2024年イギリスワーホリビザ(Youth Mobility Scheme/YMS)日本国籍者募集は、2024年1月31日より先着順での受付となることが発表されました。

 

イギリス

 

 

★イギリスワーホリビザ(YMS)の定員が6000名へ

これまで年間1500名だった日本国籍者に対する募集枠が、2024年より4倍の6000名に増枠されることが決定しました。これにより、年2回行われていた抽選は廃止され、いつでも申請が可能となります。

 

***

 

The maximum total allocation of places available for use by nationals or citizens of Japan participating in the Youth Mobility Scheme in 2024 is 6000.

【参照】(一部抜粋)

https://assets.publishing.service.gov.uk/media/6570aec3746930000d488949/E03033999_-_HC_246_-_Immigration_Rules_Changes__Web_Accessible_.pdf

 

You no longer need to enter the ballot to apply for the YMS visa if you’re a Japanese or South Korean national. If you meet the eligibility requirements, you can apply at any time on our website.

【参照】(一部抜粋)

https://www.gov.uk/guidance/youth-mobility-scheme-visa-ballot-system

 


 

★申請受付は2024年1月31日から開始

上記変更点は、2024年1月31日より有効となります。これにより、同日より申請受付が行われ、先着順にて申請可能となります。

 

***

 

The following paragraphs shall take effect on 31 January 2024. In relation to those changes, if an application for entry clearance, leave to enter or leave to remain, has been made before 31 January 2024, such applications will be decided in accordance with the Immigration Rules in force on 30 January 2024.

・APP YMS1 to APP YMS4
・APP YMSEN1 and APP YMSEN2

【参照】(一部抜粋)https://assets.publishing.service.gov.uk/media/6570aec3746930000d488949/E03033999_-_HC_246_-_Immigration_Rules_Changes__Web_Accessible_.pdf

 


 

★申請概要

・滞在可能期間:最大2年間(途中の出入国可)

・申請時の年齢:18歳以上30歳以下(31歳の誕生日までに申請完了必須)

・定員:6000名/年

・申請料金:298ポンド(+IHS健康保険料940ポンド

・指定金額以上の残高証明書+取引明細書提出必須

・イギリス入国予定日の6か月前から申請可能

・代理申請不可

・イギリス国内からの申請不可

 


 

 

Youth Mobility Schemeの詳細についてはgov.ukをご覧ください。また、申請プロセス、オンライン申請書、一般的な質問などに関するお問い合わせは、UKVI International Enquiry Lineまでお願いいたします。

 


 

当協会では、メンバーのみなさま向けにYMSビザ申請サポートを行っております。サポートをご希望の方は、こちらよりメンバー登録をお済ませの上、当協会までご連絡くださいませ。

※他社で語学学校や宿泊申し込みをお済ませの方は、弊協会ビザサポート対象外とさせていただきます。

 

協会を初めて利用される方は、まずは【STEP1】初心者セミナーにご参加ください♩

※注意:申請内容詳細等は、予告なく変更される場合もございます。こまめに最新情報を確認の上、正しい方法で申請を行いましょう。

 


<その他のオススメ記事はこちらです>

【完全版】イギリスYMS入国後の流れ徹底解説


【速報】円高が急伸!留学費用が先月よりも5%以上安くなる人も

2023年12月8日、日本円の対米ドル相場が一時141円台に急伸しました。

これは、過去4か月の中で一番、留学費用が安くなったということ!

本日留学費用をお支払いをするだけで安くなります。

円高とは、日本円の価値が上がって、外国の通貨の価値が下がることを指します。

つまり、この円高によって、日本から外国への送金や旅行、留学などが、以前よりもお得になる可能性があります。

 

円高が急伸した理由

円高が急伸した理由としては、以下のような要因が考えられます。

日銀の植田総裁が7日に、参議院の財政金融委員会での発言が金融政策の修正が近いという憶測を呼んだ。また国際通貨基金IMFの報道官の発言も円買いの背景になったのでは。

 

円高の本日は先月よりも留学費用が安くなる!

円高によって、留学費用が安くなっています。

日本ワーキングホリデー協会では、その日の為替レートで見積もり、請求書を作っています。
つまり、円高の本日に利用すれば、よりお得な費用でワーキングホリデーに挑戦することができます!!

留学費用は、渡航費や学費、生活費などすべて外国通貨から構成されます。

渡航費は、航空券の価格が影響します。航空券の価格は、燃油価格や為替レートなどによって変動します。円高によって、日本円から米ドルへの両替レートが下がるため、航空券の価格も下がることが期待できます。

学費は、大学や学校によって異なります。しかし、多くの大学や学校では、学費をオーストラリアドル、カナダドル、米ドルやユーロなどの外貨で徴収しています。円高によって、外貨の価値が下がるため、学費も安くなります!

