【海外経験を経た先のキャリア】ワーホリ帰国後に人気のお仕事9選!

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ワーホリ帰国者にとって、その後の新しいキャリアの道を探ることは、次の新たな人生の始まりと言えます。勿論、留学経験は、日本での就職活動においても大きなアドバンテージとなります。
ですが、その経験をどのように活かし、どんな職種を選ぶかは、一人ひとりの価値観やスキルによって大きく異なりますよね。

 

今回は、ワーホリ前あるいはワーホリ中で、将来の選択肢に悩んでいるあなたへのヒントになるよう、ワーホリ帰国後に人気のお仕事9選をご紹介します!

 

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<ワーホリ帰国後に人気のお仕事 9選>

1. 英会話講師・コンサルタント

2. 海外営業

3. 英文事務・貿易事務

4. 旅行業界

5. 留学業界

6. 教育業界

7.ITエンジニア

8. WEBマーケター

9. ホスピタリティ業界


 

ワーホリ帰国後に人気のお仕事  おススメ9選

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1. 英会話講師・コンサルタント


 海外での生活は、言語だけでなく、文化や慣習の理解も深めます。「英会話講師」として、その経験を生徒に伝えることで、彼らの学習意欲を高めることができます。

 

また、英語そのものを商材とする職業の中で、最近特に人気が高いのが「英語コンサルタント」という職業です。英語コンサルタントは、英語に関する専門知識を持ち、クライアントや企業に対して英語の指導やアドバイスを提供する役割を担います。

 

個人から企業まで幅広いクライアントと接する機会があるため、異なるバックグラウンドや目的を持つ人々とコミュニケーションを取りながら、英語の指導を行うことで、自身の視野を広げることができます。自分の指導が、相手の英語力向上に寄与した瞬間は、大きなやりがいを感じることでしょう。

 

2. 海外営業

グローバル化が進む現代社会において、海外市場に対応することは事業拡大の必須項目と言えます。多岐にわたる分野で活躍することが可能ですが、特に最前線で国外の新規顧客開拓や既存顧客との関係強化に努める海外営業は営業の花形と言え、人気を集めています。

 

高い言語能力と交渉スキルを駆使して、企業の成長と収益性を支える中核的な役割を果たすため、企業に対する貢献度も高く、高給を狙えるのが特徴です。海外出張も頻繁にあり、世界を股にかけて活躍が出来るビジネスパーソンの代表格です。

 

3. 英文事務・貿易事務

貿易に関わる事務職で、輸出入に関する企業(商社やメーカーなど)で働くポジションです。製品の輸出入の際に必要な手続き、書類作成、通関手配、運送便の手配など、専門性の高い業務を行います。

 

事務と言えど英語でのコミュニケーション力が非常に重要で、通常ビジネスレベル以上の高いスコアが求められます。

 

また、エクセル・ワードなどのオフィスソフトを実務レベルで使用できることが求めれ、業務スピード・正確さと共に慎重さが求められる非常に責任感を伴う業務となります。マルチタスクスキルに自信のある方におススメです。
最近では、IT会社などが外資系企業とのやり取りに別途英文事務のポジションを雇い入れ、オフィス内での英語翻訳・通訳の他、関係各社とのメール/電話応対を依頼するケースも増加しています。

 

4. 旅行業界

旅行業界では、実際にその地を訪れたことのある人材が重宝されます。旅行プランの企画やガイドなど、お客様にとって最高の旅行体験を提供するためには、実体験に基づく知識が不可欠です。
人気の職業としては、「カウンターセールス」「添乗員(ツアーガイド)」「ツアープランナー」などがあり、高いコミュニケーション力をベースに、顧客の要望やニーズを理解し、適切なプランを企画・提案する能力が求められます。

 

旅行業務法の知識を学べば、管理者へのキャリアアップの道が開け、より専門性の高い働き方を叶えることも可能です。インバンド需要の拡大で、外国人向けのツアーを専門とする企業も多数出てきているため、是非チャレンジしてみてください!

 

5. 留学業界

留学業界では、ワーホリ経験者がその経験を活かして「留学カウンセラー」として働くことができます。留学を検討している人々に対して、実際の経験に基づいた具体的なアドバイスを提供することが可能です。

 

実際の業務は多岐にわたり、留学セミナーやイベントの企画/プレゼン・カウンセリング応対・お問い合わせ応対・留学先の選定や入学手続きのサポート・ビザ申請や航空券手配などのサポートが挙げられます。

 

当然、英語力向上のためのアドバイスなども求められる立場であり、相応の英語力が必要です。留学業界は国際的な環境であるため、多様な文化や言語に触れる機会が豊富にあります。

 

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6. 教育業界


教育業界では、「英語教師」や教材開発、教育プログラムの企画など、多岐にわたる職種があります。特に英語教育に関連する職種では、ワーホリで培った語学力を生かし、英語を母国語としない人々に対する英語教育に従事することができます。

 

また、「教育コンサルタント」として、学校や教育機関に対してカリキュラム開発や教育方法の提案を行うことも可能です。「英会話学校の運営スタッフ」として、店舗管理やマネジメントに就く選択肢もあるでしょう。

 

対象年齢は様々で、成人者向けのサービスもあれば、幼児・学生向けのサービスも多く展開しているため、自身の適性や価値観に合わせて環境を選択しましょう。

 

7.ITエンジニア


ITスキルは、英語と双璧をなす国境を越えて通用するのひとつです。プログラミング、システム開発、ネットワーク構築など、幅広い分野での需要があります。帰国後も、世界中の最新技術を追い続けることができます。
また、ITスキルは、今流行りのワークライフバランスや、フリーランスの環境を目指しやすいスキルの代表格です。

 

クリエイティブな仕事やコンサルティングなど、自分の得意分野で活躍することができます。最近では、社会的な需要に対するIT人材の不足から、未経験者や文系の方でも、ネットワークやセキュリティ・データベースなどの裏方を担当する「インフラエンジニア」へのチャレンジがしやすくなっているなど、新たなチャンスが生まれています。

 

ソフトフェアやアプリケーションの設計/開発や、WEBデザイナーなどの「開発エンジニア」と言われる職業もとても人気ですが、これらは高い理系への適性と、実務経験値・勉強量がモノを言う職業です。中途・未経験からのチャレンジは非常にハードルが高いため、時にはインフラサイドから着実にステップアップを目指す必要があるでしょう。

 

8. WEBマーケター

「WEBマーケター」は、デジタル技術の進化と共にその重要性が増しており、多くの企業でニーズが高まっています。

 

この職種は、創造性と分析力を兼ね備え、常に最新のトレンドを追いかける柔軟性が求められます。また、顧客のニーズを理解し、それに応えるための戦略を立てる能力も不可欠です。現在ニーズは国境を越え、よりグローバルな広い視野が必要となります。

 

海外マーケットを視野に入れた販促活動や、コンテンツ作成が可能となるため、ワーホリ・留学経験を活かすことが可能です。

 

ただし、WEBマーケターは原則未経験採用を行っておらず、最低でも2~3年以上の実務経験値が必要になることが多いです。未経験でチャレンジをしたい!という方は、ITスキルの基礎を学ぶところから始めるということも必要になりますから、焦らずにステップアップをしていきましょう。

 

9. ホスピタリティ業界


日本の美しい自然、歴史ある豊かな文化、そして世界に誇るおもてなしは、世界中からの旅行者を惹きつけてやみません!ワーホリ経験者にとって、ホスピタリティ業界は、国際的な経験を活かせる絶好のフィールドです。

 

特にインバウンド旅行客の増加に伴い、グローバル環境においても高いコミュニケーション力が発揮できる対応力のある人材や、多言語対応ができるスタッフの需要は高まっています。

 

まとめ

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ワーキングホリデーから帰国後のキャリアは、あなたの手で切り開くものです。これらのお仕事は、あなたの海外経験を活かす選択肢の一例に過ぎません。
実際には職業から仕事を決めるのではなく、ご自身の「価値観」「得意・強み」「職務経験値」を総合し、選択肢を丁寧に精査していく作業が必要となります。

 

日本ワーキングホリデー協会では、ワーホリ・留学を含めた、あなたのこれまでの経験を最大限に活かす選択肢を探す機会として、メンバー限定のキャリアカウンセリングを提供しています。

 

ワーホリ中、ワーホリ後、渡航前、どんな方でもご相談をお待ちしております!

