イギリス国歌の歌詞が変更された?歌詞の意味と背景

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2022年9月8日、イギリスのエリザベス女王が死去され、新たに長男チャールズ3世新国王が即位されました。

 

それに伴い、イギリスではチャールズ3世の肖像が描かれた紙幣や硬貨、切手が新たに発行されるなど、様々な変化が。その一つが、イギリス国歌の歌詞の変更です。

今回は、イギリス国歌の歌詞の内容について、また歌詞の変化についてご紹介します。

 


<もくじ>

・イギリス国歌の背景

・イギリス国歌の歌詞とその意味

・イギリス国歌の歌詞が変わった?


 

・イギリス国歌の背景

イギリスでは、「God Save The King」という曲が国歌として歌われています。しかし実はこの曲、法律などで正式にイギリス国歌として定められている訳ではありません。

 

「God Save The King」の成り立ちは古く、17世紀にまでさかのぼる可能性があるとされています。作曲者や作詞者は不明で、オリジナルがどのようなものかはっきりしない為、歌詞は伝統的なものがいくつかのバージョンで存在しています。

 

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今広く歌われている歌詞は、1745年に愛国歌としてロンドンで初めて公に演奏されたもの。この年9月、イギリスのチャールズ・エドワード・スチュアート公が「プレストンパンズの戦い」に勝利したことを祝い、シアターロイヤル楽団が「God Save The King」をアレンジして演奏しました。これが大成功をおさめたのが、今の国歌の始まりと言われています。

 

大衆を強く惹きつけた「God save the King」はすぐに他の劇場にも広まり、君主が公共の施設に入場する際はこの曲で出迎えるという習慣が確立されました。そして19世紀初頭には、国歌として定着していたようですね。

 

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・イギリス国歌の歌詞とその意味

では実際に、「God save the King」の英語の歌詞と、その日本語訳を見てみましょう。ここではスタンダードバージョンの歌詞をご紹介します。

 

イギリス国歌は伝統ある古い歌詞ですし、国歌として威厳を持たせるためもあり、日本語訳として紹介されているものも格式張って分かり難いものが多いようです。

そこで今回は、現代人の私たちにも分かりやすいように、出来るだけ飾り立てずシンプルに、イギリス国歌を日本現代語訳してみました。

 

[1]

God save our gracious King!(神さま、慈悲深い我らの王をお守りください!)

Long live our noble King!(我らの気高い王よ、万歳!)

God save the King!(神さま、王をお守りください!)

Send him victorious,(彼に勝利を、)

Happy and glorious,(そして幸せと栄光を与えて下さい)

Long to reign over us:(その治世が長く続くよう)

God save the King!(神さま、王をお守りください!)

 

[2]

O Lord our God arise,(ああ主よ、神よ、立ち上がり、)

Scatter his enemies,(敵を蹴散らし、)

And make them fall:(彼らを倒してください)

Confound their politics,(彼らの策を打ち負かし、)

Frustrate their knavish tricks,(彼らの狡いたくらみを打ち砕いてください)

On Thee our hopes we fix:(我らの希望はあなたに掛かっているのです)

God save us all.(神さま、我らをお守りください)

 

[3]

Thy choicest gifts in store,(神さまからの最良の贈り物が)

On him be pleased to pour;(喜びの中、彼に降り注ぎますように)

Long may he reign:(彼の治世が長く続きますように)

May he defend our laws,(彼が我らの法を守り、)

And ever give us cause,(そして常に我らに理想を与えてくれますように)

With heart and voice to sing,(心を込めて歌おう)

God save the King!(神さま、王をお守りください!)

 

イギリス国歌の歌詞は6番まで続きますが、公式の場では大体1番と3番だけを歌うことが多いようですね。2番の歌詞は戦争に関する内容で攻撃的な言葉が使われているため、国歌として相応しくないとして、近年は避けることも多いとのこと。

 

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・イギリス国歌の歌詞が変わった?

イギリス国歌はその時代を統治する王や女王に捧げる歌として歌われます。その為、君主の性別に合わせ、「King」が「Queen」になるなど、国歌の歌詞が変化するのです。

1952年のエリザベス女王の即位以来70年間、イギリスの国歌と言えば「God Save The Queen」でした。それが今後は、「God save the King」にまた変わって行くと言うことなんですね。

 

ただし、変化するのは「Queen」と「King」という単語だけではありません。それに合わせて、これまで「She」だった部分は「He」に、「Her」は「Him」に変わります。

 

70年間歌い続けてきた国歌の歌詞がある日から急に変わってしまうなんて、なんだか不思議な気がしますね。イギリス国民の皆さんにとっては、国歌を歌うのに何だか耳慣れない心地がする期間がしばらく続くことでしょう。

 

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いかがでしたか?

次にイギリスの国歌を耳にすることがあったら、変化した部分に注目して聞いてみて下さいね。

 

 


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「海外で身に付く力」と「企業が求める要素」とは?【キャリアコラム#21】

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近年、日本国内では少子高齢化や国内市場の縮小に伴い、海外での事業市場への進出を狙う企業が増えています。

海外で事業を展開するとなれば、当然、その業務を任せられるような”グローバル人材”が必要になりますよね。

 

今回のキャリアコラムでは、需要が高まる一方のグローバル人材とはどんな人材か?海外で身につく力って?をテーマに考えてみたいと思います。

ワーホリや留学のその先を見据えて、ちょっとした心の準備をしてみましょう!

 


<目次>

・そもそもグローバル人材とは?

・海外で身につく力

・企業が求める要素


そもそも”グローバル人材”とはどういった人材なのか?

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グローバル人材とは、「国」という壁を超え、あらゆる人々と円滑なビジネスコミュニケーションを取ることのできる人材のこと。

グローバル人材になる為には、英会話、国際相互理解、地球環境保全、男女共同参画社会、 人種差別の根絶など、多角的に捉え体得することが急務です。

 

よく日本人が揶揄される「内向き志向」を克服して、国際的な産業競争力を強化できる グローバルな舞台に積極的に挑戦できる人材が求められている時代です。

みなさんの将来の生活がより豊かなものになるように、皆様もグローバル人材を目指していきませんか?

 

海外で身に付く力とは?

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海外で身に就く力にはさまざまなものがありますが、例を挙げてみていきましょう。

まずは、行動力やコミュニケーション力。海外で生活をすると、様々なバックグラウンドを持つ人たちと交流するチャンスが多くあります。そういった中で自ら積極的に海外の方たちにアプローチすることで、日本では培うことのできない行動力やコミュニケーション力を養うことができます。

 

そして、トラブル対処力や問題解決能力。慣れない生活の中でも必ずなんらかのトラブルに見舞われることもあります。そんなときにその状況を乗り越えていくための行動や努力をすることで、結果的にトラブル対処力や問題解決能力が身についていきます。

 

また、異国の地でマイノリティとして生活する中で、時には差別に合うこともあるかもしれません。自分自身がそういった経験をすることでこそ、”違いを認める心”というのが育ちやすく、異文化適応能力の向上にもつながります。

 

企業が求める要素とは?

