【国選び】フランスVSドイツ 徹底比較!~仕事 FRANCE Ver.~

皆さまこんにちは!

東京オフィスAMYです(*’ω’*)

 

最近イギリス離脱で話題になっているEUから

英語圏以外で一番!同じくらい人気のある

フランスとドイツの情報をピックアップしてシリーズでお届けいたします!

 

是非国選びの参考にしていただけると嬉しいです!

 今回はワーホリ生の永遠の悩み、≪現地の仕事≫に関してです♪

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ワーホリ生にとって現地で仕事ができるかどうかは死活問題!

実際にはどんな状況なのか?見てみましょう♪

【フランスの最低時給】

€9.67 (約1112円)

もし35時間フルタイムで就労をしたとして、

月€1353.8 (約155,680円※税金考慮なし)

稼ぐことが可能です。

 

【失業率】

ここ大注目です!

▲10.14%(2015年4月データ)

なんとなんと、

25歳以下の失業率…23.3%!!

約4人に1人が フランス語ができても国籍と持っていてもお仕事ができない状況なのです((+_+))

日本のリーマンショックの後でさえも、約4%ですから高いということがわかりますね…

理由は産業の空洞化と言われています。

人口と雇用が伴っていないのだとか。

軽い気持ちでいっても仕事は見つかりませんので十分な準備が必要となります!

 

【労働条件】

フランスのフルタイム就労は≪35時間≫

日本の40時間と比較をして5時間も少ないのです。

月で計算をすると、5時間×4週間×€9.67=€193.4

約2万円ほども収入が違うのです。

大都市パリでさえも週末はお店などがほとんど開いていないので、

労働時間を稼ぐことが難しいというポイントもあります。

フランスの場合には生活費を全部現地で補うということが難しいこともあるので予算をしっかり生活費の分もご用意いただくことが大切ですね!

 

【用意するべきもの】

①CV(セー・ヴェー)

これは≪履歴書≫です!

日本と違でってコンビニで売っている~♪ということはないので、一から作成が必要となります!

詳しくは【海外履歴書の書き方】というブログでご説明をしております!

 ②Lettre de motivation (レットル・ド・モチべシオン)

いわゆる≪自己PR ≫のためのレターです♪

学歴や職歴ではわからない自分の強みをPRしましょう!

長すぎてもNGですので、

簡潔に論履歴に、そして魅力的に自分が見えるように記入をしましょう(*’ω’*)

 

【仕事探しの方法!】

①履歴書を渡し歩く!

え!て思われるかと思いますが、ワーホリ生にとっては当たり前の方法です。

渡しは履歴書50枚を配り歩いて全滅をしたという苦い経験も…

就職活動をするつもりで配らないとやりたいことはできないです!

ちなみにフランス語では≪candidature spontanée≫と言います(*’ω’*)

 

履歴書の書き方は以前にブログで書いているのでご参考にしてみてくださいね♪

★海外履歴書の書き方①★FRANCE VER.

★海外履歴書の書き方②★FRANCE VER.

★海外履歴書の書き方③★FRANCE VER.

 ②日系の雑誌や新聞で情報を探す

大きな都市には在留邦人向けの情報誌があるので日本食レストラン等で探してみましょう♪

 ③インターネットのサイトから情報を探す

≪MONSTER≫

参照:https://www.monster.fr/

フランスの大手求人サイト

 

これはシャルトルでのKFCでの接客の募集です!

 

左側に

という表記があります。これは学歴の指定がかかれているのですが、

Bac+2は専門、あるいは短大以上という意味になります。

フランスも学歴社会なのですね…

 

≪Pole Emploi≫

参照:https://www.pole-emploi.fr/accueil/

日本でいうところのハローワーク的なサイトです。

登録をするとフランス全土の求人情報を見ることが可能です♪

 

【実際にできる仕事は?】

ズバリ、

今までの日本でのキャリアが生かせるかどうか!というところです。

フランスは専門性が高い仕事が高いため、手に職がある方やキャリアを生かして仕事ができる方であれば、

コネクションとチャンスを生かして仕事を得ることができるでしょう。

しかし、フランス語ができない、日本での社会経験がないとなると…

仕事探しは非常に困難なると覚悟のうえでの渡航をする必要があります。

出典:https://fra.mixb.net/

上は、あるクラシファイドのサイトの求人情報ですが、

もし仕事経験がない!となるとできるのは日系の飲食店がほとんどです。

そのほかには

ペットシッター/ベビーシッター/日本語教師/美容師 などなど。

以前は≪プランタン≫などのデパートやDUTY FREE SHOPで接客している

日本人の方も多くいたそうですが、

中国人観光客の増加により、彼らの台頭が目立つようになりました。

 

さらに日本語で情報収集するのであれば、パリの情報が8割以上!

パリ以外の都市では日本語は通用しないのです。英語も通じないこともあります。

田舎暮らしがしたい~と最初から渡航をしてしまうと

仕事が見つからずにUターン帰国ということになるかも・・

自分の能力と照らし合わせてプランニングができるといいですね♪(*’ω’*)

 

そんなフランスの実情に関しては今週、パリからの中継セミナーがおすすめです☆彡

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パリから生中継!フランスワーホリセミナー

France Langue Seminar (フランス)

– 7/20(水) 17:00~
– フランス国内でもっとも美しいとされるパリをはじめとした主要都市に校舎を有する
フランス語学校フランスラングの日本人スタッフによる現地中継(Skype)、セミナー。
≪セミナー内容≫
・フランスの魅力
・フランスの就労に関して
・フランス語の必要性
・学校の紹介

【予約はこちらから】

 

この記事の内容は 2016年07月18日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : フランス, フランス・ドイツ徹底比較, 仕事

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