コロナでモチベDOWN?孫正義に学ぶ、留学への情熱【WH情報局】

突然ですが、みなさんは、どのようなことがきっかけでワーホリ・留学を決意しましたか?

 

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こんにちは!ワーホリ情報局です。

 

新型コロナウィルスが猛威を振るう中、「自分の留学・ワーホリが、計画通りにいかなくなってしまった」そんな方々が世界中にたくさん存在しています。

みなさんもその一人かもしれません。

 

そんな、外的要因によって自分の道が阻まれたとき、みなさんならどうしますか?

今回は、かの有名なソフトバンク株式会社 代表取締役社長 孫正義氏の体験から、ご自身の「ワーホリ・留学への情熱」と向き合ってみましょう。

 

1:自分の情熱で実現させた、孫正義の海外留学

実は日本でソフトバンクグループを創設した、かの有名な孫正義氏も苦労を乗り越え、留学を実現させていました。

孫氏が育ったのは、決して裕福な家庭でなく、お兄さんが高校を中退して家庭を支えて暮らすような環境だったそうです。もちろん親戚からの反対も受け、それでもアメリカへ留学をしたいと思ったのには、孫氏の熱意とある人との出会いがあったからでした。

 

それは、藤田田という、言わずと知れた日本マクドナルドを築き上げた経営者。孫氏は書籍「ユダヤ商法」に感銘を受け、著者である藤田氏に会いたいと、アポなしで行き、そして秘書の方にメモを渡し、結果ご本人と会うことができたそうです。

そこで、藤田氏からもらった言葉が、「アメリカでコンピュータを勉強するといい」。

それから兄を説得し、理解を得て、16歳でアメリカへ留学。目的を見失わず、1分1秒を惜しんで勉強に勤しんだとのことです。

将来多くの人々に貢献できるようになることで、家族への恩返しに繋がると考えていらっしゃいます。

 

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多くの学問でアメリカで学んだこと、たくさんありますけども、でもそれ以上に学んだことはですね、そこではいろんな肌の人たち、色の人たちが、みんな明るく、夢にあふれ、希望にあふれ、アメリカンドリームを掴もうとして、一生懸命に仕事をしていると。そして世界で最も進んだ文明や社会システムを持っている。

僕はそのことに感動し、いつか日本に帰ったら、必ず世界に誇れるような企業を日本に作りたい。

そしていずれその会社がそれなりの規模になったら、世界中の人々に我々の貢献する仕事で幸せを提供したい。そういうことを誓って勉強しました。

ですから今振り返ってみてですね、あの時もし、あの16歳の僕が、アメリカに、外の国を知らなかったら、それを体験してなかったらと思うとですね、今の僕の人生は全然違ったものになってしまう

(中略)

ぜひぜひこの機会を人生で、この今の皆さんの若い時というのは二度とやってきません。1日1秒を大切にしていただいて、このきっかけをですね、大切にしていただきたい。有意義なものにしていただきたい。心からそう思います。頑張ってください。

 

参照:YouTube 文部科学省

「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第1期派遣留学生壮行会 支援企業からの激励メッセージ ソフトバンク株式会社 代表取締役社長 孫正義様:文部科学省」

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2:あなたの前に立ちはだかる壁

ひとえに「海外へ行きたい!」と言っても、ワーホリや旅行、短期留学、語学留学、海外での進学など様々な方法があり、毎年多くの方がそれぞれの想い・情熱を胸に日本を出発しています。
そして、そこに行きつくまでの道のりは、簡単なものばかりではないはずです。

 

みなさんはこれまで、何かを始める際、こんな壁にぶつかったことはないでしょうか?

・家族の反対

・費用の問題

・環境の要因

・世間体や周りの目

 

これまで一緒に生活してきた家族が海外に行くとなったら、親はもちろん、兄弟や親戚も心配するのは当然ですよね。大切に思い、愛しているからこそ、心配もするし、反対もするのです。

また、「卒業したら新卒で就職し、長く勤めあげるのが美」という日本の古い風潮や、「え~、今まで日本で頑張ってきたのに、仕事辞めちゃうの?」などという、いわゆる世間体というものに苦悩しているひともいるかもしれません。

ご自身のことを想ってくれる人たちを説得するため、そして何より自分が自分のやりたいことに正直になるために必要なのは、【明確なプラン】と【目的】です。

 

実際に周囲を説得し、自分の夢にチャレンジした方は皆さん、強い意志と熱意をもっています。

 

また、家族の反対と切っても切れない問題が「費用」。

ワーホリ・留学費用は決して安いとは言えません。できれば家族に支援してもらえたら助かりますよね。

しかし、支援してもらうのは難しいという場合は「自分で必死にアルバイトをして留学資金を貯めた」という人も数多くいるはずです。

 

そこまでしてワーホリ・留学をしたいのは、どうしてでしょうか?

 

英語を話せるようになりたいから?

世界的にビジネスをしたいから?

視野を広げたいから?

自立したいから?

世界の文化に触れたいから?

自分を変えたいから?

毎日のルーティンから抜け出したいから?

 

理由やきっかけは、人それぞれだと思います。

共通しているのは、「今ある自分より、ワンランク以上成長した自分になりたい」という強い想いでしょう。

3:ワーホリ・留学に対する、皆さんの情熱とは?

今まで過ごしてきた環境を離れ、いわば逆境の中に飛び込んでいくことは、簡単ではないかもしれません。

さらには、実際に海外へ飛び出し、ワーホリや留学生活を送っていると、中には本来の目的を忘れ、勉強より遊びだったり、本当に勉強したいことをせず、楽に滞在できる方を選びがちかもしれません。

 

しかし、どんな目的であっても、自分の向かいたい方向にチャレンジしていくことには大きな価値があり、人生の大きな転換期となります。

 

「いつになったら行けるのかわからない」

「モチベーションが続かない」

「ワーホリする意義がわからなくなってきた…」

 

そんなみなさんは、熱い「情熱」をもって始めたワーホリ・留学の計画を始めた当初を、今一度振り返ってみませんか?

 

孫正義氏の熱い言葉を、ぜひ糧にしていきましょう。

 

 

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この記事の内容は 2020年11月02日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航準備 コメント : 0件
タグ : WHinfocenter, WH情報局, ワーホリ, 新型コロナウィルス対策, 渡航準備, 渡航目的, 留学

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