 

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ワーホリ帰国後に備えて「TOEICスコアアップ」につなげるためのコツ

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留学・ワーホリにチャレンジする理由として、やはり一番多くきくのは、

「海外で語学力を伸ばしたい!」です。

おそらく、今後のキャリアのことも考え、TOEICのスコアアップを目標にする方もいるでしょう。具体的な到達レベルを決めて、渡航のプランニングすることはとても大切ですね。

 

しかし、海外に滞在したからといって、必ずしもスコアの伸びにつながるかというと、実はそうとは限りません。

そこで今回は、留学・ワーホリ経験を、ちょっとでもTOEICの伸びに生かすコツついてご紹介します。

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<目次>

・ワーホリで伸びるスキル ≠ TOEICスキル

・スコアアップにつなげる現地でのコツ

 ①日本人が少ない職場ではたらく

 ②英語学習を継続する

・どうしても資格のスコアが伸びやんだら…


ワーホリで伸びるスキル ≠ TOEICスキル

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ワーキングホリデーは、現地で収入を得るまでの滞在資金と、所定の手続きを完了すれば、語学力にかかわらず利用できます。(※18歳から30歳までに要ビザ申請)

仮に、渡航時のTOEICが300~400点程度だったとしても、チャレンジ自体は可能です。

 

もちろん、英語でのコミュニケーションレベルが高ければ高いほど、就職できる職種の幅は広がります。

日本人スタッフの多いジャパレスの他に、ローカルレストランや、観光案内、ホテル業務といったお仕事も、検討できるようになりますね。

 

ここで注意したいのは、ワーホリで伸びるスキルと、TOEICで必要となるスキルは、根本的に異なる点です。

 

ワーホリ経験を通じて、大きく向上が期待できるのは、スピーキング力でしょう。

学校や職場、シェアハウスをしていればなおさら、英語ネイティブの人との関わりの中で、朝から晩まで英会話のチャンスがあります。

 

一方、TOEICはあくまで、リーディングとリスニング能力を測るテストです。

スコアを上げるためには、問題セクションごとの特徴を把握したり、設問を読み取るスピードアップなどが、ポイントになってきます。

テーマや頻出単語も、日常会話より、ビジネスシーン向けに設定されていますね。

 

そのため、ワーホリ経験によって、TOEICのスコアがアップし、帰国後の就職活動にも生かせるかというと、ややむずかしい面があります。

スコアアップにつなげる現地でのコツ

それでも、せっかく英語圏で暮らすのであれば、少しでも英語力アップにつなげたいですよね。そのためには、どんなことを意識して、現地で生活したらよいのでしょう。

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1. 日本人が少ない職場ではたらく

ワーホリでやれる仕事は、エリアによっても多種多様ですが、本気で語学力アップを望むなら、なるべく、日本人の少ない環境を選びましょう。

 

例えば、日本食レストラン(ジャパレス)は、経営者やスタッフが、ネイティブスピーカーでないことも多々あり、英語力を伸ばす目的には、あまり適しているとはいえません。

もちろん、海外生活に慣れていない人や、語学力に自信がない人にとっては、求められるスキルが低めのため、スタートとしてはおおいに活用できます。

 

もし、2つめの仕事を探していたり、エリアを変えてみようと思われている人は、現地企業が経営しているチェーン店や、ローカルのお客さんも多く利用する店舗を中心に、当たるのをおすすめします。

もちろん仕事中の指示は、すべて英語で受けることになるため、はじめは苦労の連続かもしれません。

ですが、英語をきく・話すチャンスが多いほど、速いスピードで英語力を伸ばすことができます。

 

ある程度、英語でのコミュニケーションに自信のある方なら、現地の企業で「アルバイト」枠での募集を調べるのも手です。

ぜひ、現地生活に慣れてきたら、ご自身のレベルアップのためにも、職場環境を見直してみてはいかでしょう。

 

2. 英語学習を継続する

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英語力が伸びる人と、そうでない人の決定的な違いは、ワーホリ開始後英語の自主学習を続けていることです。

 

渡航前に、英会話スクールなどに通って、少しでも英語に親しんでおこうという人はたくさんいますね。留学エージェントによっては、キャンペーンなどで、お得にレッスンを受講できるケースも増えています。

しかし、ほとんどの人が現地に行ってしまうと、ぷっつり学習をやめてしまう傾向にあります。

 

とくに、語学学校の期間が終わって、仕事の時間がメインになってからが、分かれ目といえるかもしれません。

「英語を話す環境にいれば、自然と英語力は伸びる」という認識では、実際のスキルアップにはつながりません。

大事なのは、『インプット&アウトプット』を意識しながら、日々生活することです。

 

アクションとしては、

◆新しく知った単語や、ネイティブとの会話でつかみきれなかったフレーズを、こまめにメモする。

◆なるべく時間を空けずに調べ、自分でも使ってみる。

 

この繰り返しが大変重要になります。これにTOEICの単語集・問題集も併用して、ベースを固めていくのが効果的です。

また、職場のコミュニケーションにおいて、できる限りフォーマルな言い回しを意識するようにするだけでも、効果アップにつながります。

 

シェアハウス生活をしていても、どうしても使うフレーズがパターン化してしまったり、文法があいまいのまま、流れてしまったりしますよね。

これでは、滞在中は問題なく過ごせますが、「帰国後の就活の場で、アピールできる材料がない」といった状況になりかねません。

そうならないためにも、積極的に自分で時間をつくり、学習を続けるようにしましょう。

 

どうしても資格のスコアが伸びやんでしまったら。。

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もしも「資格が思うように伸びないな、、」と悩んでいる人は、そこをカバーする別のアイテムを身につける、という選択肢もありです。

例えば、語学以外の「ビジネススキル資格」や、現地での「インターンシップ経験」などがあります。

 

まず、ビジネス資格においては、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や、ファイナンシャルプランナー(FP)、社会保険労務士などがおすすめです。

 

実用性の高い資格の1つとして、ファイナンシャルプランナー(FP)をあげると、

税金・保険・年金など、お金にまつわる幅広い知識で、お客様をサポートする資格です。

金融機関や保険会社をはじめ、さまざまなな業界で活かせる機会があります。

 

また、インターンシップについては、現地の学校で紹介されていたり、学校のカリキュラムに組み込まれている場合もあります。

一般企業だけなく、チャリティ団体、ツーリズム関連、公共機関なども、比較的求人が多く出ているので、興味があるものは、早めにチェックしておきましょう。

 

注意点としては、インターンには、有給のものと無給のものがあるので、期間や条件をよく調べてから、応募する必要があります。
このように、自身のアピールになるピースを増やすことでも、帰国後のキャリアにそなえることができますよ。


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ワーホリでバイト面接をするときの必勝法!現地で仕事をゲットしよう!

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ワーホリに行って現地でやりたいことの1つとして挙げられるのは、現地でバイトや仕事をしてみたい!ということではないでしょうか。

 

語学力向上のため、生活費のため、友達作りのため、経験値アップのため・・・。様々な目的のためにバイト経験をしてきたいワーホリ利用者はたくさんいると思います。

 

そこで今回は3ヵ国で仕事探しをして実際に海外でバイトをしたスタッフの経験を踏まえ、ワーホリでバイト面接をするときの必勝法をお伝えいたします。

 

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<目次>

・バイト面接に備えるには準備が大事

・なるべく多くの面接機会を設けよう

・面接時に気を付けること


バイト面接に備えるには準備が大事

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日本でも海外でもアルバイトの面接を行う前にはまずしっかりとした準備が必要です。

 

どこの国でも仕事探しを行う際、知り合いの紹介などコネクションがない限りはまず書類面接があります。そのため、履歴書(Resume/CV)を送る時点で「直接話を聞いてみよう」と雇用主の方から思っていただける魅力的なものを仕上げなければなりません。

 

まずは面接にたどり着くまでに必要な下準備をしっかりとしていきましょう。

 

1. 履歴書(Resume/CV)の準備

海外の履歴書は日本と形式が異なり、日本のように元々市販などでフォーマットがあるわけではなく、一からWordやExcelなどを用いて自分仕様に仕上げていきます。

 

もちろん、こんな風に書いたほうがいい、このように段分けしたほうがいいなど検索すればテンプレートはウェブ上にたくさんありますが、お店などで履歴書のフォーマットが売っているということはないので、海外でバイトをする予定がある人は必ず現地にパソコンを持って行きましょう。

 

また、日本では学歴や職歴を古いものから順に書きますが、海外では逆です。新しいものから先に書いていきます。人によっては証明写真のように個人の写真を載せるケースもありますが、基本的に海外では差別の対象になりうる証明写真、性別などの明記はしません。

 

一番大事なことはやはりその仕事に適する経歴やスキルがあるかどうかですから、アピールポイントを明確に記載し、雇用主にしっかり自分の言葉で自己PRをするための準備をしましょう。

 

もっと海外用の履歴書の作成方法が知りたいという方は以下リンクよりご紹介してますのでぜひ参照してみてください。

 

英文履歴書の書き方とサンプル

 

2.英語(語学力)と質疑応答の準備

海外でのバイト面接では、基本的に英語でのコミュニケーションが必要となります。もし非英語圏に行く場合は、その国の言語で行われるためしっかりと準備をしてください。

 

