ワーキングホリデー(ワーホリ協会) > 【2026年版】カナダのワーホリ完全ガイド|条件・抽選・費用・都市と仕事
2回行ける2025年4月から日本人は2回まで。1回目で英語に慣れ、2回目で英語を使う仕事に挑戦できる
6か月学べる6か月以内のコースなら学生ビザなし。語学学校で英語を固めてから働ける
英語+フランス語公用語は2つ。モントリオールならフランス語も身につく
都市と大自然平日は街で働き、週末はロッキーやスキー場へ。移民が多く、つたない英語も受け入れてもらいやすい

気をつけたい点:行ける人数に枠があり抽選があること、トロントなど東側は冬が長く寒いこと、最低時給はオーストラリアより低いこと(バンクーバーのある州で約2,040円、オーストラリアは約2,910円)。

  • 年齢 18〜30歳
  • 期間 最長12か月・2回まで
  • 日本の枠 6,433人
  • 申請 369.75カナダドル
  • 出発前のお金 約92万〜96万円

2026年分の受付は10月に終わりました。2027年分は、カナダ政府から発表されしだいお知らせします。

出典:カナダ政府(IRCC)の公式情報と公開データ(2026年10月24日に確認)。申請の費用は約4.1万円(1カナダドル=約112円)。

2026年の状況と2027年分

2026年分の受付は終わりました。日本の枠は6,433人で、最初の招待は3月2日の週、最後の招待は10月19日の週に送られました。

2027年分の受付がいつ始まるかは、10月24日の時点でカナダ政府からまだ発表されていません。発表されしだい、このページとカナダのワーキングホリデービザのページでお知らせします。これまでの流れはワーホリ カナダ 2027 申請 いつから?にまとめています。

行ける条件

  • 日本国籍で、申請する時点で日本に住んでいる
  • 18歳以上30歳以下
  • カナダでの費用として2,500カナダドル以上を持っている
  • 滞在の全期間をカバーする保険(医療・入院・本国送還)に入る
  • 帰りの航空券を持っているか、買えるお金がある
  • 扶養家族を連れて行かない

必要な書類(犯罪経歴証明書・家族情報の書類など)は、カナダのワーキングホリデービザのページにまとめています。

申し込みの流れと抽選

カナダのワーホリは、先に応募して、抽選で招待された人だけがビザ(就労許可)を申請できる仕組みです。

1. プロフィールを出して、応募者の集まり(プール)に入る
カナダ政府のサイトでアカウントを作り、プロフィールを提出します。この時点ではまだ申請ではありません。
2. 招待(ITA)が届いたら、10日以内に承認する
招待は、受付期間中に何度かに分けて送られます。期限までに返事をしないと招待は失効します。
3. 承認から20日以内に、就労許可を申請して費用を払う
書類をアップロードし、369.75カナダドルを支払います。その後、指定の場所で指紋と写真を登録します。
4. 許可の手紙(POE レター)を受け取って、1年以内に入国する
入国の際に空港で就労許可を受け取ります。

招待されないまま受付が終わった場合、その年は申し込めません。アカウントはそのまま使えるので、次のシーズンの受付が始まったら、あらためて応募します。抽選のない国(オーストラリアなど)に行き先を変える人もいます。

出典:カナダ政府(IRCC)の公式情報(2026年9月28日に確認)。くわしい手順と期限の注意はカナダのワーキングホリデービザにあります。

費用

出発前に用意するお金は、ビザ・航空券・保険・最初の3か月の生活費で約92万〜96万円です。語学学校に3か月通い、そのあと9か月働いた場合、1年間の出費は約276万〜280万円、働いた手取りは約271万円で、自分で用意する額は約5万〜9万円になります。

項目金額
出発前に用意するお金約92万〜96万円
1年間の出費(語学学校3か月)約276万〜280万円
働いて得る手取り(9か月)約271万円
差し引き:自分で用意する額約5万〜9万円

内訳と計算の前提はカナダのワーホリ費用はいくら?にまとめています。

どの街で暮らす?

海辺に高層マンションが並び、後ろに雪の残る山が見えるバンクーバーの街並みバンクーバーはじめての海外の人に冬は雪が少なく、日本人も多いので、英語に自信がなくても仕事を見つけやすい街。9月〜3月は雨の日が多くなります。
夕暮れのオンタリオ湖越しに見る、CNタワーとトロントの高層ビル街トロント英語の環境で働きたい人にカナダで一番大きな都市で、仕事の数も多い街。冬は長く、寒くなります。ニューヨークまで飛行機で約1時間半(アメリカへは陸路でも ESTA の申請が必要)。
ビクトリアの港と、ツタに覆われたエンプレス・ホテルビクトリア落ち着いた街で暮らしたい人にバンクーバーからフェリーで渡る、ブリティッシュコロンビア州の州都。
石畳の通りに石造りの建物とカフェが並ぶモントリオールの旧市街モントリオールフランス語も学びたい人に街ではフランス語が中心。英語だけを伸ばしたい人には向きません。
カナダの地図。西海岸にバンクーバーとビクトリア、東部の五大湖のほとりにトロント、その東にモントリオール

都市ごとのくわしい情報はバンクーバーのワーホリ・トロントのワーホリにあります。

仕事の見つけ方

ブリティッシュコロンビア州の最低時給18.25カナダドル約2,040円

最低時給は州ごとに決まっていて、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は18.25カナダドル(2026年6月1日から)、トロントのあるオンタリオ州は17.95カナダドル(2026年10月1日から)です。飲食店ではチップも収入になります。

仕事が見つかりやすいのは、夏の前とクリスマスの前です。この時期に合わせて働き始めるなら、その3〜4か月前に渡航して、英語に慣れながら仕事を探すのがおすすめです。秋に渡航すると、冬で景気が落ちる時期に仕事を探すことになります。

スキー場で働きたい人は、夏のうちに動きます。スタッフの募集はシーズンの約3か月前に出ることが多く、ホテルやレンタルの店は一軒ずつ回って探すこともあります。

英語ができないと仕事は見つかりにくく、半年たっても見つからない人もいます。生活費は多めに用意しておきましょう。

出典:ブリティッシュコロンビア州政府・オンタリオ州政府の最低賃金のページ(2026年10月18日に確認)

よくある質問

2027年分はいつ申し込めますか?

10月24日の時点で、カナダ政府から2027年分の発表はまだありません。2026年分は、3月2日の週に最初の招待が送られました。発表されしだい、カナダのワーキングホリデービザのページでお知らせします。

抽選に落ちたらどうなりますか?

招待されないまま受付が終わると、その年は申し込めません。次のシーズンにあらためて応募します。2026年は、1,574人が招待を受けないまま受付が終わりました。

35歳でも行けますか?

日本人がカナダのワーホリに申請できるのは30歳までです。31歳を過ぎていても、学生ビザでの語学留学などは選べます。年齢の条件はワーキングホリデー(ワーホリ)は何歳まで?で国別にまとめています。

何回行けますか?

2025年4月1日から2回までです。1回あたり最長12か月です。すでに1回参加した人も、2回目を申請できます。

英語ができなくても大丈夫ですか?

行くことはできますが、英語ができないと仕事も住まいも見つけにくくなります。協会では、最初に語学学校で英語を固めることをおすすめしています。

カナダに行けるか、いつ・いくらで行けるかは、年齢や準備の状況で変わります。

協会の無料オンライン相談(45分・当日予約も可)で、一緒に確かめられます。

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