『コロナ禍だけど、ワーホリ・留学行けるの?』その疑問はここで解決!
今回は、2021年9月8日現在の《渡航状況》を、プロの留学カウンセラー目線の注意点も含めてお届けします(*‘ω‘ *)
今どの国へ、どのようなプランなら渡航が出来るのか。きちんと把握することが、あなたの夢に近づく一歩になります!
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
<目次>
《5》2022年に向け明るいニュースも:オーストラリア・ニュージーランド
《1》カナダ:渡航者数No 1!人気の留学大国
《ビザ別入国可否》
・学生ビザ:◎
・ワーホリビザ:〇(条件を満たす場合)
・観光ビザ:△(ワクチン接種完了者は入国可能)
《自己隔離&PCR検査》
・入国後自己隔離:あり・14日間(ワクチン接種完了者は免除)
・入国前PCR検査:必要(航空機出発前72時間以内のPCR検査受診+英文陰性証明書取得)
※経由便利用の場合は、経由地からカナダへの便が出発する前72時間以内
《入国前・入国時の義務(全渡航者対象)》
・政府公式アプリ(ArriveCAN)での情報提出
・入国後2回のPCR検査受診(ワクチン接種完了者は入国後8日目の検査免除)
《補足:学生ビザ》
・DLIリストに記載された政府認可校への就学予定者に限り、学生ビザでの入国が可能
・現地企業での有給インターンシップの手配が可能なプログラムが人気
《補足:ワーホリビザ》
・ジョブオファー保持者のみ入国可(ワクチン接種完了者は、9月7日からジョブオファー不要で入国可能に)
《まとめ》
国境の全面再開には至っていないものの、留学生から優先的に入国を認めており、引き続き文句なしの一番人気国!さらに9月7日からは、ワクチン接種完了者に対する入国制限の大幅緩和が行われています。
カナダは既に国内70%の人々が1回以上の新型コロナワクチン摂取を終えたとされており、もちろん留学生も摂取対象!各語学学校からはすでに現地でワクチン摂取を受けた留学生の報告も多数いただいています。
注意点としては、入国後の行動制限について。ワクチン接種の有無によっては、現地での飲食店利用などにおいて行動制限がかかる場合もあります。
■こちらもCHECK: 【コロナ情報】コロナワクチン未接種でカナダ渡航をお考えの方へ(学生ビザ・ワーホリビザ)
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
《2》イギリス:どのビザでも渡航可能!
《ビザ別入国可否》
・学生ビザ:◎
・ワーホリ(YMS)ビザ:◎
・観光ビザ(ビザ不要):◎
《自己隔離&PCR検査》
・入国後自己隔離:あり・10日間(日本国内でワクチン接種済でも隔離必須)
・入国前PCR検査:必要(航空機出発前3日以内のPCR検査受診+英文陰性証明書取得)
※経由便利用の場合は、経由地からイギリスへの便が出発する前3日以内
《入国前・入国時の義務(全渡航者対象)》
・自己申告書(Passenger Locator Form)の提出
・入国後2日目+8日目のPCR検査受診
《補足:ワーホリ(YMS)ビザ》
・イギリスワーホリビザは年間の人数制限があり、年2回の抽選で選ばれます。
・2021年の抽選は第1回・第2回共に終了しました。(1・7月)
《まとめ》
ヨーロッパの経済大国イギリス!日本のパスポート保持者はなんと6か月までビザ不要のため、出来るだけ早く留学に行きたい!という方はイギリス渡航を検討してみましょう。渡航前の面倒なビザ手続きなく手軽に渡航可能で、高いレベルの英語教育を受けたい、ヨーロッパの文化に触れたいという方にも大変お勧めです。
イギリスのワーホリ(YMS)ビザは抽選式のため、参加するには抽選応募が必要。ですのでどうしてもワーホリにこだわりたい方は、次回抽選に参加後、早くても来年の初夏以降の渡航になることが予想されます(抽選時期により異なります)。
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
《3》マルタ:一時的に制限強化中
《ビザ別入国可否》
・学生ビザ:△
・観光ビザ(ビザ不要):△
※マルタはワーホリ協定国ではありません。
《自己隔離&PCR検査》
・入国後自己隔離:あり・14日間(マルタ政府が定める隔離基準に従い行うこと。隔離費用は自己負担1泊朝食付100ユーロ)
・入国前PCR検査:必要(到着前72時間以内のPCR検査受診+英文陰性証明書取得)
《入国前・入国時の義務(全渡航者対象)》
・EU Digital Passenger Locator Form(dPLF)提出
《まとめ》
マルタの現状としては、感染状況をふまえ、一時的に各語学学校がオンライン授業へ移行しています。学校によって新入学生の受け入れ状況が異なりますので、学校申し込み済みでご渡航予定が近い方は、担当カウンセラーにご相談くださいね。
世界のセレブが集まるリゾート地マルタは、3か月以内の短期留学であれば、日本のパスポート保持者はビザ不要。渡航前の面倒なビザ手続きなく手軽に渡航可能です♩
マルタは古き良き南ヨーロッパの雰囲気が感じられる、とても小さな国。(面積は東京23区の半分ほど!)春~夏がベストシーズンですが、季節を問わず美しい景色を見ながら学べる、最高の環境です^^リゾート留学におすすめ!