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海外へ渡航したみなさんに対して企業側が見ているのは、

「実際にみなさんが入社した際に、与えられた環境で活躍する力があるか」

「乗り越える力があるか」

「仕事に活きる語学力があるか」

「適応力やコミュニケーション力があるか」

などです。

今の時代、「海外生活経験があります!」ということだけでは、なんのアピールにもなりません。

 

海外生活をした事実ではなく、あなた自身が海外でどんな努力をし、そこからどんな学びを得たのか、そしてその学びを今後どのように活かしていけるのか。これこそが企業側が知りたい本当のところなのです。

そんなことを頭に入れておくだけでも、就活・面接時の姿勢が変わるのではないでしょうか。

 

まとめ

渡航前の方からは「渡航のプランニングで精一杯」「帰国後のことまで考えられない」という声が多いですが、

滞在中の方からは「帰国後の就活が不安」帰国後の方からは海外経験を活かした仕事がしたい」「自分の強みのアピール方法が分からない」こんなふうに日々お声をいただくことを見ると、きっと「海外へ行きたい多くのみなさんの胸に、どこかその後の不安がある」ということを示しているのだと思います。

 

留学やワーキングホリデーは、あくまで通過点の一つであり、人生の1シーンに過ぎません。

その1シーンをどう輝かせるかは皆様のプランニングによって大きく異なってきます。みなさんが帰国後にしっかりと海外経験を活かせるよう、今から出来ることは何か、少し立ち止まって考えてみましょう。

急速なグローバル化やインバウンドの増大に対応できる、【真のグローバル人材】となるみなさまを応援しています。

 


 

<前回のキャリアコラム>

日本ワーキングホリデー協会 ワーホリ情報局 留学ワーホリ経験者におすすめの業界・職種とは?【キャリアコラム#20】

<おすすめ記事>

コロナで競争激化?グローバル職種に求められる英語力の変化【キャリアコラム#17】

TOEICだけじゃない。帰国後に繋がる”英語資格”【キャリアコラム#16】

海外渡航した自分に自信が持てない?面接で胸を張ってアピールするために【キャリアコラム#07】


 

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帰国前の総仕上げ!滞在終盤に語学学校に行く大きなメリット

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留学・ワーホリ生活も中盤!海外生活も大分板についてきた頃・・

そんな皆さん。英語力の伸び悩み、感じていませんか?

 

・分かったふりをして、頷いてしまうことがある…

・咄嗟の一言は 『 I don‘t know. 』

・みんな何で笑ってるの? 分かってないの私だけ??

こんな事、続いていませんか?

 

自分なりに頑張っているのに、何故か成果がついてこない…。そんなお悩みを持つあなたに、帰国前の総仕上げ!滞在終盤に語学学校に行く大きなメリットをお届けしていきます。

 


≪目次≫

・英語習得に必要な就学時間って?

・英語の成長曲線ってどんな形?

・現地でやるべき!効果的な就学方法って?


 

英語習得に必要な就学時間って?

元々、一から実用レベルの語学力を身に付けるためには、英語漬けの環境下で2,200時間以上の勉強が必要と言われています。

これは、1日5時間勉強したと仮定すると、440日はかかる計算ですから、1年間毎日欠かさず勉強してもまだ3ヵ月足りない、というボリュームです。

 

ですから、現時点で目に見える成果が出ていなくても焦る必要なんてありません。まだまだこれから挽回できる!という事ですから。

 

英語の成長曲線ってどんな形?

英語の成長を成長曲線に表すと、凡そ下記の通り。

英語力上がり方 

 

勿論、前述した通りしっかりと就学環境を確保することが前提となりますが、
多くの方が最初の停滞期ともいえる横ばいの期間を超えた先で、大きく成果を伸ばしており、更に、一定以上成果が出始めてからの伸び率は速いという特徴があることが分かります。

 

人によって様々ですが、多くの方が就学開始から3-5ヶ月頃に大きな停滞期を迎える為、この時期に成長を感じることが出来ずに、就学継続を諦めてしまうという方が多いようです。

 

一方で、その時期を乗り越えて就学を継続した方は、その後大きく成長を実感できている場合が多いということが分かります。

 

英語にない 日本語

 

以前に【帰国後に後悔しない為に知っておきたい事10選というブログ記事で、
『もっと学校を短くすればよかった』 『もっと学校に通っておけばよかった』の二つの後悔を比較していますので、是非こちらの記事も併せてご確認ください。

 

  • 『もっと学校を短くすればよかった』
    この後悔もよく耳にします。ですが、語学学校の期間設定について後悔している方の話を色々と聞いていると、一つの法則が見えてきます。

    それは、元々比較的短めに語学学校に通った方ほど、後になって『もっと学校を短くすればよかった』という後悔を口にしているという点です。
    英語に関わらず、元々言語習得とは時間をかけて行うものであり、ある有名な研究では、十分な英語力を取得する為には、英語漬けの環境下で2,200時間以上が必要という結論が出ています。
    これは、1日辺り5時間勉強をしたと仮定すると、440日はかかる計算で、少なくとも、1年3ヵ月は時間が掛かるということが分かります。
    対して、ワーホリ・留学生は色々な事情から3ヵ月(12週間)程度の短期間の就学をされる方多く、この時間内 (必要時間の1/5) で成果を大きくあげることは、非常に難しいということが分かります。
    結果として、十分な成長を体感することが出来ず、ご自身の中には (3ヵ月も学校に行ったけど、あまり成果は無かったな…これ以上やっても同じかも) という事後評価と、就学に対する疑念が強く残ってしまうようです。

 

  • 『もっと学校に通っておけばよかった』
    前者に対し、もっと学校に通っておけばよかったという方には、逆の法則が当てはまります。

    帰国後又は渡航終盤にこの後悔を口にする方の多くは、元々ある程度の期間 (凡そ6-7ヶ月程度) は語学学校に通っている方が多くなります。
    先に述べた通り、語学習得には2,200時間もの時間が必要な訳ですが、これらの方の就学時間というのは凡そ1000時間前後となり、必要な習得時間の半分ほどということが分かります。
    この場合、ほとんどの方が、目に見える(体感できる)レベルの成果を感じている為、
    (もっと頑張れば、もっと喋れるようになるかも!) という、就学効果に対する確信が生まれやすくなります。
    その結果として、『折角の機会だったし、もっと学校に通っておけばよかった』という評価が残るようです。 一瞬一瞬で物事を頑張れる人はたくさんいますが、継続して何かを頑張り続けることは誰しもができることではありません。まだ続けたいお気持ちがあるという方は、後悔の無いように、今のうちに出来る限りのことをしてみて下さいね。

    〝継続こそ力なり〟という言葉がありますが、成果は目に見えていないだけで着実に自身に積み重なっているはず。
    留学は一生に何度もある機会ではありませんから、開花する時期を信じて、ひたむきに頑張り続けるという姿勢が最も大切なのかもしれませんね。

  

現地で行うべき!効果的な就学方法って?

とは言え、モチベーションを長く保つことって簡単な事では無いですよね。皆人間ですから、気持ちの上がり下がりは当然あることと思います。特に、中々成果が見えてこないとなると、努力し続けるというのは日に日に難しくなるでしょう。

 

また、語学学校なので就学を続けるには、かなりの予算が必要となります。
まとまったお金を用意することが出来ず、長期間の就学継続が出来ないという方も多いのではないでしょうか。

 

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そんなあなたに是非試していただきたいのが、留学・ワーホリ生活の終盤になってから再度語学学校へ通うという方法です。

 

おススメの理由は3つあります。

 

a. 就学効果が高い

自身が一番英語に慣れている状態で改めて語学学校に通ってみることで、最初の頃には得ることができなかった、より深い学びが得られることに気が付きます。

以前にも増して、先生の言っていることが理解できたり、積極的に発言できたりと、より能動的に授業に参加できる為、この時期の就学で得るものは非常に大きいです。

 

また、留学終盤に自身の弱点を再認識できることも重要で、筆者は渡航10ヶ月目でth (θ/ ð) や sh(/ʃ/)の発音を徹底的に直されました。自分ではそれまで気が付くことが出来ずにいたので、とても助けられたのを今でも覚えています。

 

b. 勉強のモチベーションを仕切り直せる

先にも触れましたが、長い間継続して何かを続けるというのは、英語の勉強に関わらず大変なことですよね。

でももしこれが、最初の数ヶ月と、最後の数ヶ月に分かれていて、しかも最後の数ヶ月では自身の英語力向上を非常に体感し易い。としたらどうでしょうか?

