旅行などで海外に行ったとき、「あ、このお店、日本だけじゃないんだ!!」と思った経験はありませんか?
これからはじめて海外に行く方も、なじみのあるお店のロゴや名前を現地で見つけると、それだけでなんとなく安心感を感じるのではないかと思います。
前回ご紹介した海外のデニーズに続いて、今回は日本生まれのハンバーガーチェーン『モスバーガー』にフォーカス!
ワーホリ協定国の香港・オーストラリア・韓国では、日本とどんな違いがあるのかを見ていきましょう♩
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<目次>
・モスバーガーは日本発祥のハンバーガーチェーン!
・朝メニューが充実!:香港のモスバーガー
・日本っぽいメニュー名がおもしろい!:オーストラリアのモスバーガー
・サイドメニューが韓国っぽ!:韓国のモスバーガー
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モスバーガーは日本発祥のハンバーガーチェーン!
日本人の好みに合ったハンバーガーの提供を!と、1972年に創業されたモスバーガー。
素材や品質管理にこだわり、今や国内に1200以上の店舗を展開している超有名ファストフードチェーンですよね。
”ファストフード”ではあるものの、注文を受けてから作られるアフターオーダー方式で、できたて熱々が食べられるのもとても魅力的です。
厚切りのトマトが挟まったモスバーガーももちろんですが、モスのこだわりが詰まったライスバーガーも人気ですよね。
「日本人の主食であるお米を使って商品をつくりたい」という思いとこだわりで作られたライスバーガーは、30年以上愛されるモスの代表メニューのひとつとも言えるでしょう。
▼モスバーガー公式ウェブサイト:https://www.mos.jp/
朝メニューが充実!:香港のモスバーガー
香港にはモスバーガー・モスカフェあわせて35もの店舗があります。
日本にも”朝モス”と呼ばれるモーニングメニューはありますが、香港のモスバーガーでは日本にはないラインナップが!
例えば、カフェっぽいクロワッサンのサンドイッチや、
日本では見ないモーニングプレートも!
バーガー類やサイドメニューは日本と同様に提供しつつも、所々で香港の独自メニューがあるのがおもしろいですね。
▼香港のモスバーガー公式ウェブサイト:https://mosburger-hk.com/index.html
日本っぽいメニュー名がおもしろい!:オーストラリアのモスバーガー
オーストラリアには現在5店舗が展開。そのすべてがブリスベンやゴールドコーストなどがあるクイーンズランド州に集中しています。
筆者自身もオーストラリアでのワーホリ中、何度か足を運びました♪
こちらも香港同様に日本と同じメニューが多いですが、中には”日本らしさ”を醸し出す名前のメニューが!
誰でも知ってる日本の首都”TOKYO”や、”WAGYU(和牛)”、”WASABI(山葵)”や、
”ICHIMI(一味)”や”NORI(海苔)”まで!
日本食も広く好まれるオーストラリアらしいメニュー名ですね。
▼オーストラリアのモスバーガー公式ウェブサイト:https://www.mosburger.com.au/
サイドメニューが韓国っぽ!:韓国のモスバーガー
隣国韓国には、首都ソウルを中心に現在12の店舗が置かれています。
バーガー類の中にも日本と違うメニューはありますが、筆者が特に気になったのは日本には無いサイドメニューの数々!!
こちらは左から「さつまいもチーズボール」「さつまいもフライ」「チーズスティック」。
日本のモスバーガーではじゃがいものフライドポテトやオニオンリングが並びますが、韓国では思わず”韓国っぽ!”と言いたくなるこんなサイドメニューが置かれているんですね。
チーズパウダーをまとったバーガーや、分厚いベーコンを大胆に使ったバーガーも。
現地に行ったからこそ食べられるメニューも多数あります♩
▼韓国のモスバーガー公式ウェブサイト:https://www.moskorea.kr/
くらべる楽しさ!海外に渡航したらチェックしてみよう♪
日本発祥のお店が、海外で独自の発展を遂げているのはとてもおもしろいですよね。
みなさんもワーホリ・留学中には、こういった日本との違いを見つけてみてくださいね♩
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