みんなのホームステイ体験談!その4 ~カナダ~

海外渡航をする皆さんが最初にお世話になる現地の人、それがホストファミリーです。

いったいどんな家族だろう、どんな家に住んでいて、どんな生活をしているんだろう?

出発間際まで分からないと、ドキドキしますよね。

 

このシリーズでは、協会スタッフや協会を通して渡航した方の、ホストファミリーとの生活の体験談をお届けしたいと思います!

今回はカナダに渡航したYujiさんの体験談です。どうぞ~!

 

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<目次>

・私のホストファミリー紹介

・ファミリーとの生活

・困ったこと

・これから渡航する皆さんへ


 

・私のホストファミリー紹介

3年前カナダにワーホリで滞在していました、Yujiです!今回は、僕のホストファミリー、第二の家族になってくれたオリバーとナタリーについて紹介したいと思います。

 

オリバーは中学校の数学の先生。スティーブジョブズっぽい雰囲気の良い感じのインテリオヤジです。ナタリーはフィリピン出身の明るい女性で、近くのスーパーの惣菜を作るキッチンで働いています。夫婦には大学生と社会人2年目の娘さんが二人いますが、すでに家を出ていたので、家に住んでいたのは二人だけでした。

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オリバーは、学校の仕事の他に、貸している持ち家の管理の仕事や、近所の教会の仕事、地域交流のボランティアなど色々手掛けていて、もうすぐ60歳とは思えないアクティブさでした。ホストファミリーとして留学生を受け入れるのももう10年くらい続けているらしく、日本人留学生からもらった日本のお土産のコレクションを見せてくれました。

 

僕は一緒に住んでいたのは1か月だけでしたが、オリバーと物凄く良い関係が作れたおかげで、シェアハウスに移った後もずっと1年を通して交流を持ち続けて、今も継続的にSNSでやり取りをしています。

 

・ファミリーとの生活

ナタリーはスーパーが開く前に惣菜を作る仕事をしなくてはいけないので、早朝4時ぐらいから出勤し、夜8時くらいには寝てしまう生活でした。なので、僕とは生活のリズムがずれていて、夜ちょっと遅く帰った日なんかは、丸一日会わない日も結構ありました。

 

逆にオリバーは家を出る時間も帰る時間も大体同じだったので、とても長い時間一緒に過ごしていました。朝はオリバーと一緒に朝ご飯を食べ(オリバーは朝めちゃくちゃ早く起きて、近所をジョギングしたり一仕事したり、その後シャワー浴びたり読書したりしてたけど、僕が朝起きてきたら一緒に朝ご飯を食べてくれてました)、語学学校まで車で送ってくれて(オリバーの中学校へ行く方向が近かったので)、帰りはそれぞれ別々に帰って来て、夜はナタリーと3人で夕ご飯を食べました。

 

僕は、夫婦の家のベースメント(地下)に部屋を借りていました。寝室一部屋だけではなく、バスルームや簡易キッチンまでついている簡単なアパートのような部屋で、実際にハイシーズンなどには観光客に、ウィークリーマンションのような形で数週間貸し出すこともあると言っていました。

部屋に簡易キッチンが付いていたけど、僕は基本いつもオリバー達の居る2階で一緒にご飯を食べていました。食事を作るのは基本オリバーで、僕も料理なんてあんまり得意じゃなかったですが、時々簡単な手伝いをしながら教えてもらいました

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オリバーには、他にもたくさんの事を教えてもらいました。

彼は古い家を安く買って、DIYできれいに修繕をした後、他の人に貸し出しをしていて、僕の滞在中にも一つの家を修繕中でした。基本週末はいつもその家の補修の為にセメントをこねたり木を切ったり芝を植えたり、忙しく働いていて、僕は予定の無い休みの日に何度かその作業を手伝いに行かせてもらいました。自分でセメントを買ってきてこねたり、地面を均して水平にしたり、木を切って棚を設置したり、今までやったことのない作業を色々教えてもらいました。

 

オリバーは、「娘2人はこんな作業やりたがらないし、これまでうちに滞在していた留学生もYujiみたいに手伝おうと言ってくる学生はいなかった。Yujiは私に”息子を持つ父親”の気持ちを教えてくれた」と言って、本当に息子に対するように、愛情をかけてくれました。

シェアハウスに移った後も、毎週木曜日には必ず夕食に誘ってくれて、あまりお金の無かった僕はいつも有り難く美味しいご飯をごちそうになっていました!

 

・困ったこと

困ったことは、やはり英語での会話です。英語中級レベルだった僕は、ベーシックなやり取りは問題無くできたけど、オリバーの専門的な話題や、作業の道具などの名前とか、そういうのに全然ついていけなくて、特に最初の方はなんとなく分かったふりをしたり、曖昧に笑ってごまかしたりしていました。

そうすると、後で「この前話してた○○だけど…」と再度話題に上った時に理解していなかったことがバレてしまったり、本当にちゃんと理解していないとダメなことまで聞き流してしまっていて、後からトラブルになったりということもありました…。

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オリバーには、「分からないことは仕方ない。100%全部理解する必要もない。でも、分からないことは、聞けば皆喜んで説明してくれるし、Yuji自身の勉強の為にもちゃんと聞くべきだ」と注意されました。実際、学校の先生や友達、バイト先の先輩や友人も皆、質問すればちゃんと教えてくれたので、本当に、最初から聞けばよかったなと反省しました。

 

・これから渡航する皆さんへ

僕は、オリバーとナタリーの2人と、本当の家族のようになりたいと思い、その為に出来る限り自分の想いや考えを共有したり、相手の生活や興味の有ること、これからの夢などを知ろうと努力しました。その中でオリバーの大きな楽しみである家の修繕作業を手伝ったりして一緒に時間を過ごし、最後には友人や近所の人に「僕の息子のYujiだよ」と紹介してもらえるような素晴らしい関係を築くことが出来ました。これは渡航中だけでなく、一生ものの絆です。

これから渡航して、ホストファミリーと生活を送る人も、是非全力でホストの人と向き合って、仲を深めてほしいです。こんな風に、他の家族と生活を共にする機会なんて本当に無いから、後悔しないでほしいと思います。

きっと、あなたの第二のファミリーになってくれる人が待っています。頑張ってください!

 

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いかがでしたか?

これからの渡航でホームステイを考えている人は是非参考にしてくださいね!

 


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みんなのホームステイ体験談!その1(オーストラリア)

・みんなのホームステイ体験談!その2(ニュージーランド)

みんなのホームステイ体験談!その3(オーストラリア)


 

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留学・ワーホリで100%陥る『カルチャーショック』の仕組みと対処~現地滞在中編~

ワーホリ・留学で初めて長い海外生活を送るみなさんが現地で直面するのが、日本との文化の違いからくる《カルチャーショック》。今までのスタンダードが通用しない環境で海外生活が嫌になってしまったり、志半ばで「もう日本に帰りたい」と思ってしまったりする恐れもあります。

しかし、それはだれしもが通る道!

 

今回は、そんな留学・ワーホリで100%陥る『カルチャーショック』の仕組みを紐解いていきます。カルチャーショックの仕組みを知っておくだけで、自分を客観視でき、つらい気持ちを抑えることができるはず!

