「カリフォルニア」
それはアメリカを象徴する地域であり、一種のキーワードとして認識されているように思います。
西海岸に位置するサンフランシスコ州には、ロサンゼルス / サンフランシスコ / サンディエゴなど、数多くの有名な都市が点在しています。経済や観光、芸術や文化のホットスポットであり、留学先としても大変人気の高いエリアなんです。
以前ブログではロサンゼルス留学について解説をしましたので(詳細はこちらから)、今回はサンフランシスコ留学について詳しく解説していきます!
1)わかりやすく「都会」
カリフォルニア州の中央ちょい北に位置するサンフランシスコは、ロサンゼルスまで車で6時間、飛行機で1時間半くらいの位置にあります。約650kmくらいなので、「東京 ⇔ 大阪」よりも少し遠いくらいをイメージするとわかりやすいかもしれません。
サンフランシスコは、有名なアメリカのホームドラマ「フルハウス」の舞台になった街。日本人がイメージする「アメリカの都会」をそのまま形にしたような街で、ユニオンスクェアを中心に、オフィスビルやショッピングモールなどがコンパクトにまとまっています。
サンフランシスコ最大の特徴は、発達している交通機関です。「muni」と呼ばれる路面電車をはじめ、地下鉄やバスが都市全体をカバーしているので、車を持っていなくても都市内移動で困ることがありません。
フルハウスOPにも出てくるゴールデンゲートブリッジや、100年以上の歴史を持つカストロ シアター、新鮮な魚介類を堪能できるフィッシャーマンズワーフなど、観光地も盛りだくさん!さらに足を延ばせば、ディズニーランドやシアトルなどにも旅行出来ちゃいます。
留学先に「都会」を選びたい人にとっては、これ以上ない選択肢と言えるでしょう!
2)日本にはない出会いができる
サンフランシスコはLGBTやヒッピーが多い都市としても知られています。特にLGBTに関しては聖地として扱われている部分もあり、毎年世界最大規模のゲイパレードが開催されています!このように、日本にはまだ定着していない文化に触れることができるのもサンフランシスコの魅力ですね。
※ヒッピーとは、既成の価値観に縛られた人間生活から脱却し、より自然的な生活への回帰を提唱する人々の文化です。サンフランシスコ発祥と言われています。
3)住むにあたって気を付けること
サンフランシスコに行って一番驚くのが、坂道の多さです。丘の多い地形から急な坂道が多いので、ビーチに近いからといってビーチサンダルで街を歩いていると辛いことになります・・・
また、サンフランシスコはカリフォルニア内でも北に位置しているため、ロサンゼルスやサンディエゴに比べると気温が若干低いです。年中暖かいイメージを持っている方もいると思いますが、冬は10度前後くらいまで冷え込むので油断しないように。
小雨もよく振り、気温の影響もあって濃い霧が発生します。霧のかかったゴールデンゲートブリッジは必見の美しさですが、雨対策はしっかりしておく方がいいかもしれませんね。
4)サンフランシスコ留学について
比較的治安もよく、留学生に人気なエリアであるため多くの語学学校が点在しています。もちろん危険エリアもありますが、避けるべき場所として認知されているので、そこを避けて生活すれば大丈夫でしょう。
アメリカらしい生活や観光を通して唯一無二な体験をできるのは間違いありませんが、観光地であるためどうしても夏や冬になると日本人観光客を多く見かけると思います。そのあたりも気にする場合は、ダウンタウンから少し離れたエリアに拠点を置いてみるといいですよ!
そんなサンフランシスコにも、ワーホリ協会がおすすめする語学学校が沢山あります!もし興味が出たら、いつでも協会カウンセラーへご相談ください!
■ EC English Language Centres
語学学校とは思えない明るく開放的で、お洒落な校舎が自慢のEC。同時に専門教育チームが全世界のECのカリキュラムや教材研究を行うアカデミックな学校でもあります。日本にいる間から使えるECオンライン教育システムや、在校中の個人カウンセリングシステムなどを通じて、留学生の英語力アップを体系的にサポートしています。
■ Kaplan International
Kaplanは、今年創立79年の伝統ある世界英語圏6ヶ国(アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・アイルランド)で合計39校を展開する大規模な英語学校です。ニューヨーク校は、なんとエンパイア・ステート・ビルの中!最高の立地となっています。また学校独自のテキスト教材とオンライン学習を使い、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)など最新設備を導入した授業を行っています。
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