皆様こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィスカウンセラーの Masatoです。
もう10月も終わりですね~。
最近は、長い残暑から抜け、やっと秋らしい気候になってきたなーと感じております。
秋と言えばそう!Hallowe’en🎃が有名ですよね!
最近では、日本でもこの文化が浸透し、仮装パレードやパーティがいたるところで開催されるようになりました。
実は、このHallowe’enのイベントってその起源はアイルランドだって皆さんは知ってましたか?
本日は、留学・ワーホリでも最近人気絶頂のアイルランドを、Hallowe’enと共にご紹介したいと思います!
★Hallowe’enって何のお祭り?
そもそも、Hallowe’enって何の為のイベントなのでしょうか。
仮想パレードやパーティをするのは分かるのですが、いったい何のために?
という方も多いのではないでしょうか。
その歴史は下記の通り、
古代ケルトのドルイドの信仰では、新年の始まりは冬の季節の始まりである11月1日のサウィン<現・ハロウィン>祭であったとされています。
当時、日没が新しい日の始まりを意味していた為、10月31日の夜に、新年を祝うお祭りをしたのが始まりです。
このお祭りでは、夜になるとかがり火を焚き、作物と動物の贄を神に捧げたとされています。
ドルイド祭司たちが火のまわりで踊るとともに、太陽の季節(夏)が過ぎ去り、暗闇の季節(冬)が始まったのです。
村の家族たちは、このかがり火の火を持ち帰り、かまどの火を付け、家を温めることで、悪い妖精が入らないように祈りました。(Wikipedia 参照)
※1年のこの時期には、この世と霊界を繋ぐ“門”が開くと信じられており、魔よけの意味も含めて、大きな火を焚き、各家に火を持ち帰らせることにより、街を守ったのですね。
つまり、皆様が仮想パレードと題して、色々な悪魔や怪物に様変わりすのは、
本来この時期に霊界から現れるとされている、数々の悪魔に扮し、色々な家に悪戯をする役を演じているわけですね!
因みに、この時期になるとよく店先にや庭先並ぶ、『ジャック・オー・ランタン』は、
カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うためのモノとされています。
こうやって、自身の興味のある国の事を少しずつ知っていくのって何だかとっても良いですよね。
アイルランドには、Hallowe’en(ハロウィン)以外にも、St Patrick’s Day(セントパトリックス・デイ)という町中が緑一色なるイベントなど、特徴的なイベントが盛りだくさん!
また、こういったイベントの時期には、期間限定で仮装アイテム用のお店が町中で見られ、多くの方が利用します。血のりやリアルな仮装アイテムがずらりと並び、日本で参加するよりも、迫力のある仮装を気軽に出来てしまうのも魅力の一つかもしれませんね!
是非是非、自身の留学・ワーホリのプランに、こういったイベント参加のひと時を加えてみては如何でしょうか。
貴方の留学が更に素敵なものになるに違いありません!
それでは今日はこの辺で、See you soon♪