ワーホリで友達作りを成功させる方法

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ワーホリに行ったら世界中に友達を作りたい!

 

海外に行った友達が色々な国の人と交流してる姿をみて自分もうそうなりたいと思った。

 

せっかく海外にいるけどなかなか友達作りが進まない…。どうやって輪を広げればいいのだろう?

 

ワーホリ協会ではこのようなお話を日々たくさん伺います。そこで今回はワーホリで世界中に友達を作る!ワーホリで友達作りを成功させる方法を伝授いたします。

 

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<目次>

・ワーホリ先での友達作りのコツ

・言語の壁を越えて友達と繋がる方法

・長く続く交友関係を維持するには


ワーホリ先での友達作りのコツ

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ワーホリでの友達作りにはいくつかの方法があります。

 

ただ一番大事なことは『自ら行動』することです。ずっと受け身でいてはなかなか友達の輪を広げることはできません。日本で友達を作るときってどこで作りましたか?恐らく学校、お稽古、アルバイトやお仕事先、そういったコミュニティに自然と自分が参加することで得た友達がたくさんいると思います。

 

一方でワーホリは期間が限定されていて、大人になってから身一つで海外に行くのですから、日本のように小さい頃からの周りの環境から自然と繋がっていったコミュニティ環境が必ずしもあるわけではありません。

 

ワーホリは

語学学校に行ってもいいし、行かなくてもいい。

お仕事をしてもいいし、しなくてもいい。

何かイベントに参加してもいいし、しなくてもいい。

何もせずに誰かとほとんど話さず、ずーっと1年間を過ごすことも勿論可能です。

 

そのため、友達を作りたいのであれば自ら行動してコミュニティに参加をし、周囲の人と話すキッカケを自分で創り出す必要があるのです。

 

それでは実際にワーホリで友達作りをするコツをお伝えいたします。

 

1. 語学学校に通う

まずはワーホリでの生活力をつけるためにも語学学校に通いましょう。語学学校は文字通り語学を勉強する場所ですが、それ以外にもメリットはたくさんあります。

 

まず、自分の語学力に合わせてレベル分け、クラスが用意されているので、ご自身と同じぐらいの語学力を持った世界中から集まるクラスメイトと話す機会を持てます。特に授業ではペアワークをしたり外に出て行う課外授業などもあったりするので自然と話す機会が多くなります。

 

ここで注意したいのは、日本人同士で固まってしまうことです。語学学校には自分以外の日本人生徒もいるでしょう。海外で出会う日本人の新しい友達も勿論大事ですし、一生ものの友達になるかもしれませんが、語学力を伸ばし世界中に友達を作りたいのであれば積極的に日本人以外の人とも話す機会を持つようにしましょう。

 

その他、語学学校では仕事探しに必要なレジュメの書き方や面接方法を学べたり、カフェワークスキルなどを学べるコースを用意している学校もあります。ワーホリで仕事も探したいならぜひ活用していきましょう。

 

2.地元のイベントやグループに参加する

地元のイベントやクラブ、コミュニティグループに参加することで、共通の興味を共有しやすくなります。日本でも各地で様々なイベントが毎月のように開催されていると思いますが、それは海外でも同じです。

 

フェスティバルなどに参加をするのも良し、趣味などから習い事を始めるのもいいでしょう。最近では健康を気にされている方も多いのでマラソン大会やジムに定期的に通う方も増えていますよ。

 

3. シェアハウスやホステル、共同生活スペースを利用する

海外では生活費を抑えるためにも一人暮らしはせず、ホームステイやシェアハウスで滞在されている方が多いです。

 

なかなか家族以外との共同生活に抵抗がある方も多いかもしれませんが、良くも悪くも経験値を増やしてください。海外の方と住むことによって大変なことやビックリすることもあると思いますが、宗教について学ぶ機会になったり、母国料理やゲームを教えてもらったり新しい経験もたくさんできます。

 

ワーホリ先で旅行などをされる方も多いと思いますので、その場合もホテル以外の選択肢としてホステルなどに滞在してみると、共同の生活スペースやイベントで他の旅行者や現地の人たちと簡単に出会えます。

 

4. 仕事をする

ワーホリでは生活のためにもやはり仕事はしたい、という方も多いですよね。お仕事先でもたくさんの出会いがあります。同僚は勿論、レストランやカフェであれば常連のお客様と日々接することで現地の方との出会いも多くあります。

 

お仕事を始めたらなるべく出会う人の顔や名前を覚えて積極的に自分から声をかけるようにしてみてください。人は自分や自分が以前何気なく話したことを認識して覚えてもらえているととても嬉しいものです。

 

5. アプリやソーシャルメディアを活用する

昨今では多くのアプリやSNSで友達作りをすることも可能です。ランゲージエクスチェンジや現地の方との交流を企画しているイベントなど積極的に見てみましょう。

 

注意点としては友達作りだけではなく、出会い目的で利用している人もゼロではないので、夜に会うのは避ける、人が多いカフェなどで会う、イベントなら信頼できる友達と複数人で行く、など自己防衛もしっかりしましょう。

 

言語の壁を越えて友達と繋がる方法

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出会うことができても語学力に自信がなく、コミュニケーションが取れないと友達までなれないケースもあるかもしれません。そうならないように言葉の壁を越えて仲良くできる方法もしっかり押さえておきましょう。

