クリスマス期間中の無料アクティビティ

    こんにちは。
    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。
    さて、いきなりですが問題です。

     

    日本の祝日は年に何回ありますでしょうか。
    ウィキペディア先生によると、15回だそうです。

     

    それでは、豪州は何回かといいますと、今カレンダーを数えたところ
    2014年の国民の休日は9回とのこと。

     

    つまり、日本のほうが圧倒的に祝日が多いんですね。

     

    これは、豪州では皆好き勝手なタイミングで自由に有給を取るのに対し、
    日本では休むためには「今日は祝日でみんな休みだから」という理由が必要だからですね。
    きっと。

     

    さて、そんな豪州なので、今年は年末年始も
    ILSC-AUSTRALIAも絶賛営業中です。
    (来年は変わるらしいです)

     

    年末は、25、26のみ お休み。
    年始は、元旦のみ お休みです。

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    繰り返します。

    大晦日も学校があり、1月2日から学校があります。

     

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    うんざりですね。
    うんざりですよ。

     

    ですが、ご心配なかれ。です。

     

    先ほどシドニーキャンパスのアクティビティコーディネーターより
    A4 16枚のワードファイルが送られてきまして、

    「これねー、クリスマス期間中のアクティビティ一覧、
    受付にも置いといた♪みんな楽しんでくれるかなー?
    楽しんでくれるといいなー♪♪」

     

    だそうで、簡単に言うと

    「年末年始、毎日絶賛アクティビティ実施中

    とのことです。

    ブックレットはこんな感じだったのですが、

     

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    内容をみると・・・

    何とかフェスティバル(←無数)
    ゲイとレズビアンによるコーラス
    大道芸(とそのプログラム内容)
    何かのコンサート
    花火 etc…ect…..

     

    *このアクティビティ申し込みは、
    ダン(←アクティビティコーディネーター)までね♪
    ヨロシク♪

     

    なんて書いてあるのですが、なにしろ
    A4 16ページですからね

     

    いちいちフェスティバルの内容についての説明が入っていて、
    かなり読み応えのある内容です。

     

    以前、
    経験って大事ですよね
    という記事を書きました。

     

    これもそのひとつですが、さらに、

     

    課題として出される教科書のリーディングと、
    自分が実際に参加する面白そうなフェスティバルを見つけ出す
    という目的を持って読むリーディング。

     

    気合の入り方が違います。
    楽しさが違います。

     

    また、実際に行動に移すので「大体わかった」じゃダメで
    しっかり情報をその中からGETしないといけません。

     

    そうやって、A4 16ページのリーディングを、
    さも普通に渡すダン(←アクティビティコーディネーター)
    なんて腹黒い生徒想いなんでしょう!

     

    それでは今日はこのへんで。

     

    ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年12月05日 (木) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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    卒業生!会社員を辞めて英語の先生に♪

    こんにちは。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    さて、今日はわたしの自慢の卒業生のひとりをまた紹介しますね!

     

    彼女は、日本で会社員をしていましたが、
    ワーキングホリデーにいける年齢の制限が 身近に感じられるお年頃になり、

    何をやりたいのか、どうなりたいのか、
    漠然としたまま、とにかくオーストラリアに来ることを決心しました。

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    入学前の目標は、

    ワーキングホリデー後半の旅行をしっかり楽しみたいので前半に資格を取得すること。

    だけど、どの資格を、いつ、というとろまでは全く決まっておらず、

     

    最初の2ヶ月は、とりあえず試験対策と呼ばれる科目を取ってみたようです。

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    そして2ヶ月目の終わりに彼女が見つけた夢が、

     

    わたし、英語の先生になる!

     

    でした。
    ILSCの英語教授法の資格のクラスでは、
    放課後に、ホンモノの学生に対して英語を教えるという 教育実習を行います。

     

    これに生徒として参加して彼女は決めました。

     

    わたし、英語の先生になる!
    そして、2ヶ月の強化コースで、
    沢山悔しい思いをして、情けない思いをして、
    恥かしい思いをして、立派にやり遂げました。

     

    コースが終わった日、半泣きで卒業証書を握り締めて見せに来てくれました。

     

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    それから沢山旅行をして、日本に帰国しました。

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    私はいつも思います。

     

    海外に行くのに、夢なんかいらない。
    目的なんか、何にも決まってなくていい。

     

    いろんなことに興味を持って、
    自分が引くくらい一生懸命やる覚悟さえあれば、
    もう、そのこと自体が、海外に行く立派な目的だと思います。

     

    実際この人もはじめは、漠然として迷走していましたが、
    最後に”なにか”を見つけました。

     

    また、今日もアツくなってしまいたね。
    こちらは夏です。

     

    それでは今日はこの辺で。
    ごきげんよう。
    あ、彼女の歴史をまとめたスライドはココ↓

    この記事の内容は 2013年11月30日 (土) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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    タグ : 体験談

    とてもILSCっぽいアクティビティ

    こんにちは。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

    さて、ILSC-AUSTRALIAでは色々なアクティビティがある事は紹介しましたね。

     

    サッカークラブがあったり冬にはスキー
    ブリスベンキャンパスの人気アクティビティ会話クラブ
    あとほかにも色々ありますが、今日はシドニーキャンパスで人気の

     

    Morning Newspaper Clubをご紹介します。

     

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    このアクティビティは、英語圏で発刊された最新の新聞を
    コーヒー・クッキーを食べながら読み下していくというアクティビティなのですが、
    面白いことに、たとえば「東京オリンピック決定!」
    というトピックでも国によって意見や見方が違うのです。

     

    私たちからみたら、どれも同じ英字新聞。

     

    でも、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、、、と
    論調が異なってくるのが面白いところで、
    先生の先導のもと、それをみんなで発見し考えていくのです。

     

    そして、わたし、今でも信じられないのですが、

     

    このアクティビティが始まる時間が、8:15am

     

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    授業が始まる45分前に集まって、45分間のアクティビティなのです。

     

    はじめは、
    「誰が授業の前なんかに学校に来て、新聞なんか読むんだ!」
    と思い(・・・絶対にこのアクティビティは失敗に終わる。)とさえ思っていました。

     

    それが、今では、レギュラーアクティビティ。

     

    繰り返しますが、

     

    誰にも強制されてもいないのに、
    授業が始まる前に学校に来て、
    英字新聞を読むんです。

     

    それも、上級のレベルの人ばかりではないんです。
    初級の人だって参加可能。実際に参加しています。

     

    こういうステキな学生さんがたくさんいるところが、すごくILSCらしいなと思うのです。

     

    学校はみんながキラキラできる場所を用意してそっと背中を押すだけ。

     

    そんなステキな環境です。

    それでは今日はこのへんで。

    ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年11月25日 (月) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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