 

例.) ワーホリで1年滞在の場合

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頑張れそうな気がしませんか?

勿論、成果は人によりますが、どうしたら効果的に成果を上げることが出来るのか、モチベーションのコントロールも含めて、工夫をしてみることが大切ですよね。

 

c. ワーホリ・留学生活中盤で予算を貯め直せる

通常最初の期間に語学学校へ短期間だけ通う留学・ワーホリ生の多くは、予算的な問題を抱えている場合が多いですよね。語学学校に半年間通おうと思えば、学費だけで予算は凡そ80万円程度掛かりますから当然です。長く勉強したいけど、予算的に難しい…という方は珍しくないでしょう。

 

ですがご存じの通り、ワーホリでは現地でお仕事をしながら、予算を貯める事が可能です。帰国までに新たに貯金をして帰られる方も決して少なくありません。

 

筆者は現地に滞在中、地方ホテルの住み込みのアルバイトを半年間行い、その期間だけで80万円以上貯金を蓄えることが出来ました。そう。 勿論そのお金で新たに学校に通い直すことも可能な訳です。この方法であれば、初期費用で賄うことが出来ない就学予算を、現地滞在中に捻出することが出来ますよね。

勿論お金は大切ですので、帰国後の就職活動や生活に備えてある程度残しておくことも重要です。ですが、自身の留学・ワーホリ経験や、英語力を活かして留学・ワーホリ後にも色々なことにチャレンジしたいという事であれば、帰国後の就職活動、更にはその後の人生に活かす為に、ワーホリ国にいるうちに、出来るだけ英語力を引き上げ、成果としての英語資格やスコアを取得することが何よりも重要なのです。

 

お金は帰国してからでも、また稼ぐことが出来ます。でも、留学・ワーホリの時間は戻ってきません。人生の内、一番英語力を上げることが出来るチャンスは現地にいる〝今〟だけです。

〝今〟しかできない事を大切に、自身への上手な投資方法を模索してみてくださいね。

 

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如何でしたでしょうか。

本日は、英語力向上の考え方と共に、帰国前の総仕上げ!滞在終盤に語学学校に行く大きなメリットをお届けいたしました。

少ない予算でも、最後まであきらめない気持ちが大切です!あなたの留学・ワーホリが最高の経験になる事を心より応援しています。

 


<関連記事>

帰国後に後悔しない為に知っておきたい事10選

TOEICだけじゃない。帰国後に繋がる”英語資格”【キャリアコラム#16】


 

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当協会では今後も、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのご案内を行ってまいります。

最新の求人情報にも、ぜひご注目ください。

 

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世界のいろいろなパンの話!

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最近はパン作りを始めたい人が急増中!

パンにも様々な種類がありますが、私たちが普段食べているパンがどの国からやってきたかご存知ですか?今回は、色々な国の風土や生活に合った特色をもった様々なパンを紹介していきます!

 


<もくじ>

・フランスのパン

・イタリアのパン

・ドイツのパン

・アメリカのパン

・日本のパン


 

・フランスのパン

フランスパン

日本ではフランスパンと呼ばれていますが、正式には「バゲットパン」と呼ばれます。砂糖や牛乳などは使わず、小麦粉・パン酵母・塩・水だけで作られるため、固い食感が特徴です。

実は大きさや形によって「パリジャン」「バタール」「ブール」など細かく種類が分かれるんです!

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クロワッサン

クロワッサンの語源はフランス語で、その特徴的な形と同じ「三日月」を意味します。バターやマーガリンをパイ生地のように折り込んで焼き上げた、サクサクの食感が人気です。

クロワッサンの発祥には諸説あり、その中の一説にはかの有名なマリー・アントワネットも登場するので、気になった方は調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

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・イタリアのパン

フォカッチャ

フォカッチャはイタリアの伝統的な平たいテーブルパンのことで、イタリア語で「火で焼いたもの」という意味を持ちます。

ピザの原型とも言われていますが、実際に具を置いて焼く習慣はないようです。日本ではスープと合わせて食べることが多いですね。

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・ドイツのパン

プレッツェル

中世ヨーロッパでほどよい塩気とカリカリの食感で、ビールなどにピッタリのプレッツェルも、やはりビールの国ドイツが発祥でした。

プレッツェルが独特の形をしている理由はいくつもの説が存在しています。

有名なのは、「修道士がお祈りの勉強をしていた子ども達のために、あまった生地で焼いた」というもので、プレッツェルという名前もラテン語で「腕」や「組み合わせた腕」を意味する言葉が語源とされています。

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・アメリカのパン

 食パン

食パンは、コロンブスがアメリカ大陸に辿り着いた時に、現地開拓者のために用意されていたものが始まりだと伝えられています。とはいえ、食パンの起源も諸説あるようで、配給や保存がしやすい食パンは、近しいものがヨーロッパなどの国でも当時から作られ、愛されていたようです。

日本では少し前に高級食パンがブームを起こすなど、脇役ではなく主役としての地位を確立しています。

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 ベーグル

ベーグルと言えばアメリカ、特にニューヨークのイメージが強いですが、元々はユダヤ人が宗教的な意味あいで焼いていたパンだったそうです。

ヨーロッパを中心に食べられていたのですが、世界恐慌や世界大戦などをきっかけにユダヤ人迫害が発生したこともあり、多くのユダヤ人がアメリカへ移住したことで、アメリカ国内で広く広まったとされています。

ベーグルを焼く直前、生地を一度ゆでることで、あの独特なもちもちした食感が生まれるのです。

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・日本のパン

実は日本が発祥となっているパンもたくさんあるんです!とくに有名なのは、アンパン、ジャムパン、カレーパン、クリームパンといった、パンに様々なものを詰めるタイプのパンです。

海外ではパンを料理と一緒に食べることが多い為、それ自体に料理が詰まっているタイプのパンは、世界的に見ても珍しいみたいですよ。

 

また、メロンパンも日本が発祥。焼き上がりがのメロンの皮のよう見えるからとか、メロンエッセンスを加えているからとか、メレンゲを使っているからとか、名前の由来は様々あるようです。

 

さいごに

普段何気なく食べているパンも、色々な国は発祥であることがお分かりいただけたと思います。今度パン屋さんに行ったら、手に取ったパンがどの国で生まれたのかを調べてみるのも楽しいかもしれませんね!

 


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ニュージーランドワーホリで働くために必要な現地での手続き【IRD/口座開設】

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2022年8月1日から新規の学生ビザ申請の受付が再開されたニュージーランド!今まさにビザ申請中の方も多いのではないでしょうか。

 

今回は申込み者が増えているニュージーランドで働くために必要な手続きをご紹介します。

事前に情報収集をして現地に到着したらスタートダッシュを決めましょう!