 

1. 身振りなどのボディランゲージや表情を活用する

まだ語学力に自信がない場合は、やはり身振りなどのボディランゲージや表情を活用することで感情や意図を伝えやすくなります。手でシンプルなジェスチャーを交えたり、笑顔で相手の話に興味を持つように心がけることが重要です。

 

2. 基本的なフレーズや挨拶を学ぶ

まだ語学に自信がない間は基本的なフレーズや挨拶を事前に覚えておくようにしましょう。さらにスモールトークと呼ばれる雑談や世間話をうまく活用し、いくつかパターンを持っておけば何も話すことがなくて困ってしまう、という状況を防ぐことができます。天気について、気分について、最近の時事ネタなど日頃から準備をしておきましょう。

 

また、ワーホリでは会話は英語でも相手の母国は違う、というパターンも多くあります。例えばドイツ人ならドイツ語の挨拶やお礼を、中国人なら中国語の挨拶やお礼の言葉を、というように相手の言語に興味を示して伝えると相手も喜んでくれますしとても友好的な印象を与えることができます。

 

3. 画像や図を使ってコミュニケーションする

最近では直接紙やペンがなくても、スマートフォンやipadなどを活用して絵や図を描いて伝えることで、言葉の壁を感じにくくなります。さらに場面や物事を視覚的に示すことで、コミュニケーションがスムーズに進みます。

 

4. 言語学習アプリやAIチャットを活用する

もしうまく伝えることができず困ったら、言語学習アプリやAIチャットも活用してみましょう。昨今のものは性能がとてもいいものが多いので自分の伝えたい意図をそのまましっかり訳してくれるでしょう。

 

ただ、頼りすぎてしまうと自分の語学力の上達やコミュニケーション能力向上には必ずじも役立たないかもしれませんので状況や頻度をよく考えて活用してみてください。

 

5. 興味を示し、質問を使って会話を進める

言葉は勿論重要ですが、海外の方とコミュニケーションをとるうえで本当に大事なことは、相手自身のことに興味をもつことやバックグラウンドを理解することです。

 

失礼にならない質問を通じてコミュニケーションを進めることで、対話が深まります。相手の話にしっかりと耳を傾け、興味を示しながらコミュニケーションを楽しんでくださいね。

 

長く続く交友関係を維持するには

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海外という広い世界に飛び込みできた世界中の友達。

 

せっかくならワーホリ生活が終わって日本に戻ったり他の国に行ってもずっと仲良くしていきたいですよね。最後に一時では終わらない、長く続く交友関係を維持するポイントを3つお伝えいたします。

 

ポイント1 : イベントの時期にカードやメッセージを送る

相手のお誕生日には必ずメッセージを送ったり、クリスマスの時期にはクリスマスカードを送ってみたりしてみましょう。もし余裕があればスマホなどのメッセージではなく市販に売っているカードを活用すると直筆で心がこもった贈り物ができます。

 

特にバースデーカードやクリスマスカードは日本っぽさを出すことができるイラストなども多く販売されているのでぜひ日本の文化も感じていただけるものを選んでみてくださいね。

 

ポイント2 : 定期的にSNSなどを活用してコメントやリアクションをする

FacebookやInstagramなど、多くの人が利用しているSNSを活用して友達と繋がっている人も多くいると思います。ただ見るだけではなく、積極的にコメントをしたりリアクションを活用しましょう。物理的距離があっても気にしてくれている、興味を持ってくれている、と相手も嬉しく思うはずです。

 

ポイント3 : 相手の国に遊びに行ったり、日本に遊びに来たら声をかけてもらうよう伝えておく

時間ができたらぜひ相手の国に遊びに行きましょう。これまで言葉でのみ聞いていた文化や景色が肌で感じられるはずです。またその際は必ず行く前に友達に連絡をとって、おすすめの場所を聞いて見たり可能だったり会う時間を作ってもらいましょう。

 

いかがでしたか。

世界に友達ができるとまさに自分の世界が広がります。全く異なるバックグラウンドを持った友達はあなたのこれからの人生にも刺激を与えてくれること間違いなしです。

 

ワーホリに行ったらぜひ積極的に行動してたくさんの友達を作ってくださいね。

 

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ワーホリ中はどこに住む?知っておきたいシェアハウスのメリット / 注意点

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ワーキングホリデーや留学中の生活拠点として、シェアハウスはとても人気があります。

 

実際に、ホームステイを1~2か月ほどしたあと、自分で部屋探しをするというパターンが最も一般的ですが、その選択肢の1つがシェアハウスです。

 

でも、シェアハウスがはじめての人や、知らない人との共同生活に不安を感じる人も多いでしょう。

 

そこで今回は、シェアハウスに住むメリットと、実際に住むとなったときの注意点について紹介していきます。

 

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<目次>

・海外のシェアハウスってどんな感じ?

・シェアハウスに住むメリット

・シェアハウスに住むときの注意点


海外のシェアハウスってどんな感じ?