まだその国の言語に慣れていない場合、仕事内容によっては英語で面接をしてくださるケースもあります。雇用主の方に事前に確認してみましょう。

 

ちなみに筆者の体験談としては、ドイツワーホリ中にバイト探しをしたとき、ダメ元ではありましたが、英語の履歴書を送ると特別に設けていただいていた英語インタビューのグループ面接に招待していただいたことがキッカケで現地でお仕事をゲットしました。

 

日本で面接をする際にもだいたいの面接で共通して聞かれる項目はあると思います。例えば過去の職務経験、志望動機、入社可能日、自分自身のこと(長所や短所など)について、これまでのご自身のアルバイトや仕事経験を踏まえて事前にしっかりと準備をしておきましょう。

 

そして、そのよく使われるフレーズや質問についての答えを英語(またはその国の言語)で準備をして、自信を持って会話できるようにしましょう。

 

ただし、事前に準備したフレーズの丸覚えは厳禁です。なぜなら面接時に緊張して一つでも用意した単語がわからなくなった場合にパニックになってしまうからです。

 

あくまでいくつかのパターンを用意しておいて、こういう場合はこのような感じで答える、という練習を何度もしておきましょう。

 

最後にだいたいの面接の場で「何か質問はありますか?」と最後に聞かれるケースが多いと思います。これは日本でも同じかと思いますが、この場合「質問が特にない」と答えるのではなく働く意志を伝える絶好の機会でもありますので1,2つ質問は用意しておきましょう。

 

3. 服装の準備

いくら海外でも希望する職種によってはカジュアルすぎる服装で臨むのは厳禁です。面接時の服装は第一印象を左右します。適切な服装を選び、清潔感のある外見で面接に臨みましょう。アルバイトの業種や企業の雰囲気に合った服装を選ぶことが重要です。

 

なるべく多くの面接機会を設けよう

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初めての海外でバイト面接に臨む場合、1つ目の面接で仕事が決まる、ということはとてもラッキーなケースです。

 

日本食レストランなどで、日本語ベースで仕事をする場合には日本人であること自体やビザの期限が長ければ長いほど有利に働き、すぐ決まった!ということはあるかもしれませんが、ほとんどの場合は慣れない面接ですぐ決まるということは少ないでしょう。

 

そこで大事なことは「面接は回数を経てマッチ度をあげていく」というマインドを自分で持つことです。

 

少しでも興味がある求人があったら迷わず応募しましょう。面接はお互いの希望のマッチングでもありますから、面接を受けてみてから合わないかも、と思うことは日本でもよくあることです。

 

ですが海外での面接がどのようなものか、どんなことを実際に聞かれたか、という事実は自分の経験の蓄積になりますし、面接をしてみて雇用主の方の人柄や働く先の雰囲気にひかれて働きたくなった!という風に思うかもしれません。

 

また、面接を終えたあとは必ずその日聞かれたことはメモを取る癖をつけましょう。うまく答えられなかった質問については次回他の面接の際にはうまく答えられるよう準備ができるようになります。

 

この動作を繰り返すことで面接にどんどん慣れて自信もついてくるようになりますよ。

 

面接の機会を増やすためにもたくさん履歴書を配っていきましょう。

ワーホリのレジュメ配りを成功させる“コツ”を徹底解説!

 

面接時に気を付けること

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最後に面接時に気を付けることをいくつかご紹介します。

 

1. 文化やマナーの理解

面接時にはその国の文化やマナーを理解しておくことが重要です。挨拶や身だしなみはもちろんのこと、目を合わせたり笑顔で話す、その国でタブーと言われている言葉遣いや仕草に気を付ける等、一般的なマナーには十分配慮するようにしてください。

 

2. 時間の確認

国によって時間の感覚やルールが異なることがあります。また、住所の読み方に慣れていなかったりすると道に迷って時間に間に合わない、ということもありますので来社(来店)で面接を行う場合には事前に場所をしっかり確認するようにしましょう。

 

どこの国でも遅刻はやはり厳禁ですが、到着が早すぎるのもよくありません。アポイントメントの時間の5分前ぐらいを目安に到着できるといいですね。

 

3. 感謝を伝える

日本でも面接のはじめにはスモールトークをする場面があると思います。その際に第一印象をよくするために「Thank you for taking the time for me today.」など自分のために面接時間を作っていただいたことに感謝をする言葉を伝えられるといいですね。さらに面接の最後にも必ず働きたい意志と感謝を伝えられるとなおいいでしょう。

 

4. 繋ぎ言葉をうまく使う

面接時に沈黙が続くのはよくありません。回答に困った場合でも繋ぎ言葉をうまく活用すれば会話がよりスムーズになったり、余裕ができます。

 

ただし、繋ぎ言葉を多用しすぎてしまうとかえって相手に悪い印象を与えてしまったり流れが逆に悪くなってしまうことがありますので十分に注意しましょう。

 

【繋ぎ言葉の一例】
・Well,   → ええっと、そうですね・・
・So,   →     ってことは、だから、さて・・
・Like,   → ~のような、例えば・・
・Let’s see/ Let me see/ Let me think, → ええっと、ん~、どれどれ・・

※ 日本語はニュアンス例です

 

いかがでしたか。

 

事前の準備と機会を増やし、面接毎の経験を一つずつしっかりと蓄積していくことで、必ず海外でバイト面接を突破することができます。

 

ぜひ今日ご紹介したことを実践いただいて、他の人と差別化を図れる特別なバイトやお仕事経験を積んでくださいね。

 

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ワーホリの資金準備には ”リゾートバイト” が最適!

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ワーホリや留学を夢見る皆さん、資金の準備はもう始めていますか?

 

「ワーホリで海外を経験したい!でも、資金が…」そんな悩みを抱える方は少なくありませんよね。特に、留学やワーホリは、ただでさえ計画を立てるのが大変。そこに資金の心配が加わると、夢が遠のいてしまうことも少なくないはずです。

 

想い描く海外生活への第一歩は、しっかりとした資金計画から。

 

そこで皆さんに解決手段としておススメしたいのが、リゾートバイト。
本日は、ワーホリや留学準備に、リゾートバイトが最適な理由をまとめてみました。

 

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<目次>

・”リゾートバイト”を考える前に、知っておこう

ワーホリに “リゾートバイト” をおすすめする理由

どんな時に ”リゾートバイト” は利用されている?

知っておきたい注意点

ワーホリ協会 × リゾートバイト体験。


“リゾバ” を考える前に、知っておこう

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まず、ワーホリ・留学の資金準備を行うにあたり、前提として押さえておきたいのは、
「現職が正社員の場合、退職せず予算を貯めきれるのであれば、それに越したことはない。」ということです。

 

大きな理由としては、これから渡航を控える皆さまにも、留学後の人生があります。

 

お金を貯めることが目下の目標とは言え、その先の自分の人生をないがしろにはできません。
ワーホリ・留学の後に国内外どちらで就職をする予定にせよ、採用面接では正社員雇用の期間や職務実績が重要視されがちですから、先のことまで考えるのであれば、正社員での雇用期間を大切に考え、優先されるのが一つの正解と言えるでしょう。

 

・・・それでも、人生はそんなに単純なものではありませんよね。

 

・現職の収入では、費用準備が容易ではない
・早期渡航を優先すべき事情がある
・ワーホリの年齢制限が近づいている
・他の理由で既に退職を決めている、あるいは検討している

など

 

様々な理由により、正社員雇用よりも、リゾートバイトや派遣社員の活用を優先される決断をされる方も少なくないと思います。実際、時間をかけすぎてしまうよりも、早期に渡航することを重視した方が結果的にチャンスが広がる側面があることも、また一つの事実でしょう。

 

ワーホリに “リゾートバイト” をおすすめする理由

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これ等の前提を加味した上で、「やはり、正社員以外も視野に入れて、効率よく予算を貯め切りたい!」というのであれば、リゾートバイトは、ワーホリ・留学の資金準備に最適だと言えます。

 

リゾートバイトが資金準備に最適な理由は下記の通り。

 

  • 早期に資金が貯めやすい
    多くのリゾートバイトでは、寮費・水道光熱費が無料。さらに2-3食のまかない付きで、生活費をほとんどかけずに済みます。そのため、給料が大きく変わらなくても、稼いだ給料の大半を貯金に回すことができるのです。勿論、時期や条件によっては、1400~1500円以上の求人も少なくなく、より効率的に資金準備が可能です。

 

  • 柔軟なスケジュール
    一般的にリゾートバイトは派遣社員扱いとなります。正社員に比べて勤務時間やシフトが柔軟であることが多く、留学の準備期間中に時間を有効に使える可能性があります。

 