生活費は、食費や家賃、交通費などから構成されます。生活費は、現地の物価や為替レートによって変動します。円高によって、現地の物価が下がることが期待できます。

ただし、留学費用は、渡航先や学校、コースなどによっても異なります。また、円高の影響は、時間の経過とともに弱まっていく可能性があります。

 

学生の皆さんへ

円高によって、留学費用が安くなる可能性があります。もし、留学を考えている大学生の方は、この機会に留学費用をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。また、留学費用以外のメリットも考慮することも大切です。円高によって、海外旅行や買い物も安くなる可能性があります。留学だけでなく、海外で生活や仕事をする機会を検討してみるのもよいかもしれません。

 

高校生でもわかる円高の解説

高校生でもわかるように、円高の意味を解説します。

日本には、日本円という通貨があります。日本円は、アメリカドルやユーロなどの外貨と交換することができます。

円高とは、日本円の価値が上がって、外国の通貨の価値が下がることを指します。例えば、1ドル=100円だった場合、円高によって、1ドル=90円になる可能性があります。

円高になると、日本から外国への送金や旅行、留学などが、以前よりもお得になります。なぜなら、日本円で支払う金額が、外国の通貨に換算した際に、少なくなるからです。

例えば、オーストラリアのホームステイに1000ドル支払う場合、1オーストラリアドル=100円だった場合、10万円になります。しかし円高になり、1オーストラリアドル=80円になると、8万円になります。このように、円高によって、語学留学費用やホームステイ料金の支払いなどが、以前よりもお得になる可能性があります。

円高は日本円が強い!留学費用を払うのにお得と覚えるといいかもしれません。

休職してワーホリに行くべき3つのメリット

【WHC】キャリアコラム102

社会人の皆さんがワーホリに行きたいと思っても、決断できない理由の多くに「今の仕事を手放したくない!」や「退職をしてワーホリに行った後の仕事探しが不安」というものが多くあげられます。

しかし、ワーホリに行く際に必ず退職をしていく必要があるのでしょうか。もし皆さんのお勤め先に「休職制度」があれば、ぜひそちらを活用することをお勧めいたします!本日は、「休職してワーホリに行くべき3つのメリット」をお伝えします。今ワーホリに行こうか悩んでいる方も決断ができるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


<目次>

・休職してワーホリに行くべき3つのメリット

・勤務先に休職制度があるか確認しよう


 

・休職してワーホリに行くべき3つのメリット

 

①帰国後の就活の心配がない

ワーホリに行きたいと思っても、決断できない理由の多くに「今の仕事を手放したくない!」や「退職をしてワーホリに行った後の仕事探しが不安」というものが多くあげられます。なかなか内定がもらえずに就職活動でとても大変な想いをした方にとっては、再びあの大変さを味わうなんて絶対に嫌ですよね。しかし休職をしてワーホリに行けばそのような心配はありません。帰国後に戻る場所(今の職場)があるということは非常に大きな安心材料になるでしょう。心に余裕がうまれるのでワーホリ中も帰国後の就活を心配せずに思う存分、ワーホリ生活を楽しめること間違いなしです。帰国後の就活が心配な方はぜひ「休職してワーホリ」という選択肢を入れてみてくださいね。

 

②キャリアアップを狙える

今のお仕事を今後も続けていきたい方が、休職をしてワーホリに行くことで会社内でのキャリアアップを狙うことができます。

例えば、英語力を上げることで同じ会社の中でも英語を使う部署や海外とのやり取りがある部署異動も可能になります。またこれまで顧客が日本人のみの場合、外国人も顧客になりビジネスを展開していくことも可能になるでしょう。また英語力の向上や海外生活を経て、海外駐在員として活躍することもできます。このようにワーホリ中に得た能力やスキルを活かし今後のキャリアアップにつなげることは、日本で働き続けるだけでは得ることができない貴重なものになるでしょう。

 

③一度自分の人生について考えることができる

日本の社会人の多くは、毎日仕事に追われ非常に忙しい日々を送っています。これからの将来のことをゆっくり考える時間がない方も多いでしょう。しかし休職をしてワーホリに行くと、一度ゆっくりと自分と向き合う時間を作ることができます。ワーホリ中は絶対に仕事をしないといけないわけではありません。毎日をどのように過ごすかは自由です。ゆっくりと一度自分の人生について考える時間を設けたり、旅行に行って新しい世界を見たり、社会人になってからできなかったことをたくさんできるチャンスと時間があります。このように休職をしてワーホリに行き、一度自分の人生について考えることができれば帰国後の人生にも良い影響を与えるでしょう。

 

以上3つが「休職してワーホリに行くべき3つのメリット」になります。

 

 

・まずは、勤務先に休職制度があるか確認!