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一般的に、一つの賃貸住宅に、プライベートスペースパブリックスペースを設け、共同生活を送るのが「シェアハウス」です。

 

海外でのシェアハウスは、その物件のオーナーか、そこを代表で賃借している人がいて、その人が一緒に住む相手を探しているというケースが多くみられます。

ルームメイトを募っている場合は、よく「Roommates Wanted!」などの掲載がでているでしょう。

 

室内のイメージとしては、リビングやキッチン、バス、トイレなどは共用で、各自には個室があるといった感じです。

 

ただ、注意したいのは、物件によってもともとそろっているものが様々である点です。

 

例えば、「Furnished」と書いてあれば家具付きですし、前の利用者が残していった家具・家電などを使えるパターンもあります。

 

もし、これからシェアハウスに移ろうかなと思っている人は、部屋の設備をしっかりチェックしてから、部屋を決めるようにしましょう。

 

個室だけでなく、水回り環境(キッチン・バスルームなど)もがきれいに保たれているかどうかも大事ですね。

 

なるべく、ネットだけで判断せず、いちど部屋の中を内見させてもらうのをおすすめします。

 

 シェアハウスに住むメリット

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・ホームシックになりにくい

ひとり暮らしだと、帰ってきて家に誰もいないため、ときに寂しさを感じることもあります。一方シェアハウスでは、入れ替わりだれかが家にいることが常です。

 

そのため、すぐに話し相手がいたり、夕飯を一緒に食べたり、人とのつながりを感じながら、生活することができます。

 

みんなでワイワイ過ごすのが苦手でなければ、シェアハウスは、ホームシックになりにくく、現地の生活になじんでいけるスタイルといえます。さらに、学校やバイト先以外の友達を作れるメリットもあります。

 

自分と同じように海外からの留学生として、新しい環境に馴染もうと、がんばっている仲間もきっといるでしょう。お互いに助けあったり、情報共有する中で交友も深まりますし、なにより安心感が得られますね。

 

・家賃を抑えられる

ルームメイト同士で、単純に割り勘の場合は、1/3、1/4...と、家賃を大幅に抑えることができます。

 

部屋によっては、支払い配分が均等でないケースもありますが、一人暮らしに比べれば、はるかにリーズナブルです。

 

また、洗剤やトイレットペーパーなど、必ず全員が使うものについては、みんなで共同購入しているところもあります。

 

とくに海外だと、日本と違い、一人で使うのには多すぎるパッケージでしか売っていないことも多いので、無駄がなくて便利です。

 

さらに、電子レンジなどの家電や、キッチンツールなどを最初のうちだけでも、共同利用できれば、初期費用を抑えて、生活スタートできる点も大きなメリットです。

 

現地で仕事探し中の人や、あらかじめ予算がきびしい人にとっては、シェアハウスは大変おすすめです。

 

・ルームメイトとの会話で語学上達

おそらく、この点がシェアハウスを選ぶ最大の魅力かもしれません。

 

日常的に英語に触れる機会があるため、英語でのコミュニケーションの時間がぐんと増えます。とくにリスニング力やスピーキング力を伸ばす近道になるでしょう。

 

ここで、「もっとスキルアップしたい人」「毎日を有効に過ごしたい人」へのアドバイスです。ルームメイトとの会話の中で出てきた、わからない単語やフレーズをそのままにせず、できるだけ解消するようにしましょう。

 

例えば、「聞きたいと思ったのに、すぐにフレーズが出てこなかった。。」なんてことがあったら、その日のうちにWeb検索して、1つ1つ「わからない」を「わかる」に変えていくことが大切です。

 

ルームメイトがあなたにとって、最高の英語の練習パートナーとなってくれるかもしれませんよ。

シェアハウスに住むときの注意点

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・家賃に含まれるものをcheck!

まずは、家賃の「中身」については、契約時にしっかり確認しましょう。最近では、光熱費やインターネット使用料などが込みで、一律料金のところも多いようです。

 

ここで必ずチェックしたいポイントは、公共料金にあたるもののうち、何が「included(込)」/「excluded(別)」かという点です。

 

こちらも、オーナーさんやルームメイトとの取り決め次第なので、物件ごとに異なります。

 

後から、「想定より生活費が高くなってしまった」ということがないように、よく注意して部屋を決めるようにしましょう。

 

・生活ルールを知っておこう

住み始めてからの話にもなりますが、ルームメイト同士のルールについても、把握しなくてはなりません。

例えば、

 

*友達を招いていいのか?(OKの場合も時間が決まっている場合があります)

*友達を泊まらせるのはありか?

*シャワーの使用時間は決まっているか?

*共用部分の掃除担当は?

 

など、意外に知らないと戸惑うポイントがあります。

 

日本人同士であっても、共同生活するうえでは、みんなが気持ちよく過ごすために、少なからずスールを守りますよね。

 

とくにバックグラウンドが多様な人たちと過ごすとなれば、ライフスタイルの違いによるトラブルも、当然あると思います。

 

そんなときは、お互いが身につけてきた常識を受け入れる姿勢を心掛けましょう。

 

自分の価値観にこだわらず、円滑に対処できれば、シェアハウスもいっそう楽しめるはずです!

 

まとめ

いかがでしたか。シェアハウスはソーシャルで、自分次第では語学力も伸ばしていけて、とても魅力的です。ただ、毎月の支払い内容や共同ルールについては、しっかり確認するようにしましょう。


<おすすめ記事>

・語学留学とワーホリ、社会人にはどちらがおすすめか

・ワーホリだからこそ身につく!『コミュニケーション能力』の特徴とは?


