結婚後もワーホリ行ける?

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ワーホリは、18歳から30歳までの若者が取得できる、休暇や渡航国との相互理解を趣旨としたビザ/制度。ワーホリ申請時の年齢制限が若い世代に限定されているため、ワーホリ渡航をする人の多くは結婚前の独身の男女です。

 

しかし、中には早い段階で結婚し、かつワーホリ渡航の夢を諦められない人もいるでしょう。今回は、「結婚後もワーホリ行けるの?」という疑問にお答えしていきます。

 


<目次>

・結婚後のワーホリは可能?

・結婚後のワーホリにはパートナーとの話し合いが大切

・結婚後に夫婦でワーホリ?そのルール


 

・結婚後のワーホリは可能?

まずは、「結婚後にワーホリに行けるの?」という疑問に答えていきましょう。正解は、ルール上全く問題無く結婚後でもワーホリに行くことができます

 

ワーホリビザの申請時に結婚状況を聞かれ、結婚相手の情報なども記入を求められることがありますが、それによって渡航ができなくなるということはありませんのでご安心ください。

結婚したとしても、自分の夢を叶えるためのワーホリ渡航を諦める必要はないのです。

 

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・結婚後のワーホリにはパートナーとの話し合いが大切

結婚後であっても、自分の夢を諦める必要はありません!…とは言え、ワーホリに限らずですが、結婚という責任を伴う関係性を結んだ後で長期に渡って日本を離れるのであれば、パートナーの理解と協力が必要不可欠です。

 

「行きたいから行く!」と言うだけでなく、目的や現地での計画、帰国後のプランなど、様々なことをパートナーにしっかりと伝え、話し合いましょう。そして、自分の「行きたい!」という思いをぶつけるだけでなく、それに対してパートナーがどう感じるかもきちんと受け止める必要があります。

 

【伝えるべき項目】

〇目的(何故行くのか/ワーホリに行くことで何を得たいのか)

〇現地での計画(目的達成の為に渡航先で具体的にどのような活動をするのか)

〇期間/費用(計画を実行する上で、どれくらいの期間と費用が掛かるのか)

〇帰国後のプラン(帰国後にどのような仕事/生活スタイルを検討しているのか)

 

上記の内容は、完璧でなくとも、今の段階で分かることだけで良いので、出来る限り丁寧にパートナーに伝えていきましょう。

自分の想いを伝えることで、もしかしたらパートナーから否定的な反応が返ってくることがあるかもしれません。しかし、結婚後にパートナーがワーホリに行くと聞けば、不安になるのは当然のことですから、「自分を否定された!」「自分の夢を応援してくれない!」と大きく悲観するのは止めましょう。

大切なのは、一度に全て理解してもらおうとするのではなく、少しずつ何度も回数を重ねて話し合うことです。下記に挙げるような、相手が感じているだろう不安も考慮に入れながら、焦らずにお互いの考えをすり合わせましょう。

 

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【パートナーが感じる不安】

距離に対する不安(パートナーが物理的に遠くへ行ってしまう不安)

金銭的な不安(仕事を辞める/渡航費用が掛かるなどの理由により、金銭的な安定を失う不安)

将来性に関する不安(帰国後の就職/子どもを持つタイミングなどに対する不安)

関係性に対する不安(物理的距離/価値観の変化/渡航先での出会いなどにより、パートナーとの今の関係性が崩れるのではないかという不安)

 

話し合いの上、どうしても1年間のワーホリ渡航に対して協力を得られない場合は、代替案を検討してみるのもいいかもしれません。

例えば、渡航の目的が「視野を広げる為の海外生活/異文化交流」で、パートナーが長期間の不在を不安に感じていているなら、3か月ほど観光ビザで渡航するプランに変更しても良いでしょう。

 

あるいは、渡航の目的が「英語を使った仕事へのキャリアチェンジ」であり、パートナーが将来性について不安に感じていると言うことであれば、資格取得や専門知識の習得がしやすい学生ビザで再検討してみるのも一つの手です。

結婚相手との関係性を維持しつつ海外渡航の夢を叶えたいと言うことであれば、相手に理解を求めるばかりでなく、自分自身も柔軟であることが大切ですね。

 

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・結婚後に夫婦でワーホリ?そのルール

話し合いの上で、パートナーがしっかりと理解を示してくれるのであれば、早速渡航のプランを立てていくことになります。パートナー自身も海外生活体験に前向きである場合、一緒に1年間ワーホリ滞在をしたり、あるいはワーホリ中の一部の期間を現地で共有するプランを立てることができるかもしれません!

最近は、結婚後に「2人で一緒にワーホリに行きたい」と相談に来られるご夫婦も増えてきました。当協会では、そのようなパートナーと一緒のワーホリ渡航も応援しています。

 

ただ、ワーホリビザはあくまで個人の入国及び滞在を認めるビザであり、結婚相手を含め、家族の誰かを帯同することはできません※お子様が居る場合もワーホリ渡航は出来ませんのでご注意ください!)。

 

もし結婚後のパートナーと二人で一緒にワーホリ渡航をしたいと言うことであれば、2人ともがそれぞれにワーホリビザを申請し、取得する必要があります。イギリスやアイルランドなど、抽選に受からなければビザ申請に進めない国の場合、どちらかが抽選で落ちた時にどうするか、プランBを考えておくのが大切です。オーストリアやニュージーランドは人数制限なども無く、申請もしやすいので2人そろって渡航するにはオススメです。

 

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2人そろって丸っと1年間日本を離れるのが難しい場合、あるいはパートナーがワーホリの申請年齢を過ぎてしまっている場合、1人のワーホリ滞在期間中にパートナーが観光ビザなどで数週間~数か月滞在をしに来るパターンもあります。

ほんの一部だったとしても、パートナーがどんな環境でどんな人たちに囲まれて生活をしているのか、その世界観を共有することで安心につながったり、2人の絆がより深まったりするかもしれません。

 

どんな形であれ、お互いにしっかり話し合って計画することができれば、結婚後にもお互いの信頼関係を保ったままワーホリ渡航の夢を叶えて頂くことが可能です!気になっている方は、是非参考にしてみて下さいね。

 


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【速報】カナダ:2023年ワーホリビザ申請受付開始

カナダ時間2022年12月19日より、2023年分カナダワーキングホリデービザの申請受付が開始されました。

 

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■2023年カナダワーキングホリデー応募要項

<募集人数>

6,500名

<最初の招待状配布>

2023年1月9日の週

 

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参照:https://www.cic.gc.ca/english/work/iec/selections.asp?country=jp&cat=wh


 

■カナダワーホリビザの申請条件

・日本国籍を保有していること

・カナダでの滞在期間をすべてカバーする有効なパスポートを保持していること

・日本国内の住所があること(海外在住者でも、日本国内に実家住所があればOK)

・18歳以上30歳以下であること

・滞在当初の生活費となる2500ドル相当以上の資金を所有していること

・カナダでの滞在期間をすべてカバーする海外留学保険/医療保険に加入していること(入国時に保険証書の提出が求められるケースあり)

