ワーキングホリデーや留学で海外に行こうと考えた時、どの国が頭に浮かびますか??ワーキングホリデーならオーストラリアやカナダ、留学ならアメリカやイギリスがまず出てくるのではないでしょうか。
しかし!ワーキングホリデーや留学で渡航できる国は、上記4カ国だけではありません!(当たり前ですが…)
フランス、ドイツ、アイルランド、ノルウェー、デンマーク、オーストリアといった北欧の国も、ワーキングホリデーや留学の渡航先としてとても人気があります。今回は、そんな北欧の国を選ぶべき3つの理由を紹介します!
■ 実は学費が安い!
ヨーロッパ圏へのワーキングホリデーや留学は、「費用が高い」というイメージがついているのではないでしょうか。しかし、実はドイツ、ノルウェー、フィンランドといった国は、学費がほぼかからない留学先として今注目を集めているんです!それもそのはず、その国の大学・大学院・専門学校などに通うのであれば、日本円で年間20万円程度の学費しか必要ではないんです。
ノルウェーのように学位や国籍にかかわらず、学期手数料(1万円程度)の支払いのみで大学に就学できる国や、チェコのように「チェコ語で就学するなら学費免除」のようなプログラムを展開している国もあります。
日本や英語圏で就学するよりも、はるかに学費を抑えることも夢ではないんですね!
■ トライリンガルを目指せ!
ヨーロッパ留学の魅力は、英語以外の言語を学ぶことができることです。ヨーロッパの国々はそれぞれ独自の言語が発達しているので、「日本語」「英語」に加えて第3の言語を身に付けることができます。
グローバル人材の必要性が叫ばれる中で、英語以外の言語を扱うことができるのは就活の場で大きなプラスになります。帰国後の事を考えてのワーキングホリデーや留学なのであれば、このチャンスを逃すのはもったいないです。
もちろん、ほとんどの学校で英語での就学もできるので、「その国の言葉を知らないし…」といった方でも大丈夫です!ヨーロッパの国々で英語を学び、学んだ英語で次の言語を学ぶことで、もっと実践的な語学スキルを手に入れることができます。
■ 英語圏とは違う海外体験ができる!
EU加盟国出身の学生は、積極的に他のEU加盟国へ留学することが特徴として挙げられます。これは、EU加盟国出身の学生たちは、別のEU加盟国に留学することで様々な恩恵を受けることができるからです。そのため、ヨーロッパ圏の学校に留学すると、非常に幅広い国籍の生徒たちと交流を結ぶことが可能なんです!
英語圏の国々でも学校の国籍は幅広いですが、ヨーロッパ圏の学校にはヨーロッパの国々からの生徒が集中するので、もしフランス、イタリヤ、ドイツといった国籍の学生たちと一緒に勉強したいなら、ヨーロッパを選ぶのが得策かもしれませんね。
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