皆さんのお勤め先には休職制度はありますか?休職とは「勤務先から許可を得て、自分の都合により長期的に労働を免除してもらう制度」のことです。期間や休職許可の条件は勤務先によって異なります。休職は法律による定めは特になく企業ごとに制度を定めているので必ず勤務先に詳細を確認する必要があります。

≪確認ポイント≫

・ワーホリが理由で休職ができるかどうか

・休職可能期間はどれくらいか。(ワーホリは基本的には最大1年間の海外滞在になります。例外としてイギリスは最大2年間、オーストラリアは最大3年間です。)

・休職期間中に海外就労が可能か。(ワーホリでは就労が可能です。)

・休職中に払うべき保険や税金について

・休職申請から許可までの手続き方法と流れについて

 

上記の確認を怠った場合、「休職制度」を利用できず退職するしかないという風になる方もいますので注意が必要です。

 

・まとめ

本日は「休職してワーホリに行くべき3つのメリット」についてお伝えしました。いかがでしたでしょうか。ワーホリは18~30歳の日本人に与えられた海外で滞在するための貴重なチャンスです!お仕事を頑張る皆さんだからこそ、退職してワーホリに行くことに不安が大きいと思います。もしお勤め先に休職制度があればぜひ活用してみてくださいね。日本ワーキング・ホリデー協会ではキャリア形成のお手伝いもしております。ぜひお気軽にご相談ください。

≪キャリアカウンセリング予約サイト≫

 


<おすすめ記事>

円満退社をしてワーホリへ行くための5つのステップ【キャリアコラム#40】

女性が長く働くためのキャリアプラン形成とは【キャリアコラム#22】

日本ワーキングホリデー協会 ワーホリ情報局 「キャリア迷子」こそ、海外へ行け!【キャリアコラム#25】

 

 

 

オーストラリアの永住権獲得に最適?「TAFE」という選択肢【徹底解説】

【WHC】キャリアコラムバナー

以前別の記事で、オーストラリアで就労ビザや永住権を目指すなら、卒業ビザ(485ビザ)が最適解!という話をさせていただいたのを覚えていますか?

そこで Graduate Work Stream 【GWS】を利用するメリットについて詳しくお伝えをさせていただきました。

※GWSについて詳しく知りたい!という方は、下記リンクをご覧ください。

オーストラリアで就労ビザ・永住権につなげる現実的な方法とは?【徹底解説】

Graduate Work StreamでGraduation Visaを申請するには、”オーストラリアの職業リストである、Skilled occupation list (SOL) に指定されている職業に関連する、合計2年以上の専門課程コースを修了する” 必要がありますが、

では、実際にどんな教育機関が選択肢に上がるのでしょうか。

今回は、GWSを申請するためにおススメの教育機関として、

【TAFE】(てーふ) について詳しくご紹介します。


<目次>

1:TAFE(てーふ)って何?

2:TAFEで学べる専門分野

3:TAFEで取得できる学位

4:TAFEの入学時期

5:TAFEの入学条件

6:ダイレクトエントリーって何?

6:まとめ


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TAFE(てーふ)って何?

TAFE (Technical and Further Education)とは、州立の職業訓練専門学校を示す略称で、オーストラリアに100校以上存在します。職業訓練に特化した専門学校というだけあって、コースも多種多様、様々な選択肢から選ぶことが可能です。

在学する生徒の多くはオーストラリアの現地の学生ですが、留学生を対象とした様々な専門コース、英語コースを開講しており、大学への進学や、卒業ビザの獲得、あるいは就労のチャンスにつなげるため、皆が勉学に励んでいます。

TAFEの最大の魅力は、市場のニーズや需要に敏感に呼応し、常にタイムリーな情報と専門知識、スキルを身に付けることができる点と言えます。大学が研究等に欠かせない理論をベースとしたアカデミックな要素を学ぶ場所だとすれば、TAFEは、実務をベースとした実践的な技術を学ぶ場所と言えるでしょう。各教育機関がそれぞれの強みを持っており、各専門分野における学習、特に実技研修に欠かすことのできない最先端の設備が整っています。
また、2~300名の生徒が一挙に学ぶ大学(Universitiy)の講堂に比べて、TAFEでは1クラスの規模感が30人程度に抑えられていることも特徴で、生徒一人一人に指導者のケアが行き届く、アットホームな環境も大きな魅力と言えるでしょう。

TAFEは日本の専門学校と同様、卒業後にすぐ即戦力として働ける人材育成を目的としているため、各産業界の企業と連携した実務研修も頻繁に行われています。こういった実務経験は、就職活動の際も高く評価されるだけでなく、優秀な生徒はそのまま採用に繋がることもありますので、雇用の機会を広げるチャンスに繋がります。