・カナダへの入国拒否などを受けていないこと

・復路分の航空券 または その購入が出来るだけの資金を保有していること

・扶養者を帯同しないこと

・申請料金の支払い能力があること

 


 

■補足:カナダワーホリビザ再申請に関して

これまでのルールでは、一度カナダワーホリビザを申請し発給許可を受けた後、期限内に入国が出来なかった場合、その後の再申請は認められておりませんでした。

 

しかし2023年1月9日以降はこれが改訂され、過去にカナダワーホリビザを申請し発給許可を受けていても、実際に入国しワーホリが有効化されていない限りは再申請が認められるようになります。

 

 

(参照:https://www.cic.gc.ca/english/helpcentre/answer.asp?qnum=1641&top=25

 


 

 

ワーホリ協会では、メンバーのみなさまを対象としたビザ申請サポートを行っております。

 

カナダワーホリビザの申請を希望される方は、ぜひメンバー登録・セミナーのご利用をお待ちしております。

 

▽ワーホリ協会のメンバーサポート

https://www.jawhm.or.jp/mem/

 

分でワーホリのすべてが分かる!

 

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ワーホリ経験で得られる!ビジネスシーンに繋がる強み【キャリアコラム#33】

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「海外渡航経験者の強みってなんだろう?」「ワーホリで自分は、どう成長できたんだろう?」

帰国後の就活を目前に自己分析をするも、どう自分の海外経験をアピールすればいいかわからない、というご相談をいただくことが少なくありません。

 

今回は海外渡航経験者の強み、企業は留学経験者をどのような視点で見ているのか、意外と知られていない企業のワーホリ・留学経験者に対する評価についてみていきましょう!

 


<目次>

・1.マーケティング・商品開発に強い

・2.営業・販売(接客)に強い

・3.貿易実務に強い


 

1.マーケティング・商品開発に強い

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まず「マーケティング・商品開発に強い」というのは、異文化生活をすれば、当然、多国籍の人達との交流があり、また日本にない商品やサービスなどを発見したり、様々な考え方や価値観に触れることになります。

海外生活経験で発想が豊かになります。

 

その結果、多面的な視点からものごとを見たり、考えられるようになるため、帰国後に就いた仕事で、それがそのままマーケティングや商品開発の場面で力を発揮できていると考えられます。

 特に商品開発では、新しいモノをゼロの状態から、つまり最初から考え出さなくても、すでに日本に有るものに、海外で知り得た日本には無い価値観や知識、経験を加えることで、全く新しい価値観を生み出すことができるのです。

 

2.営業・販売(接客)に強い

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次に、「営業・販売(接客)に力を発揮している」については、留学中常に文化や価値観の異なる人達と接することにより様々な相手に合せた対応ができるようになります。

それに加えて留学中には、当然言語が違う相手と接しなければなりません。海外で人間関係を作るにしても、日本にいる以上にハードルが高いのです。

 

海外渡航経験者の皆様はその困難を乗り越えて生活しています。

帰国後に、これまで日本にいるときに苦手だったタイプの相手を柔軟に受け入れられるようになったと話してくれる方は多くいらっしゃいます。

 

営業や販売はまさに人相手の仕事の為、海外で培った関係構築力を生かせていると想像するのは難しくはないですよね。どのような取引先であっても、お客さんであっても、相手に合せて関係を構築できるスキルが営業や販売では求められます。

 

3.貿易実務に強い

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「貿易実務に力を発揮している」に関しては、まさに海外で習得した語学力を生かし、力を発揮していることが分わかります。

ここで注目すべきことは、特に、1、2に関しては、海外経験があるから語学力の面で力を発揮しているのではなく、グローバル職種以外の分野でも企業から評価されているという点です。その点は是非押さえておいて欲しい内容です。

 

 いずれにしても、企業が留学生に対してどのような評価をしているかを知っておくことで、海外でどのような行動や経験をしてくるといいのかが見えてくるのではないでしょうか。

これらのことを知って就活をするのと、知らないで就活をするのでは、自分が準備のできる対策は明らかに違ってきます。

 

海外渡航が活きる帰国後の就活に向け、渡航前から意識をしていきましょう!

 


<前回のキャリアコラム>

大学生にこそ伝えたい!『卒業後にワーホリ』の落とし穴【キャリアコラム#32】

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▼ワーホリ協会のキャリアサポート

協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

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「ワーホリ」とは?「留学」との違いを分かりやすく解説!

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皆さん、「ワーホリ」とは、いったいどんなものか知っていますか?

「ワーホリって言葉は聞いたことあるけどよく分からない…」「留学とは何が違うの?」という方の為に、今回はワーホリの制度について、そして留学との違いについて、分かりやすく解説します!

 


<もくじ>

・ワーホリとは?

・留学とは?

・ワーホリと留学の違いとは?


 

・ワーホリとは?

ワーホリとは、「ワーキングホリデー(Working Holiday)」という制度の略称です。ワーキングホリデー(ワーホリ)制度とは、いったいどんなものなのか、外務省のホームページに記載された概要文を見てみましょう。

 

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

引用:外務省公式HP(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html)

 

つまりワーホリとは、協定を結んだ国同士間の若者の長期滞在を促すことで、異文化理解を深めることを趣旨とした休暇制度なのですね。そして長期滞在をするには滞在費が多くかかるので、生活資金を稼ぐための就労を認めていますよ!というのが、ワーホリの大きな特徴です。

 

ワーホリ制度は1980年のオーストラリアから始まり、今年(2022年)で42年目を迎えます。現在、日本とワーホリの協定を結んでいる国は29カ国。今年だけでも、イタリア、フィンランド、ラトビアと、3か国もワーホリ協定国が増えました!今後も世界各国にワーホリ協定が広がっていくことが期待されています。

 

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ワーホリとは、制度の名前であり、同時にビザの名前でもあります。ワーホリビザの取得条件は国によって異なりますが、以下の基本的な3つのルールは共通しています。

 

18歳〜30歳の若者が利用できる(※例外国有り)

1年間協定国で滞在することができる

滞在期間中は「観光」「就学」「就労」が許可される

 

ワーホリとは、若者が勉強したり旅行したり働いたりしながら、海外で自由な1年を過ごすことができる、素晴らしい制度なんですね!ただし、国によっては1年の間で学校に行ける期間が制限されていたり、ひとつの場所で働ける期間が限られていたり、様々な条件が付くこともありますので、事前にしっかりと情報収集をしていきましょう!

 

皆さんに覚えておいてほしい点は、この素晴らしいワーホリビザは、1か国につき、一生に1回しか利用できないと言うことです。例えば1年間カナダでワーホリをして素晴らしい経験を得られたから、もう一度トライしたい!ということはできません。その場合は別のビザでカナダに入国するか、あるいは別の国にワーホリに行くか、という選択肢になります。

貴重なワーホリの機会を無駄にしないよう、しっかりと事前準備することが大切ですね!