 

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【渡航者インタビュー】ワーホリで広がった!私の世界と将来の選択肢

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現在ニュージーランドでワーホリ中のミヤチさんより、近況のご報告をいただきました。
なんと、現在働いているお仕事先からワークビザを支援してもらうことになり、その準備に入られているそうです!

 

ミヤチさんより、日本を飛び出しワーホリに行かれた経緯や、現地生活で得た気づき、またニュージーランドでのワークビザにつながるまでのストーリーをうかがうことができました。

 

現在ワーホリ中の皆さんや、今後ワーホリ渡航を検討している皆さんにとっても大変参考になるお話でしたので、ぜひご一読ください♪

 

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ミヤチさんのご紹介

人生初の海外経験はオーストラリアでのワーホリ!そこで海外生活の楽しさを実感。一度日本に帰国し準備を整えたのち、ニュージーランドでのワーホリを開始。

 

ニュージーランドでのワーホリ生活も半年ほど経過し、現在お仕事先のラーメン屋さんでワークビザを出してもらえることに!

 

《ワーホリ渡航前のご職業》
居酒屋スタッフ(正社員)として5年ほど勤務、店長も経験

 

《ワーホリ経験》
2022年6月~1年間 オーストラリア(パース、アデレード)
日本に一時帰国
2023年8月~現在まで ニュージーランド(オークランド)

 

《語学学校に通った期間》
オーストラリア 4か月
ニュージーランド 1か月
合計5カ月

 

ワーホリ渡航のキッカケは何でしたか?

これまで海外には全く興味がなかったのですが、日本で働いていた居酒屋のオーナー(オーストラリアでのワーホリ経験あり)からオーストラリアに行ってみてはどうか?と提案されたのがキッカケです。

 

渡航の相談をした周りの人達も応援してくれたため、よいチャンスだと思い渡航を決意しました。

 

初めての海外生活のスタートはいかがでしたか?

ワーホリが開始し、初めは不安な気持ちが大きかったです。学校にも馴染めず、英語もできなくて大変だったので、日本に帰ることも考えました。

 

しかし、家族から「いつもで帰ってきていいよ」と言ってもらえたことが安心感につながり、逆に「もうちょっと頑張ってみようかな」と思えました。

 

また、ここであきらめてしまうのはもったいないと感じ、粘り強く海外生活をつづけた結果、友達もできだんだんと楽しくなっていきました!

 

ニュージーランドワーホリに行かれた経緯を教えてください

初めての海外生活だったオーストラリアでのワーホリはとても楽しかったです。ブルーベリーやブドウ畑でのファームジョブでは多国籍の仲間と一緒に英語環境で働けたおかげで、特にリスニング力を高めることができました。

 

仕事は体力的にもかなり大変でしたが、自然に囲まれた田舎の環境でのんびりした生活を楽しむことができました。

 

すっかり海外生活の魅力にハマり、せっかくならほかの国でもワーホリしたいと考え、ニュージーランドでのワーホリに挑戦しました。

 

ニュージーランド生活で感じた現地の魅力は何ですか?

都心部は都会的ですが自然も身近で、どちらも楽しめる場所です。 南島のクイーンズタウンにも旅行したのですが、また違った壮大な山々の自然を見ることができ、同じ国の中でも場所によって雰囲気や景色が全然違うところがとても魅力的だと感じました。

 

どのような経緯でワークビザを打診されましたか?

日本の居酒屋でのホール・キッチン業務の経験や、店長という責任あるポジションでの業務経験が今のラーメン店での仕事につながりました。

 

そこで働きぶりを認めてもらうことができ、オーナーから「このまま一緒に働かないか?」とお声をかけていただきました!

 

もともと飲食業に入られたキッカケは何でしたか?

実は、飲食業でバイト経験のある友人たちからは「飲食の仕事は大変!」と聞いていて、私は人見知りと言うこともあり、「自分には不向きの仕事だな」と感じていました。

 

しかし、日本で働いていた居酒屋とちょっとしたご縁があってその仕事に飛び込んでみた結果、お客様に喜んでもらえることがうれしくて「人と接する仕事」を好きだと実感できました。この仕事にやりがいを感じることができ、何でもやってみないと分からないものだな、と思いました。

 

当時はこれといってやりたい事がなかったのですが、オーナーにその事を打ち明けたら「まずは飲食業界で楽しい事も大変な事も色々と経験してみては?」と言ってもらえたことが、やってみようかなという気持ちにつながりました。

 

ワークビザ取得後のプランについて教えてください

永住権取得まで目指して行きたいと思っています。現時点ではニュージーランドに永住するかどうかはハッキリと決められていませんが、そのチャンスを得てずっと住んでみたいなという気持ちがあります。

 

ワーホリしたからこそ気づけた事や得られた経験はありますか?

海外に行って環境が変われば自分も変われる思っていましたが、実際はどこにいっても自分次第だと感じています。

 

しかし、新しい環境に身を置いたことで、改めて自分自身を見つめ直すことができました。例えば、好きな事や苦手な事、得意な事がなど、改めて自分の性格がよくわかるようになりました。

 

改めて「得意だ」と感じたご自身の特性は何ですか?

