まだ間に合う!これからの時代はIT×英語ができる人が求められている!

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今やテレワークが一般的になり、直接海外に行かずともリモート会議で仕事ができる時代になりましたね。

 

私Naomiがニュージーランドにワーホリに行った約10年前は、英語ができればまだまだ就職先があったのですが、今は英語だけではなくITにも詳しい人が求められるようになっています。

 

逆を返せば、英語だけではなくIT×英語を身に着けた人は引く手あまたで就職ができるし、自ずと年収UPも見込めます。

 

本日はこれからの時代を生きにくために必要なスキル、IT×英語についてたっぷり紹介していきます。

 


《目次》

・①IT×英語ができる人ってどんな人?

・②IT×英語が学べる学校ってどんな学校?

・③英語を身に着けてからITスキルを身に着けたほうが早い!?

・④IT×英語ができる人の就職先や年収は?


 

①IT×英語ができる人ってどんな人?

まず英語ができる人ってどんな人かと聞かれたらみなさんどんな人を想像しますか?

帰国子女?しかし、それってもう今からだと帰国子女になることは難しいですよね。

じゃあ、TOEICの点数が高い人でしょうか?もちろんTOEICの点数が高ければ日本で就職する際は困らない英語力かと思います。しかし、TOEICではなかなか英語レベルははかれません。

 

まず就職で英語を活かして働きたい思ったら、せめてスピーキング英語力「Upper Intermediate(中級上)~Advanced(上級/※ネイティブレベルはその上です)」までは最低でも目指しましょう。

IT×英語

 

それでは次にITスキルがある人とはどんな人でしょうか?

システムエンジニア?プログラマー?WEBデザイナー?実はどれもITスキルが関係してきますが、少しずつ必要なスキルや分野が違ってきます。

 

■プログラマー

「プログラマー」とは、コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアを作る仕事です。
一般的には、システムエンジニアがシステムの仕様書を作成し、それに基づいてプログラマーがプログラミングを行います。

 

こちらはプログラミングができないといけないので、プログラミング言語を習得する必要があります。ITと想像すると一番初めにこのプログラマーの職業を思い浮かべる方が多いと思います。

(Java、JavaScript、Perl、PHP、C言語など)

IT×英語

 

■システムエンジニア

クライアントから要望をヒアリングし、システムの設計図を作る職種となります。一般的に「SE(エスイー)」と略す場合が多いです。

実際のプログラムはプログラマーが担うことが多いので、システムエンジニアが実際にプログラミングを行うことはあまりありません。(しかし、プログラミング言語を理解していることを求められることはあります。)

 

システムエンジニアは顧客の要望をよく聞き、システムの完成に向けてプロジェクトをスムーズに進めることが必要なスキルとなります。

もともと営業職として働かれていた方は合ってます。人とのコミュニケーションは苦手!という方はどちらかというと向きません。

 

システムエンジニアとプログラマーの違いは、建築士がシステムエンジニア、大工さんがプログラマーというイメージだとわかりやすいと思います。

IT×英語

 

■WEBデザイナー

Webデザイナーの主な仕事内容は、企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作するというものです。クライアントが思い描いているWebサイトを制作できるよう、全体の構成を考え、使い勝手が良く魅力が伝わるようなデザインを制作します。

 

プログラミング言語がすべてわからなくても、「マークアップ言語(HTML、CSS)」を操ることができればひとまずはOKです。

 

またデザインスキルも必要なので、センスが問われるお仕事です。

IT×英語

 

■デジタルマーケター

Webページの閲覧数などを調べ、そのページに掲載している広告のアクセス数を分析していきます。

マーケターなので、一番求められるスキルはコミュニケーション能力です。

プログラミングをするわけではないので、プログラミング言語を覚える必要はありません。一件ITとは関係がない職業と思われた方もいるかもしれませんが、既存のAIやIotなどを使いこなす力が必要と言われています。

 

船を実際に作る人がプログラマーで、船長さんがデジタルマーケーターというイメージだとわかりやすいでしょうか。

 

今後スマホやインターネット、ECサイト(例:Amazonや楽天などのサイト)がどんどん普及していく中で、インターネットやSNSを使ったマーケティングや分析ができる人材が求められています。

IT×英語

 

ITと聞くと難しそう!私には無理!と拒否反応出る方もいらっしゃるかと思いますが、このようにITと一言で言っても、様々な分野や職種があります。

 

IT×英語ができる人というのはこれらをかけ合わせてどちらもできる人です。

「これなら私にもできそう!」と思った方、「IT×英語のこともっとよく知りたい!」と思った方はぜひ次の項目も参考にしてみてください^^

 

②IT×英語が学べる学校ってどんな学校?