 

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・留学とは?

留学とは元々、「海外に滞在して何かを学ぶこと」を表す大きな言葉で、厳密な定義はありません。例えば数日間の海外旅行をした先で、ホームステイをして異文化理解を深めたり、その土地の歴史について学びを得ることができれば「留学をした」と表現する人がいるかもしれません。

それで言うと、ワーホリも勿論様々な学びがありますから、留学の一部と言えますね。

 

しかし、一般的な「留学」という言葉が指すものとは、「海外に渡航し、現地の学校で就学すること」となります。また留学とは主に学生ビザで渡航し、4か月以上の就学期間のものを指す長期留学」と、観光ビザで渡航し3か月未満の就学期間の「短期留学」とに分けられます。

 

この記事では、特に長期留学についてご紹介しますね。

 

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長期留学で申請する学生ビザとは、海外で学生として就学することを目的として渡航する人であれば、年齢制限や人数制限もなく誰でも取得できるビザです。申請時点に日本で学生である必要は一切ございませんのでご安心ください。

留学する国にも寄りますが、就学コースに合わせて4か月以上~数年という長期で就学が許可されますので、自分に必要な就学期間をしっかりとカバーすることが可能です。

 

就学が目的の学生ビザですが、一部の国では留学期間中のアルバイトが許可されています。ただし、一切の就労が禁止されている国もありますのでご注意ください。また、就労が認められている国でも、「週に20時間まで」など、就労時間には制限が設けられていることがほとんどですので、必ず規定を越えないようにしましょう。

 

学生ビザは学校での就学が大前提のビザですので、もしも留学先で遊びに夢中になり学校を何日もさぼってしまったり、アルバイトにばかり時間を使って授業の出席率が下がってしまうと、滞在の許可が取り下げられてしまう可能性もあります。学生ビザで長期留学するからには、しっかりと勉強するんだという強い意志を持つことが大切ですね。

 

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・ワーホリと留学の違いとは?

ワーホリと留学の違いとは何か、簡単にまとめてみました。

 

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自分の渡航の目的とは何か、渡航した先でどんな生活をしたいのか、しっかりと考えた上で、自分のプランに合ったビザを選んでくださいね。

国による細かい条件の違いなど、もっと詳しく知りたい方は、日本ワーキングホリデー協会の無料セミナーに是非ご参加ください!

 

\セミナーご予約はこちらから/

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今自分に必要なキャリアサポートとは?【キャリアコラム#70】

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「キャリアサポート」と聞いたときに、皆さんはどんなサポートを思い浮かべますか?皆さんにとって、今受けるべきキャリアサポートとは、いったい何でしょうか?

今回は、当協会で受けて頂けるキャリアサポートの内容と、それぞれがどんなタイミングでどんな状況の人にとって必要であるのかをご紹介します。

 


 

<目次>

・協会で受けられるキャリアサポートとは?

 ・帰国後の不安解消セミナー

 ・高給派遣求人紹介

 ・自己分析ワークショップ

 ・キャリアカウンセリング

 ・求人紹介

・「キャリアサポート診断」を活用しよう


 

協会で受けられるキャリアサポートとは?

ワーホリ協会で受けて頂けるキャリアサポートは、一つだけに限られたのものではありません。また、キャリアサポートは海外から帰国した後にだけ受けるものでもありません。沢山のキャリアサポートの中から、今の皆さんにとって必要な内容を見つけていきましょう。

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・帰国後の不安解消セミナー

ワーホリ協会では、海外渡航に向けた様々な無料セミナーを日々開催しています。日本全国、あるいは海外から、オンラインで気軽に参加でき、必要な情報収集を行っていただけます!

 

その中でも「帰国後の不安解消セミナー」とは、主にこれから海外渡航プランを進めようとしている人たちを対象としたセミナーです。「ワーホリ/留学に行きたいけど、帰国後のキャリアの不安があるから一歩踏み出せない…」そんな皆さんにピッタリの内容です。

 

セミナーの中では、海外渡航経験者が帰国後にどのようなキャリア選択をしたのか、いくつか事例をご紹介するとともに、海外経験をキャリアに活かすためのポイントを分かりやすくお伝えします!

 

■サポート形式:オンラインセミナー

■主な対象者:帰国後のキャリアに不安がある海外渡航希望者

■利用条件:無し(無料セミナー)

■予約リンク:https://www.jawhm.or.jp/seminar/ser/know/job_support

■所要時間:セミナー(40分)+質疑応答(20分)

■出来ること:帰国者の事例や、海外経験を活かすために必要なポイントを知り、帰国後のキャリアに対する漠然とした不安を解消することができる

 

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・高給派遣求人紹介

「キャリアサポートの仕事紹介とは、海外帰国者を対象にしたもの」と考える人も居るかもしれませんが、当協会では海外渡航前の人たちに対するお仕事紹介も行っています。

 

帰国後に理想のキャリアを掴むため、海外渡航中は頑張って学校へ通いたいけど、学費の準備が出来ていない…。1年後に出発する為に、急いで目標金額を貯めたい!そんな人達にピッタリなのが、高給派遣求人紹介です。テレアポや事務のお仕事でしっかりと渡航費用を確保して、理想の渡航プランを実現しましょう。

 

ただし、こちらを申し込むためにはいくつか条件がありますのでご注意ください!

 

■サポート形式:求人紹介

■主な対象者:渡航費用を貯めたい海外渡航希望者

■利用条件:

・社会人/フリーターの方(学生さんはお申込みできません)
・週4日以上のフルタイム勤務可能な方
・2か月以上の勤務継続が可能な方
・応募から1か月以内に勤務開始できる方
・首都圏、神奈川(横浜)、大阪、福岡での勤務が可能な方

■予約リンク:https://www.jawhm.or.jp/ryugakuhiyo-kasegikata/?=count

■出来ること:高給派遣の求人紹介を受けて、短期で効率的に渡航費用を貯めることができる

 

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・自己分析ワークショップ

「帰国後のキャリアに有利な渡航プランを立てたい」という人は多いですが、そもそも自分の目指すべきキャリアは定まっていますか?「もうすぐ帰国するからお仕事探しを始めたい」と言う人も、自分がやりたいこと、得意なことが分からない状態であることも多いです。

 

そんな人は、まずはこちらのワークショップに参加して、自分の「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」を見つめ直しましょう。それらを組み合わせて、自分の「本当にやりたいこと」を明確にすれば、お仕事探しの上で迷うことは無くなるでしょう。

 

ワークショップに参加するだけでなく、その後一人でワークに取り組む時間が大切です。しっかりと時間を取って自分を見つめ直しましょう。

 

■サポート形式:オンラインセミナー

■主な対象者:渡航希望者/海外滞在者/帰国者など、誰でも何回でもご参加ください

■利用条件:なし(無料セミナー)

