こんにちは!
ワーホリ情報局Takeです。
ワーキングホリデー制度とは、みなさんご存知の通り、日本と協定を結んでいる国や地域の文化や一般的な生活様式を体験・理解するため、その国に長期滞在する事ができる制度です。
ワーキングホリデーは1つの国に対して1度しか使用する事ができませんが、「ワーキング」と名の付く通り、滞在中にフルタイムでの「就労」を自由に経験できます!
前回までは「海外の働き方」と題してワーホリ協定国の中から人気国3ヶ国(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)をピックアップし、その国の”働きかた”を順次ご紹介してきましたが、今回は特別編としてワーホリ協定を結んでいる国からいくつか選び紹介していきます。
過去の記事はこちら↓↓★
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《目次》
・ドイツ:長時間労働禁止?
・イギリス:”圧縮労働時間制”ってなに?
・スウェーデン:福祉国家ならでは!親休暇法
・ノルウェー:リモートワークはスタンダード!
・オランダ:うらやましい…週休3日制
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ドイツ「1日10時間以上の労働を法律で禁止」
ドイツでは、1日10時間以上の労働が法律で禁止されています。
昨今の「過労死」や「働き過ぎによるストレス」といった問題は、現代の日本が抱える社会問題の1つとなっています。
しかし、ドイツは日本に比べるとかなり労働時間が短いにも関わらず、労働生産性は日本を上回っているとのことです。これはドイツの働き方が、徹底した効率を重視して働くという価値観が基になっているからでしょう。
また、ドイツの企業は週5日勤務なら、最低24日間の有給休暇を社員が取れるよう法律で義務付けられています。
イギリス「圧縮労働時間制」
1日の労働時間を延ばす代わりに週の労働日数を少なくできる制度である「圧縮労働時間制」は、イギリスで広く取り入れられています。
この様にフレキシブルに働くことのできる制度は非常にうらやましいです・・!
スウェーデン「親休暇法」
世界の中でも有数の福祉国家である北欧のスウェーデンは、子供が8歳になるか基礎学校の第1学年を終了するまでに合計480日間を取得できる制度があります。
日本でも最近育児ネグレクトやDVなどが問題になってきている中、このような親の子育てを助けるシステムは学ぶべきところです。
ノルウェー「8割の人がリモートワーク」
コロナウィルス感染拡大により、世界中でリモートワーク(在宅勤務)が広く一般的になりましたが、それよりも前に、既にリモートワークが一般的なのが北欧ノルウェーです。
自分の生活スタイルや状況に合わせて仕事の場所・時間を選べるフレキシブル働き方は、これからの働き方の主流になってきそうです。
オランダ「週休3日制」
日本では大手インターネット検索サイトのYahoo!で働く従業員の週3勤務が話題となりましたが、オランダでは週休3日制がかなり定着しているそうです。
これには.パートタイマーと正社員の待遇の差がないことや、一人当たりの仕事量が増えた場合は、人を増やすという手法を取っている会社が多いことに起因します。
これからの新しい”働き方”は?
いかがだったでしょうか?
コロナウィルスによる影響は、人々の健康だけでなく生活スタイルや働き方までも変えようとしています。
その中で、世界各国さまざまな国によって独自の働き方があり、それらを経験することで自分にとってのベストな働き方を知ることができるかもしれませんね。
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