渡航前・渡航中の参考にしてみてくださいね。

 

ワーホリ・留学経験者のカルチャーショックの実例も要チェック♪

 

 


<目次>

・カルチャーショックとは?

・【1】ハネムーン期:なにもかも新鮮!!さいこう!!

・【2】ショック期:思ってたんと全然違うやん・・・

・【3】回復期:物事に対して寛容になる!

・【4】適応期:すっかり海外生活にも慣れた!楽しい!


 

カルチャーショックとは?

カルチャーショック(文化的衝撃)とは、異文化に触れたり見たりした際、習慣・考え方などが母国文化の常識と大きくかけ離れていたり、過去の教育などで習得したその異文化に関する知識・情報と乖離していることを受け、心理的にショックを受けることを指します。

言葉が全く通じないということはもちろんのこと、日本の常識と全然違う!!!ということに対して、抵抗感が生まれてしまうわけですね。

 

「へ~こんな違いもあるのか~( ´艸`)」と笑って済む程度のものであれば問題はないのですが、カルチャーショックが原因でストレス不眠や食欲不振など身体的にも影響が出てしまったり、長期的にネガティブな感情が続いてしまう場合には、きちんとした対処法をとる必要があります。

 

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【1】ハネムーン期:なにもかも新鮮!!さいこう!!

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海外生活がはじまったばかり、新しい環境でなにもかもが新鮮で面白く感じる時期です!

もちろん孤独感や慣れ親しんだ環境のことを想うこともありますが、それ以上に、これまでに見たことのない景色や新しい出会いにわくわくする感情が湧き、「海外楽しい!新生活楽しい!」と思える時期ですね。

 

【2】ショック期:思ってたんと全然違うやん・・・

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ここが、いわゆる「カルチャー・ショック」の最も深刻な時期

新しい環境にも慣れてきて、最初はとっても魅力的に感じていたものの欠点が見えてきて、だんだんとその状況に不満を感じ始めるタイミングです。

また、「英語がんばるぞ!友達沢山作るぞ!仕事探しがんばるぞ!」と意気込んでいた初めの頃の感情よりも不安が勝り、「自分の英語力ってこんなに不足してるのか…人と話したくない…」と、自信が無くなりがちな時期でもあります。

 

【3】回復期:物事に対して寛容になる、ポジティブ期!

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落ち込んだり、現地での生活がつらいと思う時期を乗り越え、「自分が変わらないと、何も変わらない!」と気持ちを立て直すポジティブな時期です。思い描いていた海外生活を送れるように、前向きにチャレンジしようというプラスの感情が生まれてきます。

また、母国と現地、両方の文化を客観的に見られるようになり、「どの文化にも、良いところもあれば、気に食わないこともあるなあ」と気づけるように。異文化の中で長く生活したからこそ得られる、寛容さ許容するこころが芽生えていく時期ですね。

 

【4】適応期:すっかり海外生活にも慣れた!楽しい!

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すっかり現地生活に溶け込み、言葉にも慣れてきて、「来てよかったなあ」と居心地のよさを感じる段階。現地の文化や慣習などを受け入れ、柔軟性を手に入れます。

また母国と現地の違いだけでなく、共通点に目が向けられるようにもなるので、楽しみが増えたりも。ここまで来れば、困難への対処も柔軟にできるようになり、「残りの現地生活、楽しもう!」という気持ちが強くなりますね♩

 

ショック期はどう乗り越える?

留学やワーホリでカルチャーショックを受けるのは誰もが経験することで、決して悪いことではありません。しかし、そのショックが長引くことで自分を責めてしまったり、自己評価・自己肯定感を失ってしまったりすることは避けたいですよね。

せっかく決意した留学・ワーホリを思いっきり楽しめるように、以下のような対処法も知っておくと良いでしょう。

 

(1)「カルチャーショックは誰でも経験するもの」と認識する

慣れない環境でカルチャーショックを受けても、自分を否定する必要はまったくありません。「自分だけがこうなのではない」「みんなショックを受けて当たり前のこと」と認識し、心をふさいでしまわないように意識してみましょう。

(2)体が資本!きちんと寝て・食べて・体を動かす

気持ちが落ち込んだ時は、特にしっかりと睡眠をとり、健康な食事をして、スポーツやウォーキングなど体を動かすようにしましょう。心と体の健康は連動しますので、無理は禁物ですよ♪

(3)友達やまわりのひとと話してみる

学校の友達、先生、カウンセラーなど心の許せる人に、自分の気持ちを素直に共有してみましょう。そうすると、「私もそうだった!!つらいよねえ」「〇〇してみるといいよ!」など、共感やアドバイスが得られたりするはずです。日本にいるご家族や友人よりも、同じ環境で生活している仲間の方が共感し合えるので、相談相手としては現地の周りにいる方が良いでしょう。

また、「英語力上げるために、絶対日本人とは話さないぞ・・・」と頑なな方々がたまにいらっしゃいますが、それで心が苦しくなりすぎてしまうのは本末転倒。日本語を使って心安らぐのなら、それを上手く活用していくこともおすすめです。

(4)自分の感情をメモして、可視化する

頭の中で悶々と考えてしまう方は、一度自分の気持ちを文字に書き起こしてみると良いでしょう。自分がどんなことにストレスを感じ、どんなことが快適に感じるのか。目に見える形で書き起こしてみることで、自分の心も整理され、状況を客観視できるようになっていくはず。

語学力だけでなく国際的な価値感を身に付けた将来の自分を想像しながら、だと言い聞かせて前向きな気持ちでいましょう。時がたてば乗り越えられるはずです。

 

つらいことも、成長のステップ

時には【2:ショック期】と【3:回復期】を行ったり来たりしながら、適応期までのプロセスを経て、最終的には留学・ワーホリ先が「第2の故郷」と呼べるようになっていきます。

留学・ワーホリをした人だけが経験できる《カルチャーショック》という特権。みなさんもご自身の成長を感じてみてください!

 


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台湾留学経験者がオススメ!定番台湾グルメTOP5★

ガヤガヤと賑やかな街の喧噪、立ち並ぶ屋台と店主の呼び声、立ち上る湯気と混じりあう美味しそうな匂い…!!

海外旅行好き、特にアジアへの渡航を好む人にはたまらない煩雑さと美味しさを味わえるのが、観光地として安定の人気を誇る台湾です!台湾に行ったなら、そんな現地の空気を感じながら、是非楽しんでほしいグルメがあります!

今回は、台湾に留学経験のある筆者一押しの定番台湾グルメ:ベスト5をお届けします★

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<目次>

・第1位:絶対欠かせない!小籠包

・第2位:とろける肉の旨み!魯肉飯

・第3位:2種類のスープを楽しめる!火鍋

・第4位:甘くて冷たい!芒果冰

・第5位:優しいデザート!豆花

・おまけ:くさい!でも癖になる?臭豆腐


第1位:絶対欠かせない!小籠包

必ず避けては通れないド定番、いつ食べても何度食べても、間違いなく美味しい台湾グルメ個人的オススメナンバーワンは小籠包です!