日本社会への将来的な不安から、海外就労を叶える為の武器として、「英語+実践的な専門スキルを身に着けたい!」という社会人の方が増えており、TAFEへの進学を考える留学生も年々増加傾向にあります。

 

TAFEで学べる専門分野

TAFEのコース内容は様々ですが、GWSに繋げる為には、SOLに記載されている職業に繋がる分野を選び取る必要があります。

■会計士【Accountant(General)】

■エンジニア職【Engineer】

■教職【Teacher】

■看護師【Nurse】

■児童・福祉施設職員【Child care / 】

■IT関係省【IT engineer】

■整備士 【Moter mechanic】

建築関係職 【Construction】

■シェフ【Chef】 

etc…

Skilled occupation list (SOL) はこちらから検索可★
※Australia Government のページに移動します。
※ページ中腹の検索欄から、『485-Temorary Gradate (Sabclass 485) -Graduate Work』を選択して検索してみてください。

TAFEで取得できる学位

TAFEでは、様々なレベルの学位を取得することができます。CertificateⅠから順に難易度が上がり、Bachelorが最も高い資格レベルとなります。
Bahelorの学位は大学卒となり、University以外にも、TAFEでこのレベルの学位まで取れることは、意外に知られていないため、この機会に今後の選択肢の一つとして覚えておきましょう。

基本的に現地で資格として認可されているのは、Diploma以上とされるため、多くの留学生はDiploma以上の資格取得を目標として就学しています。
またGWSの利用を前提とするのであれば、総合して2年以上の関連コースを受講する必要があることも抑えておきましょう。一般的に、高校卒業以上の学歴をお持ちの日本人の方の場合、Diploma以上のコースから申し込みを行うことが可能です。※IETLS5.5~の英語レベルが必要

オーストラリアの学位一覧

TAFEの入学時期

TAFE本科コースへの入学時期は主に2月と7月ですが、コースによってはその他の月の入学も可能です。英語を学ぶことをメインとした語学学校と比べて、入学時期の選択肢が少ないですので、しっかりと自身の目指す入学時期から逆算した留学計画を立てましょう。
特に現時点で既定の英語レベルを満たしていない方については、英語力の向上にかける時間を想定した上で丁寧で慎重な計画作りが求められます。下記でお話しする、ダイレクトエントリーの方法を使うと、入学時期の調整がしやすいと思います。

TAFEの入学条件

TAFEの入学基準は、一般的に以下の2点となります。

①英語力
TAFEに入学するにはIELTSで基準点以上を取り、授業についていける程度の英語力があることを証明しなければなりません。一般的に、必要なスコアとしてはアカデミックで5.5ポイント以上とされており、専門性の高い医学分野や、翻訳コースでは、6.5~7.0ポイント以上が必要とされます。
スコアが足りなければTAFEに入学できないため、多くの留学生は、入学前に語学学校に通うなどして基礎的な英語力を身につけるところからスタートします。

②高校の成績証明書一式 【卒業証明書+成績証明書】※英文
最終学齢は、高校卒業以上であることが求められます。成績については凡そ、5段階評価中でオール3程度~それ以上をマークしていることが求められます。

高校の卒業証書と成績証明書の提出は、全て英文で提出する必要があります。基本的には、学校法人に確認をすれば英文の書類を発行して貰えることが多いですが、万が一英文での書類発行ができない場合には、翻訳会社での翻訳資料を原本に添付する必要があります。
稀に、書類準備のため、学校法人側(高校)に問い合わせを行った際、英文での証明書の発行を受け付けて貰えなかったり、卒業より年数が経過しすぎていることが原因で書類が発行できない、というような対応をされてしまい、手続きが滞るということがあります。このような場合でも、あきらめず丁寧に必要性を説明することで、最終的に書類が発行されたというケースもございますから、しっかりと準備期間を設けて用意を進めましょう。
基本的に高校の成績や卒業の事実は、お持ちの各種資格や英語力のスコアなどと違い、時間経過による失効する種類のモノではないため、書類そのものに利用期限はございません。海外渡航の前からTAFEへの進学を決めている方は、渡航前の時点で事前に用意を進めておくと安心です。

その他、求められる追加書類や条件としては、芸術関係などの専門性の高いコースにおいては、個人の作品提出が必要となる場合があったり、DiplomaやAdvance Diplomaなど、ランクの高いコースに参加するにあたっては、それまでに関連するコースを修了していることや、実務経験が問われることもございます。必ず入学希望のTAFE本科コースの入学条件の確認は行いましょう。

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ダイレクトエントリーって何?