■予約リンク:https://www.jawhm.or.jp/seminar/ser/know/job_support

■所要時間:セミナー(90分)+質疑応答(20分)

■出来ること:ワークショップを通して、論理的に自己分析を進めることができる。
自分のやりたいことが明確になり、自信をもってキャリアプランを立てることができる。

 

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・キャリアカウンセリング

「今のお仕事を辞めて渡航してしまっていいのかな…?」

「ワーホリに行きたいけど、帰国後の就職のことを考えると不安で踏み切れない…」

「もうすぐ帰国だから、その後の就活について相談したい!」

「帰国してお仕事探しをしているけど、自分の経験を上手くアピールできない…」

 

皆さんは渡航前、渡航中、帰国後、それぞれのタイミングで様々な悩みや選択の局面に直面することでしょう。渡航前、キャリアのプロに自分の進む方向性について相談したり、不安を解消するためのアドバイスを貰ったりできたら、心強いですよね。滞在中や帰国後は、海外滞在中の経験の棚卸しをして自分の強みを発見したり、アピールすべき内容や伝え方についても一緒に考えていくことが出来ます。

 

勿論、具体的にお仕事案件の紹介を受けたり、求人応募手続きを進めたりするお手伝いも行っていますよ♪是非ご活用ください。

 

■サポート形式:オンラインカウンセリング

■主な対象者:キャリアに悩む渡航希望者、海外経験を活かした就職を考えている海外滞在者・帰国者

■利用条件:ワーホリ・留学をご検討中の方、或いは海外滞在者・帰国者の方であればどなたでも無料でご利用いただけます。

■予約リンク:https://forms.gle/7amRK2MtzWyXhY3f6

■所要時間:1回45分まで

■出来ること:様々なキャリアの悩みについてキャリアカウンセラーに相談できる経験の棚卸しや強みの発見、自己アピールの仕方について相談できる求人情報の紹介を受けることができる求人応募から採用までの流れのサポートを受けることができる

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「キャリアサポート診断」を活用しよう

ここまで、当協会で受けて頂けるキャリアサポートについてご紹介しましたが、ご参考になりましたか?これから渡航を検討されている方は、留学の情報収集やプラン作成も含めて、どこから手を付けていいのか混乱してしまう方もいるかもしれませんね。

 

そんな方には、当協会の「キャリアサポート診断」がオススメです。

一つずつ、YES/NOで質問に答えていくだけで、今の自分にピッタリなキャリアサポートを見つけることができますよ!是非、一度試してみて下さいね。

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いかがでしたか?

少しでも興味がある方は、こちらよりご予約が可能ですので、無料のセミナーに是非参加してみて下さいね。

 


 

海外経験者が得られるキャリアカウンセリングの効果【キャリアコラム#54】

「自己分析」で、やりたい仕事を見つけよう!【キャリアコラム#56】

あなたの「理想の働き方」を考えて、より良いキャリアを【キャリアコラム#67】


 

 

▼ワーホリ協会のキャリアサポート

協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

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覚えておきたい!基本のテーブルマナー

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西洋文化の国々に留学したら、現地のちょっと素敵なレストランに食事に行く機会もあるでしょう。また、少しフォーマルなパーティーに参加することになったり、あるいは現地の友人のご家庭での食事に招待されることもあるかもしれません。

そんな時、気になるのがテーブルマナー。皆さんは自信がありますか?

とっさの時に慌てなくてもいいように、事前に基本のテーブルマナーを少しだけ覚えておきましょう!

 


<目次>

・基本のテーブルマナー:入店から着席まで

・基本のテーブルマナー:カトラリーの扱い方

・基本のテーブルマナー:食事中のマナー

・基本のテーブルマナー:ナプキンの扱い方


 

・基本のテーブルマナー:入店から着席まで

テーブルマナーは食事が始まる前から様々な決まりがあります。入店から着席までの基本的な注意点を見ていきましょう。

ドレスコード:

求められるドレスコードのレベルは、お店によって異なります。お店に向かう前に、ホームページなどを確認しておけると安心です。本格的なスーツやフォーマルドレスとまではいかなくとも、最低限のポイントは押さえておきましょう。

 

まず、Tシャツ、ジーンズ、麻や綿素材の衣類はカジュアルに見えるので避けるのが基本。男性であればハーフパンツではなく足全体を覆う長さのズボンを選びます。女性も同様にフルレングスのパンツスタイルか、膝丈より長いスカートを履きましょう。足元はサンダルやスニーカーでなく、革靴や、つま先の隠れる少しヒールのあるようなものを選ぶと無難です。過剰な露出は避け、女性は肩が出るデザインの場合はストールなどを合わせましょう。

 

テーブルまでの移動:

入店したら、ウェイターやギャルソンの指示に従って移動します。案内のされる前に勝手に店内を移動したり、空いているテーブルに座ったりという行為はNGです。

 

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着席:

椅子に座ったり立ったりするときは、原則左側から出入りするようにしましょう(ただし、お店の間取りなどによって左からの出入りが難しい場合は右からでもOK)。これは、西洋の男性が昔、食事中にも帯剣していた時の名残のようです。

ウェイターが椅子を引いてくれる場合は、左側から席の正面に立ち、膝裏に椅子が軽く当たったタイミングで腰掛けます。

 

バッグ/手荷物:

小さなポシェットなどの場合は椅子の後ろに。少し大きいものであれば、椅子の左側の足元に置きます。足元に置いておくにも出入りの邪魔になりそうな大きな荷物であれば、クロークに預けておくのが基本です。どのような大きさであっても、背もたれに引っ掛けて吊り下げておくのは給仕の妨げになりますので避けましょう。

 

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・基本のテーブルマナー:カトラリーの扱い方

西洋料理のフルコースをいただく場合、カトラリーがずらりとテーブルに並んでいてどれを使えばいいか混乱してしまうことがありますよね。基本的には出てくるメニューに従って、外側から順番に使用していけば大丈夫です。

ナイフを右手に、フォークを左手に持ち、腕全体というより、ひじから先を使って食事をいただきます。ナイフとフォークを持つときには握りこまず、人差し指は背に添え、親指も前を向くように持ちます。

 

カトラリーを持ったまま…:

カトラリーを手に持ったまま飲み物を飲んだり、ナプキンを使ったりするのはテーブルマナー的にNG行為となります。基本カトラリーを持つのは食事の時だけ。飲み物を飲むときや、ナプキンを使用する際は一旦カトラリーを置きましょう。

両手にナイフとフォークを持ったまま長々と会話を続けるのもよろしくありません。会話が盛り上がって、そちらに集中したいときには、ナイフとフォークをお皿の上に「ハ」の字に置きましょう。この時、ナイフの刃が外に向かないよう、自分に向けて置くようにします。

 

食べ終えたら:

料理を食べ終えたら、「お皿を下げてもいい」の合図として、ナイフとフォークを揃えてお皿の上に斜めに置きます。西洋のテーブルマナーと言っても国によって少しずつスタイルが異なり、フランス式は3時の位置に、イギリス式は6時の位置にそれぞれ揃えておくのがマナーです。

