こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
7カ国目に突入しましたね、今回ご紹介させて頂くのはドイツです。
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実はここだけの話、私の弟が生まれた場所である事もあり、イギリスの次に若干の愛着がある国でもあります。正式名称は「ドイツ連邦共和国」、日本人は「ドイツ」と言いますが海外の方は「ジャーマニー」と言います。
また、移民の数がアメリカに次ぐ第2位という事もあり、欧州連合「ユーロ」の中では最大の8000万人以上の人口を誇っています。一時期は西ドイツ、東ドイツと分裂していましたが、「ベルリンの壁崩壊」の後に再統一されました。
個人的にはビールとソーセージが有名であり、前回ブラジルで行われたワールドカップで優勝したサッカー強豪国の一つだと認識しております。また、日本サッカーの歴史を知る上では決して外すことのできない、「日本サッカーの父」として有名なデットマール・クラマー氏の出身地としてちょっと有名ですね。今日ではドイツで活躍されている日本人選手も多く、特にドルトムントに所属をしている香川真司選手が有名ですね。
まず初めにご紹介させて頂くのは、ベルリンにあるムゼウムスインゼルです。
ベルリンにある博物館・美術館が周辺に集まっている事により「博物館島」と呼ばれていますが、実際には、島にはなっていません。
もともとは住宅地でしたが、最初に旧博物館が作られてのち、当時の国王が「芸術と科学に関する地域」と定めた事によりその後も博物館などが建築されるようになりました。現在では5つの博物館・美術館から形成されており、一つ一つの建物にテーマがあります。また、世界遺産に登録されていく事もあり、多くの観光客でにぎわっている場所になりますね。
続いてご紹介させて頂くのは、 ケルンにあるケルン大聖堂です。
世界遺産にも登録されているゴシック様式のカトリック大聖堂になります。正式名称は「ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂」といいます。ゴシック様式の建築物としては最大のものになり、現存の大聖堂は3代目になります。高さは157mもあり、写真に収めるのも一苦労ですね。見どころとしてはまず祭壇にあるステンドグラス、通称「バイエルン窓」です。バイエルン王ルードヴィッヒ1世が奉納した事から名前がつけられています。また、第二次世界大戦の空襲の際、奇跡的には破壊を免れた事でも有名です。他にも「三博士の棺」や「ゲロ大司教の十字架」などまだまだ見所がたくさんあります。
そしてなんと、展望台まではエレベーターが無く階段で上がらなくてはなりません。ただし、ものすごく長いです。階段数はなんと533段!気が遠くなってしまいますね。しかし、こんなに階段を上る機会はあまりないと思うので挑戦してみたいですね!
そして、最後にご紹介させて頂くのは気になる所、ではなく今回は行きたい所をご紹介させて頂きます。
場所はミュンヘンにあるアリアンツ・アレーナです。!
2006年にドイツで行われたワールドカップの試合会場となり、また、ドイツ国内最大のスポーツクラブである「1860ミュンヘン」、ドイツサッカーリーグ「ブンデスリーガ」を代表する強豪チームとして有名な「バイエルン・ミュンヘン」のホームスタジアムになります。また、スタジアムの名前の由来はアリアンツというドイツ最大の保険会社からきています。
アリアンツ・アレーナの特徴としては、外観が半透明の特殊フィルムで繭のように覆われている事です。特殊フィルムの効果で外から中を見る事が出来ませんが、スタジアム内から外の景色を見る事ができます!
そして、試合がある日はバイエルンミュンヘンのクラブカラーである「赤」、1860ミュンヘンのクラブカラーである「青」、ドイツ代表戦では「白」など外観の色を綺麗に彩っているんです!余談ですがスタジアムのあまりの美しさに見惚れてしまうドライバーが多く事故が多発してるそうです。
海外サッカーが大好きな私にとっては、一生に一度は試合観戦をするために訪れたいスタジアムの一つですね。ドイツのおいしいビールとソーセージを食べながら現地の人と盛り上がってみたいです。
いかがだったでしょうか、少しでもドイツに興味を持って頂ければ幸いです。
次回もよろしくお願い致します。