今、主婦だけでなく、特に一人暮らしの学生や社会人に人気の「リボベジ」をご存じでしょうか?
リボベジとは・・・
リボーン・ベジタブルの略で「再生野菜」のことです。例えば捨ててしまう野菜の根やヘタの部分を水につけたりすることで、再び野菜を育てて食べることができます。
現在SNSでも人気が集中しているオシャレな「リボベジ」。
今日は「ワーホリ前にリボベジを取り入れてみると本当に節約できるのか?」というテーマで、実際にチャレンジした感想など含めてご紹介します!
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《目次》
- ワーホリ前は、リボベジで楽しく節約生活を
- リボベジを実際にやってみた感想
- ワーホリ中のリボベジについて
- まとめ
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①ワーホリ前は、リボベジで楽しく節約生活を
ワーホリするには、節約してお金を貯めないといけないな、もっと貯金をしないといけない!
と思われる方は大変多いと思いますが、じゃあどんな風に切り詰めればいいんだろう?できれば楽しく節約したいなと思われている方もおられると思います。そんなワーホリ前の節約としておススメできることのひとつが、この「リボベジ」。
リボベジに向いていると言われている野菜はたくさんあります。例えば・・・
・豆苗
・ニンジン
・芽キャベツ
・大根
・ネギ
・小松菜
・ブロッコリースプラウト
などなど。
育て方は野菜の根元の部分を残してカットし、毎朝水を変えるだけ。めちゃくちゃ簡単です!
②リボベジを実際にやってみた感想
私はサボテンも枯らしてしまうほど実は何かを育てるのが苦手な人間です・・・(笑)
しかし、今回リボベジに挑戦してみました。初心者でも比較的に簡単かなと思った、「豆苗、かいわれ、ニンジン」の3種類のリボベジに挑戦です!
【リボベジ1日目】
水の量に気を付けながら、リボベジスタート!ニンジンは葉っぱが育つので、リボベジで葉っぱの部分を育てます。
【リボベジ3日目】
豆苗がだいぶいいかんじに伸びてきました!
【リボベジ5日目】
かいわれが毎日水を換えていたのですが、腐ってきてしまいました…。しかしあとで調べてみると、実はかいわれはリボベジには不向きで、成長しないものだそうです。
残念ですが、かいわれのリボベジはここまでです。
★かいわれを育てる際は、種から育ててみると1週間~10日間で収穫できるようです。
ニンジンは少しずつ、葉っぱの部分が伸びてきました。
【リボベジ7日目】
豆苗が成長しきったようなので、おいしく食べられるうちにと刈り取りました!
今回リボベジで育てた豆苗は、中華スープに入れておいしくいただきました♡
【リボベジ9日目】
リボベジ7日目で刈り取った豆苗が、また成長してくれたので、量は1回目よりも減りましたが、また刈り取っておいしくいただくことにしました。
ニンジンの葉っぱもいいかんじに伸びてきました。
もっと日当たりの良いところに置き換えたら、急に成長を早めた感じもあるので、日当たりの良いところに置き場所を変えてみることにしました。
ニンジンはもう少し葉っぱが伸びてくると、大変栄養素の高い葉に成長し、炒め物やみそ汁の具として活用できるようです。
その後、いい感じに育ちました~!
豆苗もその後もう一度リボベジに成功したので、おいしくいただきました。
③ワーホリ中のリボベジについて
リボベジは簡単に挑戦できるのはわかりましたが、ワーホリ中に滞在する国で豆苗とかって売っているのでしょうか?
私がいたニュージーランドでは、ブロッコリースプラウトなどが主流で売っています。
しかし・・・この売り方だとリボベジには少し向いていないので、種だけを買って、もしくは苗を売っているので、その苗を育てて少しずつ料理に使うということが多いようです。
ニュージーランドのYoutuberで種から簡単にブロッコリースプラウトを育てる方法を解説してくれているので、載せておきます。
なんとジャーだけで室内で育てられます。ジャーはこんなかんじのガラス瓶です。
リボベジだけではなく、英語の勉強にもなりますので、ぜひご活用ください♪
How to Grow Sprouts Indoors in a Mason Jar, No Soil Required // Growing Your Indoor Garden #2
※参照:CaliKim29 Garden & Home DIY(Youtube)
④まとめ
今回私自身リボベジをやってみて、本当に簡単に育てることができました!
例えば、豆苗の場合だと100円くらいの値段で、約3回採れるので200円の節約となります。ちりもつもればなんとやらです!!
他にもワーホリ前にリボベジできる野菜はたくさんありますので、すべてのリボベジを活用すると野菜分だけでもかなりの節約になりますね。
また何といっても、育てるのが意外と楽しい!(笑)すぐに伸びる野菜が多いので、全然退屈しないですし、水を毎朝1回変えるだけであとはほったらかしなので、ズボラな方でも全然大丈夫です。
ぜひワーホリ前にリボベジを取り入れて、楽しく節約しましょう!
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