今までの経験からも、自分は忍耐力や粘り強さがあると思っています。「大変だな」と感じることがあっても「まずやってみる」と考えて実行したり、その環境に粘り強く居続けることで、結果的に良い方向に進むことができているため、改めてそういったところは得意だと感じました。

 

改めて「苦手」と感じたご自身の特性は何ですか?

もともと緊張しやすく、積極的に人と関わることが得意なタイプではなかったので、学生時代も学校など人が集まる場所にうまく溶け込むのが苦手でした。ニュージーランドでも語学学校がスタートしたばかりの頃は苦戦しました。言葉の壁もあるので余計に「苦手だな」と感じました。

 

その他気づけたことはありますか?

様々なバックグラウンドの友達だでき、いろんな人が私を「優しい」と言ってくれます。それは、日本にいる時から変わらない「他人から見た自分」だったので、海外でもそこは変わらず認識できました。

 

私は積極的に発言したり、はっきりと自分の意見を言うのが得意ではなく、特にそれができる日本人の友達をうらやましく思う事もありましたが、その友達からは「私みたいな人間ばかりだと(世界が)成り立たないから、あなたはあなたのままでいいんだよ」と言われて、自分は自分でいいんだと思えました。

 

語学学校はいかがでしたか?

私は勉強がキライなので(笑)日本で習ったはずの文法も覚えていませんでした。今の仕事でも、語学学校で習った文法や表現を使う機会が多いため、改めて学ぶことができてよかったです。

 

ワーホリ2か国目のニュージーランドでは1か月しか学校に通わなかったのですが(風邪で休んでしまったため実際は2週間)せっかく行くなら3-4か月は通った方がいいなと感じました。

 

英語の勉強はもちろん、私の場合特に友達作りに時間がかかったので、オーストラリアでは初めの1カ月は友達がいませんでした。でも4か月目にはたくさん友達もでき、友達が増えることで英会話をする機会もかなり増えました!

 

学校卒業後の英語力の成長についてはどうですか?

オーストラリアワーホリでファームジョブで英語環境にしっかりと身ををくことができた経験や、今のラーメン屋での仕事でも英語の勉強になることはありますが、もっと自分で勉強をし続けないと英語力は伸びないと感じています。

 

以前は全く縁がなかった海外、今では一生海外に住むことになるかもしれない…

その変化についてはどうですか?

そうですね、自分でも驚いています!本当に色々なご縁がつながって今に至っている気がします。

今は自分のために時間を使って自由に動くことができるので、せっかくここまで来たのなら挑戦し続けようと思っています!

 

まとめ

今回この記事では、現在ニュージーランドにてワーホリされているミヤチさんからいただいた貴重なお話をシェアさせていただきました。

 

様々なご縁や出会い、ミヤチさん自身の決断力や行動力、忍耐強さや粘り強さで切り開くことのできた海外永住への道ですね!

 

これからも引き続き、素晴らしいニュージーランド生活をお送りいただけることを日本より応援しております!

 

ミヤチさん、本当にお話ありがとうございました!!

 

 

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ワーホリに来たけど、”もう帰りたい…” そんな時は?

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ワーホリに来たけど、”もう帰りたい。”
そんな時、そんな瞬間ってありますよね。

 

日本が恋しい、孤独。
思っていたのと違う、現実。
焦り、そして将来への不安。

 

母国から遠く離れた海外にいるのですから、一人一人に様ざまな葛藤があるでしょう。
そんな時、みんなどうしてる?どうしたらいい?

 

ワーホリ協会に集まる相談をご紹介します。

 

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<目次>

・ワーホリ協会にはどんな相談が寄せられる?

・”もう帰りたい…” の理由は様々

・”どうすればいいのか分からない。”そんな時は…。


 

ワーホリ協会にはどんな相談が寄せられる?

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ワーホリ協会では、「渡航前の準備」だけでなく、「渡航中の近況報告/お悩み相談」「帰国後の就職に向けたキャリア相談」など、個別カウンセリングにて、渡航中~帰国後までの幅広い相談を受けてつけております。そのため、ワーホリや留学中の方々からは、さまざまな相談が寄せられます。

1.渡航後前半にいただくご相談

よくお問い合わせを頂くのが、住居関係のトラブル仕事関係のトラブルです。例えば、ルームメイトとの関係がうまくいかない、家賃の支払いが滞ってしまった、滞在ルールの認識でオーナーと揉めてしまったなどの問題があります。

 

また、仕事に関しては、職場での人間関係、労働条件などについての悩みが多く寄せられます。中でも、仕事探しについては特に多くの相談が寄せられます。

 

ここ最近では、現地での仕事探しの難易度が非常に上がっており、海外での仕事探しの方法を初め、面接の準備はどのようにすればいいかなど、具体的なアドバイスを求める方が多くいらっしゃいます。

2.渡航後半~帰国前にいただくご相談

さらに、滞在の延長についての相談帰国準備に対しての相談もよく寄せられます。滞在延長については、ビザの更新方法や必要な手続き、費用についての質問が多いです。

 

一方、帰国準備については、留学経験を活かした仕事の探し方についての相談があります。例えば、留学中に身につけた語学力や専門知識を活かして、どのように就職活動を進めるべきか、どの業界や職種が適しているかなど、具体的なアドバイスを求める方が多いです。

 

▼現地からのご相談はこちら:
渡航者向けカウンセリング  受付フォーム

 