TAFE本科コースの入学条件として、英語力(IELTS)の照明および、高校の成績証明書について説明をしましたが、もう一つTAFEに入学する方法がございます。

それがダイレクトエントリーという入学方法です。

ダイレクトエントリーとは、TAFEとの進学提携をしている語学学校で、10~20週間程度Pathway(進学)コースまたは、EAP(English for Academic Purpose)コースを受講し、当該語学学校の学校内成績で既定のレベル以上に到達した場合に、本来TAFEの入学基準である、IELTSの英語レベル条件をパスして、TAFE本科コースに転入することが出来るというものです。※高校の成績証明書は必要。

IELTSのスコアが不要となるため、試験が苦手という方には非常におススメです。
またダイレクトエントリーコースは、TAFE本科コースの入学準備コースとして設計されているため、TAFEなどのHigher Education入学後に有利となる情報をある程度事前にレクチャーしてくれるため、IELTSの英語スコアだけで直接入学するよりも、入学後の単位対策ができる特徴があります。

IELTSのスコアをお持ちの方でも、あえてダイレクトエントリーを選ぶ方も多いため、皆さまにおススメのTAFE入学方法となります。

 


 

まとめ

ワーホリビザは素晴らしい経験をさせてくれる貴重なビザですが、
日本人以外の世界中の学生の多くが、学生ビザで専門スキルを学び、確実に実力をつけながら就労ビザの獲得をめざている今、ワーホリビザから一足飛びで就労ビザや永住権に繋げるには難しい現実があります。

そこで今回は、Higher Educationである【TAFE】(てーふ) を2年間就学しながら、GWSに繋げて就労ビザ・永住権を目指すという、具体的なプランをご案内させていただきました。
ご予算的にも、大学進学などに比べてとても選びやすい選択肢ですから、本気で就労ビザ・永住権を目指すという方には強くおススメいたします。

本気でグローバルな舞台での将来を考えたい。という方ほど、渡航後になって後悔しないよう、TAFEをはじめとするHigher Educationに目を向けた堅実な留学プランを検討してみてはいかがでしょうか。その中でワーホリの有効な活用方法を提案させていただくことが可能です。

ワーホリ協会では、皆さまのご希望に合わせたオリジナルな渡航プランの作成をプロカウンセラーが個別カウンセリングを重ねながら丁寧にお手伝いします。ご興味がございましたら是非一度お問い合わせくださいませ。

勿論、すべての方が海外就労をされるわけではないですし、簡単なことではありませんが、ワーホリ協会では帰国後のキャリアサポートでお仕事紹介も行っております。安心して準備を進められる環境が整っております。皆様のご相談お待ちしております!


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ワーキングホリデーで得られる成長

【WHC】キャリアコラムバナー (2)

近年、国際経験がますます重要視され、若い世代が新たなキャリアの可能性を広げる手段としてワーキングホリデーが注目を集めています。ワーホリは異文化環境で働きながら新しいスキルを磨くことができる素晴らしい制度です。

 

しかし、一方でワーキングホリデーの厳しい現実を理解して、しっかりと準備をしなければ成果を上げることが出来ず、人によっては『ただ遊んでいただけ』になり、キャリアに傷がつく可能性もございます。1つの国に対して、人生で一度きりしか使えないワーキングホリデーで成功するためにはどうすればいいのでしょうか。今回はワーキングホリデーで得られる成長と渡航前に考えていただきたいポイントを紹介します。

 


<目次>

・ワーキングホリデーと留学の違い

・充実した海外経験をするために考えて欲しいこと

・ワーキングホリデーで得られる成長


ワーキングホリデーと留学の違い

ワーキングホリデーは一部の国籍の方が利用できる特別な制度で1年間自由に海外で生活を送ることが出来ます。留学と混同されがちですが、制度の目的は大きく異なるためご自身の目的に合わせて計画を立てることが大切です。詳細については無料説明会で解説しておりますが、ざっくりとした違いは下記の通りです。

 

留学:1番の目的は語学力や資格(スキル)を身に付けることです。語学学校や大学、専門学校で授業を受けて外国語スキルや資格、学位を取得することが出来ます。また、海外で長期滞在することで異文化理解の促進にもなり、一部の国や制度ではお仕事や有給インターンをして質の高い就労経験と収入を得ることが出来ます。滞在可能期間は就学期間+αです。

 

ワーキングホリデー:1番の目的は休暇です。しかし、就労が可能で、就学も一定期間許可されております。新しい環境で生計を立てつつ、同時に旅行を楽しむことが出来ます。1年間、休暇を楽しむ方もいれば、英語力がある方はローカル環境でお仕事をされて様々な経験を身に付けることも出来ます。ワーキングホリデーは留学とは異なり、自由度がとっても高い制度になります。滞在可能期間は入国された日から1年間です。