 

カトラリーを落としたら:

もしカトラリーを落としてしまったとしても、自分で拾ってはいけません。同席者に一言失礼を詫び、ウェイターを呼んで新しいものを持ってきてもらいましょう。

 

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・基本のテーブルマナー:食事中のマナー

西洋料理をいただく際に気を付けるべき基本的なテーブルマナーを紹介します。

音について:

西洋のテーブルマナーは、音に対してかなりデリケートです。カトラリーと食器が「カチャカチャ」とぶつかって音を立てるのは粗雑な印象となり、マナー違反です。

同様に、スプーンからスープを飲むときや、食後に熱いコーヒーや紅茶をいただく際、「ズズズ…」と音を立ててしまっていませんか?またモノを噛むときに口を開けて「クチャクチャ」と聞こえてしまっていませんか?これらの音は西洋の方にとってかなり不快なものになりますので、フォーマルな場でなくとも普段から意識して静かに食べるようにしましょう。

 

食器の扱い:

日本と異なり、西洋のテーブルマナーではお皿や器を手に取って食べることはほとんどありません。スープ皿も、残りが少なくなったら端を少し持ち上げて斜めに傾けるのはOKですが、完全に持ち上げてしまわないようにしましょう。サーブされたら、基本的にはお皿をそこから移動させません。自分に引き寄せたり、反対に遠ざけたりするのは無作法となりますので注意しましょう。グラスも、手に取って飲み終わったら元あった場所に置きましょう。

 

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切り分けについて:

食事の際は、一口ずつ適切な量を切り分けて口に運ぶのが基本。フォークに刺した食材を口に入れ切らず、かじってしまうのはマナー違反です。多すぎる量を口いっぱいに頬張るのも品良く見えませんので、心持ち小さめに切り分けるといいでしょう。

ステーキなどを最初に全部切り分けてしまうのは、肉汁が流れてしまったり、切り口から冷めやすくなるので良いマナーではありません。食材を切り分けるときは、左側から、一口分ずつ切って口に運びましょう。

 

お皿の交換や料理のシェア:

美味しいものは皆と共有したいものですが、フォーマルなレストランではお互いのお皿を取り替えたり、自分の料理を相手のお皿に取り分けたりするのはやめましょう。その代わり、とても美味しいことをお互いに言葉で伝えあえるといいですね。

 

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・西洋のテーブルマナー:ナプキンの扱い方

西洋のテーブルマナーでは、ナプキンの扱い方にもルールが存在します。基本的なマナーを見ていきましょう。

そもそもナプキンは、口元や手元の汚れを拭くために用意されているものです。紙製のものの場合と、布製のものの場合がありますが、どちらであっても扱い方に大きな差はありません。基本的には膝の上に置いて使用します。

 

手に取るタイミング:

テーブルにセットしてあるナプキンは、飲み物か最初のお料理が運ばれてくるタイミングで手に取り、二つ折りの状態で膝の上に置くのが基本です。席について早々にナプキンを手に取るのは、料理を催促しているように見えるので避けましょう。

 

使用する際には:

口元や指先がソースなどで汚れてしまったら、二つ折りに置いてあるナプキンの内側でそっと拭いて、また膝の上に戻しましょう。使った後、ナプキンの汚れた部分が内側にまた折り込まれるため、汚れが他の人から見えにくいだけでなく、自分の洋服を汚す心配もありません。

 

席を立つ際に置く場所は:

基本、食事中に席を立つことはあまり良いマナーではありませんが、やむを得ず中座する場合は、ナプキンを軽くたたみ、椅子の上に置いておきましょう。背もたれに掛けておいても問題ありません。

食事を終えて帰る際には、ざっくりとたたんだ状態でテーブルの上に置きましょう。雑にたたむことで、「綺麗に整えることを忘れるくらい美味しい食事だった」というメッセージになります。面白いですよね。

 

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ここまで、テーブルマナーの基本を項目ごとに分けてご紹介しました。色々あって混乱してしまう!という人も居るかもしれませんね。

もし細かいマナーを忘れてしまっても大丈夫。皆さんが笑顔で美味しくお料理を頂き、同席した人達との大切な時間を心から楽しめたら、それが一番です。

 

そもそもテーブルマナーとは、その場に同席する全員が不快な思いをすることなく、気持ちよく食事の時間を楽しむために生まれた基本ルールです。どんなにマナーが完璧でも、お料理に対して文句ばかり言う人や、不機嫌そうな人とは一緒に食事をしても楽しくないですよね。

 

とは言え、やはり食べる姿が美しい方が自分も嬉しいと思いますので、基本部分だけは軽くおさらいしてから食事の場に向かうようにしましょう!

 

分でワーホリのすべてが分かる!

 


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【速報】アイルランド:2023年ワーホリビザ申請受付日程発表

アイルランドワーキングホリデー2023年申請受付期間が開示されました。

 

アイルランド

【2023年第1回申請受付期間】

2023 年 1 月 16 日(月)~ 2月 10日(金)

※2023 年 9 月 30 日以前の渡航予定の方が対象です。

 

2023年第1回当落発表日

当落結果は、上記申請受付期間終了後に E-mail にて発表されます。

申請許可メールを受領した方のみ、本申請が可能です。

 

【アイルランドワーキングホリデー申請資格】

1. 現在日本に居住していること(申請時を含む)

2. 一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること

3. 申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。

4. 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。

5. 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。

6. アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。

7. 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。

8. 健康かつ、犯罪歴が無いこと。

9. 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。

【申請の流れ】

①申請受付期間中に申請書をEmailで提出

②申請許可(当選)メールを受領

③申請必要書類を郵送

④申請費用の支払い

⑤審査ののち許可証の受領

 

【申請費用】

このプログラムの申請費用は15,200 円です。お支払いの手続きについては、申請許可の下りた方 のみご案内が届きます。(申請費用は予告無しに変更される場合があります。)

 


 

【参考】Embassy of Ireland, Japan 「Working Holiday Programmeに関して」

https://www.dfa.ie/irish-embassy/japan/our-services/visas/working-holiday-programme/

【参考】Embassy of Ireland, Japan 「アイルランド-日本 ワーキングホリデー・プログラム 申請のご案内

https://www.dfa.ie/media/missions/japan/visa/221212-How-to-make-an-application-in-Japanese.docx.pdf

 


 

新型コロナウイルスに関する情報は、下記ページでも詳しくお伝えしています。併せてご確認ください。

外務省:海外安全ホームページ

「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!

日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ

 


 

※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。

なんだか生きづらい!私ってもしかして「いい子症候群」!?

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アナタは「いい子症候群」という言葉を聞いたことはありますか?

いい子症候群とは、簡単に言うと親や上司の言うことをなんでもよく聞くいわゆる「いい子」のことです。

本当はそんな仕事したくない!断りたい!と思ったことはあるけど言えない。友達に嫌われるのがイヤであまり意見ができない。など当てはまることはありませんか?