  • 短期間での雇用
    留学やワーキングホリデーの出発日が決まっている場合には、短期間のみ働ける派遣社員やアルバイトの方が適していることがあります。正社員雇用でお金を貯めた方も、ご渡航の数か月前には退職し、渡航準備に集中したい。という方も多いはず。スキマ時間を有効活用するのにリゾートバイトが適しています。

 

  • 履歴書に書ける職務経験
    アルバイト雇用と違い、派遣社員となるリゾートバイトは履歴書上でアピールすることが可能です。就労期間が社会的なブランクになりにくいという利点があります。

 

  • 英語力が伸ばしやすい
    外国人観光客の多い観光地や旅館などで働けば、英語をアウトプットする機会を豊富に用意できます。実務で利用することで、実践的な対応スキルや英語を話すうえで不可欠な自信も身につきます。

 

  • 留学・ワーホリで就く可能性のある仕事内容に近い
    リゾートバイトでは、将来的にワーホリ先で働くかもしれない職種の経験を積むことができます。接客業から事務作業まで、未経験でもチャレンジが出来るお仕事が豊富にありますから、数か月でも経験を積んでおけると渡航後も安心ですね。

 

  • 一人でもやっていける自信がつく
    一人での生活や仕事を通じて、自立心や問題解決能力を養います。海外では、シェアハウスやシェアルームでの共同生活が基本となるため、海外での生活にも直結する大切なスキルです。一人暮らしの経験がないという方には、リゾートバイトを活用して環境に慣れておくことをおススメします。

 

ざっと挙げただけでも、これだけの利点があります。
中でもワーホリついては、留学に比べて必要となる予算が比較的リーズナブルですから、目標額を決めしっかり集中して働ければ、個人で予算を貯め切ることも不可能ではありません。

1年間の費用相場は、留学で300~450万程度、ワーホリで150~250万程度といわれています。

 

”リゾートバイト”とワーホリは、予算・環境等あらゆる側面から比べてみても、とても相性がいいのです

 

どんな時に ”リゾートバイト” は利用されている?

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ワーホリ・留学の費用準備に”リゾートバイト”を利用するシチュエーションは様々ですが、特に以下のような場合にお問い合わせを多くいただきます。

 

  • セミナー参加後のお問い合わせ
    >>考えていたより予算が掛かることが分かった!渡航前の資金準備として  [6ヶ月以上]

 

  • 渡航計画確定後のスキマ時間
    >>現職を早めに退職し、渡航までのスキマ時間を有効活用したい  [2~3ヶ月程度]

 

  • 帰国後、再渡航希望のお問い合わせ
    >>2カ国目のワーホリや、再渡航に向けての資金を補填するため  [2~6ヶ月程度]

 

工面したい金額にもよりますが、多くの場合2~6ヶ月程度の期間で、リゾバを活用されるケースがほとんどです。年末年始や、夏などの繁忙期には、1ヶ月などの超短期で働けるお仕事の選択肢もございますよ。

 

知っておきたい注意点

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リゾートバイトで働く上で、事前に知っておきたい注意点を3つあげていきます。

 

1.契約内容を確認

募集先の旅館や企業によって、勤務条件や待遇、寮の環境や寮費食費光熱費の負担の有無など、契約内容にはかなりの幅があります。どんな雇用条件を優先されるのか、事前にしっかりと相談しておきましょう。求人によっては、温泉に入り放題!なんていうお仕事もございますよ。

 

2.生活スタイルの変化に対応

多くの場合、個別の部屋は割り当てられるものの、お風呂や、キッチンなどの共用スペースもあり、共同生活が基本なので、プライバシーの確保やコミュニケーション能力が求められます。立地によっても生活スタイルは大きく変わりますから、気になる方は、Wi-Fiなどのネット環境は勿論、近くにコンビニやスーパーがあるかどうかなどの利便性も事前に確認できると安心ですね。

 

3.健康管理を怠らない

リゾート地での仕事は体力を要することも。リゾバにはその性質上、地方で不足しがちなマンパワーの補填、という機能があるため、朝食や夕食時、チェックインやチェックアウト時間などに合わせた、忙しい時間帯に稼働することが多くあります。”中抜け勤務” という働き方も一般的で、通常のお仕事と比べるとシフトが変則的な事もあるため、スケジュールに合わせた睡眠時間の確保など、健康管理をしっかりと行いましょう。

 

ワーホリ協会 ×リゾートバイト体験

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ワーキングホリデー協会では、皆さんのご要望に合わせて、最適な求人を案内してくれる、提携派遣会社へのお取次ぎが可能です。ワーホリ・留学準備のセミナーの際や個別相談の際に、資金準備でお悩みでしたら、是非そのまま目の前のワーホリ協会のスタッフまでご相談ください。

 

リゾートバイトはワーホリの予行練習。
準備だって楽しんだもん勝ちです。
リゾバを活用して、ワーホリに大きく一歩近づいてみませんか?

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≪準備だって楽しもう!ワーホリ×リゾートバイト体験。≫
↓↓ ワーホリ協会の〝リゾートバイト紹介〟はこちら ↓↓
https://forms.gle/JoHCrUyonVjSdmVr9
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リゾートバイトを通じて、夢に一歩近づく資金を効率よく、そして楽しみながら準備しましょう。
夢を叶えるための第一歩、今すぐ始めてみてはいかがでしょうか。

 

この記事が、ワーホリや留学を目指す皆さんの一助となれば幸いです。ワーホリの資金準備にリゾートバイトを活用し、充実した海外生活を手に入れましょう!

 

ワーホリ協会 キャリアサポートを活用しよう!

【ワーホリで稼げる仕事】もう1レベル上げてみよう!オーストラリア編

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ワーホリでチャレンジできる仕事はたくさんありますよね。

 

これから渡航する人は、「まずは語学力を伸ばしてから仕事を探そう」という人も多いかと思います。すでに現地滞在中の人や、ある程度の語学スキルがある場合は、「もう1レベル上の仕事に挑戦してみよう!」と考えていらっしゃる方も少なくないでしょう。

 

一般的に、ワーホリでの仕事は、高い語学力やビジネススキルが求められる職種ほど、給料も高くなる傾向にあります。

 

なかでもオーストラリアは、最低賃金が1時間あたり23.23ドル(約2,300円)[2023年12月時点]と、ワーホリ人気国でもトップクラス。

 

そこで今回は、渡航者も多いオーストラリアを参考に、雇用形態や人気の仕事の時給についてご紹介します。

 

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<目次>

・オーストラリアの雇用形態を知ろう

・ワーホリで人気の仕事&時給


オーストラリアの雇用形態

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・カジュアル(Casual)

・パートタイム(Part-time)

・フルタイム(Full-time)

 

1. カジュアル

カジュアルとは、日本のアルバイトとほぼ同等の働き方です。

 

うれしいのはオーストラリアでは、パート/フルタイムより、割増しの最低賃金レートが設定されている点です。(29.03ドル(約2,800円)

 

そのかわり、有給休暇がなかったり、福利厚生の手当てが少ないため、その点はあらかじめ知ったうえで、検討しましょう。

 

2. パートタイム

フルタイムと同様に有給の権利があります。

 

ただ、フルタイムと異なるのは、週38時間の労働が保証されないという点です。ただし、1日3時間という最低勤務時間は確保されています。

 

学校と仕事と両立したい人や、カジュアルよりもしっかりとした手当で、安心して働きたい人にとっておすすめのスタイルです。

 

3. フルタイム

日本でいう正社員に該当します。

有給・病欠も使え、週38時間以上の労働が保証されています。また給料が固定のため、半年・1年先の将来プランが立てやすくなるのもメリットです。

 

ただ、語学学校に通う場合や、スケジュールが不規則になりやすい人は、フルタイムはきびしいかもしれません。

 

実情、ワーホリ・留学生にとっては、学校との両立などの兼ね合いから、カジュアル / パートタイムが一般的です。

 

 ワーホリで人気の仕事&時給

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※時給はあくまで目安となります。諸条件によって変動しますので、ご留意ください。

ローカルレストラン(ホール):$AUS 25-30

 

ローカルレストランは、オーナーや働いているスタッフがローカルの方が多く、日本人が少ない特徴があります。そのため日々の業務で、高い英語力が求められます。

 

そのぶん、日本食レストランよりも時給が高い傾向にあります。ですので、語学力に自信がついてきた人や、ジャパレスよりも稼ぎたいという人にとっておすすめの仕事です。

 

傾向として、経営者の国籍が幅広い、個人経営店よりも、大手チェーンやオージー経営のほうが、収入が安定しているようです。

 

バリスタ:$AUS 26-28 (※要資格)

 

世界中でもコーヒー文化が根付いているオーストラリア。カフェが大変多いため、美味しいコーヒーを作ることができる、バリスタ需要も高く、ローカルの人にも人気の職種です。

 

また、シドニーやメルボルンを中心に、語学学校で留学生向けにバリスタコースを開講しているところも数多く見られます。

 