 


<目次>

●銀行口座の開設

●IRDナンバーの取得

●お仕事の探し方


●銀行口座の開設

現地で働いた給与の振込をするために銀行口座の開設が必要です。

 

<ニュージーランドの主要銀行の例>

ANZ(Australia and New Zealand Bank)

BNZ(Bank of New Zealand)

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特に『ANZ』はニュージーランド国内でも支店数やATMが豊富で人気があります。しかも、日本支店まであるので安心出来ますよね。

 

ニュージーランドの銀行は基本的に口座維持手数料やATM利用手数料は無料ですが、口座の種類や銀行によって発生するケースもありますので必ずご自身で確認してください。

 

<口座開設に必要な書類>

・パスポート

・ビザ(ワーキングホリデー or 学生ビザ)

・住所と名前が記載された書類

・マイナンバー or 納税者番号(IRD)

 

具体的な口座開設のお手続き方法は銀行や支店によって異なります。渡航後に直接ご自身で確認するようにしましょう。

 

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●IRDナンバーの取得

IRDナンバーとは納税者番号のことで、取得しなければ働くことが出来ません。申請料金は無料、オンライン申請に対応しているので空き時間に済ませましょう。

IRDナンバー申請はコチラから

 

<IRDナンバーの取得に必要な書類>

・パスポート

・ビザ(ワーキングホリデー or 学生ビザ)

・ニュージーランドの銀行口座証明

・マイナンバー or 納税者番号

 

申請後、翌日~1週間程でIRDナンバーが記載されたメールが届きます。雇用主と銀行にご提出ください。

 

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●お仕事の探し方

銀行口座とIRDナンバーの取得が終わったら早速お仕事探しを始めましょう。

 

<お仕事の探し方>

・インターネット

・履歴書をお店に配る

・友達からの紹介

 

日本では履歴書を配る方法はメジャーではありませんが、海外ではインターネット上に掲載されていない求人が多数あり、実際にお店に行って確認する方がオススメです。

また、インターネットで応募しても返事が返ってこない事が多いので直接配る方法も有効的です。

 

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インターネットでは『ニュージーランド 求人』や、『ニュージーランド クラシファイド』と検索すると日本人向けの情報サイトが見つかります。

ローカルの仕事を希望する場合は、『Auckland Cafe jobs』など、都市名・職種と共に英語で検索をかけてみましょう。英語の求人情報がたくさん出てきますよ。

 

これからニュージーランドの留学生は増えていき、仕事の競争率は高くなります。

早めに動き出して理想の仕事を掴んでくださいね。

 


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“ジャパレス”の仕事で意外と大変なこと3選【ジャパニーズレストラン】

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ワーホリ中でも日本人が雇ってもらいやすいジャパレス。※ジャパレス=ジャパニーズレストラン(日本食レストラン)の通称

ジャパレスでの接客というと、「日本食の提供をするんだから、最低限の接客英語ができればイケる!!」と思う方も多いでしょう。

 

しかし、日本人が雇ってもらいやすいとはいえ、その業務中には「しまった、こんな知識も必要なのか・・」と感じることも多いはず。

 

いざジャパレスで働くときにパニックにならないよう、ジャパレスの仕事で意外と大変なことをまとめてみました。

 


<目次>

【1】日本食の料理の説明を英語で

【2】日本酒や焼酎の知識が求められる

【3】電話予約を受ける難しさ

【おまけ】ワインの産地や銘柄の知識も


 

【1】日本食の料理の説明を英語で

カウンター式の寿司ショップ・ラーメン屋などメニューの指差しで注文が簡単に受けられる接客時間の短いジャパレスであれば、お客さんとの会話は最低限。

『Sushi』『Ramen』『Gyoza』『Okonomiyaki』といった有名な日本料理のお店であれば、特に説明は不要な場合も多く、中級くらいの英語力でも仕事に就ける可能性はあります。

 

しかし難しいのは、「”和食”と聞いて日本人がイメージするような日本食」を提供するジャパレスの場合です。

 

例えば、揚げ出し豆腐。「What is Agedashi-tofu?」と聞かれたら、みなさんならなんと説明しますか?ほかにも、茶わん蒸しは?西京焼きは?豚の角煮は・・?

どうでしょうか。ジャパレスで働くって、こういうことだったりします。

 

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【2】日本酒や焼酎の知識が求められる

テーブルサービスのジャパレスでは、日本のお酒(日本酒や焼酎、カクテルなど)を提供している場合もあります。現地のジャパレスを利用するお客さんの中には日本人もいますが、ほとんどが日本食や日本のお酒に対する知識など無い外国人です。

そうとなれば、様々なお酒の種類がある中で何がどう違うのか、ジャパレスで働くスタッフへ聞いてくることでしょう。

 

例えば、「What’s the difference between Sake and Shochu?(日本酒と焼酎の違いってなに?)」

日本酒と焼酎の大きな違いはその造り方で、日本酒は醸造酒、焼酎は蒸留酒です。ということは、醸造蒸留を意味する英単語は覚えておかなければなりませんね。

 

ほかにもお酒の味を表現するときには、甘め、辛め、すっきりとした、爽快な、さらりとした、フルーティーな、奥行きのある、など味を形容するさまざまな単語を用いますが、日本のお酒を提供するジャパレスで働くなら、こういった英語表現も覚えておくと良いでしょう。

 

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【3】電話予約を受ける難しさ

電話予約の対応はマネージャーやスーパーバイザーのみが行うというジャパレスもありますが、全てのスタッフ(特にホール)が等しく対応できるようにとしているジャパレスもあります。

実際に筆者自身も働いていたジャパレスでは、電話応対ができることが採用時の条件にあり、業務中にも毎日電話を取っていました。

 

電話予約も、もちろん英語での対応になります。電話越しだと相手の口元が見えず、回線が不安定で聞きづらいことも多々。また相手も綺麗な英語を話してくれるわけではありませんし、英語がカタコトの外国人かもしれません。

そんな中で名前や電話番号が聞き取れないだとか、予約の日時を間違えてしまった日には、大変な問題になってしまいます。

 

もちろん基本のリスニング・スピーキング力は当然ですが、相手に聞き返すフレーズなども、お客様に失礼のない範囲で対応できるように複数パターン覚えておけると良いですね。

 

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【おまけ】ワインの産地や銘柄の知識も

ジャパレスでは日本酒や焼酎だけでなく、ワインの提供をしている場合もありますね。そんなときには、いくらジャパレスとはいっても、お客さんに提供している以上はワインの知識も入れておかなければいけません。

例えば、提供しているワインはどこの産地のものなのか。どんな特徴のワインなのか。どんなテイスト(甘め、辛め、重め、すっきり、など)のワインなのか・・

 

ワーホリで人気のオーストラリアも世界有数のワイン生産国ですが、甘口のデザートワインからテーブルワイン、農薬を少量またはまったく使わないナチュラルワイン(自然派ワイン)などその特徴は様々です。

 

「ワーホリ行ったらとりあえずジャパレスで働けばいいや~」と考えていても、実態は意外と大変なこともあるかもしれません。(特に接客スタッフ)

 

基本の語彙力や文法力、リスニング力、会話力までしっかりと身に付けて、ジャパレスでも満足のいく接客ができるように頑張っていきましょう。

 

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Hannah

 

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留学ワーホリ経験者におすすめの業界・職種とは?【キャリアコラム#20】

Career Column 20

 

留学前の方も、帰国された方も、これからの就職先はどこがよいか悩んでいませんか?

せっかく海外に行ったのなら、その経験や語学力を活かした仕事に就きたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、留学ワーホリ後に英語を活かすおすすめの就職先を紹介します。

 


<目次>

・留学ワーホリ帰国者の就職例

・英語力を活かすおすすめの就職先5選

・留学前/帰国後にやるべきこと


 

・留学ワーホリ帰国者の就職例

では初めに、留学ワーホリを経験した方の帰国後の就職先についていくつか例を見てみましょう!

