「帰国後の就職が不安で、なかなか一歩を踏み出せない…」
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◆佐野さん(27歳)のご紹介◆
小学校教員という安定した職を辞め、オーストラリア&フィリピンでの留学を経て、留学プログラムの法人営業に内定した、佐野元来さん(27歳)にお話を伺いました。
前編となる今回は、佐野さんが留学を決意した理由から、ワーホリ協会®の留学サポートをどのように活用したのか、【渡航編】としてたっぷりお届けします!
「誰かの人生を前に進ませたい」教員としての原点
まずは、佐野さんが教員を目指したきっかけから聞いてみました。
Q: 佐野さんが教員を目指されたのは、どのような理由からだったのでしょうか?
佐野さん:「僕は幼少期から11年間野球を続けていて、高校時代は、野球部でキャプテンをしていたんです。監督がとても厳しい方で、一度大きな失敗をしてしまい、練習に参加できない時期がありました。
その時、野球部の部長をされていた別の先生が声をかけてくれて、一緒に公園の掃除をしながら僕の話を聞いてくれたんです。先生が『君がやっていることは間違っていない』と諭してくださって…。
その経験から、『誰かと関わり、誰かの人生を前に進ませる』という職業に魅力を感じ、教員を目指すようになりました。」
>>真摯に生徒と向き合おうとする、佐野さんの恩師との関係性が伝わるエピソードですね。そこまで強い想いで教員という道を選んだ佐野さんが、なぜそこから留学へと舵を切ったのでしょうか。
人生を変えた「第2の恩師」との出会い、そして「使命感」
Q: 教員を退職された理由は何だったのですか?
佐野さん:「大学時代から、漠然と『英語が話せたらカッコいいな』と思っていたんです。洋楽を聴くのが好きで、その発音の美しさやリズム感に惹かれていました。自分で英会話レッスンを始めた時、ある日本人講師の方と出会いました。その方との交流が深まるにつれて、どんどん「英語」への興味も深まっていきました。
「ある時、その講師の先生から『教員を辞めるリスクに比べたら、海外に行って得られるものの方が大きい』という言葉をいただいて、それが何故だか自分の心に深く刺さったんです。それですぐに渡航を決めて、2週間後には実際に退職していました(笑)
教員という仕事は、やりがいがある反面、働き方は大変な部分もあって…。勿論、本気で関わっていたので嫌だったわけではないのですが、それよりも『もっと広い選択肢を目指したい』という、どこか訳の分からない使命感に駆られて渡航を決めました。
まさに、人生を変えてもらった瞬間でしたね。2024年3月末に退職し、その年の7月末にはオーストラリアへ留学しました。」
>>安定した教員という道を捨ててまで、海外へ飛び出す決意。その背景には、人生を変えるほどの強い想いがあったのですね。
「再就職までサポート」が決め手!ワーホリ協会の魅力
佐野さんは、数ある留学サポートの中から、なぜ当協会を選んでくださったのでしょうか。
Q: ワーホリ協会(当協会)のサービスを選んでくださった理由は何でしたか?
佐野さん:「ワーホリについて調べていたら、ワーホリ協会さんの名前が出てきて、選ばせていただきました。決め手は、『再就職までサポート』というキーワードを見た時です。
『ここだ!』と感じて、他のサービスは比較しませんでしたね。軽い気持ちで海外に行くわけではなかったので、帰国後の就職サポートはとても重要だと感じていましたし、出発前は不安の方が大きかったので、本当に心強かったです。」
「また、当協会の無料セミナーが何種類もあったのも魅力的でした。
自分の渡航準備に関することだけでなく、自分の強みを見つけるセミナーや、ライフプランを考えるためのセミナーまであって、それがすごく力になりました。ビザサポート、お金、持ち物など、3段階くらいに分けて細かくフォローしてくれたので、一人でも安心して準備を進めることができましたね。」
>>「再就職までサポート」という言葉が、佐野さんの不安を解消し、大きな安心感を与えたことが伺えます。渡航準備から帰国後のキャリアまで、一貫してサポートがあるのは心強いですよね。
英語力向上を追求した2カ国留学
佐野さんは最初、オーストラリアに学生ビザで渡航されましたが、その後フィリピンにも行かれています。その理由について聞いてみました。
Q: オーストラリアでは、学生ビザを選ばれたそうですが、なぜですか?