 

ワーキングホリデー最大のメリットは1年間お仕事が出来るということですが、当然語学力が無い、または海外経験がない方が、ワーキングホリデーを使用してしまうと最初の数か月~半年間は語学学校で語学力を上げる時間が必要であったり、生活環境も慣れていないので、1年間お仕事出来ている人は少ないでしょう。また、就活は日本以上に厳しく即戦力レベルの語学力が無ければ、日本食レストランでのお皿洗いくらいしか選択肢がありません。シフトに入れれば生活は維持出来ますが、経験の質が下がってしまい、キャリアに傷がつく可能性もあります。そのため、英語力や海外経験が不足している場合は留学して十分な語学力や人脈を身に着けてからワーキングホリデーにビザを切り替えていただくことを推奨します。ワーキングホリデーは日本人に許された特別な特権ですから、最後の切り札として取っておき、使うタイミングは十分に吟味しましょう。

 

このように留学とワーキングホリデーは目的に応じて向き不向きがあるので、目的からプランを検討する必要があります。留学は語学力や専門的な知識の成長を促進し、資格を得るために適しています。一方で、ワーキングホリデーは仕事を通した経験や異文化体験を求める人に適しています。

 

充実した海外経験をするために考えて欲しいこと

人生で留学やワーキングホリデーに挑戦する機会はほとんどの方が数回しか、ありません。この貴重な海外経験を充実して過ごすために渡航前に考えておくべきポイントを紹介します。

 

1. 目的・目標の設定
今回の海外経験で何を求めるのか、具体的な目的と目標を設定しましょう。設定して達成することによって満足度や充実感を高めることができ、具体的な計画も立てやすくなります。是非、新しいスキルの習得、異文化の理解、友達作り、英語力の向上など、個人の目的に合わせて計画を立ててみましょう。忘れがちですが、曖昧な考えではなく、具体的に立てることがコツです。

 

例)

英語が話せるようになりたい → ケンブリッジ英語検定のFCEを取得して、上げた英語力で英語環境のお仕事に挑戦したい

 

目的・目標が立てられない方は、自己分析をして自分の興味関心を振り返って何が本当に自分にとって重要かを考えてみましょう。どうしても立てられない方は経験者の体験談を参考にしたり、逆に将来〇〇にはなりたくない、といった逆の視点で目的を設定することも出来るでしょう。

 

2. 計画の具体化
目的・目標を立てることが出来たら現状とのギャップを考えましょう。今の自分に何が足りないのか考えることによって計画も立てやすくなり、日々のタスクにも落とし込むことが出来ます。また、曖昧な計画ではなく現実的に達成可能なプランも立てることが出来るでしょう。

 

例)

目的:ケンブリッジ英語検定のFCEを取得して、英語環境のお仕事に挑戦したい

目標の英語力:上級者レベル(Advanced)

現在の英語力:初心者レベル(Elementary)

計画:英語は苦手なので語学学校は1年間行く

今、出来ること:スキマ時間に単語勉強やリスニングを毎日1時間はやる

 

目標のお仕事:英語環境のお仕事

現在のお仕事:対日本人の営業

計画:海外企業でインターンが出来る制度を利用する

今、出来ること:どんな経験があれば、帰国後の就活で有利になるか求人を調べておく&目指したい職業を決めておこう など

 

3.予算の調整

計画を具体化することが出来れば、大まかな予算が見えてくると思います。ご自身の予算と比較して、どれくらい貯金すれば良いのか、他に選択肢はないか、教育ローンを使うか、など相談しましょう。1か月単位でいくら貯金出来るのか計算出来れば、出発日も見えてくるはずなので後は、留学カウンセラーにプランを相談して、学校や国や都市を比較検討し、お手続きを進めていきましょう。

 

ワーキングホリデーで得られる成長

ワーキングホリデーは、ただ働くだけでなく、自己成長の可能性を広げる素晴らしい機会になります。異文化での仕事は、個人のスキルや視野を広げ、豊かな経験をもたらすものと言えます。

 

更なるコミュニケーションスキルの向上が期待できます。海外で働くことは、言葉の壁を克服するための絶好の機会です。仕事で使うことで、自分のコミュニケーションスキルが向上し、実生活でも役立てることが出来ます。この経験は、将来の仕事においても、柔軟性と適応力を高める要素となります。

 

次に挙げられるのは、異なる価値観や文化との交流による対人スキルの向上です。新しい環境では、ローカルの人たちと協力しながら働くことが求められます。これにより、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力するスキルが向上し、グローバルな環境でも円滑に物事を進めることが出来ます。また、問題解決能力を高める手段にもなります。時には予測できない課題や障害が発生することがありますが、これらをクリアすることでスキルが身に付きます。

 

さらに、自己主張力と自信の向上にも繋がります。新しい仕事や環境では、自分をアピールし、意見をはっきりと伝えることが求められます。これにより、主体性も身に付けることが出来るでしょう。

 

ワーキングホリデーは単なる仕事や休暇だけではなく、自分自身を深く知り、成長させ、『人間力』を高める貴重な機会です。これを通じて養われるスキルと経験は、将来のキャリアにおいて不可欠なものとなり、一生の宝物となることでしょう。

 


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「英語」を使う仕事ってどんな選択肢がある?