 

留学カウンセラーとしてワーホリを検討される方のお話を伺っている中でも、いい子症候群の方は最近増えてきたな、という印象です。

本日はこのいい子症候群について、チェックリストとともにお話していきたいと思います。

 


《目次》

・①いい子症候群とはどういう人?チェックリスト付

・②いい子症候群のまま大人になった人へ

・③いい子症候群を抜け出すにはワーホリが最適!?


①いい子症候群とはどういう人?チェックリスト付

最近メディアでも度々耳にする「いい子症候群」とは、どんな人が当てはまるのでしょうか。

いい子症候群とは、子供のころに親や先生のような大人がどんな自分を求めているのかを常に考え、親の言いなりになったり先生の顔色をうかがって行動してしまう、いわゆる「いい子」を演じてしまう人のことを指します。

 

ここでアナタにもこの「いい子症候群」に当てはまるかどうかを、チェックしてみましょう!

 

いい子症候群 ワーホリ

 

<いい子症候群チェックリスト>

①完璧主義

②人からどう思われているのかが常に気になる

③いつも顔色をうかがって発言している

④自分で決めることが怖いと感じ、判断を他人に任せる

⑤何を考えているかわからないと一度でも言われたことがある(感情が表に出ない)

⑥どんな小さな誘いでも断るのが苦手(イヤと言えない)

⑦反抗期がなかった

⑧目立ちたくない

⑨自分に自信がない

⑩プレッシャーに弱く、叱られることに弱い

⑪努力家

⑫「こうあるべき」「そうすべきでない」など「べき論」が多い

⑬悩みを人に相談することが苦手

⑭自分がどんなタイプの人間なのかがわからない

⑮プライドが高い(または、プライドが高いと一度でも言われたことがある)

 

・・・

 

いかがでしたでしょうか?15問中、8問以上該当する人は「いい子症候群」の可能性が高いです。

特に15問中、10問以上該当した方は、典型的な「いい子症候群」なので、ワーホリを考え出したときも、そもそもワーホリなんて行っていいのかな、人と違う道過ぎるのかな・・・他のみんなはどんなプランで行くんだろう、自分だけが違うなんてことはないよね・・・。など、不安も大きい方が多いです。

 

いい子症候群 ワーホリ

 

②いい子症候群のまま大人になった人へ

大人からするといい子症候群で育ってきた人は、すごく聞きわけのよい、育児もしつけも大変やりやすい子供に見えますが、そうやって育ってきたいい子症候群の人は様々な場面で生きづらさを感じやすく、悩みを抱えがちになってしまいます。

 

特にいい子症候群の人は仕事の場面で顕著に出やすく、アナタはこんなことで悩んでいたりなどしていないですか?

 

<いい子症候群が取りやすい行動>

■わからないことがあっても上司に聞けない

■職場の飲み会を断れない

■目立ちたくないので積極的に意見をしない

指示がないとどう動けばいいのかわからない

周りが自分のことを嫌っていないか気になって仕方がない

■誰かの機嫌が悪いと「私が何かしたのかな?」とまず思う

■タスクがいっぱいいっぱいになっても周りに助けを求められない

■出世は望まず責任のあるポジションにはできれば就きたくない

■社員同士で競争したくない(特に営業数値)

など

 

いい子症候群 ワーホリ

 

ずっと気を張っていては、よいパフォーマンスもできないし、いつか身体にもガタがきてしまいます。今生きづらさを感じている人は、一度生きづらいと思っていることを認識することから始めてみましょう!

 

生きづらさを認識したうえで、どうすれば自分がよりよく生きられるのか、どう変われば幸せを感じることができるのか楽に生きることができるのか、を考えることが重要になってきます。

 

③いい子症候群を抜け出すにはワーホリが最適!?

いい子症候群のまま大人になった人は、なかなかこのいい子の性格を抜け出すことは難しいです。しかし、今からでもいい子症候群を抜け出すことはできます!

まずはこんなことから実践してみましょう!

 

<いい子症候群を改善する方法>

■本当はこう言いたかったのに、こうしたかったのに…等があれば、ノートに書き留めて次回からは言えるようにする

■日々のニュースを見ていて、今考えを求められたらなんて答えるかな?と常に考えながらテレビを見てみる

■自分とは違う考え方や価値観の人と関わってみる

■自分へのご褒美や、今日くらいは楽してもいいや!と自由度を持った考え方をする

■自分なりのルールにこだわりすぎない(こうあるべきという考え方をいったんゆるめてみる)

 

などがいい子症候群には有効です。

 

いい子症候群 ワーホリ

 

また一度いい子を抜け出すために、思い切ってワーホリに行くのも1つの手段です。

ワーホリで海外に行くと、本当に様々な人種や文化、考え方に触れることができます。良い意味で「いい子」である自分だと海外では立ち行かないので、必然的に「変わる」ことが求められます

 

劇的に、もしくは少しずつでもよいですが「変わった」時に、きっと今感じている生きづらさは緩和されていると思います。

 

日本にいると特にアナタを枠にはめたがる人がいたり、自分自身も知らず知らずに何かの枠にはめて物事を見ていることはないですか?そういった固定概念を一度ぶち壊してみると、本当の自分が見えてくることもあると思います。

 

いい子症候群 ワーホリ

 

一人で悩まず何でも相談してくださいね。

ワーホリっていったい何?というところから知りたい方は、日本ワーキング・ホリデー協会では毎日のようにセミナーを無料開催しておりますので、まずはSTEP1初心者セミナーにご参加ください。

ご予約はコチラから。

 


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あなたの世界はもっと広い!留学でネットいじめから抜け出そう


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自分に合った語学学校の選び方5選

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ワーホリ・留学の準備を始めたら『渡航国』『出発時期』『ビザの種類』など決めることが沢山ありますが、その中でも大切な要素のひとつが『語学学校』

 

学校によって強み、学校の規模、教師の質など特徴は異なりますのでしっかりと調べて自分にあった学校を選びましょう。今回は『語学学校の選び方の例』をご紹介します。

 


《目次》

・語学学校ってどんなとこ?

・自分に合った語学学校の選び方

・〇〇を使って情報取集をしよう!


 語学学校ってどんなとこ?

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語学学校は世界中から集まった生徒と一緒に、その国の言語を勉強する場所。

日本の英語学習の基盤である“読み・書き”を中心とした授業ではなく、4技能(読む・聞く・書く・話す)を効率よく学習しながら、日常会話に必要なコニュニケーション力を養う事ができます。

 

また言語習得以外にも、生徒同士の交流の場として放課後の課外活動(アクティビティー)があります。アクティビティはクラス外の人とも接するので、人脈作りの絶好のチャンスです。

 

また語学学校校は生徒同士でお仕事やシェアハウスの情報が行き交い、自分には知らなかった情報をゲットできるので、海外生活をスムーズに送るための第一歩にとても良い環境です。

 

自分に合った語学学校の選び方

1|目的・目標を明確にしよう

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語学学校を調べる前に、ご自身の留学・ワーホリの目的・目標を思い出してください。語学学校はその目的達成の助けとなる”ツール”です。通うこと自体が目的にならないように、語学学校で何を学び、何に活かしたいのかを明確にすることが大切です。その上で、②からの学校ごとのポイントを見ていきましょう!

