ワーキングホリデーは、海外でたっぷり時間を使ってホリデーを満喫できるのが大きな魅力!でも日本よりも物価が高い国が多い中で、日々の暮らしを維持していくにはお金がかかります。本日は少しの工夫で日々の生活費を抑えられる節約術をご紹介します!
《目次》
・海外節約術①:シェアハウスに住む
・海外節約術②:毎日自炊
・海外節約術③:マイボトル持参
・海外節約術④:自転車を活用
・お金をかけなくても楽しめる遊び
海外節約術①:シェアハウスに住む
海外で長期間住むお住まいとしては、シェアハウスまたはシェアルームが一般的です。シェアハウスは一軒家などの1つの住宅を複数人で共有して暮らすスタイルで、ルームシェアは1つの部屋を複数人で共有する居住形態です。
個人部屋か相部屋が用意されていて、キッチンやリビング、トイレなどの水回りは全て他の住人と共有します。ひとつの家を複数人で使用するため、家全体の家賃や光熱費を人数で割ることができる点です。さらにプライベート空間が少ないこともあって家賃が安く設定されており、結果として1カ月の滞在費を節約することが可能です。
しかし注意点としては、不動産のような仲介業者を通さず、直接オーナーと個人契約になりますので、渡航前に契約を行うとボンド詐欺に合う確率が非常に高いです。必ず現地で内見をしてから比較検討しましょう!シェアハウスやルームシェアに住む前は、ホームステイや学生寮などに住んでじっくりお部屋を探す時間を確保することがおすすめです。
海外節約術②:毎日自炊をする
日用品代や食費など生活する上で欠かせない出費はいくつかありますが、中でも最も節約をしやすいのは食費です!海外は日本のようにコンビニに軽食が売っていないので、外で食事をする場合はレストランやテイクアウトになります。しかしランチでも1回1000~2000円、ディナーは3000円を超えることもあり、いくらアルバイトをしていたとしてもお金が持ちません。
毎日少しでも自炊を心掛けることで、月々数千~数万円の節約ができるので、是非試して下さい。シェアハウスやルームシェアはキッチンが付いているので、自分のタイミングで料理ができますよ!
また食料を調達する際のポイントして、マーケットやスーパーの自社製品がおすすめです。勿論地域にもよりますが、オーストラリアなどでは1週間に一度市内でマーケットが開催され、農家で取れた新鮮な野菜や果物などを大量に安く購入できる機会があります。ルームメイトと一緒にマーケットに行って、必要な食材をいくつか買って割り勘すれば安く手に入ります。
各国大手スーパーでは、日本のSEIYUやイオンのように自社製品を置いています。牛乳や卵やパンなど、自社ブランド製品は非常に安価なのでおすすめです。またスーパーによってはポイントカードの発行ができ沢山利用するとお得なケースもあります。
海外節約術③:マイボトル持参
海外には日本のように手軽に自販機で飲み物が買えません。カフェのテイクアウトやスーパーで毎回飲み物を購入するとお金がかかりますので、マイボトルの持参がおすすめです。麦茶パックや飲み物を作って毎回準備するだけでも、毎月数千円の節約が実現できます!
元々海外ではペットボトルの消費量削減などエコ活動が進んでいるので、環境に配慮した取り組みを大切にしていきたいですね。また使い捨てレジ袋を禁止している国が多いので、日本からエコバッグの持参も欠かせません。
海外節約術④:徒歩や自転車を活用
一般的に日々の移動手段はバスや電車を多く使います。しかし日本のように時刻表ピッタリにくることは稀で、タイムロスをしてしまうケースもしばしば。また1回あたりの賃料も数百円でも積み重なると月の出費が数千〜1万円になることもあります。少しでも節約するには、積極的に歩いたり、自転車(シェアサイクル)を利用しましょう。
日本でもたびたびシェアサイクルの駐輪場を見かけることがありますが、海外でも同じように1回30分まで無料で乗り降りができるシェアサイクルがあります。ICカードと紐づいているので、登録も簡単にできます!単純に交通費を抑えるだけではなく、健康のためにもおすすめです。(海外の食事は高カロリーのため、日本人は太りやすい傾向があります・・・。)
お金をかけなくても楽しめる遊び
①ビーチor公園でピクニック
お金がかからず、のんびりまったり過ごすことができるのは、やはり自然の醍醐味ですよね。
特別何かをするわけでもなく、ごろんと寝転がって友人とお喋りをしたり、各自持ち寄った食材でピクニックをしたり、本を読んだりして過ごす時間は癒されること間違いなし。海外の公園ではヨガなどのフリーレッスンや、週末は出店やマーケットが立ち並ぶことが多いので、ふらっと立ち寄るだけでも楽しいかもしれません。
②スポーツ
スポーツは新しいコニュニティの輪が広がったり、友人作りの絶好のチャンスでもあります!語学学校の学生寮の敷地内や、近隣の公園に運動ができるフリースペースがあるのでいつでも利用することができます。学生間ではサッカー、バスケットボール、テニスが人気です。何故かビリヤード台が設置してある学校が多いので、休み時間も楽しめますね。もし自然のアクティビティを楽しみたい方は、サーフィンやヨガ、ハイキングはいかがでしょうか。
③映画・ドラマ鑑賞
NETFLIX等で友人と映画・ドラマ鑑賞はいかがでしょうか。英語学習の為に字幕無の観賞がおすすめです。また複数人集まればゲームも大盛り上がりしますので、住民の迷惑にならない程度に楽しみましょう。
④〇〇(国名)パーティー
自国の料理を振る舞うパーティーは異文化交流におすすめです。筆者もお好み焼きや焼きそば、手巻き寿司を作って喜ばれた経験があります。ある程度大きな都市のスーパーに行けば、日本の調味料は簡単に手に入ります。
いかがでしたでしょうか?せっかくの留学・ワーホリも節約だけを気にしていては日々の生活にゆとりがなくなるので、楽しめる範囲で節約をするくらいが丁度良いでしょう。日本に生活をしながらも思いついた節約術があれば、ぜひ海外でも試してみて下さいね♪
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