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筆者は何といっても蒸籠から出てきたばかりのアツアツ小籠包を、若干のヤケドは覚悟のうえで、一個丸ごとお口に入れたい派…!特に湯包(タンバオ)と言われるような(現地の方に言わせると明確な名前の使い分けは無いそうですが)肉汁やスープが中からじゅわっと溢れてくるタイプのものはたまりません。

皮が乾いて蒸籠にくっつくと、食べる際に破れてスープがこぼれてしまうので、熱いうちにまずはレンゲにとって、そこからハフハフしながら食べるのがお勧めです。

 

第2位:とろける肉の旨み!魯肉飯

台湾ではどこの食堂でも食べられる、むしろこれを食べずには帰れない!個人的オススメナンバーツーは魯肉飯です!魯肉飯とは、甘めのしょうゆベースのたれでトロトロに煮込んだ豚肉を白いご飯にかけて食べる台湾の定番料理。

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お店によってスタイルは異なりますが、基本的に脂身タップリの豚バラ肉を使うところが多いので、旨みが強く、口に入れると肉がホロホロと崩れていくのが感じられます。日本の白米より若干粘りが弱い白いご飯に、甘辛いタレがたっぷり染み込んで、止まらない美味しさです!

 

第3位:2種類のスープを楽しめる!火鍋

辛いのが大好きな人も苦手な人も!どちらも楽しめる火鍋が個人的オススメのナンバースリーです!

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火鍋は鍋料理全般のことで、そのスープは辛い物だけではありません。写真のように、2種類のスープを提供するスタイルのお店が多いので、辛いのはちょっと…と言う人は薬膳の白いスープを楽しみましょう。辛いものが好きな方も、舌が痺れてきた頃に薬膳スープを挟んで交互に食べれば、最後までより美味しく味わえますよ!

スープの味や具材はその場で選べるので、好きなお肉や野菜を食べられるだけ選び、足りなければどんどん追加していきましょう。

 

第4位:冷たくて甘い!芒果冰

メイン料理でお腹が膨れたら、個人的オススメ台湾グルメの第四位、冷たくて甘~い、マンゴーの果肉がたっぷり乗った芒果冰はいかがですか?

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台湾は熱帯地域に当たる為、南国フルーツがとっても安くて美味しいのが魅力的!芒果冰はマンゴーの果肉とシロップが掛かったかき氷で、上にアイスや練乳などもトッピングできたりします。暑い台湾を歩き回って疲れたら、この格別なスイーツで涼みたいですね!

なかなかの量が出て来ることが多いので、誰かと一緒なら1つをオーダーしてシェアするのも良いかも。

 

第5位:優しいデザート!豆花

個人的オススメ台湾グルメの第五位は、ほんわか優しい甘みと、つるっと滑らかな舌触りの庶民の定番デザート、豆花!

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ぷるぷるの豆乳プリンのような…柔らかい絹ごし豆腐のような豆花は、それ自体は大豆の優しい甘さのみなので、そこに甘いシロップをかけ、タピオカやあずき、フルーツやナッツ、仙草ゼリーなど、好みのトップングをして頂きます。

夏は冷たくさっぱりと、冬は暖かいデザートとして、年中楽しむことが出来るのも一押しの理由です!

 

おまけ:くさい!でも癖になる?臭豆腐

屋台から漂う美味しい匂いに誘われて通りを歩いていると、時に出くわす腐ったような刺激臭…!!いったい何ごと!?とビックリするかもしれませんが、実はこれも立派な台湾グルメ。

おまけとして紹介するのは、その名も臭豆腐(チョウドウフ)!

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発酵液に付けて風味付けした豆腐で、それをさらに揚げたりたれをかけたりして食べます。日本の納豆のように、好きな人と嫌いな人がきっぱり分かれる料理で、筆者も最初は敬遠していたのですが、一度食べてみると意外と美味しい…!!刺激の強い匂いが癖になる!?

皆さんはイケるかどうか、勇気をもって一度試してみては!?

 

いかがでしょうか?

台湾では観光だけでなく、ワーホリも楽しむことが出来ますよ★

気になる方は是非当協会にご相談くださいね。

 


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ピーターラビットに会いに行こう!イギリスのボウネス=オン=ウィンダミアの紹介

みなさんは、実写映画 ピーターラビットは視聴されましたか??

青いジャケットがトレードマークのうさぎピーターを中心にした、うさぎたちと人間のドラマを描いた作品です!予想以上にリアルなCGや、ピーターをはじめとするウサギたちの元気ハツラツな姿に驚いた方も多いのではないでしょうか?

そんな映画ピーターラビットの続編、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が、2021年6月25日に公開されます!

そこで今回は、ピーターラビットの生まれ故郷であるイギリス ボウネスとウィンダミア湖についてご紹介していきます。

コロナ禍でも行ける国イギリスの知られざる魅力、見ていきましょう~!

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<目次>

1)ピーターラビットの生まれ故郷、ボウネスとウィンダミア湖

2)おすすめの観光スポット

3)留学/ワーホリ中に訪れるなら?


1)ピーターラビットの生まれ故郷、ボウネスとウィンダミア湖

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ロンドンから北へ電車で約3時間半の場所に湖水地方があり、ここにはイギリス内で最大の大きさを誇る自然湖「ウィンダミア湖」があります。ウィンダミア湖は多くの芸術家に愛されおり、「ピーターラビット」の作者であるビアトリクス・ポターもその一人でした。

ウィンダミア湖から少し離れると、古い湖畔の町である「ボウネス=オン=ウィンダミア」があります。湖の名前の由来となったこの町は、湖水地方の玄関口とも言われています。

 

また、近隣にあるヒル・トップはピーターラビットの生まれた場所と言われているエリアで、湖水地方の伝統的な農場となっています。このヒル・トップにはビアトリクス・ポターの家があり、街のあちこちにはピーターラビットの物語に登場する景色があると言われています。

 

2)おすすめの観光スポット

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ボウネスには、「ビアトリクス・ポターの世界(The World of Beatrix Potter)」という、ピーターラビットのミュージアムがあり、ビアトリクス・ポターの生涯の紹介や、物語を再現した庭が作られています!物語のページに登場するシーンがそのまま再現されており、思わぬところに隠れているキャラクターたちを見つける楽しさもあります。

 

ウィンダミア湖の端から端までフェリーで渡る「ウィンダミア・レイク・クルーズ」もお勧め。綺麗な湖を進みながら昔の貴族が住んでいた屋敷や別荘地、独特の地形を眺めることができます。また、きかんしゃトーマスの青い機体のモデルとなった蒸気機関車保存鉄道の旅と世界が楽しめる「レイクサイド&ハバースウェイト鉄道」も隠れ旅行スポットです!