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
《4》アイルランド:徐々に制限緩和へ
2020年夏以降には各語学学校で対面式授業が行われていたアイルランドですが、2021年9月現在では、感染拡大防止策として一時的にオンラインでの授業実施がされています。
アイルランドでは現地入国後の就学がオンラインの場合、入国時に”不可欠な渡航・入国”と認められないリスクがあることから、現在はご出発をお待ちいただいている状況です。10月以降徐々に制限が緩和されていくとみられますので、渡航を控えている方は今しばらくお待ちください:)
《ビザ別入国可否》
・学生ビザ:△
・ワーホリビザ:△
・観光ビザ(ビザ不要):△
《自己隔離&PCR検査》
・入国後自己隔離:あり(14日間)
・入国前PCR検査:必要(現地到着前72時間のPCR検査受診+英文陰性証明書取得)
《入国前・入国時の義務(全渡航者対象)》
・自己申告書(Passenger Locator Form)の提出
《補足:ワーホリビザ》
・アイルランドワーホリビザは年間の人数制限があり、年2回の抽選で選ばれます。(例年は1月と7月頃)
・2020年第2回、2021年第1回の抽選は、新型コロナウィルスの影響により実施されておりません。(2021年第2回抽選に関しては大使館からの言及無し)
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
《5》オーストラリア・ニュージーランド:2022年に向け明るいニュースも
ワーホリ1の人気国でもあるオーストラリア・ニュージーランドは、2020年3月下旬以降、国籍・永住権保持者などごく限られた場合を除き、一切の入国が認められておりません。ですが、その徹底した対策が功を奏し、短期間のロックダウンのような対応を繰り返しながらも、一足早くコロナ前の様子に戻りつつあります。
ワクチン接種率を基にした制限緩和計画も発表されはじめていますので、オセアニアへの留学実現の日も近づいていますね!1日も早く、みなさんに渡航いただける日が来ることを願うばかりです!
《ビザ別入国可否》
・学生ビザ:×
・ワーホリビザ:×
・観光ビザ:×
※両国共に、国籍・永住権保持者などの限られた場合を除き、一切の入国が認められていません。
《自己隔離&PCR検査》
・入国後自己隔離:あり(指定施設にて14日間)
・入国前PCR検査:必要(出発前72時間のPCR検査受診+英文陰性証明書取得)
《入国前・入国時の義務(全渡航者対象)》
・隔離中、入国48時間後と10日目から12日目までの間に、計2回のPCR検査受診
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
不安や疑問は、プロの留学カウンセラーにぶつけてください
「海外に行きたいけど、どうすればいいかわからない」「自分では現地の情報がわからず不安」そんなときは、ひとりで悶々と悩まず、ぜひプロの留学カウンセラーである私たちにご相談ください!
私たちは、みなさんの「ワーホリ・留学したい!」という気持ちを応援すべく、日々最新情報の収集に努め、これまでの知恵を紡いで、みなさんに最善のご提案ができるよう取り組んでいます。実際に、当協会では、これらの選択肢からそれぞれ最適プランを選択し、ご渡航に繋げている方が多数いらっしゃいます。
『国』を優先し、渡航を待つのも良いでしょう。でも、時間は有限なもの。『時期』を優先し、今選べる選択肢の中で渡航するのもひとつの選択肢です。
当初のプランを変更することは、諦めることとは違います。留学の早期実現は、皆さまの夢の早期実現に繋がります。是非、“今出来ること” を大切に、ご自身の夢に向けて一歩一歩前進していきましょう!
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