資格をもっていると、就職先も見つけやすくなるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみるといいかもしれませんね♪

 

バーテンダー:$AUS 30-35 (※要資格)

 

時間を効率よく使いたい方には、主に夜に働くバーテンダーもおすすめです。日中と夜とでダブルワークすることで、かなり収入アップが見込めます。

 

ただし、実際に働くとなると、お酒の知識だけでなく、お客さんとの会話力も求められるため、経験値や語学レベルは高くなります。時給は都市部で30ドル~40ドル、郊外でも25ドル~くらいが相場です。

 

オーストラリアでは、アルコールを提供する仕事に就く際には、『Responsible Service of Alcohol(RSA)』のトレーニングを修了していなければなりません。

 

バーに限らず、アルコールを提供しているレストランやクラブで働くときにも、このRSA資格を求められることがあります。

 

レセプショニスト:$AUS 25-35

 

レセプショニストとは、お店や観光施設で来客の対応をしたり、案内をする仕事です。雇用先によっては事務的な業務を行うこともあります。

 

言葉づかいは勿論、プロフェッショナルな対応を要求されるため、難易度はかなり高くなります。その分ほかの職種に比べると、時給は高めといえます。

 

アシスタントナース:$AUS 30-35 (※要資格)

 

アシスタントナースは、正看護師や准看護師を補佐する職種です。医療に関わる職業のため、やはり専門の資格が必要となります。

 

資格には種類がありますが、高齢者施設が主な就労先となるものでは『Certificate III in Individual Support (Ageing)』というコースがあります。

 

こちらは、オーストラリアの公立の職業訓練校TAFE(テイフ)にて受講し、コース修了証をもらうことで、勤務が可能になります。

 

ベビーシッター(オーペア):$AUS 23-25

 

子どもと関わることが好きなら、子どものお世話をするベビーシッターの仕事もあります。オーストラリアではオーペア(au pair)と呼ばれています。

 

基本的には住み込みのことが多く、家賃と食費を無料で提供してもらう代わりに、洗濯や掃除、子どもの送り迎えなどのお世話を行います。

 

受け入れ先の家庭によっては、給料が低くなることもありますが、食費などを抑えられるため、節約になりますね。

 

ファーム:$AUS 23-30(時給の場合

 

オーストラリアは農業の仕事も人気です。

 

働き方としては、時給制と歩合制があります。歩合制だと、例えばフルーツピッキングなら、果物を詰めたケース単位で、賃金が支払われるような仕組みになっています。

シーズンや仕事内容によって給料の変動が大きいため、情報収集をしっかりするようにしましょう。

 

また、「セカンドワーホリビザ」取得のために、ファームを選ぶ人も多くいます。

オーストラリアでは、政府指定の地域で3ヶ月以上の季節労働をすることにより、2年目のワーホリ滞在ができる制度があります。

 

そのため、滞在を延長したい方にとっては、ファームジョブも選択肢となるでしょう。

まとめ

いかがでしょう。ワーホリで収入を得るイメージが膨らみましたか?もちろん時給は大事ですが、仕事で伸ばしたいスキルや、自身の語学レベルにあった仕事を見極めて、チャレンジできるといいですね!

※今回ご紹介した職種はあくまで一部です。滞在エリアの特徴もふまえて、仕事先を探しましょう。

 


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ワーホリや留学のモチベーションが低下?!今すぐ原因と対処法を確認しよう

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ワーホリや留学で海外に行くと、新しいチャレンジや日本ではなかなか味わえない経験が皆さんを待っています。

 

しかし、海外生活を過ごすうちに様々な原因でワーホリや留学のモチベーションが低下することがあります。

 

「このままでいいのかな?」という気持ちが出た時こそ、一度立ち止まって今までの海外生活を振り返ったり、今後のプランの立て直しをするタイミングです!

 

この記事では、ワーホリや留学中にモチベーションが低下してしまう原因と、その対処法について解説していきます。

 

後悔しないワーホリ・留学にするために、ぜひご参考にしてください。

 

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ワーホリや留学中にモチベーションが低下する原因

①文化の違いや言語の壁

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異国の言葉や文化にすぐ適応するのは、簡単ではありません。日本とはかっての違う文化や生活様式に戸惑ったり、今までの常識が非常識になったりと、自分の思うようにいかない事もたくさんあります。

 

また、言葉の壁があるとコミュニケーションや日常生活で不便を感じることもあり、自分の考えを十分表現できないことに悩まれることもあります。

 

新しい文化への適応にはある程度時間を要し、その過程で葛藤や不安を感じたり、自分の無力さに自信を失うこともあるかもしれません。

 

対処法

新しい文化や言語に適応するには、まず焦らないことが重要です。ゆっくり時間をかけて自分自身を慣らす気持ちで生活してみてください。

 

そして、「郷に入っては郷に従え」精神でポジティブな姿勢を保つことを心がけましょう。現地の人々と積極的に交流することを心がけ、凝り固まった「日本脳」を少しずつ柔らかくしていきましょう!

 

言語学習は何より継続することが大切です。コミュニケーションにおいて失敗したり、悔しい思いをすることもあるかもしれません。その時は、何をどう伝えたかったのか、振り返って単語やフレーズを調べてみましょう。

 

総合的に勉強することも大切ですが、「できなかったこと」を「できるようにする」ことが結局は今後のコミュニケーションに役立つ一番の勉強法です。

 

②目標設定が曖昧だったり現実的でない

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ワーホリ・留学では、観光とは違ってある程度長期間にわたり海外で生活することになります。より有意義な海外生活を送れるよう、渡航前に具体的かつ現実的な目標を立てることが肝要です。

 

目標が曖昧だと、なんとなく毎日を過ごしてしまいがちです。目指すべきところがないと、多少の困難も乗り越えることが難しく、「こんなはずじゃなかった」「理想と違った」と、海外生活を途中リタイアする人も少なくありません。

 

また、目標が多すぎたり、あまりにも高い場合、達成や成長しているにも関わらず実感が持てないことでモチベーションを維持するのが難しくなることがあります。

 

対処法

せっかくの海外経験を今後の人生に活かせるよう、渡航の目的や現地で達成したい目的をしっかりと設定しましょう。

 

また、目標を具体的かつ現実的に設定することが重要です。大きな目標を達成するために、まずは小さな目標を設定して段階的に進んでいくことが効果的です。

 

また、目標達成のための計画を立て、途中で進捗状況を確認しながら調整することも大切です。「できた」という達成感を味わいながら、自信を積み重ねて目標達成まで突き進んでください!

 

③他のワーホリ生・留学生との比較する

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現地では、自分と同じようにワーホリや就学にきている日本人に出会うことがあります。特に自分の思い通りにいかない日々が続くと、他人と比較しがちなため注意が必要です。

 

「自分よりも語学が堪能」「自分よりも時給の高い仕事をしている」「自分より楽しそう…」などネガティブに考えればキリがありません。これが続いてしまうと、自己評価が低下し、自信を喪失してしまいます。

 

対処法

その国にワーホリや留学に来た理由や目的は人によって様々です。それぞれが目指すところに到達すべく、自分の決めた自分だけの道を進んでいます。それらを比較するのは少しムリがあるのではないでしょうか。

 

自分と他のワーホリ生・留学生を比べることは避け、自分自身に焦点を当てることが大切です。自分自身の成長や進歩状況を見つめ直し、他の人と比較するのではなく、自分のペースで進んでいくことを意識してみてください。

 

また、自分の成長を妨げたり、マウントばかり取ってくるような人が周りにいるのであれば、その人とのかかわりを断ってしまう方がいいでしょう。

④人間関係からの影響

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周囲の環境がモチベーションに影響を与えることもあります。

 

例えば、日本人ばかりとつるんでしまっていて、語学の伸びを感じなかったり、逆に一切日本人との関りを避けて、いざという時頼りにできる存在がいなかったり、と語学習得が目的の場合は、現地での日本人との付き合い方も工夫が必要です。

 

また、関わる人たちが否定的な雰囲気だったり、他人を蹴落とすような競争心の強い場所に身を置くと、精神的なストレスが大きくなってしまうため、自分からポジティブな人付き合いを求めたり、自分の居心地のいい環境を作り上げることが大切です。

 

対処法

周囲の環境が自分の海外生活のモチベーションに影響を与える場合は、ポジティブな変化を求めることが大切です。

 

サポートや理解を得られる場所や人々と関わり、自分を受け入れてくれるコミュニティに参加することで自分にとってポジティブな環境作りが叶います。

意識的にネガティブな環境から離れ、自分にとって良い影響を与える場所や人々に囲まれるように努めてみてください。

 

まとめ

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ワーホリや留学中のモチベーション低下は

①文化や言語の壁

②目標設定が曖昧だったり現実的でない

③他の留学生との比較

④周囲の環境の影響

などの要因が考えられます。

 

しかし、これらの問題に対処しモチベーションを維持すにためには、自分だけの目標を立てて、自分のペースで進んでいくことが鍵です。そのために、渡航前から自分はなぜ海外に行くのかや、そこでどんなことを達成したいのでかをしっかり考えていけるとベストです。

 

また、海外生活の節目ごとに、今までの経験を振り返ってみたり、目標の再設定や微調整を加えるようにしてみましょう。

 

海外生活を通じて新たな経験や成長を楽しむために、今回ご紹介した内容をぜひ活用してくださいね♪

 


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【渡航中や帰国後の不安にしっかり対応】ワーホリ協会のキャリアサポートをご紹介します!

