『ワーホリ×つらい』3つの要因とモチベーション維持のコツ

海外渡航する人であれば、誰しもが一度は文化の違いや英語の壁でモチベーションが低下することはよくあることです。

今日は、モチベーションが下がりやすい時期と、その気持ちとの向き合い方について筆者の体験を踏まえながらご紹介したいと思います。

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<目次> 

・モチベーション低下の原因例

ポジティブな気持ちを維持するコツ

・自分だけのワーホリを楽しむ方法


 

▼モチベーション低下の原因例

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主にモチベーション低下原因には、3つのパターンがあります。

①言語の壁

②マンネリ

③他者との比較

 

またモチベーションの大きな波は、3ヶ月周期で訪れる事が多いと言われています。

3ヶ月という期間は、新しい事に挑戦した方であれば結果や新たな発見がある節目でもありますが、逆に同じルーティン生活にマンネリを感じやすいことも。。。

実際にワーキングホリデーで過ごす1年間の例を見みながら、ご紹介します。

※あくまでも一例なので皆様全員に当てはまる訳ではありません。ご安心ください。

 

・1ヶ月目

ようやく夢に見ていたワーホリに、不安よりも期待でいっぱいな時期。

👉身振り手振りをしながら、なんとかホストファミリーと会話をする。

 

2ヶ月目

ホームステイからシャアハウスへ引っ越して、少しづつ海外生活に慣れてくる時期。
👉まだあまり英語力の伸びは感じない…。自分よりも英語力が高い人と比べ焦ってしまう。

 

・3ヶ月目

徐々に耳が慣れてきて、ある程度日常英会話ができるようになってくる時期。

👉語学学校でできた仲良しの友人が卒業し孤独を感じる。学校の授業にマンネリを感じ始める。

 

・4ヶ月~5ヶ月目

ジャパニーズレストランで仕事を始めて、新しい生活のルーティンがスタート。

 

・6ヶ月以降

渡航してあっという間に半年が過ぎる。仕事にも慣れ、仲間と上手くコニュニケーションができるようになってくる時期。

👉あまり目新しいことがなくなってくる。

 

10ヶ月以降

気が付いたら仕事メインの毎日で、最後の思い出作りに友人と旅行に行く。

👉帰国が迫りさみしい。まだ海外に残りたくてビザ延長を考え始める。

 

 

▼ポジティブば気持ちを維持するコツ

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先程ご紹介したモチベーション低下原因の3つのパターンから、ポジティブな気持ちを維持するコツをご紹介します。

 

①言語の壁

特に渡航して初めの3ヶ月間は語学力の壁にぶつかる時期です。

なんとか身振り手振りのジェスチャーを交えて会話するも、相手に100%意思が伝わらずもどかしかったり、逆にもっと話したいのに口から言葉出て来ない・・・。これは渡航後誰しもが感じるジレンマです。

でも、直前まで日本で日本語だけの生活をしていたわけですから、それは自然な現象です。初めから不自由なく言語を完璧に話せる人はいませんので、自分の状況を受け入れ、少しづつ慣れて上達を図りましょう!

 

-まとめ-

失敗を恐れずどんどん話す

ホストファミリーは、英語が拙い学生を受け入れてくれる理解者であることを忘れない

 

②マンネリ

特に語学学校に通い始めて3ヶ月目と、渡航して半年語くらいにマンネリを感じる方が多い傾向です。例えば語学学校3ヶ月目は、あまり話せない状態から日常英会話がある程度できるレベルに上達するタイミングで、慣れから学校の授業が単調に感じてしまう方がいるようです。

少し授業に飽きてきたり、更に語学力をアップしたい方は、思い切ってコースチェンジする事をおススメします。語学学校は一般英語コース以外に、中級レベルの方であれば、ビジネス英語や試験対策コースを受講することができるので、更に自分の成長を感じる良いチャンスです。

また渡航して最初に数カ月間は、新しい出会いや出来事が多く刺激的な毎日ですが、それも半年が経つ頃には落ち着いて目新しいことがなくなってきます。そんな生活に変化をもたらすには、旅行や、お仕事を掛け持ちしたり、もしくは、思い切って都市を跨ぐ引っ越しをするなど、生活環境をガラリと変える方法がおススメです。

 

-まとめ-

コースチェンジをする

生活環境をガラリと変えてみる

 

③他者との比較

他者と比べること自体が時に自分に気付きを与えることもありますが、頭ではわかっていても、無意識に自分と比べて落ち込む事ってありますよね。。

特に海外生活ではそれを感じる機会が多くあるかもしれません。例えば、身近な友人が自分よりも英語力が高く圧倒されてしまった時や、時に日本にいる友人がキラキラ見え羨ましく感じてしまったり。

ただ、比べるべき相手は他者ではなく“過去の自分”です。

他人と自分は元々全く別の生き物で、違って当然と思うことが大切で、比べるべきなのは昨日の自分です。過去の自分と、現在の自分はどう変わったかを見つめて、少しでも目標に近づいていたら、自分で自分を褒める癖をつけることをおススメします!

 

-まとめ-

比べるべき対象は過去の自分

自分で自分を褒める

 

自分だけのワーホリを楽しむ方法

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海外生活は、日本に住んでいる以上に沢山の気づきと成長を感じるチャンスです。

ここで記載したような、モチベーションの低下や、トラブルや人間関係等に悩む事もあるかもしれません。ただ言い方を変えると、ワーホリそのものが、トラブルを経験しに行くようなものです。いつどんな事を起きても、発想を展観して、ポジティブな答えを導き出せることが、楽しんでワーホリ生活を過ごせるコツです♪

日本にいる間から意識してできることもあるので、良かったら挑戦してみて下さいね。

 

またそうは言っても、こんな事が不安・・・とお悩みを抱えた方は一人で悩まずに当協会の留学カウンセラーにご相談下さいませ♪

 


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英語の学習、継続できてますか?挫折しそうなあなたへ伝えたい3つのこと


 

 

 

 

 

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この記事の内容は 2021年06月09日 (水) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : モチベーション, ワーキングホリデー, ワーホリ, 帰りたい, 留学, 語学学校, 辛い

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