今月からカナダのバンクーバーで留学をスタートさせた光浦靖子さんが話題になっていますね!
50歳にして、自分探しの旅を決意された光浦さん。
今回はそんな彼女に倣い、「何歳になっても自分の行きたい国で新しいことにチャレンジすることが出来る!」ということを改めて皆さんにお伝えし、お勧めのビザについてご紹介していきたいと思います♪
人生は一度きり。新しいスタートに年齢は関係ない!
《目次》
・留学や自分探しの旅は若者の特権か!?
・プランに合わせたオトナ留学のおすすめビザ
<3ヶ月未満の短期留学なら>
<3か月以上の長期留学なら>
<長期留学中に就労も経験したいなら>
・留学や自分探しの旅は若者の特権か!?
海外留学や自分探しの為の海外渡航と言うと、若者特有の、若い頃にしか許されない行動のように言われがちですが、本当にそうでしょうか?
確かに、現在日本から海外留学をする人たちの大多数は10代から20代の若者です。しかし、だからと言ってそれが30代以上のオトナな私たちが留学を諦める理由になるでしょうか?
10代の子が多く集まるショップで30代OLがお買い物をしてはいけないのでしょうか??20代がメインの客層のライブを40代主婦が楽しんではいけないのでしょうか??
まさか!!そんなことな訳はありませんよね。
また、若い頃に比べると言語習得も効率が悪いのに今更留学なんて…というような言葉もよく聞きますが、それだって留学したい気持ちを否定する理由にはなりません。それは「Aさんに比べるとBさんの方が言語習得が遅い。だからBさんは留学すべきではない」という謎理論です。習得が早いけど留学しないAさん(若かりし頃の自分)よりも、ちょっと効率が悪くても留学するBさん(今の自分)の方が、得るものは多いに決まっているのです。
それに今の時代、50代で子育てを終えてから新たな自分を見つける為に旅に出る、だとか、60代で定年してから新たに資格を取得する、なんてことはざらに聞く話です。
勿論、家族の反対や会社での立場、お金の問題や健康の心配など、不安要素は沢山あるかもしれませんが、それはどんな年齢の人でも変わらないですね。足りないのはそれを振り切って渡航する!という意思のみかもしれません。
光浦靖子さんは、悩めるオトナ世代の私たちの輝ける星ですね☆
今の時代を生きる皆さんには、「留学・自分探しの旅は若者の特権」という思い込みを捨てて、是非思い立ったそのタイミングで、自由に渡航をしてほしいと思います!
・プランに合わせたオトナ留学のおすすめビザ
オトナ留学を決めたら、どんな国にどんなビザで渡航するのか、プランを考えていく必要がありますね!
留学をするためのビザに年齢制限はありません。(年齢制限を気にする必要があるのはワーキングホリデービザだけですが、それも30歳までにビザ申請を完了すれば、実際に渡航するのは31歳になっていても大丈夫です)
ビザ選びをする上で、決めるべきポイントは「就学する期間」と「渡航先で働きたいかどうか」という2点のみです!
<3ヶ月未満の短期留学なら>
3か月未満の短期の留学をご希望の場合は、観光ビザを利用しましょう。観光目的の渡航者に対して発給されるビザですが、滞在が許される期間は、ずっと学校に行くことが出来ますよ!
ビザ申請費用を安く抑えることが出来、渡航前の申請手続きも比較的簡単です。更には、マルタのように日本のパスポートを持っていればビザ免除!なんていう国もあります。
どの国でも、観光ビザではお仕事は一切できませんのでご注意ください!また、入国の際に必ず往復の航空券を購入することも忘れずに。
<3か月以上の長期留学なら>
イギリスやカナダなら、観光ビザでも6か月と比較的長期の滞在が可能です!旅行もたっぷり楽しみながら、半年間も留学生として過ごせるなんて素敵ですよね。
それ以外の英語圏の国で3か月以上留学・滞在したいなら、学生ビザがお勧めです。基本的には就学期間に応じて滞在の許可が下りるもので、半年就学するなら半年間、大学で4年就学するなら4年間の滞在許可が得られます。
学校で勉強することが大前提のビザなので、まずは学校のお申込みをして、学校から入学を証明するレターを受け取ってからビザ申請に進みましょう。レターの受け取り、そしてビザ申請から発給までに2~3ヶ月掛かることがありますので、早めの準備が大切です!
<長期留学中に就労も経験したいなら>
留学先でお仕事経験もしたい!と言う人は、学生ビザでも就労が許可されている条件の国をチェックしてみましょう。
英語圏で留学生のアルバイトが許されるのは、オーストラリア、ニュージランド、そしてアイルランドです。(アメリカも場合によっては就労できますが、かなり条件が厳しいので、お仕事できる事前提で渡航するのはお勧めしません。またマルタも就労は出来ますが、短期滞在がメインの国なので、現地でお仕事をする日本人はほとんどいないそうです)
ただし、お仕事が出来るのは週に20時間までというルールがありますので、それ以上シフトを入れないよう気を付けてくださいね。
しかし、オトナな皆さんの中にはアルバイトじゃ満足できない人も居るかもしれませんね。そんな方にはカナダの学生ビザの一種、CO-OP(コープ)ビザがお勧めです。
CO-OPはカレッジでビジネスやホスピタリティの専門知識を学び、それを活かせる職場で有給のインターンシップが出来る、特別なプログラムです。これまで培ってきた社会人経験を踏まえて、それを国際社会の場で活かす知識を英語で学べば、帰国後の自信にもキャリアにも繋がること間違いなし!
いかがでしたか?
自分も光浦靖子さんに続きたい!という方は、まず当協会の初心者セミナーにご参加くださいね★カウンセラーがご一緒にプラン作りをお手伝いします!
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