ワーホリ・留学をしたあと、帰国後にどんな職につけるのかな?と不安になることってありますよね。海外で培った語学力、コミュニケーション能力、異文化適応能力、忍耐力などを活かした仕事がしたい!という方、きっと多いのではないでしょうか。
今回は留学を経験したわたしが、実際に渡航前・滞在中に行った帰国後の就活準備について書いていきたいと思います!(^^)!
これからワーホリ・留学へ行かれる方になればと思います!
<目次>
・渡航前の仕事と、海外渡航のきっかけ
・留学前にしたこと:興味のある業界を考える
・現地滞在中にした5つのこと
渡航前の仕事と、海外渡航のきっかけ
学校を卒業後、就職したのはまさかのゴルフ場のフロント職。本来は旅行会社に勤務したいと思っておりましたが、就活を大失敗!人生で一番の後悔です。
しかし就職したからには接客の基本、ゴルフの知識、コミュニケーション能力、社会人としての基本的なマナーなどを学びました。
そんな勤務中に、外国人のお客様に英語で館内をご案内する機会があり、つたない英語でしか伝えられなかったのがきっかけで、海外留学をしようと決意しました。
留学前にしたこと:興味のある業界を考える
留学を決意したものの、帰国後の就職にも不安があった私は、まず自分が少しでも興味のある業界・仕事をいくつかピックアップしました。ある程度頭に浮かべている将来展望があった方が、留学中にしなければならないことが明確になる気がしたからです。
私は接客業を4年間経験したことで、まずは人と接する仕事がしたい!海外に渡航するのだから語学が活かせる仕事がしたい!と感じていました。その中で興味をもったのが、”インターナショナルスクールの先生/英会話講師” ”海外飛び回れる添乗員/旅行会社の企画営業” ”留学カウンセラー” ”ホテル/旅館で接客業” などなど・・・
正直、どの職が自分に合うかなんて全く見当もつきませんでしたが、まずは興味を持つことはいいことだと考え、帰国後はいろいろと挑戦しようと考えました。
しかし、考えるだけで自信に繋がるわけではありません。そこから、留学中にどんなことをしてきたらいいのかな?と考えてみました。
その為、例えば教育業界に入ると想定して、子供に英語を教えられる資格を取得する。旅行業界に入ると想定して、現地ではツアーガイドで働く経験をする。など・・・業界を絞ることで、現地で自分がすべきことが明確になりました!
みなさんもぜひ、ぼんやりとでもいいので、自分の働いた経験などを基にしながら、興味がある業界や職業などを渡航前にピックアップしておいてみてください♩そうすれば、きっとワーホリ・留学でどんな生活を送るといいのか、より有意義なプランニングができるはずです。
現地滞在中にした5つのこと
日本に帰国を決めた約2ヶ月前、帰国するさみしさと海外でやりたいことをやれたという達成感で満ちておりました。しかし、現実は日本での就活が待っている不安、ドキドキ感にも駆られていました。
すこしでもその不安を軽減するために、日本帰る前、現地にいる間に自分が今後やらなければいけないことをメモに整理しました。
そこで実際に取り組んだことがこの5つです!
①興味あった仕事を本当にやりたいことか自問自答
②転職サイトへの登録
③自分が働く上で大切にしている条件の確認(休暇、福利厚生、給料など)
④応募条件の確認(資格など必要な場合は先に情報収集)
⑤履歴書、職務経歴書を作成(転職エージェントの方に添削を依頼)
現在はネットが便利で情報をすぐに手に入れることが出来る環境だからこそ、海外での楽しい思い出を満喫しつつ、就活に向けて、帰国前出来る準備は数多くあるはずです!
私の就活体験談が、これから渡航するみなさんの参考になれば嬉しいです(*’ω’*)
またワーホリ協会では、ワーホリや留学前から利用できる【キャリアカウンセリング】をご用意しています。
「自分の興味のある業界・向いている職種ってなんだろう?」
「やりたいことがわからない・・・!」
そんなあなたこそ、ぜひ協会カウンセラーと一緒に自己分析や強み探しをしていきましょう^^
<前回のキャリアコラム>
日本ワーキングホリデー協会 ワーホリ情報局 「キャリア迷子」こそ、海外へ行け!【キャリアコラム#25】
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