 

(例)

【目的】帰国後は語学力を活かした仕事がしたい!

⇒就職活動に使えるIELTSやケンブリッジ検定などの取得ビジネス英語の勉強を目指す。

 

【目的】とりあえず日常英会話は話せるようになりたい!

コミュニケーションや発音矯正を重点的に勉強する。

 

2|English only policy (母国語禁止ルール)

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English Only Policyは、その言葉通り「学校内では英語だけで話しましょう」というルールです。

殆どの学校でEnglish Only Policyがあり、例え日本人同士であっても校内では英語で話すよう注意書きがあります。English Only Policyに優しい学校であれば口頭注意のみで、厳しい学校は反省文や1日停学などその罰則は様々です。

 

罰則と聞くと驚くかもしれませんが、英語を勉強する為に海外へ行って学費を払っているので、環境作りはとても大切ですよね。クラスの中で母国語で話している人がいるとモチベーションが下がったり、『まずは環境作りから徹底したい』という方はEOPが厳しい学校がおすすめです。

 

3|コース / 授業内容

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語学学校には様々なコースがあります。①で挙げた目的に応じて、コースや授業内容を見比べるのがポイントです。下記に語学学校で学べる主なコースをご紹介します。

 

・一般英語コース

英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を勉強するコースで、皆さんがイメージする英会話レッスンに当たります。

 

・ビジネス英語コース

ビジネスマナーや接客英語、ビジネス文書の作成の方法やプレゼンテーションのやり方など、その後の就職活動で有利になるようなスキルを学ぶことが出来ます。

 

・資格対策コース

英語圏の永住権申請に必要な『IELTS』や一度取得したら永久に保持できる『ケンブリッジ英語検定が有名です。試験科目は『読み・聞く』以外にも『書く・話す』も入るので、独学と比べると点数や合格率に差が出ます。英語の目標や帰国後の就職活動で使える物が欲しいという方にはピッタリです。

 

・バリスタ(接客)英語コース

現地のカフェで働くためのスキルを身に付けることが出来るコースです。例えば接客英語やコーヒーの淹れ方、ラテアート等実践を積めるような設備が整った学校もあります。

 

・英語教授法(TESOL/TECSOL/J-SHINE)

英語教師、小学校英語教員等を目指している方にオススメです。座学以外にも実習が含まれている内容もあるため、帰国後のキャリアが明確な方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

4|生徒サポート サービスの充実度

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スクールカウンセラーと呼ばれる専任のスタッフが、授業に関する悩みや入国後の身の回りの相談、仕事の面接対策などのサポートを行います。初めての長期滞在で日本語の相談窓口があった方が安心という方は、サポート体制が整った学校がおすすめです。

 

5|校内の設備や環境

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校内にカフェがあり、バリスタトレーニングが受ける事ができる学校もあれば、図書室や自習室があり学習面が充実している学校もあります。各学校のSNSなどに投稿された写真を参考にするなど、校舎の情報も是非チェックしましょう!

 

〇〇を使って情報収集をしよう!

ワーホリ協会では語学学校の情報収集のツールとして、各種セミナーカウンセリングをご紹介しています。特に海外の語学学校スタッフから直接お話を聞ける《学校説明会》は毎月大好評!

現地にいなくても日本から各学校の特徴やカリキュラム、サポート内容等を直接日本人スタッフから日本語で聞けるチャンスですので、是非一度ご参加されることをおすすめします。

 

また各語学学校の詳しい授業料金やワーホリにかかる予算など詳しいお話は、一対一の《個別カウンセリング》にてプロの留学カウンセラーへご相談いただけます。

 

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いかがでしたでしょうか?

たくさんの語学学校の中から自分にあった一校を選ぶのは少し大変かもしれませんが、今回ご紹介をしたポイントを参考によりよい学校が見つかる事を願っています。

 


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大学生にこそ伝えたい!『卒業後にワーホリ』の落とし穴【キャリアコラム#32】

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大学生でワーホリ・留学へ行くことを決めたけれど、〝休学して渡航する〟〝卒業してから渡航する〟か、で悩まれる方って多いですよね。

 

でも、今日はこの論争に参加するわけでありません。

この論争には、はじめから答えを出してしまうのですが、基本的に選ぶことが出来るのであれば、〝休学してワーホリ・留学に渡航する〟 のがベストです。

 

何故か?については後述するとして、

そんな中でも予算面などのやむを得ない事情から、休学渡航が選べずに、〝卒業してから渡航する〟を選ばれる学生さんは一定数いらっしゃると思います。(私がそうであったように。)

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ご家庭の事情なども含め、理由は色々とあるでしょう。(それでもやっぱり、ワーホリ・留学に行きたい!) そう思ってはいけないのでしょうか。

いいえ、そんなことは決してありません。

しっかりと事前に抑えておきたい要点を把握しておけば、その先に予想される困難は避けられますし、それに向けて準備もできます。ご家族や周りの人々の協力も得ることが出来るはずです。

 

そこで今回は、〝卒業してから渡航する〟大学生が、それでも帰国後しっかりとワーホリ・留学経験を活かせるように、失敗しない為に知っておきたい知識と心構えについてお話したいと思います。

 

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<目次>

・まずは、本当に休学できないのかを確認しよう!

・卒業してからのワーホリ・留学は、スピードが命?!

 ★どのくらい滞在する?目的を設定してから渡航計画を立てよう!

 ★就活に掛ける期間もわすれないで!

 ★大切な事なので、もう一度。

・卒業してからのワーホリ・留学にはメリットも!