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皆さんこんにちは、ワーホリ協会キャリアサポート部です!

 

こちらでは、ワーホリ協会がメンバー様にご提供しているキャリアサポートについて詳しくご紹介していきます。

 

この機会にキャリアサポートについて知っていただき、皆さんのワーホリ・留学をよりよいものにするために、また、海外経験をその後の人生にしっかりと反映できるよう、ぜひご活用ください♪

 

 

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”ワーホリ協会ならでは”のキャリアサポートとは

ワーホリ協会ではワーホリ・留学の渡航準備から渡航中の不安や疑問解消、帰国後の進路相談や就職活動までトータルライフサポートを行っています。

 

ワーホリ協会では、毎年約1000名様のワーホリ・留学生の海外渡航をサポートしています。そのため、渡航者の不安や悩みを熟知しており、成功例や失敗例も数多く把握しています。

 

また、スタッフ全員がワーホリ・留学経験者で、皆さんと同じ不安や悩みを乗り越えてスキルアップやキャリアチェンジを果たした”先輩”的存在です!

 

だからこそ、海外渡航という大きなチャレンジを機に、皆さんの将来がより豊かになるよう一緒に考え、歩んでいく事ができます。

 

キャリアサポートの内容について

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渡航前

・キャリアカウンセリング

何のために海外に行くのか目的や目標を明確化したり、より有意義な現地生活を送るために今からできることを一緒に整理していきましょう。

 

キャリアカウンセリングのご予約はこちら

 

・リゾートバイトのご紹介

ワーホリ・留学の資金を効率よく稼ぐ方法として、リゾートバイト(リゾバ)はとても有効的です。インバウンド需要で日本各地の観光地は人手不足。資金調達はもちろん、世界各国の旅行者と接することができるのも魅力です♪

 

リゾートバイト紹介ご希望の方はこちら

 

・渡航前に役立つセミナーの開催

①自己分析ワークショップ(参加無料)

渡航前にもぜひ参加をおすすめしたいのがこちらのワークショップです。海外渡航を踏まえて今後どのように人生を歩んでいきたいのか、考えるキッカケになります。

 

『自分自身』について深堀りすることは、渡航前のワーホリ・留学の目的や目標設定に役立ち、帰国後を見据えた現地での過ごし方や働き方について、自分だけの方向性を見極めるヒントにもなります。

 

ワークショップの詳細確認&ご予約はこちら

 

②帰国後の不安解消セミナー(参加無料)

このセミナーでは、帰国後の就職活動に不安を抱えている方に向けて、その不安を解消するために『知っておきべきこと』をお話しています。

 

自信をもって海外経験を携え就職活動を進めていくためには、企業に求められる人材像を把握し、その条件にできる限り近づくことが重要です。渡航の目的目標設定し、それらを達成するために現地でどう過ごすべきか、またその裏付けとなる実績作りなど、自分だけの経験が必要です。

 

セミナーの詳細&ご予約はこちら

 

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渡航中~帰国後

・定期メールで現地生活に役立つ情報をお届け

皆さんの海外滞在経過時期の合わせて、その時々で気になる情報や知っておきたいアレコレをお届けしています。

 

痒いところに手が届く内容が盛だくさん!ぜひご活用ください♪

 

・近況報告やキャリアカウンセリング

渡航中も随時カウンセリングのご予約を受け付けております。近況報告やお悩み相談はもちろん、今後の進路や就活相談まで、経験豊富なスタッフがお伺いいたします。

 

・渡航中に役立つセミナーの開催

①座談会

現地滞在中の方がざっくばらんに話し合える機会として渡航者向け座談会を開催しています。

 

同じ境遇の方と海外ならではの話をしたり、お互いの悩みを共有して解決のヒント見つけたりと、意見交換の場としてご活用いただけます。

 

座談会の詳細&ご予約はこちら

 

②自己分析ワークショップ

渡航前に受けた方も、環境や周りの状況の変化、将来設計についてしっかり考えたいなどタイミングでぜひご参加ください。

 

今後の進路や職業選択はもちろん、これからの人生をどのように歩んでいきたいか、改めて考える絶好の機会になります。

 

ワークショップの詳細確認&ご予約はこちら

 

・就職活動サポート

滞在中から帰国後の就活に向けて動き出すことができます。今までの経歴や海外での経験を丁寧にヒアリングし、ご希望を踏まえた求人をご紹介することが可能です。

また、求人応募にあたって必要となる履歴書や職務経歴書の作成アドバイスや添削、面接対策も行っておりますので、安心して就職活動を進めていただくことができます。

 

進路や就職活動についてのご相談はこちら

 

ワーホリ協会 キャリアサポートのメリット

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【オンラインで完結!】

渡航前から渡航中・帰国後もオンラインでご相談いただけます。

 

【渡航中から就職活動が始められる!】

大手人材紹介サービスでは海外在住者の就活は対象外だったり、オフィスへの来店が必要になることも。ワーホリ協会のキャリアサポートはその心配はありません!

 

海外にいながら就職活動がスタートできます。ほかの求職者に一歩リードした就活が可能です。

 

【キャリアサポートは無料です】

ご相談から仕事紹介、履歴書添削や面接対策まですべて無料でご利用いただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら

 

【公式LINEで情報配信中】

キャリアサポート部のLINE では、渡航中に役立つ情報や海外経験や語学職が活かせる求人情報を随時配信しております!

 

ぜひ、有意義な海外生活を送るヒントにしたり、帰国後の就職活動の情報収集としてご活用ください♪

 

友だち登録はこちら

 

まとめ

ワーホリ協会では、ワーホリや留学の渡航サポートに加えて、渡航中、帰国後の就職活動までトータルでサポートしております。

 

皆さんの素晴らしい海外経験を今後の人生やお仕事に活かしていくために、ぜひ一緒にどうすればいいか考えていきましょう!

 

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【渡航者インタビュー】海外でもスキルアップしたい♪日本での経験を生かしてバリスタ道を邁進中!

【WHC】体験談ファーストビュー

現在オーストラリアでワーホリ中のアヅミさんより、近況のご報告をいただきました。

 

毎日忙しいながらも充実した生活を送られているアヅミさん。シェアハウスでの生活やバリスタのお仕事などで様々なお話をお聞きすることができました!

 

同じようにワーホリ中の皆さんや、今後ワーホリ渡航を検討している皆さんにとっても大変参考になるお話でしたので、こちらでシェアさせていただきます♪

 

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アヅミさんのご紹介

学生時代、修学旅行で行ったシドニーの青い海と広い空に魅了され海外好きに。社会人を経験されたのち、カフェの街であるオーストラリア・メルボルンでのワーホリを決意!

 

現在は、のんびり一軒家でのシェアハウス生活を楽しみながら、掛け持ちで2か所のカフェで働かれています。

 

ワーホリ渡航前のご職業:バリスタ

 

オーストラリア(メルボルン)での生活はいかがですか?

めちゃくちゃ楽しいです!とても親切なオーナーのいる一軒家のシェアハウスに住んでいます。心配だった現地での仕事も見つかってよかったです!

 

どんな仕事をされていますか?

・ローカルカフェ(1件目の仕事)

・ジャパニーズスタイルカフェ(2件目の仕事)継続中

・ローカルカフェ(3件目の仕事)継続中

 

今はローカルカフェ(2件目の仕事)でバリスタの仕事をしているのと、掛け持ちでジャパニーズスタイルカフェでも働いています。ローカルカフェでは昨年12月から働き始めて、やっと仕事にも慣れて楽しくなってきたところです。

 

どのようにお仕事を探しましたか?

メールだとなかなか返信がもらえなかったので、直接レジュメを配り歩きました。最初は緊張しましたが、周りのみんなもやっているし、きっと自分にもできる!と思い行動しました。

 

ネイティブの人たちはネットで応募するのが一般的なようですが、英語ネイティブではないワーホリ生や留学生はこういう方法で頑張らないといけないんだな、と実感しました。

 

初めて決まったローカルカフェの仕事は、レジュメを渡す際に面接もしてもらって、その場で採用が決まりました!…が、オーナーがとても厳しい方で、結局クビになってしまいました…笑

 

でも、そのお陰?で今のローカルカフェの仕事につながったと思っています。この仕事はシェアハウスのオーナーの息子さんが紹介してくれました!

