2022年8月1日から新規の学生ビザ申請の受付が再開されたニュージーランド!今まさにビザ申請中の方も多いのではないでしょうか。
今回は申込み者が増えているニュージーランドで働くために必要な手続きをご紹介します。
事前に情報収集をして現地に到着したらスタートダッシュを決めましょう!
<目次>
●銀行口座の開設
●IRDナンバーの取得
●お仕事の探し方
●銀行口座の開設
現地で働いた給与の振込をするために銀行口座の開設が必要です。
<ニュージーランドの主要銀行の例>
・ANZ(Australia and New Zealand Bank)
特に『ANZ』はニュージーランド国内でも支店数やATMが豊富で人気があります。しかも、日本支店まであるので安心出来ますよね。
ニュージーランドの銀行は基本的に口座維持手数料やATM利用手数料は無料ですが、口座の種類や銀行によって発生するケースもありますので必ずご自身で確認してください。
<口座開設に必要な書類>
・パスポート
・ビザ(ワーキングホリデー or 学生ビザ)
・住所と名前が記載された書類
・マイナンバー or 納税者番号(IRD)
具体的な口座開設のお手続き方法は銀行や支店によって異なります。渡航後に直接ご自身で確認するようにしましょう。
●IRDナンバーの取得
IRDナンバーとは納税者番号のことで、取得しなければ働くことが出来ません。申請料金は無料、オンライン申請に対応しているので空き時間に済ませましょう。
<IRDナンバーの取得に必要な書類>
・パスポート
・ビザ(ワーキングホリデー or 学生ビザ)
・ニュージーランドの銀行口座証明
・マイナンバー or 納税者番号
申請後、翌日~1週間程でIRDナンバーが記載されたメールが届きます。雇用主と銀行にご提出ください。
●お仕事の探し方
銀行口座とIRDナンバーの取得が終わったら早速お仕事探しを始めましょう。
<お仕事の探し方>
・インターネット
・履歴書をお店に配る
・友達からの紹介
日本では履歴書を配る方法はメジャーではありませんが、海外ではインターネット上に掲載されていない求人が多数あり、実際にお店に行って確認する方がオススメです。
また、インターネットで応募しても返事が返ってこない事が多いので直接配る方法も有効的です。
インターネットでは『ニュージーランド 求人』や、『ニュージーランド クラシファイド』と検索すると日本人向けの情報サイトが見つかります。
ローカルの仕事を希望する場合は、『Auckland Cafe jobs』など、都市名・職種と共に英語で検索をかけてみましょう。英語の求人情報がたくさん出てきますよ。
これからニュージーランドの留学生は増えていき、仕事の競争率は高くなります。
早めに動き出して理想の仕事を掴んでくださいね。
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