英語に自信があるけどITなんてまるでわからない人。IT関係の仕事をしていたけど英語に自信がない人。IT×英語どちらも自信のない人。

上記どんな人でも、IT×英語が初心者から学べる学校がカナダにはあります。

 

カナダには留学生を広く受け入れてくれている専門学校が豊富です。

また有給インターンシップまでついているプログラム(Co-opプログラム)もあるので、最近特に英語+αで留学されたい方にはとてもオススメとなります。

 

今日はそのうちのIT×英語が学べる2校を紹介していきます。

カナダの有給インターンシップについてもっと詳しく知りたい方はコチラ

 

Tamwood Careers(バンクーバーキャンパス)

 

1.User Interface Design Co-op(UI)

※システムエンジニア、WEBデザイナーを目指す方向け

 

UIデザインの専門家は、世界中どこでも高い需要があります。クリエイティブソフトウェア、レイアウトと構成、色と活版印刷の理論、視覚的なブランドアイデンティティ、概念的および戦略的思考など、ユーザーインターフェイスとビジュアルコミュニケーションデザインの分野で使用される実践的なスキル、ツール、テクニックを学びます。デジタルインターフェースの設計を勉強します。

 

ユーザーインターフェイスデザイナー、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、コミュニケーションデザイナー、プロダクションデザイナー、インタラクティブデザイナー、アートディレクター、またはクリエイティブディレクターの職業を目指す人に向いています。

 

2.User experience Design Co-op(UX)

※システムエンジニア、WEBデザイナーを目指す方向け

UXデザインの専門家は高い需要があります。
ユーザーエクスペリエンスデザインの分野で使用されるスキル、ツール、およびテクニックを学び、それらを実用的な専門的な環境に適用します。

 

インターフェース、ウェブサイト、製品、アプリケーションの設計、調査、テストを含みます。このプログラムは、UXデザイナー、情報アーキテクト、UXリサーチャー、プロダクトデザイナー、インタラクションデザイナーの職業を目指す人に向いています。

 

3.Web Development

※プログラマー、WEBデザイナーを目指す方向け

日本である程度のプログラミング知識がないと、授業自体が専門的なのでオススメしません。

HTML、CSS、およびJavaScriptを使用して、インタラクティブなクライアント向けWebサイトを設計およびコーディングする方法を学習します。プログラムが終了するまでに、コンテンツ管理システムを使用して動的なWebサイトを構築し、Web APIを作成して使用し、プログラミングの概念に関する知識を示す効率的なコードを記述できるようになります。

フロントエンド開発者として、また一般的なWeb開発者の立場で働く準備ができます。

 

IT×英語

ちなみにUIとUXって聞いてことありますか?

最近よく聞くけど意味まで知らなかった!という方も多いと思いますので解説しておきます。

 

■UI

UI(ユーザーインターフェイス)とは、サービスやプロダクトとユーザーをつなぐ接点(インターフェース)を表す言葉です。

 

例に挙げますと、UIがいいと言われるアプリは

  • TOPに戻りやすい
  • 見やすいフォントや、レイアウト
  • ユーザーが迷うことなく申し込みボタンを押せる

など。簡単に言えば、ユーザーの視界に入るものすべての情報はUIということです。

 

■UX

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーがプロダクトやサービスを通して得られた体験(エクスペリエンス)を表す言葉です。

 

例に挙げますと、UXがいいと言われるアプリは

  • 読み込み速度が速い
  • ほしい情報や商品がすぐ見つかる(Amazonや楽天など)
  • 入力フォームの手順がスムーズ

などです。簡単に言えばいかにユーザーが実際に使った時に、使いやすい!と感じでもらえるかを考えることがUX対応ということです。

 

IT×英語

 

SELC College

Degital Marketing Co-op

※デジタルマーケーターを目指す方におススメです。

SELCのデジタルマーケティングプログラムは、デジタルおよびソーシャルメディアマーケティングの基本原則から高度な原則の両方に加えて、絶え間なく変化するデジタルマーケティングの世界で成功するために、従業員、事業主、またはフリーランサーが必要とするコミュニケーションと基本的なビジネス洞察力の両方をカバーします。

 

デジタルマーケティングの知識とスキルベースを成長させ、キャリアを向上させ、および/またはデジタルメディアでの現在のプレゼンスを向上させることを可能にします。

 

<プログラム内容例>

  • 効果的な市場調査を実証する
  • 検索エンジン最適化のプロセスを説明する
  • 効果的なデータ分析を実証する
  • 戦略的なブランド管理の計画を立てます
  • デジタルマーケティングキャンペーンの調査、計画、アドバイス、実行

など

IT×英語

このようにIT×英語のプログラムでも、プログラム終了後の目指す職種によって選択コースが変わってきます。

 

 

③英語を身に着けてからITスキルを身に着けたほうが早い!?