 

私の場合は日本での経験がオーストラリアでのお仕事ゲットに役立ったと思います。

 

英語力の成長についてはいかがですか?

私は2か月語学学校に通いました。友達も作ることができ経験としてとてもよかったです。英語力の伸びをより感じたのは働いてからですね。

 

言いたくても上手く言えなかった事を後から調べて、発音についてはシェアハウスのオーナーに教えてもらったりしてます!

 

セカンドビザを取られるご予定はありますか?

セカンドビザの取得は考えていません。今の仕事やシェアハウス、周りの人達に本当に恵まれていると感じていて、セカンドを取るとなると、ファームジョブのためにこの環境を離れなくてはいけなくなります。

 

なので、セカンドはとらずにファーストビザで滞在できる限りここでの生活を満喫したいと思っています。

 

楽しくワーホリ生活を送れている一番の理由は何ですか?

私はもともと細かいことはあまり気にしないタイプで(笑)色々な物事を「これはこういうものなのかな」「この人はこういう考え方なんだな」」と素直に受け入れる姿勢でいるからかもしれません。なので、特に苦労したことやストレスに感じることは少ないですね。

 

オーストラリアワーホリ後のプランについて教えてください

いったん日本に帰国しますが、その後ニュージーランドでワーホリしようか迷っています。

もしワーホリするならやはりバリスタとして働きたいので、カフェ文化の盛んなウェリントンが気になっています。

 

日本に帰国された後のプランはいかがですか?

最終的には日本に戻ってまたカフェで働きたいと思っています。海外でバリスタとしてのスキルや経験をさらに積み重ねて、いつか自分のお店を開けたらいいなと考えたりもしてます!

 

=======

ここまでいかがでしたか?

日本での経験を存分に活かして、オーストラリアでも生き生きと過ごされているアヅミさん。海外でも好きな事で生きていけるなんてとても素敵ですね♪

 

アヅミさんの次の挑戦も応援しております~!

 


 

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ワーホリで友達作りを成功させる方法

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ワーホリに行ったら世界中に友達を作りたい!

 

海外に行った友達が色々な国の人と交流してる姿をみて自分もうそうなりたいと思った。

 

せっかく海外にいるけどなかなか友達作りが進まない…。どうやって輪を広げればいいのだろう?

 

ワーホリ協会ではこのようなお話を日々たくさん伺います。そこで今回はワーホリで世界中に友達を作る!ワーホリで友達作りを成功させる方法を伝授いたします。

 

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<目次>

・ワーホリ先での友達作りのコツ

・言語の壁を越えて友達と繋がる方法

・長く続く交友関係を維持するには


ワーホリ先での友達作りのコツ

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ワーホリでの友達作りにはいくつかの方法があります。

 

ただ一番大事なことは『自ら行動』することです。ずっと受け身でいてはなかなか友達の輪を広げることはできません。日本で友達を作るときってどこで作りましたか?恐らく学校、お稽古、アルバイトやお仕事先、そういったコミュニティに自然と自分が参加することで得た友達がたくさんいると思います。

 

一方でワーホリは期間が限定されていて、大人になってから身一つで海外に行くのですから、日本のように小さい頃からの周りの環境から自然と繋がっていったコミュニティ環境が必ずしもあるわけではありません。

 

ワーホリは

語学学校に行ってもいいし、行かなくてもいい。

お仕事をしてもいいし、しなくてもいい。

何かイベントに参加してもいいし、しなくてもいい。

何もせずに誰かとほとんど話さず、ずーっと1年間を過ごすことも勿論可能です。

 

そのため、友達を作りたいのであれば自ら行動してコミュニティに参加をし、周囲の人と話すキッカケを自分で創り出す必要があるのです。

 

それでは実際にワーホリで友達作りをするコツをお伝えいたします。

 

1. 語学学校に通う

まずはワーホリでの生活力をつけるためにも語学学校に通いましょう。語学学校は文字通り語学を勉強する場所ですが、それ以外にもメリットはたくさんあります。

 

まず、自分の語学力に合わせてレベル分け、クラスが用意されているので、ご自身と同じぐらいの語学力を持った世界中から集まるクラスメイトと話す機会を持てます。特に授業ではペアワークをしたり外に出て行う課外授業などもあったりするので自然と話す機会が多くなります。

 

ここで注意したいのは、日本人同士で固まってしまうことです。語学学校には自分以外の日本人生徒もいるでしょう。海外で出会う日本人の新しい友達も勿論大事ですし、一生ものの友達になるかもしれませんが、語学力を伸ばし世界中に友達を作りたいのであれば積極的に日本人以外の人とも話す機会を持つようにしましょう。

 

その他、語学学校では仕事探しに必要なレジュメの書き方や面接方法を学べたり、カフェワークスキルなどを学べるコースを用意している学校もあります。ワーホリで仕事も探したいならぜひ活用していきましょう。

 

2.地元のイベントやグループに参加する

地元のイベントやクラブ、コミュニティグループに参加することで、共通の興味を共有しやすくなります。日本でも各地で様々なイベントが毎月のように開催されていると思いますが、それは海外でも同じです。

 

フェスティバルなどに参加をするのも良し、趣味などから習い事を始めるのもいいでしょう。最近では健康を気にされている方も多いのでマラソン大会やジムに定期的に通う方も増えていますよ。

 

3. シェアハウスやホステル、共同生活スペースを利用する

海外では生活費を抑えるためにも一人暮らしはせず、ホームステイやシェアハウスで滞在されている方が多いです。

 

なかなか家族以外との共同生活に抵抗がある方も多いかもしれませんが、良くも悪くも経験値を増やしてください。海外の方と住むことによって大変なことやビックリすることもあると思いますが、宗教について学ぶ機会になったり、母国料理やゲームを教えてもらったり新しい経験もたくさんできます。

 

ワーホリ先で旅行などをされる方も多いと思いますので、その場合もホテル以外の選択肢としてホステルなどに滞在してみると、共同の生活スペースやイベントで他の旅行者や現地の人たちと簡単に出会えます。

 

4. 仕事をする

ワーホリでは生活のためにもやはり仕事はしたい、という方も多いですよね。お仕事先でもたくさんの出会いがあります。同僚は勿論、レストランやカフェであれば常連のお客様と日々接することで現地の方との出会いも多くあります。

 

お仕事を始めたらなるべく出会う人の顔や名前を覚えて積極的に自分から声をかけるようにしてみてください。人は自分や自分が以前何気なく話したことを認識して覚えてもらえているととても嬉しいものです。

 

5. アプリやソーシャルメディアを活用する

昨今では多くのアプリやSNSで友達作りをすることも可能です。ランゲージエクスチェンジや現地の方との交流を企画しているイベントなど積極的に見てみましょう。

 

注意点としては友達作りだけではなく、出会い目的で利用している人もゼロではないので、夜に会うのは避ける、人が多いカフェなどで会う、イベントなら信頼できる友達と複数人で行く、など自己防衛もしっかりしましょう。

 

言語の壁を越えて友達と繋がる方法

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出会うことができても語学力に自信がなく、コミュニケーションが取れないと友達までなれないケースもあるかもしれません。そうならないように言葉の壁を越えて仲良くできる方法もしっかり押さえておきましょう。

 

1. 身振りなどのボディランゲージや表情を活用する

まだ語学力に自信がない場合は、やはり身振りなどのボディランゲージや表情を活用することで感情や意図を伝えやすくなります。手でシンプルなジェスチャーを交えたり、笑顔で相手の話に興味を持つように心がけることが重要です。

 

2. 基本的なフレーズや挨拶を学ぶ

まだ語学に自信がない間は基本的なフレーズや挨拶を事前に覚えておくようにしましょう。さらにスモールトークと呼ばれる雑談や世間話をうまく活用し、いくつかパターンを持っておけば何も話すことがなくて困ってしまう、という状況を防ぐことができます。天気について、気分について、最近の時事ネタなど日頃から準備をしておきましょう。

 

また、ワーホリでは会話は英語でも相手の母国は違う、というパターンも多くあります。例えばドイツ人ならドイツ語の挨拶やお礼を、中国人なら中国語の挨拶やお礼の言葉を、というように相手の言語に興味を示して伝えると相手も喜んでくれますしとても友好的な印象を与えることができます。

 

3. 画像や図を使ってコミュニケーションする

最近では直接紙やペンがなくても、スマートフォンやipadなどを活用して絵や図を描いて伝えることで、言葉の壁を感じにくくなります。さらに場面や物事を視覚的に示すことで、コミュニケーションがスムーズに進みます。

 