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3)留学/ワーホリ中に訪れるなら

湖水地方やボウネスには、ロンドンから列車直通で約3時間半で来ることができます。その他の都市からくる場合はオクセンホルム・レイク・ディストリクト駅で湖水線に乗り換えて約20分ほどです。街にはB&Bもたくさんあるので、交通や宿泊には困りませんよ。

 

直通電車やバスが多く発着するので、ロンドン市内からはもちろんですが、他のEU諸国からでも気軽に訪れることができますね!頑張れば日帰りもできそうですが、できれば1泊2日くらいで予定を組んでおくと色々な場所を漏れなく探索できるのでお勧めです。

 

季節的には花が咲き乱れ緑萌え始める春~夏が特に見ごたえがあるので、語学留学中にボウネスを訪れる際は学校が休みになるタイミングを合わせるか、卒業時期を逆算して入学時期を調整するのもいいかもしれません!

 


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留学・ワーホリで「ギョッ!」実際にあったカルチャーショック例

留学やワーホリで海外へ行くと、誰もが体験する「カルチャーショック」

新しいものを見てびっくり!という程度のこともあれば、不満ばかりが目に付いて日本と比べてしまったり、せっかくの海外生活を楽しめなくなってしまったりする人も・・・

 

今回は、これまでの渡航経験者が「ギョッ」とした、よくあるカルチャーショックの例を見ていきましょう!国が違えば、「当たり前」も違って当然!

 

テンプレ案【A】のコピー

 


<もくじ>

・コミュニケーション編

・自分の英語力編

・生活習慣編

・仕事編

・食生活編


 

■コミュニケーション編:

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・通りすがりの全然知らない人から挨拶されたり、にこっとされたりすることがよくある

・レストランで隣のテーブルの人に「それ、おいしそうだね!!どのメニュー?」と突然聞かれてびっくりした

・クラスメイトや先生、上司のこともファーストネーム(下の名前)で呼ぶことに最初は戸惑った

・あいさつのハグをするとき、いまだにドギマギしちゃう(笑)

・「議論する」ことに抵抗がない。そもそも自分の意見や考えはみんな違って当然と思われてるし、お互いがきちんと口に出して伝えている

・自分の意見、希望を直接表現するので、少し攻撃的に聞こえるときがある。(わたしたち日本人にはそう聞こえるだけで、相手にその意図はないみたい)

・「空気を読む」みたいなことが全く無い!雰囲気で感じ取ってもらおうとしてても無駄だと気付いた

・スーパーで列ができてるのに、店員さんがお客さんとぺちゃぺちゃ喋りながらレジしてること

 

日本では知らない人から突然話しかけられることが少ないため、とても抵抗感のある人が多いようですが、留学・ワーホリあるあるとしてよく言われること!みなさんも徐々に慣れていき、会話を楽しめるようになるはずです♩

スーパーなどで店員さんがとてもフレンドリーなのは、そのほうが接客として良しとされていることが多いため。「お客さんを機械的にテキパキ案内できること」が良しとされている日本とは、スタンダードが違うのですね。

 

■自分の英語力編:

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・日本では英語は苦手な方ではないと思っていたけど、いざ外国人と一緒に話してみるととっさの一言が出てこないなど、会話力の無さに落ち込んだ

・自分の仕事での技術力や経験に、英語力が追い付いていないことを思い知らされた。即戦力になれるだけのスキルがあっても、英語が話せないだけでワーホリ中の仕事のチャンスを何度も逃している気がします・・・

・間違いを恐れず発言するクラスメイト(南米・ヨーロッパ・東南アジアの子たち)に感化されて、自分も積極的に発言できるようになりました

・”Hey, how’s it going?”、”What’s up?”など聞かれたとき、毎回律義に自分の状況を詳しく伝えようとしていました。でもこれは”Hi!”くらいの軽いニュアンスということを後に知り、少し恥ずかしかったです。

・現地のネイティブ(レストランの店員など)の話すスピードが早かったり、なまりがあったりと、聞き取りが出来なさ過ぎてショックだった。日本の英語教育が、いかに限られた発音でしか教えられていないかということを痛感

 

留学やワーホリに行って、自分の英語力の無さを痛感…という方は多いよう。心が折れそうになることもあるかもしれませんが、渡航後3か月くらいで耳が慣れ、6か月くらいで口が慣れてきます。

きちんと英語力を身に着けるというのは、一朝一夕で成就するものではありませんので、じっくり時間をかけて頑張っていきましょう!はじめからペラペラな状態で留学する人はいませんよ!

 

■食生活編:

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手料理というものを全然しない!レンジでチンしたものを皿にならべるか、出来合いのものを買ってくるかばかり。

・夜ご飯がピザだけ、朝ご飯がりんご1玉だけ、など、日本のようにきちんとした食事を取る機会があまりありません

・とにかくすべてがビッグサイズ!!ファストフード店の飲み物のカップ、映画館のポップコーン、レストランのステーキなど、食べきれないことが多いです

・レストランの食べ残しを持ち帰る文化(店員さんに言えば持ち帰り用ボックスをくれるので、料理のサイズが大きいのも納得)

薄切り肉が売っていないことが多く、料理で不便に感じることが多かった

・お米文化じゃないので当たり前ですが、炊飯器が無い(シェアハウスのオーナーがアジア人とかの場合はあります!)

 

日本は世界でもトップクラスに、”きちんと家庭料理をする人”が多い、特殊な国。美味しい日本のごはんを基準に思っていると、海外での食生活にショックやストレスを感じることが非常によくあります。

ホームステイ先などでの食事が苦痛に感じられることもあるかもしれませんが、「そういう食文化なんだな」と、健康を害さない程度に受け入れつつ、耐え難い場合はホストファミリーと相談したり、ご自身で用意をするなど工夫してみましょう。

 

■生活習慣編:

家のなかでも土足で生活することにショックを受けた。しかも、靴のままベッドに寝転んだりも・・・WOW

バスタブが無い家も多く、1年間シャワーだけの生活だった。お風呂に浸かる日本の文化のありがたみを感じた

・ホームステイで部屋のドアをいつも閉めていたら、人と話したくないのかと勘違いされた。海外では、部屋のドアを閉めているときは「邪魔しないで」という意思表示になることを知らなかったです。

・雨が降ってもみんな全然傘ささない

時間の感覚が違う。待ち合わせの時間に友達が遅れてくることはしょっちゅうですが慣れました

・スーパーや街中を裸足で歩いている人をよく見かけた(オーストラリア)。パーティーにハイヒールで来ていた女性が裸足で帰っているなど(笑)

 

日本は時間にとても細かい国ですが、海外では「知らせた時間を目安にして来れば良い」もしくは「同じ日のうちに来たら良い」くらいに考えられている場合があります(笑)例えば、家電の配送業者が時間通りに来ない、バスの時刻表はあって無いような存在、ということも。時間に細かい人はストレスを感じるかもしれませんが、気長に待ちましょう。

生活様式や習慣は国によっても、家によっても全く異なりますので、違いも楽しむ心を持っておくと良いですね!

 

■仕事編:

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・仕事とプライベートをしっかり分けている人が多い

・家族の予定や体調不良、旅行など、休みはとりやすいと感じました。

成果主義というか、仕事が出来ない人はすぐクビになってしまうので、自分の仕事にはきちんと責任を持たないといけない

・年中無休のお店が全然ない!