”もう帰りたい。”の理由は様々

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海外での生活は、新しい文化や環境に適応することが求められ、時には困難を伴います。そのため、「もう日本に帰りたい」と感じる方も少なくありません。その理由は人それぞれですが、一般的には、文化の違いによるストレス孤独感言葉の壁などが挙げられます。

 

例えば、文化の違いによるストレスとしては、現地の風土や食事が合わない、祝日や習慣が理解できないといった問題があります。

 

また、孤独感は、友人や家族と離れて生活することにより感じることが多く、特に祝日や誕生日などに一人で過ごすと感じやすかったり、時差の問題でオンタイムでの会話機会が失われることもストレスに繋がります。

 

さらに、言葉の壁は、現地の言葉が話せないことによるコミュニケーションの困難さで、例えば、スーパーマーケットで商品を購入する際に商品の内容が理解できない、道を尋ねることができないなど、日常生活の中で頻繁に遭遇します。

 

これら一つ一つは大きなストレスにならなかった場合でも、細かく積み重なることで、「もう日本に帰りたい」と、帰国を考える要因となることがあります。

 

そして実はもう一つ、ワーホリ・留学生は、大きな根本的な問題を抱えています。それは、帰国後の将来についての不安です。あるワーホリ生(Tさん)の話を挙げましょう。

 

彼女は1年間のワーホリを終え、いよいよ日本に帰国しようと準備を始めました。しかし、考えれば考えるほど、帰国後に自分が何をすべきかわからなくなってしまいました。

 

海外での経験をどのように生かすべきか、どの業界で働くべきか、どのように就職活動をすればいいのか、そもそも無事に社会復帰できるのかといった不安が彼女を襲いました…。

 

今後の将来や就職に関する不安というのは、掴みどころが無く、答えを絞ることが困難なため、先送りしがちな問題ですよね。結果として、知らず知らずのうちに一人で抱え込んでしまうことが多く、気が付いた時には大きなストレスとして膨れ上がってしまうことがあります。

 

”どうすればいいのか分からない。”そんな時は…。

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そんな時は、まずは誰かに相談してみましょう。

 

自分一人で抱え込むと、問題が大きく見えてしまうことがあります。しかし、他人の視点からアドバイスをもらうことで、新たな解決策を見つけることができるかもしれません。

 

例えば、前章で紹介したTさんは、ワーホリ協会のキャリア相談を利用しました。留学経験者の転職に詳しい協会キャリアカウンセラーと一緒に、彼女の経験やスキル、興味や特性を考慮に入れた上で、最適なキャリアパスを考えることができました。

 

また、帰国前からの具体的な就職活動の方法や、面接の準備方法など、彼女が抱えていた不安を一つ一つ解消していきました。

自分一人ではどうすればいいか分からないと感じるかもしれません。しかし、他人に相談することで、逆に自身の考えを整理出来たり、新たな仕事を探す方法や、次のステップを考えるためのアドバイスをもらうことができます。

 

一人で悩むことのデメリットは多く、ストレスの蓄積問題の先延ばし自己否定感の増大などがあります。ストレスが溜まると、身体的な不調を引き起こすこともあります。

 

また、問題を先延ばしにすると、それが雪だるま式に大きくなってしまうこともあります。さらに、自己否定感が増すと、自信を失い、行動力が低下することもあります。

 

そこで、ワーホリ協会の近況報告・お悩み相談または、Tさんのようにキャリア相談をご利用いただくことをお勧めします。専門的な知識を持つカウンセラーが、あなたに寄り添い、悩みを共有し、客観的な立場から問題解決のお手伝いを致します。

 

どうか一人で悩まずに、ぜひ私たちにご相談ください。きっと解決の糸口になれると思います。

 

▼現地からのご相談はこちら:
渡航者向けカウンセリング  受付フォーム


以上、ワーホリ・留学中のあなたへのメッセージでした。どんな小さなことでも構いません、何かお困りのことがありましたら、焦って行動を起こす前に、どうかワーホリ協会の渡航者向け家運絵リングをご利用ください。

 

あなたの成功のために、私たちは全力でサポートします。お待ちしております。

 

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ワーホリのレジュメ配りを成功させる“コツ”を徹底解説!

【WHC】コラムTOP画像 (1)

ワーホリで海外に滞在しているなら仕事探しをする人も多いですよね。これからレジュメ配りをしないといけないけどどうやってすればいいかわからない…。という方も多いはず。

 

そこで本日はレジュメ配りを成功させるコツをカナダ・イギリス・ドイツと3ヶ国でワーホリ経験したワーホリ協会スタッフが徹底解説いたします。

 

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<目次>

・レジュメとは?

・レジュメの配り方

・インタビュー(面接)に繋げるコツ

・レジュメ配りに使える英語フレーズ


レジュメとは?

