こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
海外で生活する間、現地で仕事を探したり、住む場所を探したりなど、色々と情報収集をしなければならない事が沢山あります。現地で語学学校に通っていれば、友達の紹介でシェアハウスを紹介されたり、語学学校によっては学校スタッフがお仕事探しの手伝いなどをしてもらえたりする事もありますが、基本的に自分で探さなくてはなりません。
今回は、海外での情報収集に役立つサイトをご紹介します!
■カナダで役立つ情報サイトは?
・「craigslist canada」
アメリカのサンフランシスコから始まった情報サイトです。現在では、毎月20億ページビューを超えるアクセスがあり、毎月約200万件以上の求人広告が登録されている世界最大手の求人サイトになっています。見た目もシンプルに出来ており、求人以外にも住宅関係、友達づくり、討論会や物の売買など様々なカテゴリーに別れているので仕事探しやシェアハウスを探した後に色々と見てみるのも良いかもしれませんね。ちなみに「craiglist」は、日本でも利用する事が出来るので、一度見てみても面白いかもしれませんね。
・「Kijiji」
「Craigslist」と共に人気がある情報サイトです。求人や家探しなどとして利用する事ももちろんですが、中でも多く利用されているのはオークション関係です。実は、世界最多の利用者を誇るインターネットオークションサイト「Ebay」が運営しているので、カナダ以外にも多くの利用者がいます。現地で住んでいる間にいらなくなった物を投稿したり、必要なもの買ったりするなど色々と利用しても良いのではないでしょうか。ちなみに昔は日本版Kijijiがありましたが、現在はサービスを行っていないです。
■オーストラリアで役立つ情報サイトは?
・「Gumtree」
オーストラリア全土で広く使われている情報サイトです。主に中古品の売買や家探しに使われています。また、ローカルの仕事も数多く掲載されているサイトです。特に専門職を必要としている方が多く投稿しています。自分が探している物を入力をすると、入力された物に沿った商品やシェアハウスなどを表示してくれます。その後に、ホームページの左側に地域や金額の範囲、受け取り方などを選択できるようになっているので、比較的簡単に検索ができるようになっています。
■イギリスで役立つ情報サイトは?
・「Gumtree」
・オーストラリアでもご紹介したこのサイト、実はイギリスが発祥の情報サイトです。基本的な使い方は、オーストラリアとほとんど変わりませんがイギリス版では、犬や猫、他には鳥などペット関係の掲載も数多くされています。ローカルならではのカテゴリーですね。
・「vivastreet」
イギリスを始めヨーロッパで広く使われている情報サイトです。vivastreetでは、他情報サイト同様に商品の売買や求人、家探しに加えて、デートなどの出会いを求めている方も投稿をしている事が特徴です。中には年齢制限を設けているカテゴリーも含まれていますので、間違えて閲覧しないように注意して下さいね。
■最後に
これまでご紹介してきたサイトは、基本的に現地の方が利用している情報サイトになるので、すべて英語で投稿されています。一度友達と相談しながら進めてみるのも良いかもしれません。また、情報サイトだからと言って必ずしも正しい情報が掲載されているとも限りません。例えば、家探しをしている時に良さそうな物件だからといって現地を一度も確認をせずに契約をしてしまい、いざ入居日に記載されている住所に行ってみたら何もなかったということもあります。何事もすぐに決めるのではなく、相手と確認をとりながら行いましょう。
また、日本人向けに作られた情報サイトも海外には数多くあります。求人や家探しなど日本語で書かれている事がほとんどなので、始めの内は利用してみても良いかもしれませんね。
いかがだったでしょうか。すこしでも現地で情報収集する際の手助けになれば幸いです。
それでは!
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