・クリスマスなどホリデーシーズンはどこもお店が閉まってます。日本はそういう時期ほど書き入れ時ですが、海外ではホリデーはみんな休みたいらしい(笑)

 

・仕事中に同僚がふつうにコーヒーを買いに行く

 

働き方も国によって大きな違いがありますね。日本の勤勉な国民性は世界的にも有名ですが、これゆえに海外に渡航した際にはカルチャーショックを受けることも多いようです。

これはワーホリだからこそ経験できる、貴重なチャンスですね♩

 

みんな違って当たり前!

カルチャーショックは誰にでも、どこの国でも起こりうる事象です。だからこそ、経験者の話を聞いて事前に情報収集をしながらも、現地で実際に見たり聞いたりして、”自分がどう感じたか”を持ち帰ってきてくださいね。

 


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世界最長のスケートリンク?!北米で最古!カナダのリドー運河

実はカナダには、世界遺産が17カ所もあるんです!

 

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ロッキー山脈自然公園や、ケベック旧市街の歴史地区などは日本でも有名ですが、カナダの隠れた名世界遺産「リドー運河」をご存知でしょうか?

 

リドー運河はカナダの首都オタワとオンタリオ湖畔の古都キングストンを結ぶ、全長約202kmにも及ぶ非常に長い運河です。1832年に開通されて以来、180年近く経た今でも、ほとんど当時のまま使われている北米最古の運河!世界遺産に登録されたのは2007年と比較的最近で、オンタリオ州では初の世界遺産!

今回は、そんなリドー運河についてご紹介していきます。

 


<もくじ>

1)カナダの首都は、トロントではなくオタワ!

2)世界最長のスケートリンクを満喫しよう!

3)オタワ周辺のおススメ留学・ワーホリプラン


 

1)カナダの首都は、トロントではなくオタワ!

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これはカナダあるあるなのですが、カナダの首都をトロントやバンクーバー、モントリオールと勘違いしていませんか?

確かにトロントはカナダ最大の都市ですが、首都はオンタリオ州の都市オタワです!

バンクーバーやトロントではオリンピックが開催されたことがあるので、そのこともあってオタワの印象は弱いのかもしれません。

 

実はオタワが首都になった理由は単純で、カナダ主要都市のトロントとモントリオールの中間地点にあるという地理的なものなのでした。オーストラリアの首都キャンベラも、同じような理由で選ばれていましたね。

 

オタワはカナダの中でもっとも治安が良いと言われており、「世界一美しい首都」とも評されています。オタワには歴史的な博物館やカナダ国会議事堂などがあり、マーケットなども充実しているので、観光はもちろん長期滞在にももってこいな都市です!

 

2)世界最長のスケートリンクを満喫しよう!

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リドー運河はカナダがイギリスの植民地だった時代に、アメリカからの攻撃に備えて建設されました。202kmにも及ぶ長さを誇る運河ですが、元からある川や湖などを利用して建設したため、たったの6年で完成したそうです!

 

リドー運河には運河の推移を調整するための水門が(ロックステーション)がいくつもあり、ボートが通過するために水門を開け閉めして水位を調整する様子は必見です。

オタワの冬は非常に寒いので、冬の間は運河の水もがっつり凍ってしまいます。そのため、オタワのダウンタウンから下流の運河は、冬の間だけ天然のスケートリンクとして開放されているんです!

 

滑走料などは必要ないので、スケート靴さえあれば誰でも天然のスケートリンクを楽しむことができますし、このスケートリンクを通勤・通学に使う人もいます!早朝、スケート靴を履いて学校や会社に行く学生やサラリーマンを見れるのは、世界でもオタワくらいではないでしょうか。

 

3)オタワ周辺のおススメ留学・ワーホリプラン

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オタワは留学・ワーホリの渡航先としても非常に人気の高い都市です。

 

主な人気の理由は、他の都市と比べて治安が良く、物価も安めで、日本人が少ないので語学習得に集中しやすいからです。また、イギリスとフランスの両方の文化が色濃く残る都市なので、英語だけではなくフランス語も一緒に勉強することができます!また、今回紹介したリドー運河周辺にはたくさんのサイクリングロードやマーケットが点在しているので、アクティビティにも事欠きませんよ♪

ただし、冬の期間はリドー運河が凍り付くほど気温が下がるので、寒さが苦手な人は注意が必要です。

 

もしオタワ留学に興味が出たら、是非一度ワーホリ協会までご連絡ください!

 


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その留学先、住みやすい?世界各地で進むスマートシティとは

「スマートシティ」と聞いて、皆さんはどんな街を想像しますか?

新型コロナウイルス感染拡大の煽りを受けて、世界中の都市がスマートシティ実現化に向けて動き出しています。

今回は、留学都市としても馴染みのある国を例に挙げながら、スマートシティについてご紹介したいと思います。

 

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<目次> 

・スマートシテイとは?

・今注目されている理由

・世界の取り組み

・まとめ


 

①スマートシティとは?

スマートシティとは、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の先端技術を用いて、基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら、人々の生活の質を高め、継続的な経済発展を目的とした新しい都市のこと。まさに今、世界中で様々なプロジェクトが進んでいます

 

新興国と先進国ではその状況・進め方も異なります。例えば経済成長が著しい中国などの新興国では、急激な都市の拡大に対応し、新しく都市を形成するという「次世代都市プロジェクト」がメインとなっています。

それに対し、日本や欧米のような先進国では、基礎インフラは整っているものの老朽化が課題となっているため、建物や設備の管理・更新をメインとした「再開発都市プロジェクト」が進められています。

 

②注目されている理由

なぜ今スマートシティが注目されているかというと、それは主に急激な都市への人口集中が理由です。

現在、世界人口の約50%が都市に移住していて、都市によるエネルギーの消費温室効果ガスの60%~70%を排出しているといわれており、都市部のエネルギー使用を調整することが急務となっているからなのです。

 

急激な都市への人口集中は、次のような問題の原因にもなっています。

・交通渋滞の増加・大気汚染

・犯罪の増加

・環境悪化

 

また、現在73億人の世界人口は、2050年に95億人になると予想され、エネルギー消費が爆発的に増えることが懸念されているからです。

 

③世界のスマートシティ例

そんなスマートシティのプロジェクトが進んでいる国の中から、留学先にも馴染みのある都市をご紹介します。

 

《ニューヨーク》※再開発都市プロジェクト

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アメリカのニューヨークでは、老朽化して使用されることが少なくなった公衆電話をLinkと呼ばれる情報端末へと置き換え、同時に無料のWi-Fiを提供するホットスポットへ変える「LinkCityというプロジェクトを行っています。

「Link」によって、市民や観光客がより気軽にネットワークを利用できる環境が整備されつつあります。

 

《トロント》

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カナダのトロントでは、住民の行動データをはじめとするさまざまなデータを収集し、それらのデータをもとに住民や環境にとってよりよい暮らしをつくり上げていくことを目標とする「Sidewalk Toronto」というプロジェクトが推進されています。

※しかし、様々な場所でヒト・モノの動きをセンサで把握し、ビッグデータを活用した街づくりを目指すとしていますが、収集したデータの利活用やプライバシー問題などをめぐり議論が繰り広げられているそうです。

 

《マンチェスター》

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イギリスのマンチェスターでは、医療・健康、輸送・交通、エネルギー・環境、文化・コミュニティの4領域に特化して都市の活性化を目指す「City Verve」というプロジェクトが進んでいます。

 

《デンマーク》

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デンマークの首都コペンハーゲンでは、市が主体となって、データ活用による生活の質を向上させるための取り組みを進めています。

CITS」というプロジェクトでは、交通渋滞の改善と二酸化炭素排出量の削減、市民の安全性向上を目指して高度道路交通システムの導入を進めています。Wi-Fi端末を通じて自動車や自転車の位置情報を収集し、気象情報などのデータと合わせて分析することで、渋滞状況との関連性を分析するというものです。

 

・まとめ

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いかがでしたでしょうか?