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本日お伝えするレジュメとは日本でいう「履歴書」にあたり、海外でお仕事探しをする上で必ず用意をしなければならないご自身の自己紹介ツールです。

 

また、ビジネス用語としても使われていて、その場合のレジュメとは要旨、要約といった意味の言葉です。論文の内容を要約したものや、セミナーや講演会、勉強会などで配布するために発表の要点を簡潔にまとめたもののことを言います。

 

海外の履歴書はアメリカ式とイギリス式で異なる言い方をする場合も多く、アメリカ式ではレジュメ、イギリス式ではCVと呼ばれることが多いです。また、日本では履歴書と職務経歴書は分けて書くことが多いですが、海外の場合は履歴書と職務経歴書を一つの書類として提出することが多くあります。

 

また、レジュメは日本のように特別なフォーマットが用意されているわけではないので一から自分で作成をする必要があります。WordやExcelなどご自身が普段使い慣れているツールを使って作成をしていきましょう。

 

▼書き方をもっと知りたい!という方はこちら
英文履歴書の書き方とサンプル【レジュメ/CV】

 

レジュメの配り方

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レジュメが完成したら次は実際に配る作業をしていきます。日本だとレジュメをたくさん用意するイメージはなく、1つ応募する企業を決めたらその企業に向けて1枚ずつ丁寧に仕上げるイメージが強いかもしれませんが、海外では同じ求人に申し込みをする方が現地の方だったり世界各国から来ている外国の方になります。

 

そのため、1社ずつ配るというよりもなるべく多くの興味ある企業や飲食店などに1枚でも多く配っていく努力をしましょう。勿論場所によって多少レジュメの書き換えが必要な場合があるので注意してくださいね。

 

では実際に配る方法をいくつか紹介します。

 

1.オンラインジョブポータル

多くの国で求人情報を掲載しているオンラインジョブポータルがあります。例えば、LinkedIn、Indeed、Glassdoorなどが挙げられます。自分のプロフィールを作成し、レジュメをアップロードすることで複数の企業に同時にアプローチができます。

 

2.企業や飲食店のキャリアページ

特定の企業や飲食店に興味がある場合は、その企業の公式ウェブサイトのキャリアページをチェックしましょう。そこで公開されている求人情報や応募方法を確認し、必要な書類を提出します。うまくいけばキャリア担当または雇用主からインタビューの連絡がくるでしょう。

 

3.直接持ち込み

レストランやカフェなどに直接レジュメを持って行くこともとても効果的です。レジュメを数枚プリントアウトしておけば1日に何件も配り歩きながら自分自身の人柄ややる気も直接アピールできます。

 

特に求人募集をしている場合はお店に「Now Hiring=現在求人募集中」などとチラシを張っている場合もあります。逃さずチェックするようにしましょう。

 

4.日系の無料エージェント

海外の求人情報を提供する日系の仲介会社やエージェントに登録することも一つの方法です。日本の転職エージェントなどと同様に無料面談を通して希望職種など話を聞いてもらい、求人案件とのマッチングをしてくれます。

 

5.友人・知人の紹介

日本ではコネと聞くとあまりいいイメージがないかもしれませんが、海外で仕事探しをする際、友人や知人の紹介で仕事を見つけた、という話は一般的に多くあります。

 

むしろ、紹介であれば知人や友人を通してある程度自分の人柄や得意なことも伝えてもらえているケースが多いのでとても高い割合で仕事に繋げられます。

 

その場合も必ず雇用主にはレジュメを提出してね、と言われるのでいつでもメールで送れる、あるいは直接渡せるよう印刷しておきましょう。

 

インタビュー(面接)に繋げるコツ

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実際にレジュメを配る方法がわかったら、今度は次のステップであるインタビュー(面接)に繋げるコツを見ていきましょう。どれだけ配れたとしてもそのあとに繋がらなければお仕事に就くことはできません。

 

レジュメの注意点やレジュメを配るタイミングなど、コツをしっかり覚えておいて早期にお仕事ゲットに繋げていきましょう。

 

1.明確でわかりやすいフォーマット

レジュメは整理されていて、見やすく分かりやすいフォーマットにすることが重要です。適切な見出しや箇条書き、フォントを使用し、情報を整理して提供しましょう。

 

2.適切な連絡先情報

レジュメには正確で最新の連絡先情報を含めてください。電話番号やメールアドレスなどが正しく記載されているか確認しましょう。海外でも必ず仕事探しを始める前に現地の電話番号を入手するようにしてください。メールアドレスはgmailやYahoo!などのフリーアドレスを使用しましょう。

 

3.職務経歴のハイライト

海外では過去の職務経歴やスキルをとても重要視します。欲しいのはすぐに戦力になる人材です。自分をアピールできるポイントは強調し、その仕事に応募する上での経験や達成を示すことで、雇用主にアピールしやすくなります。

 

学生の方でもアルバイト経験などがあれば積極的にアピールしていきましょう。部活動に打ち込んでいた場合はチームワーク力や集中力などのスキルをしっかり盛り込んで作成してください。実際に働いている自分をイメージしてもらえるかが重要です。

 

4.ビザ情報の明記

雇用主にとってどれだけ働いてもらえるかはとても重要です。また、法律的に問題なく働けるビザなのかも知る必要があるので必ず明記しましょう。どの種類のビザでいつまで有効なのか、期限もしっかり明記しましょう。

 

5.言語スキルのアピール

ワーホリでは言語スキルが重要です。自分の英語力や他の言語スキルを強調しましょう。また、日本語が話せることも立派な言語スキルです。レジュメに記載してアピールしていきましょう。さらに語学検定の資格を持っているととても効果的です。

 

6.簡潔で効果的な記述

文章は簡潔かつ効果的にまとめましょう。冗長な表現や余計な情報は避け、ポイントを明確に伝えることが重要です。伝えたいことはたくさんあったとしても雇用主側にとってただ長いだけのレジュメは読む気力すら起こしてもらません。

