ワーホリ先での仕事探し!知っておいて欲しいノウハウ4選

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ワーホリで海外に来てはや数ヶ月。そろそろ、仕事探さないと…。

そんな皆様に、仕事を探す上で知っておくべきこと4選をお届けします。

 

まずはシッカリ勉強して英語力を身に付けよう!みたいな話は割愛して、もっと実用的な仕事探しの基本ノウハウについて話をしていきますから、全員に役に立つこと間違いなし!

 


<目次>

1:ワーホリビザの残期間を意識しよう!

2:冬の仕事探しは出来るだけ避けよう!

3:納税者番号の発行を忘れずに!

4:情報収集のキホンは交友関係?!

5:お役立ち情報  ≪永久保存版!!≫


 

1:ワーホリビザの残期間を意識しよう!

ワーホリビザの残期間は、まず仕事を探し始める前に確認すべき、最重要事項です。

 

貴方はワーホリ渡航国でどんな仕事を探していますか?まずは飲食系(レストランやカフェ)などのパートタイムですか? それとも、ローカル企業でのフルタイムですか?

そこでいつまで仕事を続けたいと考えていますか?ワーホリの間だけ?それとも、出来ればワーホリ後に就労ビザを取得して、更に滞在を延長したい!という考えですか?

 

どんな仕事であれ、雇い主(オーナー)は、あなたを雇い仕事を教える限りは、出来るだけ長い期間そこに勤めて欲しいと考えています。これは雇用側の手間ひまを考えれば当然理解できますよね。

その基準は、国やその企業に違いはあれど、おおよそは下記の通り。

  • パートタイム(Part-time) 雇用の場合 ・・・最低 6ヵ月以上 (各国ほぼ共通)
  • フルタイム(Full-time) 雇用の場合 ・・・最低 12ヵ月以上 (各国ほぼ共通) 
  • カジュアル(Casual) 雇用の場合  ・・・すぐ転職が出来る代わりに即解雇もあり (※オーストラリアのみ)                               

 

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ビザ残期間は、面接で必ずと言っていいほど聞かれる内容です。当然期間が足りないと判断されればそれだけで雇用は見送られてしまいますから、ワーホリ先で仕事を探す上での、ご自身のビザの残期間の把握は非常に重要となります。

ワーホリの1年間の滞在の中で、語学学校での就学や、仕事経験や旅行など、色々な計画を詰め込んでいる方は、ビザの残期間管理には特に注意しましょう。

 

先に学生ビザで就学をしていて、これからワーホリビザへの切替を考えている方であれば、学生ビザでの就学中に可能な限り自身の語学力を向上させたうえで、ワーホリへの切替と同時に仕事探しを始めることができますから、有利に時間を使うことが可能になります。

 

※因みに、オーストラリアのようなカジュアル(Casual)雇用を採用している国であれば、6ヶ月以下の短期雇用でも仕事が見つかる可能性は十分ございます。余談ですが、カジュアル雇用では、有給や病欠が使えず、解雇の対象にされてしまうリスクがある代わりに、最低賃金が25%増しに設定されています。ワーホリ協定国(英語圏)では、この雇用形態を採用している国は他にありません。

 

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2:冬の仕事探しは出来るだけ避けよう!

北半球であれば、11月~2月。南半球であれば、6月~9月頃。この冬の時期はほとんどの国で求人の数が激減します。この時期に仕事探しが被りそうな方は、予定を少し前倒しして、この時期が来る前に仕事探しを始めてしまう事を強くオススメします。

 

南半球のオーストラリアやニュージーランドではそこまで影響は出ないのですが、カナダのような特に寒い地域では、冬の時期(12月中旬頃)の日照時間は、朝8:00~夕方16:00頃までと日本に比べても非常に短くなるため、この時期になると外出をする方が極端に減る傾向にあります。それに合わせるように、街のカフェやレストランやアパレル店など、あらゆるお店の営業時間も短くなり17:00にはほとんどのお店のシャッターが閉まってしまうのです。

 

そういった事情から、冬場はシフトに入り辛くなり、労働時間を削られてしまいがち。この時期に新規雇用を募集している店は非常に稀な為、出来るだけ夏~秋頃までには働き口を探し始め、冬入りまでに最低限の仕事を確保していく事が望ましいです。

 

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3:納税者番号の発行を忘れずに!

ワーホリビザでお仕事を探すには、必ず各国指定の『納税者番号』の取得が必要です。
仕事を探す際には必ず前もってこれらの手続きを行いましょう。

 

これら納税者番号の発行には、必ず就労が可能なビザを所持している必要があります。

  • カナダ ・・・ SIN (Social Insurance Number) カード
  • オーストラリア・・・ TFN (Tax File Number) 
  • ニュージーランド・・・ IRD (Inland Revenue Department) ナンバー
    etc..

携帯電話番号や銀行口座の準備も必要になる場合が多いので、忘れずに準備しましょう!

 

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4:情報収集のキホンは、交友関係から

ワーホリでの仕事探しの方法は色々です。ザっと例を挙げてみると…

  1. 現地情報サイト
    ●共通:Craigslist / Gumtree / Indeed
    ●カナダ:JPCanada
    ●オーストラリア: Seek Australia
    ●ニュージーランド:trademe / Seek New Zealand
  2. フリーペーパー/情報雑誌
    ※メトロの情報誌や、日本人向けのフリーペーパーなどもあります。
  3. 各都市の交流センター
  4. Meet Up (ミートアップ)
  5. 店頭の貼り紙  (Now Hiring や Wanted)
  6. 友人からの紹介 

と軽く挙げてみても色々な選択肢があります。

 

勿論、網羅(もうら)的に色々試してみるのが良いのですが、一番話が早く、仕事に直結しやすいのは、圧倒的に友人からの紹介 です。勿論、Meet Upなどに参加して作った知り合いから仕事を紹介をして貰えるという事もあるでしょう。ワーホリに行ったら、交友関係は、広く!が鉄則です。

とにかく色々なところに顔を出して、まずは交流を広めることが大切。少し面倒に思えても、最初の誘いは断るな!を合言葉に、空き時間をコネクションづくりに割いていきましょう。勿論気の許せる友人との時間も大切にしてくださいね。

 

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5:お役立ち情報 ≪永久保存版!!≫

更に具体的に情報を仕入れたい方は、下記ブログでも詳しく紹介をしておりますので、
併せてご活用くださいませ。

▼【永久保存版】ワーホリ中に役立つ求人サイトを一挙公開!

 

如何でしたでしょうか。

今回は少し趣向を変え、よくあるワーホリの仕事探し方の紹介ブログの中でも、特に皆に事前に知っておいて欲しいノウハウについてお話をしていきました。

勿論、色々な記事でも書かれているように、ワーホリ先での仕事探しには、英語の勉強、語学力の向上も大切ですが、そんなこともう皆分かってますよね。

英語力はさておき、しっかりとこれらの基本を押さえて仕事を探せば、みんなに必ずチャンスがあります。どんな方でも自分に合った仕事が必ず見つかりますから、しっかりと早めの情報収集を始めていきましょう!

 

ワーホリ先でのお仕事が、皆さんにとって最高の経験になる事を願っています。ワーホリ協会はワーホリ生・留学生を応援しています!

 


 

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この記事の内容は 2022年10月01日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航準備 コメント : 0件
タグ : 仕事探し, 海外就労

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