 

  • まずは、本当に休学できないのかを確認しよう

『ワーホリ・留学するなら早いうち』 というのは、ワーホリ・留学界隈では良く言われる表現です。

この理由は偏に、卒業してから渡航すると、『新卒』を利用しての就職活動が出来なくなるというリスクが大幅に高まる、という事実があるからです。

 

昔に比べれば、現代の日本社会は『新卒ブランド』という概念は少しずつ薄まりつつありますが、それでもやはり、その認識はまだまだ十分に濃く、現時点においては、『新卒』というだけで将来の選択肢が広がるというのが現実です。

休学して渡航するのであれば、帰国後に学生として就職活動を迎えることが出来ますので、『新卒』の立場をフル活用した上で、留学野経験値までアピールが可能です。

ですので、本当に休学が出来ないのか、そうでないのかについては、個人だけで判断をせずに、大学側やご両親に事前に確認、相談をするようにして下さい。

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◇【大学】 ・・・大学毎に休学の申請ルールは違います。必ず確認を行いましょう。

例えば費用については、休学中にも学費の数十パーセントを納めなくてはならない大学もあれば、比較的安価な一定額を支払うだけで休学が可能な大学もあります。

また、大学によっては渡航方法や利用するビザ(査証)によって休学許可が下りなかったり、ゼミや研究室の教授の許可が必要なケースもあるようです。

大学側の定める休学取得条件などについても、しっかりと事前に確認しましょう。

 

◇【保護者の方】 ・・・ワーホリ・留学には高い予算が掛かります。そしてその額は、プランによっては中々一般的な学生が個人で貯められる額ではありません

(両親に迷惑を掛けず、自身でお金を溜めて渡航する!) という、立派な考えの学生さんからもよく相談を頂きますが、ほとんどの場合、家庭に金銭的な負担を掛けたくない。という思いやりや責任感からくるものですよね。

 

ですが、多少苦しくても親は子供を応援したいもの。

そして、保護者の方があなたのワーホリ・留学を援助したいと思うかどうかは、ご自身のやる気やその目的/将来をどれほど本気で考えられているかどうか、に掛かっています。

ですので、その気持ちを胸に留めるのではなく、是非一度、しっかりと言葉にして保護者の方に相談してみましょう。シッカリとご自身のやる気を示せば、何かしらの援助してもらえる事もあるかもしれません。

 

そもそも、先述したように、留学に行くことを前提として、帰国後の将来の優位性を本気で考えるのであれば、〝卒業してからワーホリ・留学〟ではなく、〝休学してワーホリ・留学〟が最も大学生にとって利口な選択肢だということを忘れないで下さい。

 

  • 卒業後のワーホリ・留学は、スピードが命?

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ひとたび〝卒業後のワーホリ・留学〟を選んだら、渡航まではスピードが命です!

先に述べた通り、基本的に『新卒ブランド』という考え方は現代社会にもまだ色濃く残っており、卒業後なるべく早い時期に就職することがこの優位性を少しでも有効に利用する唯一の方法となります。

 

でも、まだ諦める必要はありません。

もともと『新卒』というのは、3月末に卒業する学生を指す言葉ですので、在学中に就活をする生徒のことを表します。ですが、ここ数年でこの認識は改められてきており、卒業後3年以内に就職する場合には、新卒扱いとする。というような企業も少しずつ増えてきております。

それ以降は、基本的に 『既卒者』 扱いになり、既卒・未経験での就職活動は、新卒に比べてかなり厳しくなるのが現状です。

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ここで重要なのは、新卒カードを使いたい大学生は、どんなに遅くとも、卒業後3年以内に就職する必要があるという明確な期限です。

〝卒業してから渡航する〟多くの方が、事実上〝卒業してから、予算を貯めて、渡航する〟という課題を持つことになる関係上、予算を貯めるにも必ず期限の問題が付きまといます。

 

何となく、留学資金が貯まったら渡航する。。。

というな、貯金ペースに依存して渡航時期を決めてしまうと、気が付いたら渡航までに1年半、更に留学に1年半かけてしまい、肝心の就活時期に〝新卒〟の対象時期から外れてしまい、希望の就職先に応募が出来なくなってしまった…。なんてことも。

準備段階から、大きな落とし穴にハマってしまい兼ねないことを覚えておきましょう。

 

★どのくらい滞在する?目的を設定してから渡航計画を立てよう!

そもそもワーホリ・留学は基本的に短くても半年~1年間の期間を有します。また、昨今ではCo-opプログラム(カナダ有給インターンシップ)のような長期プログラムや、2ヶ国留学。学生ビザとワーホリビザの併用型渡航(いわゆる学ホリ)などの魅力的な長期渡航の選択肢も多く出てきており、1年半~2年以上海外に滞在するというような方は珍しくありません。

滞在期間は皆様の目的と計画次第ですが、そもそも日本国内あるいは、短期留学等では十分に習得できなかった語学力の向上や、新しい環境の中で新たなコミュニティ(人間関係)やスキル(技術)を育むためには、ワーホリ期間の標準である1年間という期間では十分とは言えず、往々にして長引きやすいものなのです。

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★就活に掛ける期間もわすれないで!

それに加えて、ワーホリ・留学期間が終了した後には、当然、帰国後に就職活動に充てる時間も必要です。例えば、留学そのものに、1年半費やすのであれば、帰国後の就職活動に約半年で2年間です。そうなると、渡航前の資金準備などに充てられる時間は1年以上掛けることが出来ない計算になりますよね。

大学生の持つ〝新卒〟という強力な武器を出来る限り有効活用できるよう、事前に帰国時期を設定し、自身の目標達成に必要な滞在期間をしっかり計算します。その上で予算を立て、その予算を用意するのにどの程度時間が掛かるのかについて、今の内からしっかりと考えを巡らせておきましょう。

 

★大切な事なので、もう一度。

とは言え、自分だけで何とかしようとした結果、渡航までに時間が掛かり過ぎてしまったり、不十分な予算で、半ば強引にワーホリ・留学に踏み切ってしまうようなケースを沢山見てきました。

前にもお話ししましたが、大切な事なのでもう一度言います。

難しい予算面については一人で悩まず、早めにご両親に相談するようにしましょう。もしも、ご相談がし辛いようでしたら、まずは私共のような留学カウンセラーにご相談いただくことをオススメいたします。色々なアドバイスを差し上げることが出来ますよ。

 

  • 卒業後のワーホリ・留学にはメリットも!

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先ほど、卒業後のワーホリ・留学はスピードが命!とお伝えしましたが、しっかりと金銭的な準備を行えれば、〝休学して渡航〟に比べて、比較的長めにじっくりと海外生活の時間を確保することが可能です。現地で挑戦したいことが多い大学生や、目指す語学力のレベルが高い方にはかなり有効な手段と言えるでしょう。滞在期間が長ければそれだけ語学力向上に期待が出来ますし、現地での就労や現地での生活を続けていくチャンスも増えるため、海外生活を今後の人生の生活基盤にしたい!と考えている、特に海外志向の強い大学生さんには、非常におススメな選択肢です。

 

勿論、帰国後のリスクとチャレンジとのバランスのとり方は人それぞれ。誰が何と言おうと、ご自身の気持ち次第ですし、決めるのは自分です。『行きたければ、行けばいい。』 と、私はそう思います。

でも、自身の行動に責任を持つのは、結局のところ将来のご自身です。

 

後になって自分自身が自身の行動に後悔しないで済むように、しっかりとその選択の結果と向き合っていく責任を持ち続ける気持ちだけは、どうぞ忘れないで居てください。

 

ぜひ自分自身を信じて、最高の留学経験からご自身の未来をつかみ取ってくださいね。     あなたのワーホリ・留学の成功を心から応援しております!

 


<前回のキャリアコラム>

英語の”教授法”資格をとって、就職に活かそう!【キャリアコラム#31】

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▼ワーホリ協会のキャリアサポート

協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

 

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