 

7.時間に気を付ける

オンラインで提出する場合はオープン、または出勤時間の少し前に送ると送ったレジュメが最新に現れるので目に留まりやすくなります。カフェやレストランに直接提出する場合はピークタイムの時間は避けるようにしましょう。たとえ受け取ってもらえたとしても読んでもらえません。

 

8.雇用主に直接つなげる

これは少し難しいかもしれませんが、特に飲食店であればマネージャーがどの人か事前にリサーチしておくといいでしょう。なるべくその人がいる時間を狙ってレジュメを配りに行くと直接話すことができて面接に繋がりやすくなります。また、友人や知人に紹介してもらう場合も直接雇用主の方を紹介してもらえるよう工夫してみましょう。

 

9.必ずネイティブに確認をしてもらう

完璧にレジュメを仕上げた!と思っても国によって好まれる書き方は違うことがあります。例えばカナダで作成したレジュメもオーストラリアでは見られる箇所や好まれる書き方が違ったりすることもあるかもしれません。

 

レジュメ配りに使える英語テンプレートとフレーズ

それでは実際にレジュメ配りに使える英語テンプレ-トとフレーズをご紹介します。今回はE-mailで応募した場合、そして直接店舗に配りに行く場合を想定してご案内いたします。

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●E-mailで応募する場合

Subject: Application for [Job Title] Position – [Your Full Name]

Dear [Hiring Manager’s Name],

I am writing to express my interest in the [Job Title] position advertised on [where you found the job posting]. With my [relevant experience or skills], I am confident in my ability to contribute effectively to your team.

 

In my previous role as [Your Previous Job Title] at [Previous Company], I successfully [mention an achievement or responsibility that relates to the new job]. This experience has equipped me with strong [mention specific skills] skills, which I believe would be valuable in the context of your team at [Prospective Company].

 

I have attached my resume for your review, providing further details about my professional background. I am particularly drawn to [Prospective Company] because of [mention specific reasons, such as the company’s values, projects, or reputation], and I am excited about the opportunity to contribute to your continued success.

 

Thank you for considering my application. I am available for an interview at your earliest convenience and can be reached at [your phone number] or [your email address]. I look forward to the possibility of discussing how my skills and experiences align with the needs of [Prospective Company].

 

Sincerely,

[Your Full Name] [Your Contact Information]

※こちらは一般的なテンプレートなので具体的な詳細やポジションに応じて変更が必要です。

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他にも使えるフレーズをご紹介します。

1. I am writing to express my interest in the [position] advertised on your website.
「貴社のウェブサイトで募集されている[職種]に興味を持ち、応募させていただきます。」

 

2. Enclosed is my resume for your review.
「添付ファイルに私の履歴書をお送りいたします。ご確認をお願いいたします。」

 

3. I am confident that my skills and experience make me a strong candidate for this position.
「私のスキルと経験がこのポジションに適していると確信しています。」

 

4. I am available for an interview at your earliest convenience.
「できるだけ早く面接可能です。」

 

5. I am excited about the opportunity to contribute to your team and company.
「貴社のチームおよび企業に貢献できる機会にワクワクしています。」

 

6. I would be happy to provide any additional information or references upon request.
「ご希望があれば、追加の情報や参照先を提供いたします。」

 

7. My background in [industry/field] has equipped me with the skills necessary for this role.
「[業界/分野]での経験が、この役職に必要なスキルを身につけさせています。」

 

8. I am impressed by your company’s commitment to [specific aspect or value].
「貴社が[特定の側面や価値観]にコミットしていることに感銘を受けました。」

 

9. I look forward to the opportunity to discuss how my skills align with your company’s needs.
「私のスキルが貴社のニーズにどう合致するかを話し合う機会を楽しみにしています。」

 

10. Thank you for considering my application. I am eager to contribute to [company name].
「私の応募を検討していただき、[会社名]に貢献できることを心より願っています。」

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直接店舗で応募する場合

1. I’m currently looking for a job at [Place/Posision]. Is the manager available today?
「[場所/職種]での仕事を探しているのですが、本日マネージャーはいらっしゃいますでしょうか。」

 

2. I wanted to express my interest in a potential job opportunity here, so I’ve brought my resume along.
「こちらでの仕事の機会に興味を持っているので、履歴書を持ってきました。」

 

3. I am confident that my skills and experience make me a strong candidate for this position.
「私のスキルと経験がこのポジションに適していると確信しています。」

 

4. I am available for an interview at your earliest convenience.
「できるだけ早く面接可能です。」

 

5. I would be happy to provide any additional information or references upon request.
「ご希望があれば、追加の情報や参照先を提供いたします。」

 

6. I’ve brought my resume with me today as I admire the atmosphere of [Place] and would love to be a part of the team.
「今日はこの[場所]の雰囲気が好きで、このチームの一員になりたいと思っているので、履歴書を持ってきました。

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いかがでしたか。

 

レジュメ配りは根気のいる作業ですが、きちんとした準備をして臨めばきっと素敵なお仕事と出会えるはずです。

 

応募先の企業やポジションに関する情報をよく調査し、その企業が求めているスキルや経験を強調するようにしましょう。

 

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