これからワーホリへ出発したい!という皆さんの中には、1年滞在する中でまずは英語力を身に着け、その英語力を帰国後の就職に生かしたい!という方は多いのでは?
やはり、帰国後の就職に英語力を生かすには資格取得がお勧め。
英語力を証明する資格よく聞くのはTOEIC、英検などが有名ですが、数ある資格の中でも、今回はワーホリ期間中でも取得可能な資格J-SHINEをご存じですか?
J-SHINEとは日本の小学校で行う英語教育に必要な知識や技能を十分に持った指導者であることを証明する資格です。
この資格は、小学校での英語指導者を目指している人や英会話スクールなどへの就職を有利に進めたい人にオススメです。
※教員免許や保育士の資格がなくても、取得可能です!
ちなみに、
Japan Shogakko Instructors of English
から各単語の頭文字と続く単語を取って、J-SHINEと略されています。
日本でも取得は可能ですが、時間と費用を要します!
海外の語学学校で取得すれば時間も費用も節約!では実際コースをどんなことを受講するのかについて、学んでいきましょう☆
============
<目次>
①子供たちの特徴について学ぶ
②ストーリーブック/フラッシュカードの作成
③モデルレッスン
④教育実習
============
①子供たちの特徴について学ぶ
まず最初は教える対象年齢である3歳から12歳までそれぞれの年代の特徴について、学びます。それを理解した上で、子供たちに対する接し方/授業の進め方/子供たちが興味をもつものなど色々考え、授業を構成していきます。
②ストーリーブック/フラッシュカードの作成
特に低学年の子供たちに教えるために、ストーリーブックやフラッシュカードの作成をします!
ストーリーブックは自身でストーリーを作成し、1から色鉛筆や色画用紙を使い可愛く仕上げていきます。その後、ストーリーを英語で文章化。
文法など間違っていないかチェックをし、絵本の世界に入り込んでもらえるように読み方の練習!意外と話しているストーリーは単純でも抑揚などをつけて読むのは一苦労!
フラッシュカードは覚えてもらいたい単語のテーマを決めます。例えばフルーツならフルーツばかりのフラッシュカードをそろえ、絵などを使い作成します!
その後、カードを使いひたすら「Repeat after me」の反復練習をします!単語の発音に注意ですね!
③モデルレッスン
いろいろ学んだ後、実際にコース受講の最終目標で、1人でモデルレッスンを行います。
自身で作成したストーリーブックやフラッシュカードを使ったり、ゲームなどにぬいぐるみなどを使って準備します!
授業の構成や流れを考えなければいけないこと、子供の集中力が継続するようなレッスンをやることを目標に努力します。
④教育実習
最後は教育実習で実際の現地の保育園/幼稚園/小学校に行き、モデルレッスンなどを行います。
ストーリーブックを3歳児に読み聞かせしたり、小学生には日本の事を理解してもらえるように言葉や文化を紹介したりします。
実際に子供たちがどのようなことに興味があるのか、楽しんでレッスンを受けてもらえるのかを自身の目で確かめることが出来ます!なかなか現地滞在していて、保育園/幼稚園/小学校へ足を運ぶことはない経験なので、一生の思い出となります。
まとめ
今回はJ-SHINEコースでどんなことを受講するのかについて、まとめてみました☆
帰国後に小学校での英語指導者を目指している人や英会話スクールなど勤務したい方に参考にして頂けましたら、嬉しいです☆
また日本ワーキングホリデー協会はJ-SHINEが取得可能な学校も紹介しております☆
オーストラリア(シドニー)International House Sydney
オーストラリア(ブリスベン)International House Brisbane
ニュージーランド(オークランド)Auckland English Academy
カナダ(バンクーバー)International House Vancouver
ぜひご覧ください!
=================
WH情報局では、みなさまのご意見に基づいて情報発信をしています。
=================
協会公式LINEに登録して、最新情報をすぐ手に入れよう!
・