ワーホリ資金、「貯められる人」と「貯められない人」の違い

「ワーホリ行きたいけど、予算がぜんぜん足りないなあ」

その解決方法を見出さないまま、なんとなくで費用準備をしていませんか?

 

『しっかり資金を準備して、現地で最高のワーホリ生活を満喫できる人』『なんとなく用意した資金だけで、平凡な節約ワーホリで終わってしまう人』には、決定的な違いがあります。

 

今回は、ワーホリ資金をきちんと「貯められる人」と「貯められない人」の違いを4つ挙げていきます。

あなたはいくつ当てはまりますか?

 

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<目次>

『貯められる人』はワーホリ資金の目標額が明確

『貯められる人』は毎月計画的に貯金する

『貯められる人』は必要以上にモノを持たず、見栄を張らない

『貯められる人』は収入を上げる努力を惜しまない

「早く海外行きたい」けど「貯金が足りない」?


 

『貯められる人』はワーホリ資金の目標額が明確

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「ワーホリって、どれくらい費用かかりますか?」

これは実際、渡航希望者からの一番多い質問と言っても過言ではありません。そしてこの疑問は、協会のプランニングセミナーに参加いただくことで解決するのですが、早い話、「予算は百人百様」なんですよね。

 

で、自分が貯めるべき金額がわからないまま、無計画に貯金しているひとは、いつになったら理想のワーホリができるようになるのでしょう?

 

貯金額の目標があってこそ、毎月計画的に貯蓄を増やしていくことができます。そのような人のほうがより早く、理想のワーホリを掴みやすいことは間違いありません。

 

『貯められる人』は毎月計画的に貯金する

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お金が貯められない人は、毎月の収入や支出を把握していないことが多いです。アリとキリギリスのお話のキリギリスのように、先のことを考えないまま、今の欲望や目の前の楽しみを優先してお金を使うので、あるだけ使ってしまいます。

好きなだけ使って残った分を貯金に回しているようでは、ワーホリ資金は一向に貯まるはずもありません。

 

一方、貯められる人は、毎月のお給料が入ったら必ず「先取り貯金」をしています。定期積立、貯金箱等で、毎月しっかりと先取りすることで、着実に理想のワーホリへ近づくことができるのです。

 

『貯められる人』は必要以上にモノを持たず、見栄を張らない

例えば、ストレス発散をショッピングで発散している、期間限定セールに弱い、ブランドものが好き、ちょっと高いけど写真映えするカフェに頻繁に行く、など「見栄張り収支」に心当たりはありませんか?収入があまり増えていないにも関わらず、支出面ばかりが増えていくとバランスが悪くなってしまいます。

「貯められる人」は、自分の収支をきちんと把握したうえで、それに見合った生活レベルで過ごしています。モノや「周りにこう見られたい…」という感情に囚われない生活をしたいものですね。

 

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また、普段からモノが多い人は、ワーホリ出発時のスーツケースもパンパン!という傾向にあるようで・・・(;^ω^)

今のうちから「1年分の荷物をスーツケース1つに納めるとしたら、何から入れよう?」とイメージすることで、自分にとって本当に必要なものが見えてくるでしょう。

 

『貯められる人』は収入を上げる努力を惜しまない

節約だけでは限界があります。やはり、目標のワーホリ資金を貯めるスピードを上げるには、思い切って仕事を見直すというのもひとつの選択肢。

 

もちろん、今の職場が大変恵まれていて、給料に不満が全くなく、人間関係良好、勤務日数や収入も安定し業務内容にも満足という方は、現状を維持しながら頑張って貯金しましょう。

しかし、毎月の給料にゆれがある、シフトが不安定、業務内容は良いけど貯金するにはちょっと厳しいなど、「いつになったらワーホリ行くお金が貯まるんだろう…」と先の見通しが立たない。そんな場合には、短期でがっつり稼げるお仕事を探したり、副業をしたりと、ワーホリに一歩でも早く近づけるお仕事に手を伸ばしてみてください。

 

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筆者自身も、学生時代に行ったワーホリ直前の半年間、アルバイトを3つ掛け持ちし、とにかく少しでも早く・多くお金を貯めようと必死で頑張りました。確かに、体力的に大変なときもあったり、収入が増えることで高まる物欲などと戦ったときもありました。

でもなぜそんなに頑張れたかと言えば、私には「ワーホリに行きたい」という確固たる思いがあったからです。

 

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「早く海外行きたい」けど「貯金が足りない」?

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ワーホリ準備をする中で、誰もがぶつかる予算準備。

早く行きたいけど貯金足りない!そんな方は、最低限の費用で渡航してから節約生を送るより、いま日本で頑張って、予算準備をしっかりして、現地で楽しい生活を送った方が、後悔が無いと思いませんか?

 

現地でしか出来ないことがあるように、今だからこそ出来ることもあるはずです。

最高のワーホリへの資金準備、諦めず頑張っていきましょう。

 


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この記事の内容は 2021年07月07日 (水) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航準備 コメント : 0件
タグ : ワーホリ費用, 予算, 初期費用, 渡航準備, 渡航目的, 節約, 貯金, 費用

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