佐野さん:「元々はワーホリビザも使う予定でしたが、まずは英語力を本気で仕上げるために、最初の6ヶ月間は学生ビザでオーストラリアのブリスベンにあるGreenwichという語学学校に渡航しました。
その中で、自分にはやはり日本が合っているということをひしひしと感じました。特に食事がそうです。海外にも日本食レストランはありますが、高価ですし、やはり日本の味とは違うなと。他にも、日本の文化、特に謙虚な姿勢や自然に対する考え方などが好きだと再認識しました。
”英語”と”教員”の経験値を活かし、日本で日本人のために働こうと決めたのはその時だと思います。」
Q: その後、フィリピンにも行かれたそうですが、なぜですか?
佐野さん:「英語に関わる仕事がしたかったのですが、オーストラリアでIELTSの勉強を始めたら、これがかなり難しくて、さっぱり理解できなかったんです。『これでは英語を教える仕事なんてできないな』と考え直し、フィリピンに行くことを決めました。
フィリピンのB’Cebu(セブ島)とJIC(バギオ)という語学学校2か所で、集中して自分の英語力をぐっとブラッシュアップできたので、本当に良かったです。」
オーストラリアとフィリピン、それぞれの学習メリット
2カ国留学を経験した佐野さんだからこそ語れる、それぞれの国の学習メリットとは?
Q: フィリピンでの学習のメリットはどんな点でしたか?
佐野さん:「オーストラリアでは一番下のクラスからスタートして徐々に上がっていったのですが、正直、オーストラリアのグループレッスンでは不真面目な生徒もいて、足を引っ張られる感覚がありましたね。特にケンブリッジやIELTSの試験対策コースを受けていた時もそう感じました。
ビザのことしか考えていない南米系の生徒もいて…。一方で、フィリピンではマンツーマンレッスンが受けられるのが大きなメリットです。自分のペースで、弱点を徹底的に克服できます。」
「私は文法の勉強は事前にしていたので、全くゼロから始める方ならフィリピンから始めた方が良いと感じました。オーストラリアの方が学費も生活費も高いので、英語力ゼロで行くと、下のクラスで何ヶ月も停滞してしまう可能性がありますからね。
フィリピンは試験対策や、自分の英語の**『型』を作る**には良い場所です。ただ、ネイティブスピーカーの英語はまた別です、ネイティブの英語を経験するにはやはり英語圏に行かないと難しいですね。結局は自分の目的に合わせてどんなバランスで予定を組むかだと思います。」
>>なるほど。とてもリアルなご意見をありがとうございます!オーストラリアでもフィリピンでも、真面目に本気で取り組むなら、その環境を提供してくれる学校(環境)を選ぶことが大切なんですね。
Q: オーストラリアとフィリピン、それぞれどんな人におすすめですか?
佐野さん:「オーストラリアはネイティブの英語に触れたい人、多国籍な環境で交流したい人におすすめです。フィリピンは、短期間で集中的に英語力を上げたい人や、スピーキングやライティングを強化したい人に特におすすめです。正直、セブ島は遊びの要素が強いですが、バギオのJICという学校はとても真剣に勉強に取り組める環境で良かったです。」
頼れる存在!留学サポート担当者の存在
留学中に何かと不安はつきもの。そんな時に頼りになるのが、サポート担当者の存在です。
Q: 留学サポートの担当者である三井カウンセラーはいかがでしたか?
佐野さん:「三井カウンセラーはすごく話しやすくて、ダンディーで堅苦しい感じではなかったので、とても頼りになりました。どんな些細なことでも相談しやすかったです。」
Q: フィリピン留学サポートの担当の竹下はいかがでしたか?
佐野さん:「竹下さんは、僕が急遽、帰国後すぐのフィリピン渡航を決め、直前に相談したにもかかわらず、入学可能な学校を探してくださって本当に感謝しています。おかげさまで、IETLSのスコア取得に繋げることができました。」
「お二人とも本当にありがとうございました。」
まとめ:「再就職」まで見据えるなら、ワーホリ協会®へ!
佐野さんの留学渡航編、いかがでしたでしょうか? 教員という安定した職を辞めてまで、自身の成長を追求した佐野さんの挑戦は、留学を考えている皆さんに大きな勇気を与えてくれたことと思います。
佐野さんのように、「帰国後の就職まで見据えた留学・ワーホリ」を検討しているなら、ぜひワーホリ協会®にご相談ください。あなたの希望や不安に寄り添い、最適なプランを一緒に考えさせていただきます。
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