 

①経験のある職種や、関連企業へ就職

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留学前に働いていた際と同じ、または関連する業種に就職するパターンです。既に経験もあり、さらに海外で培った語学力や経験を強みにできる為就職先も見つけやすいと言われています!

例えば”留学前は看護師として働いていたが、語学力向上のため留学へ行き、帰国後に外国人の患者さんが多く訪れる病院に勤務する”等が挙げられます。

 

②スキルや資格を活かした仕事へ

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次に留学前あるいは留学中に習得したスキル、取得した資格を活かして就職するパターンです。

例えば、留学前に飲食店で働いていたが、留学中にバリスタの資格を取得しカフェのオーナーになるなどです。

その他にも、英語教育に関心がある方は渡航中に英語教授法(TESOL/TECSOL/J-shine)の資格を取得し、英会話スクールの教員や事務スタッフを目指されています。

 

③語学力・海外経験を活かした未経験の職種へ就職

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最後は、語学力・海外経験を活かした未経験の職種へ就職するパターンです。

職種で言うと、特にホスピタリティ業界が多い印象です。というのも、留学ワーホリ経験者は非常にコミュニケーション力が高く、人と接する仕事に向いている傾向があり、そのような人材を求める企業にあふれている為です。

このような方々は、商社や航空関係、メーカー等の海外営業職や旅行・ホテル業界に就職されています。どれも海外の人とコミュニケーションを取る機会のある仕事であり、英語などの語学力が活かせる仕事ですね。

 

・英語力を活かすおすすめの就職先5選

①外資系企業

外資系企業とっても様々な企業がありますが、公用語が英語の企業や、メールや電話、ビデオ会議などで同僚や上司と英語でやり取りをする企業もある程、英語を使う機会が多い業界です。

外資系企業は日系企業よりも高い年収を提示しているケースが多く、年収アップの可能性があります。但し成果主義の為、できれば前職での経験を活かしたいという方は、同業種や同職種の外資系企業を就職先として選びましょう。経験や実績にプラスして英語力があることも、高い評価に繋がります。

 

②商社・貿易業界

商社・貿易業界では、英語を使う部署が多くあります。例えば、秘書や人事、英文事務、貿易事務、海外営業などです。また企業によっては、海外出張や海外赴任の可能性もあり、将来、海外で活躍したい方にもおすすめの就職先です。

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③メーカー

メーカーでは、自社製品を海外に販売することも多く、海外営業では英語力が活かせます。また、「自社工場が海外にある」「これから自社工場を海外に展開する」といった企業では、生産管理職の方なども英語力を活かせる機会を得る可能性があります。海外展開をしているメーカーでは、海外出張や海外赴任の可能性もあり、将来、海外で活躍したい方におすすめの就職先です。

 

④教育業界

近年日本の国際化が進んでいる影響で、優秀な指導者が必要になっています。

前述でご紹介した英語教授法の内、J-shineは日本の小学校の学習指導用に基づいて作成された独自の資格です。日本人の児童を対象に英語教育を広めたい方には、おすすめです。その他TESOLとTECSOLの資格を取得すれば、世界中のどこででも英語教師として活躍することができます。TESOLはその学位を持っているだけで就職の面で優遇されることもあります。

 

⑤留学エージェント

留学エージェントは、相談者の留学先の選定や入学手続き、滞在先でのサポート、留学後のキャリア相談など、留学に関するあらゆるサポートをする職種です。海外の取引先とは英語でやりとりをする機会が多い為ビジネス英語を活用できる方や、誰かの役に立つ仕事に喜びを感じる方におすすめです。

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・留学前/帰国後にやるべきこと

留学前は、帰国後の就職先に何を求めるのかを考えましょう。

 

例えば、

1:英語力を活かしたい

2:前職の経験を活かしたい

3:収入やキャリアアップがしたい

具体的に考えることで、就職先を見つける方向性が見えてきます。

 

また帰国後は、留学を振り返って、希望の就職先にアピールできるものを見つけましょう。

 

例えば、

1.語学力(取得した資格)

2.対応力

3.内面の成長 / 海外での苦労体験

4.コミュニケーション力

等が挙げられます。

 

毎年数万人の方が留学している今日では、単に留学経験があるという事実だけでは、残念ながら面接でアピールするには弱いのが現状です。就職・転職活動で留学をプラスにするには、留学の何をどう面接でアピールするべきかを考えることが大切です!

 


<前回のキャリアコラム>

【体験談】ワーホリ経験者の”その後”②~海外赴任~【キャリアコラム#19】

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外資系企業の特徴と、働くメリット・デメリット【キャリアコラム#06】

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自分にとっての「楽しい仕事」を見つけるために【キャリアコラム#15】


 

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【体験談】ワーホリ経験者のその後14~コロナ禍の渡航、新たな挑戦~【キャリアコラム#64】

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“ワーホリ・留学後、みなさんはどんなお仕事されてますか?” 私たち留学カウンセラーが、よくお客様からいただく質問です。
多様多種、十人十色なワーホリ・留学がある分、帰国後の就職もさまざま。このコラムでは、出発前のみなさんが気になる“ワーホリ・留学経験者のその後”をご紹介していきます(^^)

 

今回は、25歳でコロナ禍のイギリスワーホリ(YMS)を経験したGreenさんのワーホリ後をご紹介!

 


<目次>

・渡航前のこと(職業、きっかけ、不安だったこと)

・滞在中の生活(学校・仕事・英語力)

・帰国後の仕事(ワーホリがくれたキャリアへの影響)


《渡航前のこと》

■渡航前の職業

グラフィックデザイナー

 

■ワーホリ・留学を決意した理由やきっかけは何ですか?

元々は海外の美術やデザインに興味を持ち、現地で思う存分見てみたいという思いがありました。

またそれまでずっとデザイナーとして走り続けて来て、楽しかったけど、幸せかと問われると分からなかったので環境を変えたかった、というのもありました。

 

■仕事を辞めて海外へ行くことへの不安はありましたか?

わたしはコロナ前にビザの申請をしたのですが、コロナが日本に上陸してからビザセンターも国境も閉まったので、渡航できるか不安というのはありました。

 

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《滞在中のこと》 

■渡航プラン

ビザ:イギリスYMS

滞在期間:1年9か月

語学学校:6ヶ月

 

■現地での学校生活

わたしは語学学校に6ヶ月間通いました。ロックダウン中&学校に未成年も多く、人生で最大の病み期が到来していました。

毎日毎日学校を辞めようかと悩んだが、とてもいい先生がおり、また仲が良い友達もいたのでどうにか続けました。学校は3ヶ月目からオンラインに移行しました。

■海外でのお仕事

現地では日本食レストランバイトと、デザインのバイトをかけもちしていました。 また在学中はナニー、掃除バイト、日本語の先生、デザインインターン色々やりました。

仕事を始めてからは人生で最高に楽しかったです。同僚と仲良くなり、レストラン関係なため料理好きな人ばかりで、皆の国のご飯を作ってきてくれてよくお昼にパーティーのように食べていました。

 

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■コロナ禍の生活

当時日本はニュース等をみてるととてもルールを遵守していましたが、ロンドンはロックダウン中でもかなりみんな楽観的で自由で、それにとても救われました。

 

