英語の”教授法”資格をとって、就職に活かそう!【キャリアコラム#31】

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英語の”教授法”資格をとって、就職に活かそう!

 

ワーホリ・留学の目的には語学習得、海外で暮らしてみたい、異文化に触れたい、現地で友達を作りたいなどあります。中でも、語学習得したいという目的の方は多いのではないでしょうか?

語学を習得したら、みなさんは将来的に何がしたいでしょうか?

 

私自身は語学習得をし、将来的に英語を教えてみたいというのが夢でした。

その為には、【英語の教授法資格】を習得すると、自身の英語力UPにも繋がります。

英語教授法資格を活かして就職する際のアピールポイントを、私自身の経験に基づいてお伝えしていきます!

 


<目次>

・【英語の教授法】の資格って、どんなのがあるの?

・教育業界で自分をアピールするポイント


 

・【英語の教授法】の資格って、どんなのがあるの?

英語の教授法には下記のような資格があります。

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CELTA (Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages)

イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構が認定している、英語母国語としない人に英語を教えるための英語教授法資格。

DELTA (Diploma in English Language Teaching to Adults)

ケンブリッジ大学英語検定機構に正式に認定されている、国際的に広く知られている英語教育の資格。 教える対象は成人

TKT(Teaching Knowledge Test/英語教授知識認定テスト)

英語教員に求められる言語・教授法の基礎知識を網羅した、英国ケンブリッジ大学英語検定機構が開発した知識認定テスト。 TESOL(英語を母国語としない人に対する英語教授法を専門的に学ぶ学問分野)の基礎を学びます。

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TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)

英語を母国語としない人に英語を指導する教授法。オーストラリアなど移民で成り立っている国で成熟してきた英語教授法です。

TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages)

英語を母国語としない4歳から12歳未満の子供たちに英語を教えるための資格であり世界中で児童英語教師として活躍できる資格です。

J-SHINE

日本の小学校で行う英語教育に必要な知識や技能を十分に持った指導者であることを証明する資格。この資格は、小学校での英語指導者を目指している人や英会話スクールなどへの就職を有利に進めたい人にオススメです。

 

教育業界で自分をアピールするポイント

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【英語の教授法】の資格を習得することで、出来る仕事と言えば、英語教諭、英会話学校の講師、スクールカウンセラー、教育研究者などが挙げられますね。

転職活動に教育業界を検討している方にとって、英語教授法資格は面接で自身をアピールする上でのポイントとなります。

※私自身は日本の教員免許を取得しておりません。今回は教育業界に初挑戦される方へのアドバイスです!

 

①【英語の教授法】の資格を履歴書に記載

【英語の教授法】の資格があることで、英語力のアピールにもなる。またIELTSやTOEICなどの英語力を証明する資格を取得しておくとアピールしやすくなります♪

②動機の明確化

子どもや教えることが好きですという端的な理由だと、自身のアピールポイントにはなりません。具体的に資格を取得する際に、実習で経験をしたエピソードを元に教育業界への意欲を示すことが大切になってきます。

③英語での面接が多い為、事前準備をすること

英語での面接が多いため、事前に動機や経験を話せるように準備しておくこと。また履歴書または職務経歴書も英語で提出を求められるケースもございます。

④インターンとして働かせてもらう

こちらは私自身の経験ですが、教育業界での経験が浅いため数日インターン生として、インターナショナルスクールで働かせていただきました!

もちろん自身をアピールするチャンスにもなりますし、教育業界が本当にやりたい仕事なのかと自問自答することが出来ます。

 

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将来的に英語を教えてみたいというのが夢のある方へ!【英語の教授法】を習得すると、自身の英語力UPにも繋がります。

教えるということは難しいですが、先生になっても日々勉強の毎日ですが、よき経験となります。

今回の記事をぜひ参考に、留学のプランを立ててみてくださいね♪

 


<前回のキャリアコラム>

【体験談】ワーホリ経験者の”その後”④~フリーターから海外勤務~【キャリアコラム#30】

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この記事の内容は 2021年12月04日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : J-SHINE, TECSOL, TESOL, キャリアコラム, 英語教授法, 英語資格, 資格

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