【WHC】キャリアコラムバナー (6)

 

ワーホリ・留学をすると「英語」を使う仕事に就きたいって思うことは自然なことです。

そこで今回は「英語」を使う仕事でどんな選択肢があるのかをお伝えしていきます。


<目次>

・「英語」を使う仕事ってどんな選択肢がある?

・「英語」を使う仕事をするためには?

・就職/転職活動の進め方は?

 


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 ・「英語」を使う仕事ってどんな選択肢がある?

ワーホリ・留学経験後、英語を使った仕事がしたい場合、下記の選択肢がございます。

外資系企業

外資系企業では、社内公用語が英語であることや、海外とのやり取りが多いため、英語力が必須となります。営業、マーケティング、人事、総務、経理など、さまざまな職種で英語を活かすことができます。

日系企業の海外営業

日系企業の海外営業では、海外の顧客や取引先と直接やり取りする機会が多いため、英語力が求められます。また、海外の文化やビジネス慣習を理解することも重要です。

旅行会社

旅行会社では、海外旅行のプラン作成や、海外旅行に関する問い合わせの対応など、英語を使う機会が多くあります。また、海外旅行の添乗員や、海外のホテルやレストランで働くなども、英語を使った仕事として人気があります。

ホテルや空港

ホテルや空港では、海外からの観光客やビジネスマンの対応など、英語を使う機会が多くあります。フロント、コンシェルジュ、客室係、空港スタッフなど、さまざまな職種で英語を活かすことができます。

英語教師

英語教師は、英語を教えることが仕事です。英語力を活かしながら、やりがいのある仕事に就きたい人におすすめです。

通訳や翻訳者

通訳や翻訳者は、英語を話す人と話さない人の橋渡しをする仕事です。専門性の高い知識やスキルが求められますが、やりがいのある仕事として人気があります。

海外で働く

ワーホリ・留学後、そのまま海外で働きたいという人もいます。海外で働くためには、英語力だけでなく、海外での生活に必要なスキルや知識も求められます。就労ビザを取得したいなと思ったら、早めの情報収集をされることをお勧めしております。

上記の職業以外にも、英語を使った仕事はさまざまあります。自分の興味やスキル、将来のキャリアプランなどを考慮して、自分に合った仕事を見つけることが大切です。

 

 

・「英語」を使う仕事をするためには?

「英語」を使う仕事をするために出来ることは・・・

英語力を高める

英語を使った仕事に就くためには、ビジネスレベルの英語力が必須です。TOEIC800点以上の英語資格を取得しておくと、就職活動で有利になります。また、留学中に英語力を高めるだけでなく、帰国後も継続して勉強を続けることが大切です。

専門性を身につける

英語力だけでなく、専門的な知識やスキルも求められます。外資系企業や日系企業の海外営業などでは、ビジネスの知識やスキルが求められます。旅行会社やホテル、空港などでは、接客やサービスに関するスキルが求められます。英語教師や通訳、翻訳者などでは、専門的な知識やスキルが求められます。

 

 

・就職/転職活動の進め方は?

企業研究

応募する企業の事業内容や職種、求められるスキルなどを調べましょう。また、企業のホームページやSNSをチェックして、企業の雰囲気や社風を理解しておきましょう。

自己分析

自分の強みや弱み、興味や関心などを整理しましょう。また、これまでの経験やスキルを棚卸しし、自分の強みをアピールできるポイントを探しましょう。

履歴書/職務経歴書の作成

履歴書やエントリーシート、志望動機書など、就職活動で必要な資料を作成しましょう。自分の強みをアピールできる内容にしましょう。

面接対策

面接でよく聞かれる質問を想定し、回答を準備しておきましょう。また、面接の練習をして、本番に備えましょう。

ワーホリ協会キャリアサポート部では自己分析、履歴書と職務経歴書の添削、面接対策のお手伝いをさせていただいております。「英語」を使った仕事がしたいと思った方は早め早めに行動されると、帰国前には想像しなかった仕事が出来るかもしれません。

カウンセリングご希望の場合はご予約はこちらより

 

 

 

 


▼日本ワーキング・ホリデー協会のキャリアサポート

当協会では今後も、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのご案内を行ってまいります。

最新の求人情報にも、ぜひご注目ください。

急速なグローバル化やインバウンドの増大に対応できる、【真のグローバル人材】となるみなさまを応援します。

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第5回交流会イベント:ワーホリ後のセカンドキャリア♪英語を使う仕事に就くための業界や職種の選び方!を開催いたしました!