また仕事の面では人生初の超絶ホワイトな会社だったので、これほど人を大切にするんだと思うととても嬉しかったし自己肯定感が上がりました。

また同僚も楽観的で人生をいつでもどんな時でも楽しむ人達が多く、とても前向きになりました。将来の不安が余りなくなったのは彼らに会えたからだと思います。

 

■渡航前にやっておけばよかったこと

個人的にはバリスタの経験をしとくべきだったと思いました。経験者を採用するところがいっぱいあったので、日本のカフェで働いたことがあれば、ヨーロッパのバイトでは最強かもしれません。

 

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《帰国後のこと》

■現在のお仕事

グラフィックデザイナー

 

■ワーホリ経験がキャリアに与えてくれた影響

自分を幸せにするためにはどうすればいいんだろうと考えるようになりました。

皆にキャリアで抜かされている、とかとりあえず良いところに入らないと!とかいう呪いはなくなりました。彼等みたいに幸せに生きたいと思います。

 

■現地でやっておいて良かったと思うこと

やっておいて良かったのは現地での色々なデザイン経験バイト経験。デザインというスキルがあると、カフェでもナニー先でもほぼ確実に何かの制作を依頼されるので、作品集が充実し再就職に有利と感じました。

 

■これから渡航する方へ

迷って後悔するくらいなら、行って後悔したほうがいいと思います。 第二の故郷を作れるので、いつか人生に疲れたときに訪れることができる場所があるというのはとても素晴らしいと思います。

 

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ワーホリは、若い世代であれば誰にでも平等に与えられている、海外生活のチャンス。

海外で得た経験や英語力は、今後誰にも奪われることの無い、あなたにとってかけがえのない財産になります。

 

今後も“ワーホリ・留学経験者のその後”を紹介していきますので、みなさんのワーホリ後のキャリア形成の参考にしてくださいね♩

 


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ワーホリ終盤で後悔しない為に知っておきたい事10選

【PR】BLOG TOP (24)

 

あと数ヶ月で帰国…。想像してみてください。

この時、あなたにはどんな感情が芽生えているでしょうか?充実感?達成感?それとも、焦りや後悔の念?

 

ワーホリ・留学生活が終盤に差し掛かってから、あるいは帰国後になってから『もっと準備して臨めばよかったな』『滞在中にあれをしておけばよかったな』『もう帰国時期?!どうしよう…』と後々になって後悔しない為に、本日は、ワーホリ終盤で後悔しない為に知っておきたい事10選 をお届けしていきます。

 

行動を変えるなら今がチャンス!?明日からの生活に活かし、失敗を回避しよう!

 


【目次】

1『英語力が上がらない。もっとちゃんと勉強しておけばよかった』

2『時間が足りない。計画的に時間を使えばよかった』

3『滞在の延長を考えておけばよかった』

4『予算が足りない。もっと節約/貯金をしておけばよかった』

5『留学・ワーホリ中にもっと色々な都市や国を見ておけばよかった』

6『日本人と韓国人の友達ばかり。ネイティブとの交友関係も広げておけばよかった』

7『バイトだけでなく、現地でしかできない事をもっとやっておけばよかった』

8『もっと就学期間を短くすればよかった』

9『もっと学校に通っておけばよかった』

10『帰国前に英語資格のスコアを取っておけばよかった』


 

1『英語力が上がらない。もっとちゃんと勉強しておけばよかった』

『1年も海外で生活すれば、ある程度自然に英語力が上がると思っていた…。』という方は非常に多く、渡航終盤や帰国後の英語力不足についての後悔は、間違いなく最も多い後悔の一つだと言えるでしょう。

留学・ワーホリに過度な期待を寄せてしまう事で、自分自身の努力を怠ってしまうことの無いように、自身の理想と現実のギャップを認識し、毎日の勉強計画を立てることが大切です。

 

1日3フレーズでも覚えることが出来れば、半年間(約180日)で540フレーズにもなります。また、折角付けた英語力でも、帰国後利用しなければ再び落ちてしまいます。

小テスト対策の一夜漬けのように、短期間で付けた知識というのはすぐ忘れてしまいますが、時間をかけて、実用法までをしっかりと脳に定着させた英語力は忘れにくく、長く活用できる技能として利用できます。

 

2『時間が足りない。計画的に時間を使えばよかった』

ワーホリでの滞在は原則1年間です。1年と聞くと長く感じるかもしれませんが、語学習得や就労経験という側面では、意外に短い期間であるという事にお気づきだと思います。

就学期間に・就労経験・旅行巡りなど、やるべき(たい)事は色々ありますが、それぞれに使える時間は数ヶ月ずつと限られてしまいます。

留学・ワーホリ生活終盤で焦る事のないように、1日1日を大切に、スケジュールを立てて行動するように心掛けられるといいですね。

 

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3『滞在の延長を考えておけばよかった』

どうしても時間が足りない方は、他のビザでの延長を具体的に検討してみてもいいかもしれません。実際に帰国直前になって『もっと滞在したい!』や『まだ帰りたくない…。』と頭を悩ませる方は非常に多く、ワーホリ・留学渡航者の全体の6割以上とも言われています。

ビザの延長は帰国の2ヵ月前頃までには手続きを完了しなければいけないケースが多く、渡航終盤や帰国直前になってから調べたのでは間に合わず、大きく後悔する。という事もあり得ます。ご検討の際は、早めに情報収集を行いましょう。

 

渡航前であれば、学生ビザ⇒ワーホリビザへの切替えは非常にオススメですし、成果を焦らずに、2ヶ国留学を検討してみても面白いかもしれませんね。

 

4『予算が足りない。もっと節約/貯金をしておけばよかった』

予算についてもやはり多い後悔の一つと言えるでしょう。

留学やワーホリなどの海外での長期生活というのは、人生の中でも非常に希少な経験と言えます。そんな時に、予算が足りずに思うように成果に繋げることが出来なかったり、何かを諦めてしまう結果になるというのは、非常に悔しいですよね。

 

大きな成果を得るためには、使うべきところを決めてしっかり投資し、必要の無いところではきっちりと節約する精神が大切です。〝言うは易く行うは難し〟ですが、留学・ワーホリでは予算確保が成果に直結することが多いため、出来るだけはやくから意識をしておきましょう。

 

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5『留学・ワーホリ中にもっと色々な都市や国を見ておけばよかった』

せっかくワーホリ・留学で長期間海外に来たのであれば、その場でしかできないことに出来るだけ時間を使いたいですよね。

潤沢な資金が無かったとしても、例えば1か月1万円出費を減らして生活をすることが出来れば、ワーホリ・留学生活の終盤には10万円以上の金額を作ることが出来ます。これだけあれば、大きな旅行をしてから帰国という事も出来るでしょう。

 

帰国後になってから後悔することの無いように、勉強だけでなく、ご自身の思い出作りもしっかり充実させておきましょう。各国には、シーズン毎に色々なイベントがあるので、今から予算を調べて計画を立てておくことをオススメします!

