シェアハウス体験談(前編):共同生活で大変なことって?

【PR】BLOG TOP

 

ワーホリや留学中の住まいとして、シェアハウスを希望する方は多いはず。

「シェアハウスってどういう仕組みなの?」「どんな家があるの?」と、気になることは多いですよね。

 

今回は、オーストラリアのワーホリ1年間で3軒の全く違うシェアハウスを経験した私が、その体験談を公開しちゃいます!

 


<目次>

・私のワーホリ1年間の住まい

・シェアハウス1軒目(マンション/3人部屋)

 – 間取り

・内見と契約 

– 入居の経緯

 – 同居者やハウスルール

 – よかったこと、困ったこと


 

私のワーホリ1年間の住まい

オーストラリアで1年間のワーホリを経験した私ですが、その中で住んだ場所、そしてその期間はこちら:

①ホームステイ(1か月間)

②シェアハウス1軒目(1か月間)

③シェアハウス2軒目(8か月間)

④シェアハウス3軒目(2か月間)

 

ワーホリ中に住むシェアハウスは、家具や家電が備え付けである場合がほとんどです。つまりワーホリ中の引っ越しは、日本から持って行った荷物(スーツケースに入るだけの荷物)を持って移動するだけ!日本で新居に移る際と比べると、非常に身軽に引っ越しができます。

arnel-hasanovic-Nl-SXO4FAHw-unsplash

 

とはいえ、ワーホリや留学中には1・2回の引っ越しで留まる方も非常に多いですが、私は1年間で3回の引っ越しを経験しました。

なぜ私が3回も引っ越しをすることになったのかは、追々・・・

 

シェアハウス1軒目(マンション/3人部屋)

スライド3

■形態:マンション

■間取り:3LDK(キッチン×1、バスルーム×2)

■居住人数:6人(全員女性)

■家賃の支払い:2週間毎/オーナーの銀行口座へ振り込み

 

<内見と契約>

生まれて初めてのシェアハウス探し。探し方もいまいち知らないまま渡航してしまったため、まずは語学学校でできた友達に、どうやってシェアハウスを探したかをヒアリングしました。

 

みんな共通して【①インターネットで候補を探した】【②知り合いのツテで空き部屋を提供してもらった】とのことだったので、まずはネットで気になる物件を探しました。

ネットで見始めたのは、到着2週間後くらいだったかなと思います。

 

ネット上のシェアハウス情報ページにはオーナーの連絡先が書かれていたため、その電話番号やメールアドレスにメッセージを送って内見アポを取る、というのを繰り返しました。内見自体は1週間のうちに3軒回り、3軒目で契約を決めました。契約したのは、ホームステイ先を出る5日前。

phone

 

<入居経緯>

元々ホームステイは1か月間の契約だったので、渡航2か月目からすぐ入居できるシェアハウスを探していました。学校まで徒歩10分ほど、街の中心地のマンションで立地がとてもよかったです。

 

中心地のマンションは立地が良い分、やはり価格帯が高い、もしくは一人部屋がとても少ないです。私は朝が弱いタイプで、とにかく立地を最優先にしたかったので、複数人部屋でも特に苦ではありませんでした。

 

<同居者やハウスルール>

このシェアハウスには私を含め計6人(オーナー含めすべて女性、国籍はさまざま)が住んでおり、私は3人部屋に入居しました。3人部屋にはシングルベッドがひとつと、2段ベッドが一組あり、私は2段ベッドの上段を使用する形となりました。

 

もちろん入居した時点ではだれとも面識がありませんでしたので、最初は自分の家とは言え少し緊張・・・。ただ、他の同居者もみな留学やワーホリで来ている同世代の女の子たちでしたので、仕事や学校で生活リズムはバラバラでありながら、わりと早い段階で仲良くなることが出来ました。

 

ある日帰宅すると、韓国人のルームメイトがキッチンでキンパ(韓国風海苔巻き)を作っていて、そのままみんなで韓国料理パーティーに!

