
「日本人が行けるワーホリの国は結局何か国?」「最新の協定国は?」「申請料はどのくらい?」――そんな疑問に直接お答えします。本記事は 外務省 令和 8 年 4 月 1 日現在の公式情報をベースに、2026 年 6 月時点の協定国 32 か国・地域を網羅した完全カタログです。大陸別、制度開始年順、募集制度別の 3 視点で整理しました。
結論:ワーキングホリデー協定国は 2026 年 6 月現在 32 か国・地域
外務省「ワーキング・ホリデー制度」の最新発表によると、日本のワーキングホリデー協定国は 令和 8 年 4 月 1 日現在、32 か国・地域です。最古の協定国は 1980 年 12 月のオーストラリア、最新は 2026 年加入のマルタとなっています。
注意:アメリカ合衆国は協定国ではありません。 「ワーホリでアメリカ」というルートは現時点で存在しません。
32 か国・地域 一括リスト
- オーストラリア、ニュージーランド
- カナダ
- 韓国、台湾、香港
- フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、オーストリア、オランダ、ルクセンブルク
- デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランド
- ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、リトアニア、ラトビア、エストニア
- スペイン、ポルトガル、イタリア、マルタ
- アルゼンチン、チリ、ウルグアイ
- イスラエル
全 32 か国・地域 完全一覧表
| 国名 | 大陸 | 制度開始年 | 年齢 | 滞在期間 | 募集制度 | 年間募集枠 | 申請料(参考値) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーストラリア | 大洋州 | 1980/12 | 18-30 | 最長 3 年(セカンド/サード可) | 通年・オンライン | 制限なし | AUD 670 前後 |
| ニュージーランド | 大洋州 | 1985 | 18-30 | 1 年(条件付き 3 か月延長可) | 通年・オンライン | 制限なし | NZD 670 前後 |
| カナダ | 北米 | 1986 | 18-30 | 1 年×最大 2 回 | 抽選 | 6,500 人 | CAD 184.75+100 |
| 韓国 | アジア | 1999/04 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 10,000 人 | KRW 60,000 前後 |
| フランス | 欧州(西欧) | 1999/12 | 18-29 | 1 年 | 先着 | 1,500 人 | 無料 |
| ドイツ | 欧州(西欧) | 2000 | 18-30 | 1 年 | 先着・通年 | 制限なし | EUR 75 前後 |
| イギリス | 欧州(西欧) | 2001 | 18-30 | 2 年(YMS) | 抽選 | 6,000 人 | GBP 298+IHS |
| アイルランド | 欧州(西欧) | 2007 | 18-30 | 1 年 | 抽選(年 2 回) | 800 人 | 約 ¥17,300 |
| デンマーク | 欧州(北欧) | 2007 | 18-30 | 1 年 | 先着・通年 | 制限なし | 無料 |
| 台湾 | アジア | 2009 | 18-30 | 360 日 | 先着 | 10,000 人 | 無料 |
| 香港 | アジア | 2010 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 1,500 人 | HKD 230 前後 |
| ノルウェー | 欧州(北欧) | 2013 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 制限なし | NOK 6,300 前後 |
| ポーランド | 欧州(中東欧) | 2015 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 500 人 | 無料 |
| ポルトガル | 欧州(南欧) | 2015 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 制限なし | EUR 90 前後 |
| スロバキア | 欧州(中東欧) | 2016 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 400 人 | EUR 33 前後 |
| オーストリア | 欧州(西欧) | 2016 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 200 人 | EUR 100 前後 |
| ハンガリー | 欧州(中東欧) | 2017 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 200 人 | EUR 60 前後 |
| スペイン | 欧州(南欧) | 2017 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 500 人 | 無料 |
| アルゼンチン | 南米 | 2017 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 200 人 | USD 50 前後 |
| チリ | 南米 | 2018 | 18-30 | 1 年(最大 2 年) | 先着 | 200 人 | 無料 |
| アイスランド | 欧州(北欧) | 2018 | 18-26 | 1 年 | 先着 | 30 人 | ISK 16,000 前後 |
| チェコ | 欧州(中東欧) | 2018 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 400 人 | 無料 |
| リトアニア | 欧州(中東欧) | 2019 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 100 人 | EUR 80 前後 |
| スウェーデン | 欧州(北欧) | 2020 | 18-30 | 1 年 | オンライン・通年 | 制限なし | SEK 2,200 前後 |
| エストニア | 欧州(中東欧) | 2020 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 制限なし | EUR 100 前後 |
| オランダ | 欧州(西欧) | 2020 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 200 人 | EUR 64 前後 |
| ウルグアイ | 南米 | 2023 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | USD 42 前後 |
| フィンランド | 欧州(北欧) | 2023 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | 無料 |