 

6『日本人と韓国人の友達ばかり。ネイティブとの交友関係も広げておけばよかった』

語学学校に通うと、多くの方が韓国人と日本人とばかり付き合ってしまうという状況に陥ります。これはひとえに、アジア圏の学生同士でウマが合いやすい事や、英語レベルが比較的近い事に加え、不安の共有がしやすいという、心的安心感からだとも考えられます。

 

日本やアジア圏の友人を作ること自体は問題ないのですが、その環境に長い間依存してしまうと、自身の成長の妨げとなってしまい、後になって (もっとネイティブの知り合いを増やす努力をすればよかった…。) と、大きな後悔に繋がってしまいます。出来るだけ、学校の外や仕事先では別のコミュニティに参加するように心掛けましょう。

 

休日や空き時間などを利用して、Meet Up (ミートアップ) などに参加するのもいいですね。以前利用していたホームステイファミリーが居るなら、積極的に連絡を取ってみるという方法も効果的ですよ。

 

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7『バイトだけでなく、現地でしかできない事をもっとやっておけばよかった』

留学・ワーホリ生活の終盤になると、よくみなさんが陥るのが、仕事 (お金稼ぎ) に夢中になり過ぎてしまうという事です。海外では日本に比べて給料が良く、お金を稼ぎやすい環境に身を置きやすいことから、(今のうちに稼げるだけ稼いでおきたい!)  や、(かかった分の費用を取り戻したい!) という考えが生まれやすくなります。

お金はやはり大切ですし、その気持ちもとてもよく解ります。

 

ですが、 本当にそれは今のあなたが優先して行うべきことでしょうか?

渡航前に自分が思い描いていた、〝英語が喋れる自分〟になれていますか?〝自身の理想の姿〟には近づけていますか?

 

事前にしっかりとやるべきことを決めて置かないと、自分でも知らず知らずの内に、目的と手段が入れ替わってしまっている、ということがあります。お金を稼ぐことも大切ですが、渡航終盤だからこそ、ワーホリ・留学先でしかできない経験を大切に、自分が何をするべきかを見定めて、後悔のないように行動を決めていきましょう。

 

8『もっと就学期間を短くすればよかった』

この後悔もよく耳にします。ですが、語学学校の期間設定について後悔している方の話を色々と聞いていると、一つの法則が見えてきます。

それは、元々比較的短めに語学学校に通った方ほど、後になって『もっと学校を短くすればよかった』という後悔を口にしているという点です。

 

英語に関わらず、元々言語習得とは時間をかけて行うものであり、ある有名な研究では、十分な英語力を取得する為には、英語漬けの環境下で2,200時間以上が必要という結論が出ています。これは、1日辺り5時間勉強をしたと仮定すると、440日はかかる計算で、少なくとも、1年3ヵ月は時間が掛かるということが分かります。

 

対して、ワーホリ・留学生は色々な事情から3ヵ月(12週間)程度の短期間の就学をされる方多く、この時間内 (必要時間の1/5程度) で成果を大きくあげることは、非常に難しいということが分かります。

結果として、十分な成長を体感することが出来ずに、ご自身の中には(3ヵ月も学校に行ったけど、あまり成果は無かったな…これ以上やっても同じかも)という事後評価と、就学に対する疑念が強く残ってしまうようです。

 

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9『もっと学校に通っておけばよかった』

前者に対し、もっと学校に通っておけばよかったという方には、逆の法則が当てはまります。

帰国後又は渡航終盤にこの後悔を口にする方の多くは、元々ある程度の期間 (凡そ6-7ヶ月程度) は語学学校に通っている方が多くなります。

 

先に述べた通り、語学習得には2,200時間もの時間が必要な訳ですが、これらの方の就学時間というのは凡そ1000時間前後となり、必要な習得時間の半分ほどということが分かります。

この場合、ほとんどの方が、目に見える(体感できる)レベルの成果を感じている為、(もっと頑張れば、もっと喋れるようになるかも!) という、就学効果に対する確信が生まれやすくなります。

 

その結果として、『折角の機会だったし、もっと学校に通っておけばよかった』という評価が残るようです。一瞬一瞬で物事を頑張れる人はたくさんいますが、継続して何かを頑張り続けること誰しもができることではありません。まだ続けたいお気持ちがあるという方は、後悔の無いように、今のうちに出来る限りのことをしてみて下さいね。

 

10『帰国前に英語資格のスコアを取っておけばよかった』

英語資格の取得については、帰国後に後悔することの代表例と言えるでしょう。特に、帰国後留学経験を活かした職探しをする際には、ワーホリ・留学での自身の成果の証明として、これ以上のものはありません。

 

英語力だけあれば良いというものではないですが、帰国後の就職の際には、無いと困るモノの代表例ですから、今後の自分自身がやりたい事をやれる様に、英語力を証明するための資格・スコアの獲得は、忘れずに行いましょう。

 

あくまで目安ですが、目標スコアとしては、TOEIC830点~ /IELTS 6.0~ /ケンブリッジ英検 FCE合格あたりを目指すのがおススメです。

 

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●まとめ

如何でしたでしょうか。後悔先に立たず。と言いますが、事前に知って備えておけば、
いくつかの後悔は回避できるはず。このようなトピックでも何かの役に立てば幸いです。

あなたの留学・ワーホリが最高の経験になる事を心より応援しています!

 


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ワーホリ後は就職できない?就活で不利になる人の特徴と対策【キャリアコラム#52】


 

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シドニーに行くべき5つの理由【ワーホリ・留学】

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ワーホリや留学に行く際に、まず悩むのが国や都市選び。

本日は、ワーホリ・留学で人気のオーストラリア、『シドニーに行くべき5つの理由』をご紹介します。

ワーホリや留学に行く際の国・都市選びを迷っている方の参考になれば嬉しいです。

 


<目次>

■シドニー基礎情報

■シドニーに行くべき5つの理由

■成功するオーストラリアのワーホリプラン


 

■シドニー基礎情報

シドニーはオーストラリア最大の人口を誇り、経済の中心部でもあります。オセアニアを代表する国際的な観光都市でもあり、海に臨むオペラハウス、都会の中に溢れる自然、ビーチなど求め、毎年多くの観光客がシドニーを訪れます。

シドニーは、四季もあり一年を通じて比較的温暖な気候で過ごしやすいです。また、シドニーは世界で最も移住に適した都市としても有名です。

そんなシドニーには毎年多くの日本人留学生やワーホリ生が渡航しています。

 

【シドニー基本情報】

●人口:約530万人

●面積:12,144.6 km2

●州:ニューサウスウェールズ州

●気候:年間平均気温18.2 ℃

●日本との時差:+1時間(シドニーが日本より1時間先)※サマータイム時の時差は2時間。

 

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■シドニーに行くべき5つの理由

①都会と海の融合で暮らしやすい

シドニーは一言で表すなら「都会と海が融合された都市」です。

ワーホリ・留学生活は半年~3年など、長期的な生活となります。旅行の場合、数日間の滞在なので多少暮らしにくい部分があっても「旅行だし。」と割り切れますがワーホリ・留学生活はそうはいきません。いかに「暮らしやすい都市を選ぶか」が重要視されます。

 

その点、シドニーはとても暮らしやすいです。都心部には24時間オープンしているお店がたくさんあり、お食事やお買い物などの娯楽を毎日24時間楽しめます。日本で例えるなら東京のような雰囲気です。

またシドニーの交通機関は非常に整備されており、電車、バス、フェリー、路面電車(ライトレール)など市内郊外ともに充実しています。路面電車(ライトレール)は365日24時間ガソリンを使わず、電気で走行しておりシドニーの環境に配慮した街作りもとても素敵です。

 

シドニーの都会にはこうした便利な生活ができる反面、自然もたくさんあります。中心部にはハイド・パークと呼ばれる公園がありシドニーの憩いの場所になっています。

また中心部から30~50分ほどバスやフェリーに乗るとシドニーのビーチを楽しむことができます。サーフィンやシュノーケリングを楽しんだり、ヨガやBBQをしたり、思い思いの1日を過ごすことができます。また、シドニーのビーチ沿いには数多くのカフェ、レストラン、ショッピングエリアが並ぶので観光客にも人気です。
≫シドニーのビーチについてもっと見る≪

 

このようにシドニーに行けば、ワーホリ・留学中に『便利な暮らし』と『都会と海の融合』を楽しめます。City life(都会生活)もビーチライフも楽しみたい方はぜひシドニーに行きましょう!

