【ビアウェ オルウィ】ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で〜ポーランド編〜【2018年ロシアワールドカップ】

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

波乱の展開が多く起こっていますね。

ドイツはメキシコのカウンターサッカーにやられ、優勝候補のアルゼンチンやブラジルが引き分けで終わる。こんな結果になるであろうと予想をしていた人はほとんどいないと思います。

今回どこの国が優勝するのか本当にわからなくなってきましたね。

今夜行われるベルギーとパナマ戦、もしかしたらパナマが勝つかもしれませんね。

(でもやっぱりクリスティアーノ・ロナウド選手のハットトリックは圧巻でした。今の所、今大会No.1フリーキックだと思います。後、メキシコのチチャリート選手が本当にうまかった。)

今回は、日本と対戦するFIFAランク8位のポーランド代表についてご紹介します!

 

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※用語を簡単に説明します。

・フォワード、トップ・・・ゴールを決めるのが仕事の人。前にいる人

・ミッドフィルダー・・・ゴールするためにパスをつなぐ人。真ん中にいる人

・ディフェンダー、バック・・・相手からのゴールを守る人。後ろにいる人

・ゴールキーパー・・・ゴールを阻止する人。唯一手が使える人

・フォーメーションについて・・・◯-◯-◯は各ポジションの人の数を表しています。

 

例えば3-5-2だったらディフェンダーが3人、ミッドフィルダーが5人、フォワードが2人という順番です。ゴールキーパーは1人しかいないので数えません。

ちなみに4-2-3-1と表示したら、ディフェンダーが4人、守備的なミッドフィルダー2人、攻撃的なミッドフィルダーが3人、フォワードが1人です。

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Poland

 

■どの試合でも必ずゴールを決めるすごいフォワードがいる

サッカーだけではありませんが、チームスポーツでは軸になる選手をリーダーとよんだり、エースと読んだり、キャプテンといいますよね?日本代表で言えば、キャプテンは長谷部誠選手、エースなら香川真司選手、キングは三浦知良選手のような存在です。

 

ポーランド代表にはエースでありながらキャプテンでもあるロベルト・レヴァンドフスキ選手がいます。野球で例えるなら4番ピッチャーのような存在です。

 

 

 

彼が試合に出る出ないで展開や流れであったり、場の空気が変わったりします。

 

なぜならゴールを決められる選手だからです。サッカーは点を取らなければ勝てないスポーツなので、とても重要です。

(余談ですが、南アフリカ大会の日本代表とコートジボワールの試合で、ディディエ・ドログバ選手が途中から出場した瞬間に負けたかもって思ったのは私だけではないと信じたい。)

 

味方にとってはありがたく、敵にとってはいやな存在です。必ず日本代表は気をつけなければいけません。また逆を言えば、この人だけ気をつければいいと思われるかもしれませんが、実際はそんな事はありません。

 

 

■フォワード頼みではないチーム力もある

前述で述べたとおり、エース兼キャプテンのロベルト・レヴァンドフスキ選手の存在はとてつもなく大きいです。もちろん、依存していないと言えば嘘になります。

ただ、この選手にだけ注意して戦えば日本代表は勝てるのか。

 

実際は違うと思います。確かに、ロベルト・レヴァンドフスキ選手にボールが集まれば、ゴールを決めてられてしまうと考えられますが、裏をかえせば日本のディフェンスが彼に惹きつけられてしまうため他の選手が自由に動けてしまうということです。

 

テレビなどでよく取り上げられる選手はロベルト・レヴァンドフスキ選手なので、他の選手は大したことがないと思われがちですが、海外のトップリーグで活躍している選手がたくさんいます。

ロベルト・レヴァンドフスキ選手以外も注意しなくてはなりません。

 

 

■もし日本代表監督だったら注意したい選手

ルーカス・ピシュチェク選手

 

香川真司選手が所属するドルトムントのディフェンダーです。

 

 

 

実は若い頃はポジションがフォワードというちょっと異色の右サイドバックです。

この選手どんな場面でもすごくがんばります。泥臭いプレーも気にしません。

サイドバックなので、全力でサイド攻撃に向かったと思えば、全力でディフェンスするために自分のポジションに戻る。スタミナがあるので、色々なポジションのカバーリングをしています。

 

また元フォワードということで、どんなボールをフォワードが求めているか判断力もあるように感じます。レヴァンドフスキ選手への的確なパスなども注意が必要だと思います。

 

おそらく日本との対戦では長友選手とサイドの攻防が繰り広げられると思います。サイドからの崩しに要チェックです。

 

 

ピオトル・ジエリンスキ選手

SSCナポリに所属しているミッドフィルダーの選手です。

 

 

この選手の印象はゲームを組み立られることです。

主に真ん中でプレーをしています。サイドを走る選手を見つければ、正確なロングパスを出すことができ、またフォワードがフリーになる瞬間を見つければ、スルーパスを出すことができます。

またキック力があるので、自分がフリーだとわかった時にはロングシュートを狙ってきます。

この選手へのマークも忘れてはいけないと思います。

 

 

いかがだったでしょうか。

少しでもポーランド代表について知っていただければ幸いです。

それでは!

 

 

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この記事の内容は 2018年06月18日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : サッカー, ディディエ・ドログバ, ピオトル・ジエリンスキ, ポーランド, ルーカス・ピスチェク, ロシア, ロベルト・レヴァンドフスキ, ワーホリ, ワールドカップ, 三浦知良, 長谷部誠, 香川真司

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