| ラトビア | 欧州(中東欧) | 2023 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | EUR 60 前後 |
| ルクセンブルク | 欧州(西欧) | 2024 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | EUR 80 前後 |
| イタリア | 欧州(南欧) | 2025 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | EUR 116 前後 |
| イスラエル | 中東 | 2025 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 明記なし | 要再確認 |
| マルタ | 欧州(南欧) | 2026 | 18-30 | 1 年 | 先着 | 100 人 | EUR 280 前後 |
脚注:申請料はすべて執筆時点の参考値です。為替レートおよび制度変更により実額は変動します。最新値は各国大使館・領事館の公式ページで必ず再確認してください。
大陸別グループ:大洋州・アジア・北米・欧州・南米・中東
大洋州(2 か国)
オーストラリア、ニュージーランド
アジア(3 か国・地域)
韓国、台湾、香港
北米(1 か国)
カナダ
欧州(23 か国)
欧州はワーキングホリデー協定国が最多。地理的内訳は次のとおりです。
- 西欧(7 か国):フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、オーストリア、オランダ、ルクセンブルク
- 北欧(5 か国):デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランド
- 中東欧(7 か国):ポーランド、スロバキア、ハンガリー、チェコ、リトアニア、エストニア、ラトビア
- 南欧(4 か国):ポルトガル、スペイン、イタリア、マルタ
南米(3 か国)
アルゼンチン、チリ、ウルグアイ
中東(1 か国)
イスラエル(地理上は中東、文化・経済的には欧州圏との関わりが深い)
合計:32 か国・地域
制度開始年順タイムライン:1980 年から 2026 年まで
| 年 | 加入国 | 補足 |
|---|---|---|
| 1980 年 12 月 | オーストラリア | 日本初のワーキングホリデー協定。2025 年 12 月で 45 周年 |
| 1985 年 | ニュージーランド | 2 番目 |
| 1986 年 | カナダ | 3 番目 |
| 1999 年 4 月 | 韓国 | アジア初 |
| 1999 年 12 月 | フランス | 欧州初 |
| 2000 年 | ドイツ | |
| 2001 年 | イギリス | YMS(Youth Mobility Scheme) |
| 2007 年 | アイルランド、デンマーク | 同年に 2 か国加入 |
| 2009 年 | 台湾 | |
| 2010 年 | 香港 | |
| 2013 年 | ノルウェー | |
| 2015 年 | ポーランド、ポルトガル | |
| 2016 年 | スロバキア、オーストリア | |
| 2017 年 | ハンガリー、スペイン、アルゼンチン | 南米初(アルゼンチン) |
| 2018 年 | チリ、アイスランド、チェコ | |
| 2019 年 | リトアニア | |
| 2020 年 | スウェーデン、エストニア、オランダ | |
| 2023 年 | ウルグアイ、フィンランド、ラトビア | |
| 2024 年 | ルクセンブルク | |
| 2025 年 | イタリア、イスラエル | 中東初(イスラエル) |
| 2026 年 | マルタ | 最新、32 番目 |

募集制度の 3 パターン:抽選 / 先着 / 通年
| 制度 | 代表国 | 特徴 |
|---|---|---|
| 抽選制 | イギリス(YMS)、カナダ、アイルランド | 年スケジュールで抽選、落選リスクあり |
| 先着制 | フランス、韓国、台湾、香港、ポーランド、スペイン、オランダ ほか多数 | 募集枠到達で締切 |
| 通年・枠なし | オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン、デンマーク、エストニア | 要件さえ満たせば年中申請可 |
一覧で見るおさらい:歴史・地理・制度の 3 視点
- 歴史:1980 年オーストラリア(最古)から 2026 年マルタ(最新)まで 45 年余りの蓄積。
- 地理:欧州が 23 か国と圧倒的多数。次いで南米 3、アジア 3、大洋州 2、北米 1、中東 1。
- 制度:抽選 / 先着 / 通年の 3 パターンがあり、それぞれ申請の戦い方が異なる。

よくある質問(FAQ)
Q1. ワーキングホリデーの協定国は全部で何か国・地域?
令和 8 年 4 月 1 日現在、32 か国・地域です(外務省公式)。
Q2. アメリカでワーホリはできる?
できません。 日本とアメリカ合衆国はワーキングホリデー協定を締結していません。
Q3. 一番新しい協定国は?
2026 年加入のマルタです。年間募集枠は 100 人。
Q4. 一番古い協定国は?
1980 年 12 月加入のオーストラリア。日本初のワーキングホリデー協定で、2025 年 12 月に 45 周年を迎えました。
Q5. ヨーロッパで一番多いのはなぜ?
2010 年代以降に欧州各国と続々と協定締結が進んだためです。2015〜2026 年だけで 15 か国超が加入しています。
Q6. 南米でワーホリができる国は?
アルゼンチン・チリ・ウルグアイの 3 か国です(2017〜2023 年加入)。
Q7. 中東でワーホリができる国は?
イスラエルの 1 か国のみ(2025 年加入)。
Q8. 2 回参加できる国は?
カナダ・スロバキア・韓国・台湾の 4 か国・地域で、生涯 2 回参加が可能です(2024 年 12 月〜2026 年 2 月の改訂で順次解禁)。
まとめ
- 協定国数:32 か国・地域(令和 8 年 4 月 1 日現在、外務省)
- 大陸別:欧州 23、大洋州 2、アジア 3、北米 1、南米 3、中東 1
- 制度開始年:最古 1980 年オーストラリア、最新 2026 年マルタ
次の一歩
気になる協定国の詳細は、関連記事で深掘りできます。
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公式情報源
- 外務省「ワーキング・ホリデー制度」 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html
- 一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会 協定国一覧 https://www.jawhm.or.jp/country/
- 日本ワーキング・ホリデー協会 ビザ情報 https://www.jawhm.or.jp/visa/visa_top.html
- 日本ワーキング・ホリデー協会 制度開始 45 周年ブログ https://www.jawhm.or.jp/blog/workingholiday-infocenter/2025/12/01/wh45/