 

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②多国籍な人々と出会い英語力を伸ばせる

ワーホリ・留学生活で得られるものは英語力だけではありません。多国籍な人々との出会いを通して様々な文化・価値観・考え方に触れて自己成長ができます。

 

シドニーは人口約520万人のオーストラリアで最も人口が多い都市です。オーストラリアは多国籍な移民の国です。ですので多国籍な人々と出会い英語力を伸ばせるチャンスがたくさんあります。

 

オーストラリアに移民したトップ10の国は、中国・インド・イギリス・フィリピン・ベトナム・アメリカ・ネパール・香港・パキスタン・タイ。
(参照)​​Country profiles list

加えて毎年世界中から多くの留学生が来ます。コロナ禍ではありますが2022年1月~6月だけで478,230人の留学生がオーストラリアに留学しました。中国・インド・ネパール・ベトナム・インドネシアからの留学生がトップ5に入ります。
(参照)Department of Education, Skills and Employment

 

このようにオーストラリアの中心部であるシドニーには多国籍な人々と出会えるチャンスが待っています。「せっかくワーホリ・留学に行ったのに日本人とばかり一緒に過ごして英語を話す機会が全然なかった。」というのはよく耳にする話です。ぜひ皆さんもシドニーの多国籍な人々と出会える環境でワーホリ・留学生活を送りませんか?

 

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③お仕事の数が多く、最低時給が高いので稼げる

ワーホリ・留学生活で欠かせないのがお仕事。シドニーはオーストラリア最大の都市ですのでお店が多く、お仕事の数も多いです。

 

★コロナ禍でも安心!シドニーで人気の仕事★
1位 :日本食レストラン
2位 :カフェ/バリスタ
3位 :販売業

約2年続いた国境封鎖により労働者が減り、人手不足に伴い求人数は多いです。また、シドニーには日系の飲食店やアパレルのお店が多いので日本人が働きやすい環境が整っています。例えば、一風堂、UNIQLO、無印良品、ダイソーなどなど日本でも有名な企業がシドニーに進出しています。

 

そして最も魅力的なのがオーストラリアの時給の高さ!同じ仕事をするなら時給が高い方がいいですよね。

オーストラリアの最低時給は、$21.38 です。(日本円で約2,100円※$1=¥99で計算した場合)ちなみに日本は最低時給が平均930円(都道府県により異なる)と言われておりますので、オーストラリアの時給はかなり高いことがわかりますね。
(参照)What is the current national minimum wage?

 

このようにシドニーに行けばお仕事が見つかりやすく、最低時給も高いのでしっかりと稼ぐことができます。ワーホリ・留学生活を充実させるためにもお仕事がしっかりできるシドニーをお勧めします。

≫時給が日本の2倍!?~コロナ禍~ワーホリ・お仕事事情

 

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④学校の選択肢が多い

ワーホリ・留学生活で欠かせないのが英語力。英語力があれば仕事が見つかり、友人との会話も弾み、充実した生活を送ることができます。英語力を上げるためにまずは語学学校に通いましょう。シドニーは学校の選択肢が多いです。シドニーの語学学校では英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)だけではなく、ビジネス英語・資格対策・接客英語など単なる語学の向上ではなくお仕事探しにつながる勉強もできます。

 

★おすすめの語学学校★
≫English Language Company
≫Greenwich English College
≫ILSC
≫Navitas English
≫OHC Englsih
≫International House Sydney

 

都市によっては語学学校が少ない、またはコースの選択肢は一般英語のみという場合もあります。

せっかくお金を払って学ぶ学校なので多くの選択肢から学校選びをしたいですよね。シドニーでは多くの選択肢の中から、世界中から集まる留学生と共に英語の勉強ができます。

 

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⑤現地サポートオフィスがあるので安心

ワーホリ・留学生活が始まると24時間英語環境になります。海外生活に慣れるまでは、困ったり悩んだ際に英語で対処するのは少し難しい場面があるかもしれません。そんな中、シドニーでは現地サポートオフィスにて日本語でのサポートを受けることができます。

 

現地サポートオフィスでは日本人スタッフが皆さんのワーホリ・留学生活をサポートします。
★サポート内容★
・シェアハウス探し
・お仕事探し
・銀行開設
・携帯電話契約
・両替
・旅行
・ビザ申請サポート
・その他ご相談

※注1)現地サポートオフィスのご利用は日本ワーキング・ホリデー協会のメンバー登録が必要です。
※注2)サポート内容によっては別途費用が掛かる場合がございます。

 

このようにシドニーに行けば日本人スタッフによるサポートを受けることができるのでワーホリ・留学中も安心して過ごせます。
≫シドニーの魅力がいっぱい!現地サポートオフィスのInstagramはこちら

 

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■成功するオーストラリアのワーホリプラン

最後に、『成功するオーストラリアのワーホリプラン』をご紹介します。

 

ワーキングホリデーでしっかり仕事をして充実した日々を過ごすためには英語力が欠かせません。しかしオーストラリアのワーキングホリデービザでは1年間の滞在中、語学学校に通えるのはたった4か月のみです。4か月で仕事ができるまで十分に英語力を伸ばすのは難しい方もいるかもしれません。

下記の表は、英語のレベル指数です。

 

英語のレベル指数

 

1つのレベルで約3か月(12週間)勉強をします。英語を使ったお仕事ができるレベルのUpper Intermediateになるまで、日本人は平均6か月~9か月かかると言われています。そうするとワーキングホリデービザだけでは十分に就学ができません。

 

そこでお勧めのプランが学生ビザ+ワーキングホリデービザの組み合わせです!!

学生ビザでしっかりと英語力を上げてからワーキングホリデービザで英語を使う仕事ができるようになります。

 

また、オーストラリアの学生ビザは2週間で40時間まで就労が可能です。最初は英語を使わないお仕事になるかもしれませんが収入面はかなり期待ができます。もし、最低時給$21.38×月80時間働いたら、$1710.4(日本円で約17万円※$1=¥99で計算した場合)の収入になります。これだけ稼ぐことができればオーストラリアでの生活が十分可能です。

 

一生に一度のワーキングホリデーでの滞在を後悔なく有意義なものにするためにも学生ビザ+ワーキングホリデービザでの渡航をお勧めします!!

 

≪まとめ≫

 

■シドニーに行くべき5つの理由
①都会と海の融合で暮らしやすい
②多国籍な人々と出会い英語力を伸ばせる
③お仕事の数が多く最低時給が高いので稼げる
④学校の選択肢が多い
⑤現地サポートオフィスがあるので安心

 

■成功するオーストラリアのワーホリプラン
学生ビザ+ワーキングホリデービザの組み合わせ

 

オーストラリアはたくさんの有名な都市がありますが、シドニーに行くと充実したワーホリ・留学生活が送れること間違いなしです!

都会・海・多国籍・高時給な仕事・学校・安心のサポート、全部が叶えられるシドニーは素晴らしいワーホリ・留学生活をスタートさせる場所としてベストな選択と言えるでしょう。

 

ぜひ皆さんもシドニーで素敵なワーホリ・留学生活を送りませんか?

日本ワーキング・ホリデー協会では≫オンラインセミナー≫BLOG≫Twitter≫Instagramでオーストラリアの情報をお届けしております。ぜひチェックしてみてくださいね。

 


 

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