4. 言語学習アプリやAIチャットを活用する

もしうまく伝えることができず困ったら、言語学習アプリやAIチャットも活用してみましょう。昨今のものは性能がとてもいいものが多いので自分の伝えたい意図をそのまましっかり訳してくれるでしょう。

 

ただ、頼りすぎてしまうと自分の語学力の上達やコミュニケーション能力向上には必ずじも役立たないかもしれませんので状況や頻度をよく考えて活用してみてください。

 

5. 興味を示し、質問を使って会話を進める

言葉は勿論重要ですが、海外の方とコミュニケーションをとるうえで本当に大事なことは、相手自身のことに興味をもつことやバックグラウンドを理解することです。

 

失礼にならない質問を通じてコミュニケーションを進めることで、対話が深まります。相手の話にしっかりと耳を傾け、興味を示しながらコミュニケーションを楽しんでくださいね。

 

長く続く交友関係を維持するには

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海外という広い世界に飛び込みできた世界中の友達。

 

せっかくならワーホリ生活が終わって日本に戻ったり他の国に行ってもずっと仲良くしていきたいですよね。最後に一時では終わらない、長く続く交友関係を維持するポイントを3つお伝えいたします。

 

ポイント1 : イベントの時期にカードやメッセージを送る

相手のお誕生日には必ずメッセージを送ったり、クリスマスの時期にはクリスマスカードを送ってみたりしてみましょう。もし余裕があればスマホなどのメッセージではなく市販に売っているカードを活用すると直筆で心がこもった贈り物ができます。

 

特にバースデーカードやクリスマスカードは日本っぽさを出すことができるイラストなども多く販売されているのでぜひ日本の文化も感じていただけるものを選んでみてくださいね。

 

ポイント2 : 定期的にSNSなどを活用してコメントやリアクションをする

FacebookやInstagramなど、多くの人が利用しているSNSを活用して友達と繋がっている人も多くいると思います。ただ見るだけではなく、積極的にコメントをしたりリアクションを活用しましょう。物理的距離があっても気にしてくれている、興味を持ってくれている、と相手も嬉しく思うはずです。

 

ポイント3 : 相手の国に遊びに行ったり、日本に遊びに来たら声をかけてもらうよう伝えておく

時間ができたらぜひ相手の国に遊びに行きましょう。これまで言葉でのみ聞いていた文化や景色が肌で感じられるはずです。またその際は必ず行く前に友達に連絡をとって、おすすめの場所を聞いて見たり可能だったり会う時間を作ってもらいましょう。

 

いかがでしたか。

世界に友達ができるとまさに自分の世界が広がります。全く異なるバックグラウンドを持った友達はあなたのこれからの人生にも刺激を与えてくれること間違いなしです。

 

ワーホリに行ったらぜひ積極的に行動してたくさんの友達を作ってくださいね。

 

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ワーホリ中はどこに住む?知っておきたいシェアハウスのメリット / 注意点

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ワーキングホリデーや留学中の生活拠点として、シェアハウスはとても人気があります。

 

実際に、ホームステイを1~2か月ほどしたあと、自分で部屋探しをするというパターンが最も一般的ですが、その選択肢の1つがシェアハウスです。

 

でも、シェアハウスがはじめての人や、知らない人との共同生活に不安を感じる人も多いでしょう。

 

そこで今回は、シェアハウスに住むメリットと、実際に住むとなったときの注意点について紹介していきます。

 

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<目次>

・海外のシェアハウスってどんな感じ?

・シェアハウスに住むメリット

・シェアハウスに住むときの注意点


海外のシェアハウスってどんな感じ?

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一般的に、一つの賃貸住宅に、プライベートスペースパブリックスペースを設け、共同生活を送るのが「シェアハウス」です。

 

海外でのシェアハウスは、その物件のオーナーか、そこを代表で賃借している人がいて、その人が一緒に住む相手を探しているというケースが多くみられます。

ルームメイトを募っている場合は、よく「Roommates Wanted!」などの掲載がでているでしょう。

 

室内のイメージとしては、リビングやキッチン、バス、トイレなどは共用で、各自には個室があるといった感じです。

 

ただ、注意したいのは、物件によってもともとそろっているものが様々である点です。

 

例えば、「Furnished」と書いてあれば家具付きですし、前の利用者が残していった家具・家電などを使えるパターンもあります。

 

もし、これからシェアハウスに移ろうかなと思っている人は、部屋の設備をしっかりチェックしてから、部屋を決めるようにしましょう。

 

個室だけでなく、水回り環境(キッチン・バスルームなど)もがきれいに保たれているかどうかも大事ですね。

 

なるべく、ネットだけで判断せず、いちど部屋の中を内見させてもらうのをおすすめします。

 

 シェアハウスに住むメリット

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・ホームシックになりにくい

ひとり暮らしだと、帰ってきて家に誰もいないため、ときに寂しさを感じることもあります。一方シェアハウスでは、入れ替わりだれかが家にいることが常です。

 

そのため、すぐに話し相手がいたり、夕飯を一緒に食べたり、人とのつながりを感じながら、生活することができます。

 

みんなでワイワイ過ごすのが苦手でなければ、シェアハウスは、ホームシックになりにくく、現地の生活になじんでいけるスタイルといえます。さらに、学校やバイト先以外の友達を作れるメリットもあります。

 

自分と同じように海外からの留学生として、新しい環境に馴染もうと、がんばっている仲間もきっといるでしょう。お互いに助けあったり、情報共有する中で交友も深まりますし、なにより安心感が得られますね。

 

・家賃を抑えられる

ルームメイト同士で、単純に割り勘の場合は、1/3、1/4...と、家賃を大幅に抑えることができます。

 

部屋によっては、支払い配分が均等でないケースもありますが、一人暮らしに比べれば、はるかにリーズナブルです。

 

また、洗剤やトイレットペーパーなど、必ず全員が使うものについては、みんなで共同購入しているところもあります。

 

とくに海外だと、日本と違い、一人で使うのには多すぎるパッケージでしか売っていないことも多いので、無駄がなくて便利です。

 

さらに、電子レンジなどの家電や、キッチンツールなどを最初のうちだけでも、共同利用できれば、初期費用を抑えて、生活スタートできる点も大きなメリットです。

 

現地で仕事探し中の人や、あらかじめ予算がきびしい人にとっては、シェアハウスは大変おすすめです。

 

・ルームメイトとの会話で語学上達

おそらく、この点がシェアハウスを選ぶ最大の魅力かもしれません。

 

日常的に英語に触れる機会があるため、英語でのコミュニケーションの時間がぐんと増えます。とくにリスニング力やスピーキング力を伸ばす近道になるでしょう。

 

ここで、「もっとスキルアップしたい人」「毎日を有効に過ごしたい人」へのアドバイスです。ルームメイトとの会話の中で出てきた、わからない単語やフレーズをそのままにせず、できるだけ解消するようにしましょう。

 

例えば、「聞きたいと思ったのに、すぐにフレーズが出てこなかった。。」なんてことがあったら、その日のうちにWeb検索して、1つ1つ「わからない」を「わかる」に変えていくことが大切です。

 

ルームメイトがあなたにとって、最高の英語の練習パートナーとなってくれるかもしれませんよ。

シェアハウスに住むときの注意点

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・家賃に含まれるものをcheck!

まずは、家賃の「中身」については、契約時にしっかり確認しましょう。最近では、光熱費やインターネット使用料などが込みで、一律料金のところも多いようです。

 

ここで必ずチェックしたいポイントは、公共料金にあたるもののうち、何が「included(込)」/「excluded(別)」かという点です。

 

こちらも、オーナーさんやルームメイトとの取り決め次第なので、物件ごとに異なります。

 

後から、「想定より生活費が高くなってしまった」ということがないように、よく注意して部屋を決めるようにしましょう。

 

・生活ルールを知っておこう

住み始めてからの話にもなりますが、ルームメイト同士のルールについても、把握しなくてはなりません。

例えば、

 

*友達を招いていいのか?(OKの場合も時間が決まっている場合があります)

*友達を泊まらせるのはありか?

*シャワーの使用時間は決まっているか?

*共用部分の掃除担当は?

 

など、意外に知らないと戸惑うポイントがあります。

 

日本人同士であっても、共同生活するうえでは、みんなが気持ちよく過ごすために、少なからずスールを守りますよね。

 

とくにバックグラウンドが多様な人たちと過ごすとなれば、ライフスタイルの違いによるトラブルも、当然あると思います。

 

そんなときは、お互いが身につけてきた常識を受け入れる姿勢を心掛けましょう。

 

自分の価値観にこだわらず、円滑に対処できれば、シェアハウスもいっそう楽しめるはずです!

 

まとめ

いかがでしたか。シェアハウスはソーシャルで、自分次第では語学力も伸ばしていけて、とても魅力的です。ただ、毎月の支払い内容や共同ルールについては、しっかり確認するようにしましょう。


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