ワーホリから帰国後のお仕事探しは、心配がつきもの。
本日はワーホリ帰国後に皆さんが活躍できるおすすめ求人を一挙大公開!
「ワーホリに行きたいけど帰国後のお仕事が心配・・・」という方も、このBLOGを読めば帰国後のお仕事について具体的なイメージを持てます!ぜひ最後まで楽しみに読んでくださいね。
<目次>
・ワーホリ帰国後に活躍できる業界とは
・ワーホリ帰国後のおすすめ求人3選
・ワーホリ帰国後に成功する就活のポイント
■ワーホリ帰国後に活躍できる業界とは
たくさんある求人の中から「ワーホリ経験者が求められる求人情報」を見つけるのは大変と思っていませんか?実は、どんな業界でも「ワーホリ」で得た力や経験を活かすことができるのです。
「ワーホリ経験者が求められる求人」というと「英語を使った求人」や「海外と繋がりがある求人」と想像する方は多いでしょう。
しかし「ワーホリ」で得た語学力+内面的成長(異文化理解・コミュニケーション能力・トラブル対応力・主体性・積極性など)を活かせば、どんな業界でも必ず活躍できます!!
まずは自分が就きたい業界を絞っていきましょう。
一般的に就活市場では8つの業界分類があります。
「自分がどの業界で活躍したいかわからない・・・」という方も多いはずです。そんな方はぜひ次のステップを参考になさってくださいね。
【自分が就きたい業界に出会うためのステップ】
①自己分析
自分が好きなこと・興味があること・自分の強みを知って、どういった仕事をしたいか明確にしましょう!当協会が開催している自己分析セミナーもご活用ください。
≫自己分析セミナーの詳細を見る≪
②ワーホリで得た経験や知識・スキルを整理してどんな業界で活躍できるかを考える
③自分のやりたい仕事(業界)を絞る
■ワーホリ帰国後のおすすめ求人3選
ワーホリ帰国後のおすすめ求人をご紹介します!
注意)すでに募集が終了している求人もございますが参考になさってくださいね。
①ホテル・ゲストハウス
インバウンド復活に向け、語学力・コミュニケーション能力・ホスピタリティ精神の3つを最大限に活かせる求人です!
(求人例)
語学力:★★★★☆
コミュニケーション能力:★★★★★
ホスピタリティ精神:★★★★★
積極性・主体性:★★★★☆
トラブル対応力:★★★★☆
※ワーホリで得たスキルがどれくらい活かせるかを5つの段階で示しています。
②貿易事務・商社
海外とのやり取りが多い貿易事務や商社は、語学力・コミュニケーション能力・積極性/主体性を活かせる求人です。特に積極性/主体性に関しては重要視する会社が多いのでワーホリで身に着いた力を存分に力を発揮できます。
ワーホリ中、「いろんなことに挑戦したり多国籍な人々と関わる積極性」や「自ら決断し実行する主体性」が身に着いた方も多いと思います。海外とのやり取りが多い貿易会社や商社だからこそ、保守的な人材ではなく積極性・主体性がある人材が求められます。
(求人例)
語学力:★★★★☆
コミュニケーション能力:★★★★☆
ホスピタリティ精神:★★☆☆☆
積極性・主体性:★★★★★
トラブル対応力:★★★★☆
③英語教育
幼児からビジネスパーソンまで幅広い年齢で需要が進み業績を伸ばしているのが英語教育です。単に英語を教えるだけではなく、英語レッスンのクラス運営やコーチング、スタッフ育成/マネージメントなど幅広く活躍ができる場としてワーホリ帰国後の求人として注目されています。語学力・コミュニケーション能力・トラブル対応力を活かせるお仕事です。
特に英語クラス運営やスタッフマネージメントの場面ではコミュニケーション能力とトラブル対応力を活かすことができます。ワーホリ中に人種も文化的背景も違う人々と関わる中でコミュニケーション能力が上がった方や、海外生活でトラブルが起こった時に自分で対応する力がついた方は英語レッスンのクラス運営やスタッフマネージメントの中でトラブルが起こった際も高いコミュニケーション能力とトラブル対応能力で解決できるでしょう。
(求人例)
語学力:★★★★☆
コミュニケーション能力:★★★★★
ホスピタリティ精神:★★☆☆☆
積極性・主体性:★★★☆☆
トラブル対応力:★★★★☆
■ワーホリ帰国後に成功する就活のポイント
最後に、ワーホリ帰国後に成功する就活のポイントをお伝えします!
憧れの海外生活・・・準備の段階や渡航直後は挑戦したかったワーホリ生活が現実のものとなりとても楽しい日々が待っています。
しかし多くの方が帰国を目の前にすると思うこと。それは、「帰国後の就活が不安・・・」ということです。「これまでのワーホリ生活で就活に活かせる経験ができていないんじゃないか」と、多くの方が悩みます。
では一体、ワーホリ帰国後に成功する就活のためには何をしたらいいのでしょうか。
実はワーホリ帰国後の就活が成功するかどうかはワーホリに行く前から決まっていると言っても過言ではありません。
≫ワーホリ帰国後に成功する就活のポイント≪
・渡航前から帰国後のキャリアについて考える
・しっかりと英語力が上がるワーホリプランを作る
(学生ビザから渡航をしたり、IELTSやケンブリッジ検定という英語力を示す資格を取るとなお良し)
・内面的成長を経て帰国する
(異文化理解・コミュニケーション能力・トラブル対応力・主体性・積極性などを得る)
・面接でアピールできる経験をたくさんする
そして最も大切なことが「ワーホリ経験者が求められる求人情報を見て研究をする」ということです!!
渡航前から「ワーホリ経験者が求められる求人情報」を見ることでどういった業界でワーホリ経験者が求められているかを知ることができます。また詳しく求人情報を見ることで「企業がどういった人材を求めているか」ということもわかるので、それを満たす人材になるためにワーホリ中にするべきことが見えてきて計画も立てやすくなります。
本日ご紹介させていただいた求人は一部ですので、ご自身でも積極的に求人情報を見てくださいね。
当協会では公式LINEにてワーホリ帰国後に活躍できる求人情報を配信しております。ご登録がまだの方はぜひこの機会にご登録ください。
日本ワーキング・ホリデー協会公式LINE
■まとめ
いかがでしたでしょうか。ワーホリに行く前は「帰国後の就活が心配!」というお声をよく聞きますが、ワーホリに行くからこそ得られる力や経験がたくさんあります!それらを活かして自分がどういった仕事に就きたいかを渡航前からしっかりと考え、求人情報を見たり準備をしておきましょう!そして帰国後に活かせるワーホリのプランを念入りに立てましょう!
日本ワーキング・ホリデー協会では渡航前から帰国後まで皆さまのワーホリとキャリア形成のトータルサポートを行っております。お気軽にご相談ください。
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