聞きなれない言葉が多かったかもしれませんが、スマートシティのプロジェクトがあると知っているだけでも、今後世界各国のニュースで報道された際に関心を持てるはずです!

また、今回はご紹介しませんでしたが、日本の各地域でもスマートシティの取り組みは数多くございますので、気になる方は身近な地域から調べてみる事をおすすめします。

 


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社会人のワーキングホリデーは計画が大切

【WHC】キャリアコラムバナー (1)

 

海外生活を1年間満喫できるワーキングホリデー制度。

 

自由度が非常に高く、観光、お仕事、勉強など何でも挑戦出来るので、まさに夢のような制度ですが、基本的に退職することになるので帰国後の就職活動は大丈夫なのか、現地でお仕事は見つかるのか、英語力がきちんと身につくのか、など不安があり、躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は社会人がワーキングホリデーを利用する際の注意点と大事なポイントをお話したいと思います。

 

【WHC】セミナー誘導バナー (1)

 


<目次>

・社会人ワーキングホリデーのメリット

・社会人ワーキングホリデー計画の立て方

【STEP1】目的、目標を設定しよう

【STEP2】具体的な計画を立てよう

・社会人ワーキングホリデーの注意点


社会人ワーキングホリデーのメリット

 

メリット①理想のプランを計画することができる

大学生の場合は休学して海外に行くことになるので海外に滞在出来る時間に制限があります。しかし、社会人の場合は制限がありません。まずは英語力を上げるために語学留学をしてからワーキングホリデーに挑戦したり、カレッジに進学してスキルを磨くなど、ご自身の目標に合わせてプラン立てすることが出来ます。

 

メリット②今までの経験を活かすことが出来る

ワーキングホリデーで働いているメジャーな仕事は飲食店などの接客業です。何故でしょうか。これは海外と日本の採用方法の違いが関係しています。

 

日本では未経験でもポテンシャルで採用し、育成する文化がありますが、海外は新卒採用制度や未経験者を育成する文化は少なく、基本的に【即戦力】が求められます。

 

そのため、語学力さえあれば働くことが出来る接客業が人気の職業になっています。また、基本的にワーホリは1年のみ滞在することが出来るのでビザの関係でアルバイト以外の雇用は難しいです。

 

しかし、日本でスキルを磨いてきた社会人はどうでしょうか。職種やタイミングによっては、これまでに身に着けてきたスキルを活かして海外で活躍することが出来るかもしれません。

 

もちろん、簡単に見つかるわけではなくスキルがあっても、英語力が足りなかったり、スキルによってはネイティブを採用すればいいと判断されてしまうので、英語力や現地での就職活動に向けた事前準備は必須です。

 

メリット③将来について考え直す、きっかけになる

社会人の方は今まで携わってきた仕事の経験で自分の得意なことや苦手なこと、好きな業務や苦手な業務が把握出来ている方が多いのではないでしょうか。ワーキングホリデーの1年間を通して自分の将来についてじっくりと考え直すいいきっかけになると思います。

 

社会人ワーキングホリデー計画の立て方

【STEP1】目的、目標を設定しよう

ワーキングホリデーは自由な生活ができる一方で具体的な目的や目標の計画を立てなければ、あっという間に1年間が経過してしまい、帰国の時期が訪れます。

 

目的を持たずに海外へ渡航して、休暇を取るというのはワーホリビザの趣旨を考えると正しい使い方ではありますが、遊んでいるだけの1年間というのは帰国後の就職活動では、良い印象は持たれません

 

将来、自分がどんな事にチャレンジしたいのか、そして海外に行くことで何を達成したいのか、十分に考える必要があります。

 

<目的の例>

・帰国後は英語を使ったお仕事に転職したい

・英語力と専門スキルを身に着けたい

・海外で就職したい

など

 

<目標の例>

・英語資格で高得点を取る

・ネイティブ環境でお仕事をする

・海外インターンを経験する

など

 

【STEP2】具体的な計画を立てよう

目的、目標を設定することが出来たら次は具体的な計画を立てましょう。

決めなければいけないポイントは下記です。

 

①国/都市

ワーホリで特に人気な国はオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3カ国です。どこも英語圏なので英語力はどこでも向上が出来そうですが、生活環境や文化、仕事の探しやすさやなど異なる点は沢山あります。『ご自身の目的や目標』、『快適な環境』などを考慮して選んでくださいね。

 

②ビザ

最初からワーキングホリデーに絞ってプランを立てる方がいますが、ビザはあくまで手段なので全員にワーホリが最適なビザとは限りません

 

ワーホリは1年間しか滞在することが出来ず、語学学校に通える期間にも制限があるので、学習計画をしっかりと立てなければ同じ1年間であったとしても留学生と比べると語学力は上がりにくいです。

 

語学力を向上させるためには、沢山アウトプットすることが大事ですが、そのような環境に身を置くためには前提となる英語力が必要で、仕事や日常生活で英語力を上げようと考えていてもコミュニケーションが取れなければ相手にされません

 

ビザは組み合わせて使うことが出来るので、語学力が不足しているのであれば、学生ビザ(留学)で渡航し、英語力が十分に身についてからワーホリに切り替える選択肢もあります。

 

目標とする英語力まで到達することが出来ず、不完全燃焼で帰国するという事にならないように自分の英語力を十分に測って、どのビザが最適か考えましょう。

 

③出発時期

語学学校は基本的に毎週月曜日から入学することが出来るので、会社と相談して渡航時期を決定しましょう。ただ、ワーホリはオススメの時期がありますので下記ブログで紹介しています。

いつが正解?ワーホリの出発時期の注意点!

 

④就学期間

現地でどれくらいの期間、学校に通うのか決めましょう。

ご自身の現在の英語力と目標の英語力によって最適な期間は全く異なりますので、3ヶ月で十分という方もいれば、1年でも足りないという方もいます。『とりあえず◯ヶ月』という考え方ではなく、十分に吟味してから決定してくださいね。宜しければ、下記ブログもご確認ください。

語学学校【とりあえず3か月ルール】誰が決めたの?