他の入居者との交流はシェアハウスの醍醐味だと思いますし、とても楽しかったです。

yutacar-JKMnm3CIncw-unsplash

 

このシェアハウスでは、オーナーさんが決めたハウスルールがあり、

①共有部分(LDK・バスルーム)の掃除は週1で順番に行う(カレンダーが貼られていた)

②LDKは夜10時消灯。バスルームはこれ以降もOKだが、静かに利用すること

③入居者以外は家に招き入れないこと(防犯上)

④冷蔵庫内は占領せず譲り合って使い、中のものには自分の名前を書くこと

とされていました。どれもシェアハウスで全員で快適に生活する上では必要なことばかりなので、一切不満はなく、特に不便さもありませんでした。

 

シェアハウスでは自分の食材や調味料に自分の名前を書いておくのは、ルールでなくとも必須ですよ!(勝手に食べられちゃってトラブルに…を防ぐため)

 

<よかったこと、困ったこと>

良かった点は立地と設備、また女性限定のシェアハウスという点で洗濯物も気兼ねなく干すことができ、過ごしやすさはありました。

 

少し困ったこととしては、みんなシャワールームの使用が比較的長かったことです。

バスルームの中にトイレと洗濯機もあったので、”自分が洗濯をしたいタイミングで誰かがシャワーを使っている”など、ちょっと不便なこともありました。

 

みなさんは是非シェアハウス探しの際、入居者数に対してバスルームがいくつあるのか、確認すると良いと思います。

anete-lusina-GOZxrAlNIt4-unsplash

 

3人部屋は楽しくもあり、大変でもあり・・・プライベートな空間はほぼないのでやや窮屈さはありましたが、わりと快適に生活ができていました。

 

そんな中、この家をなぜ出ることになったかというと、語学学校で出来た友人といっしょにシェアハウスをすることを決めたからです!

波長の合う友達との2人部屋なら緊張もしないし、一人部屋よりも家賃が抑えられて一石二鳥!手軽に引っ越しができるワーホリ中だからこそ、滞在先を移すことにしたのです。

 

とっても居心地のよかった2軒目のシェアハウスの話と、泣く泣く3回目の引っ越しをした話は、後編で♩

3軒住んでみてわかった、シェアハウス選びのポイントも次回お伝えします!

 


<おすすめ記事>

シェアハウスの探し方&注意したいポイントまとめ【保存版】

ワーホリ中に住む場所って、どう選ぶ?【シェアハウス/ホームステイ/学生寮】


 

Hannah

 

1

2

3

この記事の内容は 2022年05月21日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 先輩の声 コメント : 0件
タグ : シェアハウス, 体験談

BLOG Writer


学校名:ワーホリ情報局

■定期ブログ更新:毎週月・水・金(+速報)

Line YouTube Twitter Instagram


メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

ワーキングホリデーや留学に興味があるけど、海外で何かできるのか? 何をしなければいけないのか?どんな準備や手続きが必要なのか? どのくらい費用がかかるのか?渡航先で困ったときはどうすればよいのか? 解らない事が多すぎて、もっと解らなくなってしまいます。

そんな皆様を支援するために日本ワーキングホリデー協会では、ワーホリ成功のためのメンバーサポート制度をご用意しています。

ワーホリ協会のメンバーになれば、個別相談をはじめ、ビザ取得のお手伝い、出発前の準備、到着後のサポートまで、フルにサポートさせていただきます。

 

日本ワーキングホリデー協会では、ワーキングホリデーの最新動向や必要なもの、ワーキングホリデービザの取得方法などのお役立ち情報の発信や、 ワーキングホリデーに興味はあるけど、何から初めていいか分からないなどの、よくあるお悩みについての無料セミナーを開催しています。

お友達もお誘いの上、どうぞご参加ください。