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※写真撮影及びSNS、ブログ等での掲載許可を得ております。

当日はワーホリ・留学の帰国者・渡航中・渡航前の方など総勢33名もの方にご参加いただきました!!この度はご参加ありがとうございました。こちらのBLOGでは当日の様子を皆さまにお届けします~!


<目次>

・開催目的

・内容

・ご参加者の声

・海外経験者向けのサポートについて


 ・開催目的

今回のイベントテーマは…

英語を使う仕事に就くための業界や職種の選び方でした!

ワーホリ帰国後は現地で身に付けた英語力や経験を活かしてキャリア形成したいと考えている方は多いのではないでしょうか?

今回は「ワーホリ後のセカンドキャリア」をテーマに、将来、英語を使う仕事に就くための業界や職種の選び方をプロに解説していただき、帰国後のキャリア選択について考えるきっかけ作りとさせていただきました。

・イベント内容

株式会社Jスタイルズ様の講演会

ワーホリ・留学経験者の人材紹介や採用支援等の事業を行っている株式会社Jスタイルズ様をお招きして、英語を使う仕事に就くための業界や職種の選び方、内定者のケーススタディ、ワーホリ経験者をお招きして体験談をお話いただきました。

ワーホリ・留学経験者の強みについてや、帰国後の就職活動でどのようにアピールすればよいかアドバイスいただき、今後の計画の参考になったのではないかと存じます。

英語力別に目指しやすい職業の一覧や、経験者の渡航プランについてや内定実績の紹介などもあり、勉強になりましたね!

②交流会

「ワーホリ/留学後の将来はどうしよう?」「将来叶えたい働き方やライフスタイルって?」

「みんな聞いて!私の〇〇な話」

など、交流会のテーマに沿った様々なトピックにてお客様通しの意見交換の場を用意し、1時間ほどの交流会を行いました!

今回はテーマ的に、渡航前の方だけでなく、渡航中・帰国済みの方にも多くご参加いただき、ワーホリ・留学という経験をした仲間同士、いろいろなお話ができたようで、各グループとても盛り上がっていましたね。

もっともっと話したい!というお声も沢山いただきましたので、またの機会も是非リピートしてご参加くださいね♪

・ご参加者の声

ご参加された皆様にアンケートを取らせていただきました。ご回答いただいた皆様、誠にありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。

①今回のイベントの満足度はどれくらいですか?

●とても満足‥40%

満足‥50%

普通‥10%

②参加してみての感想

(講演会)
・キャリアチェンジは難しいと思っていましたが、実際にした方の話を聞いて勇気をもらいました。

・帰国後の業種選びを意識する時期だったので日本の色んな求人職種を知ることができて良い機会になりました、ありがとうございます。

・日本でのキャリアを活かした人、異なるキャリアに進んだ人の例や、実際の経験談を聞くことができ参考になった。またワーホリや留学経験者の就職をサポートしてくれる会社があるということを知ることができ良かった。

など

(交流会)
・自分と同じ国の人、別の国の皆さんのそれぞれの環境や現状を共有することができたとても良い機会になりました。

・グループ内の進行の方の進め方が素晴らしく、とても良い時間を過ごせました。ありがとうございました。

・楽しいが、初対面の人に経験談を話すのはハードル高めだなと思った。また、経験談を話しながら自分の強みを見つけるのを一つの目的とするなら、詳細なテーマがあるといいのかなとも思う。

など

③帰国後、どのような働き方をしたいですか?※複数回答可

●英語力を活かした仕事をしたい・・95%

●ワークライフバランスを重視して働きたい・・65%

●海外で働きたい・・50%

●収入が高い仕事をしたい・・35%

今回のようなイベントがあればご参加をご希望されますか?

●是非参加したい‥65%

●時間が合えば参加したい‥35%

・留学・ワーホリ経験者向けのキャリアサポートについて

ワーホリ協会では海外へ渡航中または帰国後の皆様にご利用いただけるサポートをご用意しております。ワーホリ協会をご利用いただいたお客様だけではなく、どんな方でもご利用いただけますので、今後の人生や働き方でお悩みの際には是非ご利用くださいね。
セミナーやイベントは勿論のこと、個別でのキャリアカウンセリングでじっくりとご相談いただくことも可能ですので、是非お気軽にご利用くださいね。

「帰国後の為のキャリアカウンセリングはこちら!」

 

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