 

⑤語学学校

ここが1番難しいポイントだと思います。

学校によって規模感、サポート内容、カリキュラムなど異なりますのでご自身の目的や目標に応じて最適な学校選択をしましょう。迷ってしまう方はワーホリ協会スタッフにお気軽にご相談くださいませ。選び方に関しては下記ブログでも紹介しています。

 

自分に合った語学学校の選び方5選

 

・社会人ワーキングホリデーの注意点

 

海外で過ごす1年間はとても刺激的で楽しく、夢のような日々ですが帰国後に待っていることは日本での就職活動です。

 

折角、海外で沢山の経験をしてきたのであれば、この経験を将来に役立てたいと思いますよね。しかし、人事からは1年間のブランクというのは厳しく見られ、就職が出来たとしても1からキャリアを形成していく必要があるため、人によっては収入が落ちる可能性もあります。

 

ワーキングホリデーはあくまで休暇のビザなので留学とは違い、ただ遊んでいる人もいれば真面目に仕事や勉強されている人もいたり、海外インターンに挑戦している人など、10人いれば全員異なるプランで渡航しているので、いかにワーキングホリデーで自分が成長出来たのかアピールしなければいけません

 

筆者はワーキングホリデーを通して語学力が向上し、仕事も飲食店での接客を経験し、とても楽しい生活を送ることが出来ましたがビジネスレベルの英語力までは到達することが出来ず、仕事もただ飲食店で働いていただけなので、就職活動では苦労しました。

 

『どのような目的や課題があって、海外に行くことを選択したのか』、『現地でどのような経験をしたのか』、『仕事に活かせるくらいの語学力はあるのか』など面接時は深掘りされるので何となくではなく、ワーキングホリデーの先の生活をイメージして計画を立てて後悔しないようにしましょう。

 


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協会では、ワーホリ・留学の経験を存分に生かせる就職サポートや、ご渡航検討中のみなさま向けのキャリアサポートをご案内中!

 

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アメリカの田舎で体験!”ていねいな暮らし”のすゝめ

現代の忙しい生活の中で、仕事や時間に追われて、ついつい日々の暮らしをおろそかにしていませんか?

帰って眠るだけの家。おなかを満たしてエネルギーになれば良いだけの食事…。オンラインショッピングや即席料理など、どんどんと生活が便利になる一方、「生きること」自体に喜びを感じることは難しくなっているのではと感じます。

そんな中、ここ数年注目を浴びている言葉、それが「ていねいな暮らし」です。

今回は、筆者がアメリカ北部の田舎町で体験した「ていねいな暮らし」と、そこから見つけた暮らしのヒントをお伝えします。

 

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<目次>

・イングリッシュマフィンとベリーのジャム

・時間が無くてもていねいに暮らせる?

・ていねいな暮らしを始めるアイディア

・環境を変えることがきっかけに!


 

・イングリッシュマフィンとベリーのジャム

私がアメリカで仕事をしていた時、いつも大変親切にして下さるベンさんという同じ職場のおじさまがいました。息子2人が大学進学の為に家を出て奥さんと二人で生活をしていたのですが、私ともう一人の職場の日本人スタッフはとても親しくなって、ほとんど毎週のようにおうちでのお食事にも呼んで頂きました。ベンさんは留学生の支援のボランティアも行っていたので、日本からアメリカに来たばかりの私たちを色々と心配してくださっていたのです。

そこで垣間見たベンさんご夫婦の「ていねいな暮らし」が、その後の私の生活に対する考え方に大きな影響を与えています。

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彼らと過ごした時間の中で特に印象深かったのは、近くの山へハイキングに出かけた時のことです。朝からベンさん宅でイングリッシュマフィンを焼き、自家製のスモークサーモンをサンドして、庭に実った小さなリンゴと一緒にランチで頂きました。ひとつひとつはシンプルなものばかりでしたが、山の上で町を見下ろしながら食べる手作りのランチの美味しさと言ったら…!とても言葉にできないほどでした。

しかも、その山にはサーモンベリーが多く自生していたので、沢山摘んで帰って特製ジャムを鍋いっぱいに作りました!私たちも2瓶ずつお土産にもらい、毎日少しずつ美味しくいただきました。

 

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正直に言うと、私はアメリカンなジャンクフードも大好きで、当時は忙しいことを言い訳に、ここぞとばかりにジャンクな食生活を楽しんでいました。この記事は、それ自体を悪いことだと否定したくて書いている訳ではありません。忙しい時にお金を払って料理の時間を節約するのは、非常に効率的で必要なことです。

 

ただ同時に、私はあの噛みしめるマフィンサンドの味も忘れられないのです。サーモンベリーのジャムは味わうたびに山で摘んだ思い出もよみがえりました。シンプルでも、自分で手をかけて用意した食事の満足感は、どんな高級レストランの料理にも負けない魅力があります。

 

以前の筆者はブラック企業に勤める社畜そのもので、生活の質などなかなか考えることが出来ませんでした。でも今は、毎回の食事や、朝の掃除など、小さな生活の中の行動一つ一つに喜びを見いだすことができるようになりました。

毎日じゃなくてもいいのです、そして手の込んだ御馳走でなくても大丈夫。時々思い出して、ちょっとだけ時間をかけた、自分を満足させるためだけの食事作りも良いなと思います。モデルルームのように完璧でなくても、居心地のいいお部屋を整えて、「ああ、生きてるなあ、ここで私は暮らしてるんだなあ!」としみじみ感じられる瞬間を楽しんでみましょう。

 

・時間が無くてもていねいに暮らせる?

そうは言っても、忙しい日々の生活は変わりません。時間が無い人はていねいに暮らすなんて夢のまた夢なのでしょうか?

そんなことはありません。

 

まずベンさんご夫妻は共働きで、メインのお仕事以外にも、留学生支援の活動や教会での奉仕活動など、二人ともいつも大変忙しくしていらっしゃいました。家事は二人で分担し、出来ることをそれぞれ担当しているようでした。

それでも彼らの生活に余裕とていねいさを感じたのは、お二人が自分の家や生活に愛着を持ち、家事などをただのやっつけるべき作業と思わず、ひとつひとつを楽しもうとしている姿勢があったからだと思います。

 

例えば、リビングにある本棚や飾り棚は全てベンさんの手作りで、彼はいつもそれを自慢しながら綺麗に掃除し、ディスプレイも時々変えて楽しんでいました。また例えば奥さんは刺繍が趣味で、数年もかけて大きなテーブルクロスに刺しゅうを施し、特別なディナーの時にだけそのクロスを敷いて、食卓を彩っていました。

 

欧米の国々ではQOL(クオリティオブライフ)を大変重要視し、仕事はあくまで生活を充実させるための一つのファクターでしかないという考えが主流です。多くの方は、どんなに忙しくても、しっかりと就業時間とプライベートの線引きをし、自らの生活を圧迫させるような働き方はしていませんでした。オンとオフの切り替えが凄く上手いんだなあと感じました。

色んな活動で忙しそうだったベンさんご夫妻も、それはそれと割り切り、プライベートの時間は仕事のことは頭から切り離し、目の前の時間を如何に充実させるかに気持ちを向けていたように感じます。

 

今この記事を読んでいる皆さんも、短い時間で結構ですので、10分でも15分でも、自分の生活を楽しむことだけに集中して時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

・ていねいな暮らしを始めるアイディア

例えば、同じお惣菜を買ってきた夕食でも、パックのまま割りばしで食べるのと、素敵な焼き物のお皿にちょっと盛り付けをしてから食べるのでは、全然気持ちが違いますよね。より味わい深く、食事を楽しむことが出来るでしょう。「ていねいな暮らし」は、必ずしも料理をしなくても大丈夫なのです!

