皆さんは「海外の働き方」といえば何を思い浮かべますか?
こんにちは!
ワーホリ情報局Takeです。
ワーキングホリデー制度とは、みなさんご存知の通り、日本と協定を結んでいる国や地域の
文化や一般的な生活様式を体験・理解するため、その国に長期滞在する事ができる制度です。
ワーキングホリデーは1つの国に対して1度しか使用する事ができませんが、
「ワーキング」と名の付く通り、滞在中にフルタイムでの「就労」を自由に経験できます。
そこで今回は「海外の働き方」と題してワーホリ協定国の中から人気国3ヶ国をピックアップし
その国の”働きかた”を順次ご紹介していきます。
初回となる今回は、オーストラリアです!
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<目次>
・日本の働き方の特徴
・最低賃金の高いオーストラリア
・オーストラリアワーホリはこんな人にオススメ
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まずは日本の働き方の特徴をおさらい
「プレミアムフライデー」「女性の社会進出」「フレックスタイム制」
日本政府が2016年に「働き方改革」打ち出すなど、昨今
「日本社会の働き方」が大きくクローズアップされ、
特に新型コロナウィルスの影響でテレワーク、在宅勤務を許可する企業が大幅に増加しました。
これまでの日本の働き方の代名詞である「長時間労働」「終身雇用」「年功序列」といった特徴は、少しずつですが、確実に変わりつつあります。
ワーキングホリデーで最も人気の国、オーストラリア
オーストラリアはワーキングホリデーで最も人気の国で、
年間約1万人の日本人がワーキングホリデービザを使って現地に訪れます。
地球上でもっとも小さな大陸でありながら、世界で6番目に大きな国であるオーストラリアは
550以上の国立公園と16の世界遺産との神秘的な自然が多いのが特徴ですね。
休日・祝日出勤時の給料は2倍・3倍!?
そんなオーストラリアの働き方の特徴といえば、高い最低賃金です。
セクターによって異なりますが、日本よりも高く、
レストランや農場では$19.49と日本円で1449円ほど(2019年12月10日現在)です。
観光立国なので日本人が日本語を使って観光客相手に働く職場も多く、仕事が見つけやすい点は
日本人ワーホリの渡航しやすさにもつながっています。
また、休日・祝日に出勤すると
給料が2倍になるダブルペイ、3倍になるトリプルペイという制度もあります。
ズバリおススメは、稼ぎたい人!
仕事が見つけやすく、最低賃金が高いとはいえ、
現地で英語を使った仕事を探すには「語学力」と「スキル・経験」が必要。
語学力が不足していると、働き口が限られ、せっかくの高い賃金・恩恵を十分に受けられない可能性が高いです。
日本食レストランで1年間終わってしまうと英語の上達スピードは著しく低下してしまうので、
「英語力の向上」を目的として渡航する人は注意が必要です。
ただ食料自給率が260%もあるオーストラリアでは
農場などの第一次産業に3カ月以上従事すると2年目のセカンドワーホリがもらえる唯一の国でもあり、
農場で働いただけで100万円貯金するワーホリも多いです。
そういった点でワーキングホリデーで「稼ぎたい人」にはピッタリな国と言えるでしょう。
詳しいオーストラリアのワーキングホリデー情報は、こちらもご確認ください。
~第2回ニュージーランド編に続く~
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