「ワーホリに行く人はみんな、3枚の恋のチケットを持っている」
これは有名なワーホリあるあるで、ワーホリを経験した人は、1年間で3回の恋をするそうです。
1枚は「片想いの切符」。
1枚は「想われる切符」。
1枚は「両想いの切符」。
今回はみなさんが海外での恋愛に対してどんなイメージを持っているか、ワーホリ協会が出発前の方を対象に行ったアンケートの結果を元にご紹介します!
Q.海外で恋愛をしたいと思いますか?
■はい - 64%
■いいえ - 36%
Q.海外に行ったら、モテると思いますか?
■はい - 0%
■いいえ - 100%
Q.恋愛をするために必要な英語力は、どれくらいだと思いますか?
■あいさつができる程度 - 16%
(初心者レベル:TOEIC 300点くらい)
■意思疎通ができる程度 - 40%
(中級者レベル:TOEIC 500点くらい)
■しっかり会話ができる程度 - 32%
(上級者レベル:TOEIC 700点くらい)
■将来について話せる程度 - 8%
(最上級レベル:TOEIC 900点くらい)
■未回答 - 4%
「海外で恋愛をしたい」と感じている人が多かった半面、なんとアンケートに答えて下さった方全員が「海外で自分はモテない」と考えていることが分かりました!!
主な理由は、「言葉が伝わらないと思うから」「英語に自信がないから」「コミュニケーションがとれないから」といったいわゆる言葉の壁、「アジア人はモテないと思うから」「考え方が違いそうだから」といった国の違いなどが挙げられていました。
やはり出発前の皆さまは海外の恋愛に対して、「期待はあるけど、実際は難しいだろうな」といった期待と不安の、両方の感情が入り混じっているように感じました。
では、実際のところ海外での恋愛はどうなのでしょうか?上手くいくのでしょうか??
次は、帰国者向けに行った恋愛アンケートをご紹介します!
Q.海外で、「自分はモテている」と感じましたか?
【男性】
■はい - 34%
■いいえ - 66%
【女性】
■はい - 93%
■いいえ - 7%
Q.どんなアプローチを受けましたか?そんなアプローチをしましたか?
【男性】
■綺麗な夜景が見える場所に誘ったことがあります
■しつこく付きまとわれた
■パーティーの準備中、玉ねぎをみじん切りしていたら、料理スキルに驚かれて求婚された
【女性】
■スキンシップとしてハグや肩に手をまわしてくる
■冗談の様なノリで甘い言葉をかけてきました
■恋人でもない人からバレンタインデーにバラを一輪片ヒザをついて渡された
■常にデートやパーティーに誘われました
■積極的にぐいぐい話しかけられたり、アプローチをかけられました
■慣れてくるとボディタッチが増えてくる
■ナンパ目的ではないが、路上で良く話しかけられる・
■距離すぐ縮めてくる。前日まで挨拶程度だったのに、翌日はハグしてきたり。
Q.恋愛をするために、どれくらいの英語力が必要でしたか?
■あいさつができる程度 - 0%
(初心者レベル:TOEIC 300点くらい)
■意思疎通ができる程度 - 70%
(中級者レベル:TOEIC 500点くらい)
■しっかり会話ができる程度 - 30%
(上級者レベル:TOEIC 700点くらい)
■将来について話せる程度 - 0%
(最上級レベル:TOEIC 900点くらい)
アンケートに答えて下さった女性回答者の内、なんと9割以上が「海外ではモテた」と感じていたそうです!
回答の中には、帰国後も関係が続いているカップルもいらっしゃいましたが、中にはアプローチのされ過ぎで困っている、身の危険を感じた、といった解答もちらほら… 日本人女性は海外でとても人気になる傾向があるので、憧れの海外恋愛だからといって軽い気持ちでお付き合いを始めないように気をつけましょう!
逆に、男性陣は「モテない」と感じた人が多数派でした。理由は言葉の壁よりも、基本的なレディファーストや積極性の問題が大きいと感じた人が多かったようです。
海外での恋愛は、アプローチをする側もされる側も簡単ではありません。しかし、もし色々な国の人と恋愛をすることができれば、きっとワーホリの期間で素晴らしい体験をすることができるでしょう!