最近は最初にITスキルをつけるよりも、英語が話せる人がITスキルを身に着けたほうが早いと言われています。それはなぜでしょうか?

 

実はプログラミング言語は英語がわかれば、意味がすぐにわかるからです。

 

例に挙げてみると、最近比較的に習得しやすいプログラミング言語Python(パイソン)でいうと、print(‘これは例です。’) と入力してみると、これは例です。と出力されます。ここに書いてある文字(数字)をprint(出力)してねという命令を書いたということです。

 

また、制御構文としてIf構文があるのですが、皆様ご存知のもしも~だったら、~。のあの皆さんご存知の英語のifです。

if money >=10000:

        print(‘東京ディズニーランドに行きます。’)

else:

       print(‘どこにも行きません。’)

moneyが10,000万円以上だったら東京ディズニーランドに行き、それ以外だとどこにも行かないという条件文となります。

 

IT×英語

 

またエラーが起こった際は日本語でエラー文が出るのではなく、すべて英語でエラー内容が記されます。

 

例)

SyntaxError: invalid syntax

”あんたSyntax(構文:文法)間違えてるがな!invalid(無効)な構文やで!”

 

ZeroDivisionError: division by zero

”ゼロでDivision(割り算)できませんけど~!”

 

Column ‘i’ in field list is ambiguous

”あんたが指定したColumn(列)の「i」やけど、ambiguous(あいまい)やからどれか特定できませんねんけど。(だから一つしか特定できんように入れなおして)”

 

という意味になります。

細かいところの説明はプログラミング言語を学んでからでないと難しいので省きましたが、英語ができればエラーが出ても即時にエラー内容がわかり、対応がかなり早くなります。

 

実は英語を学んでいないままにプログラミング言語を学んだ時に、このエラーの処理の意味が分からず挫折してしまう人も多くいるのです。

 

IT×英語

 

また、IT業界で使われている呪文のように聞こえる略語の数々は、英語がわかれば意味が分かるものばかりです。

 

例)

RPIRequest for Information:情報提供依頼書)の略で、Information(情報)を提供するようにRequest(依頼)すること。※システムエンジニアになるなら特に使う用語です。

RFPRequest for Proposal:提案依頼書)の略で、Proposal(提案)書を提供するようにRequest(依頼)すること。 ※システムエンジニアになるなら特に使う用語です。

SaasSoftware as a Service:サース)の略で、Software(ソフトウェア)をインターネット上で提供するService(サービス)のこと。

DevOps(デブオプス)とはDevelopment(開発者)とOperrations(運用担当者)が連携してシステム開発する手法のこと。

 

そう、英語がわかればまさにそのままなんです(笑)

 

IT×英語

こういったところから、近年では英語を学んでからITスキルを身に着ける方が早いと言われているゆえんとなります。

 

④IT×英語ができる人の就職先や年収は?

IT業界全体の年収は高いのかどうかですが、IT業界の年収は全体的に高い傾向にあります。

 

経済産業省が2017年に発表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、IT業界の年収はチームリーダーで726.1万円、中堅レベルは576万円、新人レベルでも437.8万円となっています。日本国内全体の平均年収は408万円なので、IT業界は他の業界と比較すると年収はやや高めだと言えるでしょう。

 

また、経済産業省は2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると発表しています。今後IT人材がどんどん必要になってきますが、、、日本だと年収が頭打ちになる可能性も大です。

 

実はアメリカではプログラマーの平均年収は1,263万円で超大手企業では年収2,500万円ともいわれています。

ですので、IT×英語ができれば日本だけが就職先ではなくなるので、年収が2倍、3倍、人によってが5倍も全然夢ではありません。

 

IT×英語

 

アメリカだけでなく日本以外の国でも、今IT人材が求められています。

このようにIT×英語を身に着ければ、今後世界中どこででも活躍できる人材になるのは明白です!!

ぜひみなさんもIT×英語スキルを身に着け、世界に羽ばたきましょう!

 


 

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この記事の内容は 2022年02月03日 (木) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : Co-op, IT, IT×英語, SELC, Tamwood, カウンセラー:Naomi Maeda, カナダ, ワーホリ, 渡航前準備, 英語

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