 

お料理をする人は、普段なら捨ててしまう部分が美味しく活用出来ないか、考えてみるのも良いですね。例えばニンジンや大根の頭の部分は、水に付けておくだけで葉っぱがにょきにょき伸びて、大きくなったらまたお料理に使えます。葉が成長する様子も楽しめて、一石二鳥ですね。キャベツの芯や椎茸の軸の部分など、スープの旨みとして活用できるものも多いですね!美味しい料理を楽しみながら生ごみを減らすことが出来て、とってもお得感が感じられるでしょう。

 

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キラキラした生活に憧れるけど、掃除が苦手で部屋がバタバタ…なんて人も多いのでは。雑然とした状態のお部屋に居ると、片付けのモチベーションも上がらないですよね。

そんな方には、お花を一輪買ってみるのをお勧めします。

ちょっと可愛いお花があると、それを飾る棚やテーブルをまず綺麗にしようかな、という気持ちになります。綺麗な棚にお花が飾ってあると、それが似合う綺麗なお部屋にしたくなるかもしれません。お花に興味が無い人は、オシャレなインテリア雑貨や、なんなら推しのポスターでも構いません!要は、自分のお部屋に何か「周りを整えたくなる」「あなたの気持ちを良くする」アイテムがあればいいのです。

 

いつもシャワーで済ませてしまっている人は、少しぬるめのお風呂にのんびり入るだけでも随分気持ちがリフレッシュして、なんだかその後の夜の時間も贅沢に過ごせるかもしれません。キャンドルなどを使って非日常の空間を演出すれば、より時間の進み方が違って感じられるでしょう。

ただ機械的に「汚れを落とす時間」から、「自分を癒す時間」に格上げです!

 

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・環境を変えることがきっかけに!

どうしても今の生活を変えることが出来ない、時間に追われて毎日に色が感じられない、日々の生活に小さな楽しみを見いだせない…そんな方は、心と体が疲れてしまって助けを求めているのかも…。

こんな生活が一生続くのか…とうんざりしている人は、一度全てをリセットして、いっそ海外でしばらくポカーンと何もせずに過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。ワーキングホリデービザは、バリバリ進学や就労などを目的とした方だけではなく、現地での生活体験や、純粋な休息を目的とする方もご利用いただけます。

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自分を追い込むものから一度離れて、朝起きて、夜眠る。ご飯を食べて、街を散歩する。言葉を覚えて、人とゆったり交流してみる。そんな一つ一つの生活の要素を味わって楽しんでみましょう。そんな中で、筆者にとってのイングリッシュマフィンとベリーのジャムのような、素敵な出会いがあるかもしれません。

 

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いかがでしたか?

ていねいな暮らしを求めている皆さん、是非参考にしてくださいね。

 


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ワーホリ協定国の気候をおさらい!~オーストラリア、ニュージーランド、カナダ編~

国選びって難しいですよね。コロナ明けどこか海外に留学、ワーホリ(ワーキングホリデー)したいけれど、どこの国が自分に合っているのか…そんな風にお考えの方も多いのでは?

 

今日はワーホリ協定国の中でも人気の3か国のお天気、気候事情についてまとめました!国選びの参考に、ぜひとも自分はどんな環境で過ごしたいかを考えながら読んでみてくださいね!!

 

ワーホリ情報局 (2)

 


《目次》

・①オーストラリア

・②ニュージーランド

・③カナダ

・まとめ


 

①オーストラリア

国土が日本の約20倍のオーストラリアでは、気候も場所によってさまざま。南半球に位置しており、赤道に近い北部は熱帯、中央は砂漠、南部では日本同様四季があります。どこの地域も一年を通して温暖で、日差しが強いのが特徴!

 

ここからワーホリ生にも人気の都市の気候をご紹介しますね。

 

・シドニー/メルボルン

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オーストラリア南部に位置していて、四季の移ろいを楽しめます。夏は強い日差しでサングラスと日焼け止めは欠かせません!ただ、日本のジメっとした夏とは違いとってもカラッとしているので快適で過ごしやすいです!5月の最高気温は20度前後、最低気温は10度前後です。

 

・ブリスベン/ゴールドコースト

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オーストラリアのちょうど真ん中あたりに位置するブリスベンやゴールドコーストは、四季はあるけれど夏が長く、特にゴールドコーストは年間約300日が晴れの日と1年を通して晴れの日がとっても多いんです!海を思いっきり楽しめそうな気候ですね。5月の最高気温は20度を超え、最低気温も10度を超えます。

 

・ケアンズ/オーストラリア北部

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オーストラリア北部は赤道に近いため年中ほとんど夏!トロピカルな気候で冬(6~8月)でも最低気温は16℃前後とあったかい!5月の最高気温は30度を超える日もあり、最低気温も20度を超えます。1年中いつでも夏を味わえますよ!

 


 

 

②ニュージーランド

日本と似たところも多いニュージーランドですが南半球にあり季節は逆。涼しく過ごしやすいのが特徴です!それでは人気の2つの都市を詳しくみてみましょう~

 

・オークランド

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北島に位置するニュージーランドで一番栄えている都市!夏は20度前後と涼しく、冬は10度を下回ることなく暖かい!1日の中に四季がある、なんていわれる通り晴れでも突然雨が降ってきたりもしますが降水量は日本とあまり変わりがありません。夏は21時を過ぎても明るいので遅くまで遊べて楽しいですよ!

 

・クイーンズタウン

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南島にある自然豊かな観光地!夏は20度前後と涼しく、冬は-1度前後まで下がります。1年の降水量は東京の半分くらいで雨は少なめ。1日の気温差が大きいので、気温の変化に耐えられるように対策は必要です!冬の晴れた夜は運がよければオーロラが見れるかも!

 


 

 

③カナダ

寒いイメージの強いカナダですが、実際はどうなんでしょうか?人気の2つの都市をみてみましょう!

 

・トロント

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経済の中心地!夏は最高気温が30度を超えることもあります。日本のように湿度が高くないので比較的過ごしやすいですね。冬は-5度前後とカナダらしい冬の寒さ!あまり雪は降りませんが例年大雪が降る日があるので要注意!!外に出る際は防寒具が必須です。

 

・バンクーバー

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留学生人気ナンバーワン!平均気温は18度ですが28度近くになることも!トロント同様気温が高くてもカラっとしていて過ごしやすいです。冬は東京の気温とさほど変わらず10度以下くらいになりますね。雪が降ることはあまりなく、雨が多いです。1年を通して比較的温暖で過ごしやすいのも人気の1つ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はワーホリ人気国の気候についてまとめてみました!日本とはまた違った気候、季節の中で過ごすことができるのもワーホリの醍醐味ですよね。ぜひ海外で季節の移り変わりも楽しみましょう~

 


 

 

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