出発前の英語勉強、大丈夫?
みなさんこんにちは!ワーホリ協会のTAKEです。
まだまだコロナウィルス感染症による各国渡航制限緩和の目途が立たない中、留学・ワーホリに行ける日を今か今かと待ち望んでいる方は多いと思います。
その状況下で今みなさんが渡航前の準備として出来ることのひとつ、「事前の英語学習」!
過去のこちらの記事でも紹介した通り、渡航前の英語学習は現地での英語力向上(特にスピーキング)においてとても大切です。
そこで今回は、毎週金曜日17:00~18:00で開講しているTAKEの英語学習法セミナー内容から一部抜粋し、渡航前の英語学習がいかに大切か、英語学習のモチベーション管理方法などについて解説します!
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《目次》
①英語学習のメカニズム
②モチベーション管理には〇〇が大切!
③英語力UPには「量」+「質」が重要!
④もっと詳しく知りたい方はTAKEの英語学習法セミナーへ!
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英語学習のメカニズム~英語を話せるようになるには?~
みなさんが英語学習を行う、そもそもの目的とはなんでしょうか?
「外国人の友達をたくさん作りたい!」
「海外で就職したい!」
「旅行中に英語で困らないようにしたい!」
など、人によって目的は様々かと思います。
ただ全ての英語学習者に共通していることは「英語を話せるようになりたい」ことではないでしょうか。
しかし英語を話せるようになる(スピーキング力の向上)には5つのSTEPがあります。
上記の表の通り、英語を話せるようになるには、まずは①知識データベース(単語・文法・例文)と②リスニングの二つのスキルが必須になります。
逆を言うと、これら二つの基礎がしっかりと備わっていないと英語でコミュニケーションを取ることはできません。
だからこそ今このコロナ禍において留学・ワーホリに行けない状況下において、いかに国内で「1人で身に付けることのできる知識データベースとリスニングを高められるか」が重要になります。
個人的には、出国までに最低限TOEIC600点レベル、英検2級レベルの英語力を身に付け、現地では事前に蓄えたインプット(単語・文法など)をアウトプットしてスピーキング力を強化するのが良いでしょう。
モチベーション管理には〇〇が大切!
前述の通り、英語を話せるようになるには①知識データベース(単語・文法・例文)と②リスニングの二つのスキルが必須であると紹介しました。
しかし、国内で自分1人で身に付けることができるとはいえ、いざ始めてみてもなかなかモチベーションが上がらないという人も少なくないのではないでしょうか?
そんな方は以下の〇〇を振り返ってみると、きっとモチベーション管理に役立つはずです。
(1)英語を学習する目的・目標
英語学習を継続するための一番の秘訣がこの目的・目標設定です。
例えば、「英語ペラペラになりたい」のような曖昧な目的だと、十中八九英語学習の継続は不可能でしょう。反対に、十分に深堀りされた、適切な目標・目的設定は継続力への大きな力になります。
例えば、私が3年前に初めて英語学習を始めた時は、
目的:ワーキングホリデーでローカルのお仕事をゲット、現地でインターンシップをして海外の働き方を肌で実感し、帰国後の就職活動でアピールできる経験・英語力を身に付ける。
目標:3ヶ月後の留学に向けて、最低限の英文法・単語力・リスニング力をつけるためにTOEIC600点を9月15日受験予定のTOEICで600点以上を取得する。
一部分ではありますが、このような目的・目標を立てました。
この目標・目的設定で重要になってくる要素が、
(1)できるだけ詳細であること
(2)定量的であること
(3)達成可能であること
この3つの要素です。
このように、英語を学ぶ根本の目的からそれを達成するための目標を明確にすることで、英語学習における目的思考を明確になり、日々の英語学習をモチベーション高く保ちながら学習に取り組むことができます。
TAKEの英語学習法セミナーでは、この「そもそもなぜ英語を学習するのか?」の目的・目標を掘り下げ明確化していくワークショップをセミナー内に盛り込んでいます。
英語学習における目的・目標は今後何カ月、何年と学習を継続するにあたって本当に重要なので、是非セミナーにて一緒に目的・目標を考えていきましょう!
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英語力UPには「量」+「質」が重要!
英語を話せるようになるには①知識データベース(単語・文法・例文)と②リスニングの二つのスキルが必須であること、目的・目標設定が重要であることを今まで解説してきました。
いざ、英語学習開始!といきたいところですが、ただやみくもに学習時間(量)を積み上げていけば良いのではありません。英語力の向上には量だけでなく学習の「質」にも目を向けることが大事です。
例えば単語学習1つをとっても「単語を書いて覚える」ことは時間がかかり、現代においてそれほど単語のスペルを覚える必要性がないので効率的ではありません。だからこそ記憶の定着という点にフォーカスを当てると、英単語の「反復練習」が効果的です。
英単語の反復練習に限らず、テキスト選びなども英語学習の「質」に関わってくるので、詳しい学習方法、テキスト選びの秘訣はセミナーにて紹介します!
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もっと詳しく知りたい方はTAKEの英語学習法セミナーへ!
いかがだったでしょうか?
最近、プロサッカー選手の本田圭佑選手がTwitterでこのような投稿をしました。
この言葉は英語学習にも言えることです。
特に英文法や英単語などの基礎的な部分を勉強している段階で、なぜこの文は受け身系なのか、分詞構文が分からないなど様々な「難しさ」を感じる場面が多いです。
そして同時に独りでその「難しさ」に立ち向かうという「孤独」を感じると継続へのモチベーションが失われます。
英語学習において「難しさ」を感じる場面を多々経験するのは必ずと言っていいほどあるので致し方ないですが、問題は「孤独」です。
分からないことがあるけれど、聞ける人がいないので「難しさ」を放っておいたり、自分一人で孤独に英語学習をするとなると中々難しいものです。だからこそ、聞ける人や誰かと一緒に英語学習を頑張る。というのは継続のための最適解であると言えるでしょう。
英語学習法セミナーでは、セミナー内で質疑応答の時間を設けており学習の悩みや疑問点などを相談いただける機会を用意しています。
英語学習継続・英語力向上の秘訣を正しく理解し、来るみなさんの留学・ワーホリに向けてベストな準備ができるように全力でサポートさせていただきますので是非ご参加ください!
執筆:日本ワーキングホリデー協会 TAKE
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