ワーホリに来たけど、”もう帰りたい。”
そんな時、そんな瞬間ってありますよね。
日本が恋しい、孤独。
思っていたのと違う、現実。
焦り、そして将来への不安。
母国から遠く離れた海外にいるのですから、一人一人に様ざまな葛藤があるでしょう。
そんな時、みんなどうしてる?どうしたらいい?
ワーホリ協会に集まる相談をご紹介します。
<目次>
・ワーホリ協会にはどんな相談が寄せられる?
・”もう帰りたい…” の理由は様々
・”どうすればいいのか分からない。”そんな時は…。
ワーホリ協会にはどんな相談が寄せられる?
ワーホリ協会では、「渡航前の準備」だけでなく、「渡航中の近況報告/お悩み相談」「帰国後の就職に向けたキャリア相談」など、個別カウンセリングにて、渡航中~帰国後までの幅広い相談を受けてつけております。そのため、ワーホリや留学中の方々からは、さまざまな相談が寄せられます。
1.渡航後前半にいただくご相談
よくお問い合わせを頂くのが、住居関係のトラブルや仕事関係のトラブルです。例えば、ルームメイトとの関係がうまくいかない、家賃の支払いが滞ってしまった、滞在ルールの認識でオーナーと揉めてしまったなどの問題があります。
また、仕事に関しては、職場での人間関係、労働条件などについての悩みが多く寄せられます。中でも、仕事探しについては特に多くの相談が寄せられます。
ここ最近では、現地での仕事探しの難易度が非常に上がっており、海外での仕事探しの方法を初め、面接の準備はどのようにすればいいかなど、具体的なアドバイスを求める方が多くいらっしゃいます。
2.渡航後半~帰国前にいただくご相談
さらに、滞在の延長についての相談や帰国準備に対しての相談もよく寄せられます。滞在延長については、ビザの更新方法や必要な手続き、費用についての質問が多いです。
一方、帰国準備については、留学経験を活かした仕事の探し方についての相談があります。例えば、留学中に身につけた語学力や専門知識を活かして、どのように就職活動を進めるべきか、どの業界や職種が適しているかなど、具体的なアドバイスを求める方が多いです。
▼現地からのご相談はこちら:
渡航者向けカウンセリング 受付フォーム
”もう帰りたい。”の理由は様々
海外での生活は、新しい文化や環境に適応することが求められ、時には困難を伴います。そのため、「もう日本に帰りたい」と感じる方も少なくありません。その理由は人それぞれですが、一般的には、文化の違いによるストレス、孤独感、言葉の壁などが挙げられます。
例えば、文化の違いによるストレスとしては、現地の風土や食事が合わない、祝日や習慣が理解できないといった問題があります。
また、孤独感は、友人や家族と離れて生活することにより感じることが多く、特に祝日や誕生日などに一人で過ごすと感じやすかったり、時差の問題でオンタイムでの会話機会が失われることもストレスに繋がります。
さらに、言葉の壁は、現地の言葉が話せないことによるコミュニケーションの困難さで、例えば、スーパーマーケットで商品を購入する際に商品の内容が理解できない、道を尋ねることができないなど、日常生活の中で頻繁に遭遇します。
これら一つ一つは大きなストレスにならなかった場合でも、細かく積み重なることで、「もう日本に帰りたい」と、帰国を考える要因となることがあります。
そして実はもう一つ、ワーホリ・留学生は、大きな根本的な問題を抱えています。それは、帰国後の将来についての不安です。あるワーホリ生(Tさん)の話を挙げましょう。
彼女は1年間のワーホリを終え、いよいよ日本に帰国しようと準備を始めました。しかし、考えれば考えるほど、帰国後に自分が何をすべきかわからなくなってしまいました。
海外での経験をどのように生かすべきか、どの業界で働くべきか、どのように就職活動をすればいいのか、そもそも無事に社会復帰できるのかといった不安が彼女を襲いました…。
今後の将来や就職に関する不安というのは、掴みどころが無く、答えを絞ることが困難なため、先送りしがちな問題ですよね。結果として、知らず知らずのうちに一人で抱え込んでしまうことが多く、気が付いた時には大きなストレスとして膨れ上がってしまうことがあります。
”どうすればいいのか分からない。”そんな時は…。
そんな時は、まずは誰かに相談してみましょう。
自分一人で抱え込むと、問題が大きく見えてしまうことがあります。しかし、他人の視点からアドバイスをもらうことで、新たな解決策を見つけることができるかもしれません。
例えば、前章で紹介したTさんは、ワーホリ協会のキャリア相談を利用しました。留学経験者の転職に詳しい協会キャリアカウンセラーと一緒に、彼女の経験やスキル、興味や特性を考慮に入れた上で、最適なキャリアパスを考えることができました。
また、帰国前からの具体的な就職活動の方法や、面接の準備方法など、彼女が抱えていた不安を一つ一つ解消していきました。
自分一人ではどうすればいいか分からないと感じるかもしれません。しかし、他人に相談することで、逆に自身の考えを整理出来たり、新たな仕事を探す方法や、次のステップを考えるためのアドバイスをもらうことができます。
一人で悩むことのデメリットは多く、ストレスの蓄積、問題の先延ばし、自己否定感の増大などがあります。ストレスが溜まると、身体的な不調を引き起こすこともあります。
また、問題を先延ばしにすると、それが雪だるま式に大きくなってしまうこともあります。さらに、自己否定感が増すと、自信を失い、行動力が低下することもあります。
そこで、ワーホリ協会の近況報告・お悩み相談または、Tさんのようにキャリア相談をご利用いただくことをお勧めします。専門的な知識を持つカウンセラーが、あなたに寄り添い、悩みを共有し、客観的な立場から問題解決のお手伝いを致します。
どうか一人で悩まずに、ぜひ私たちにご相談ください。きっと解決の糸口になれると思います。
▼現地からのご相談はこちら:
渡航者向けカウンセリング 受付フォーム
以上、ワーホリ・留学中のあなたへのメッセージでした。どんな小さなことでも構いません、何かお困りのことがありましたら、焦って行動を起こす前に、どうかワーホリ協会の渡航者向け家運絵リングをご利用ください。
あなたの成功のために、私たちは全力でサポートします。お待ちしております。