カナダのワーキングホリデー
カナダのワーホリ完全ガイド【2026年版】
ロッキーの大自然と、移民が多く受け入れられやすい大都市。18〜30歳なら、最長12か月、働きながら暮らせます。2025年からは2回まで行けるようになりました。
気をつけたい点:行ける人数に枠があり抽選があること、トロントなど東側は冬が長く寒いこと、最低時給はオーストラリアより低いこと(バンクーバーのある州で約2,040円、オーストラリアは約2,910円)。
- 年齢 18〜30歳
- 期間 最長12か月・2回まで
- 日本の枠 6,433人
- 申請 369.75カナダドル
- 出発前のお金 約92万〜96万円
2026年分の受付は10月に終わりました。2027年分は、カナダ政府から発表されしだいお知らせします。
出典:カナダ政府(IRCC)の公式情報と公開データ(2026年10月24日に確認)。申請の費用は約4.1万円(1カナダドル=約112円)。
2026年の状況と2027年分
2026年分の受付は終わりました。日本の枠は6,433人で、最初の招待は3月2日の週、最後の招待は10月19日の週に送られました。
2027年分の受付がいつ始まるかは、10月24日の時点でカナダ政府からまだ発表されていません。発表されしだい、このページとカナダのワーキングホリデービザのページでお知らせします。これまでの流れはワーホリ カナダ 2027 申請 いつから?にまとめています。
行ける条件
- 日本国籍で、申請する時点で日本に住んでいる
- 18歳以上30歳以下
- カナダでの費用として2,500カナダドル以上を持っている
- 滞在の全期間をカバーする保険(医療・入院・本国送還)に入る
- 帰りの航空券を持っているか、買えるお金がある
- 扶養家族を連れて行かない
必要な書類(犯罪経歴証明書・家族情報の書類など)は、カナダのワーキングホリデービザのページにまとめています。
申し込みの流れと抽選
カナダのワーホリは、先に応募して、抽選で招待された人だけがビザ(就労許可)を申請できる仕組みです。
- 1. プロフィールを出して、応募者の集まり(プール)に入る
- カナダ政府のサイトでアカウントを作り、プロフィールを提出します。この時点ではまだ申請ではありません。
- 2. 招待(ITA)が届いたら、10日以内に承認する
- 招待は、受付期間中に何度かに分けて送られます。期限までに返事をしないと招待は失効します。
- 3. 承認から20日以内に、就労許可を申請して費用を払う
- 書類をアップロードし、369.75カナダドルを支払います。その後、指定の場所で指紋と写真を登録します。
- 4. 許可の手紙(POE レター)を受け取って、1年以内に入国する
- 入国の際に空港で就労許可を受け取ります。
招待されないまま受付が終わった場合、その年は申し込めません。アカウントはそのまま使えるので、次のシーズンの受付が始まったら、あらためて応募します。抽選のない国(オーストラリアなど)に行き先を変える人もいます。
出典:カナダ政府(IRCC)の公式情報(2026年9月28日に確認)。くわしい手順と期限の注意はカナダのワーキングホリデービザにあります。
費用
出発前に用意するお金は、ビザ・航空券・保険・最初の3か月の生活費で約92万〜96万円です。語学学校に3か月通い、そのあと9か月働いた場合、1年間の出費は約276万〜280万円、働いた手取りは約271万円で、自分で用意する額は約5万〜9万円になります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 出発前に用意するお金 | 約92万〜96万円 |
| 1年間の出費(語学学校3か月) | 約276万〜280万円 |
| 働いて得る手取り(9か月) | 約271万円 |
| 差し引き:自分で用意する額 | 約5万〜9万円 |
内訳と計算の前提はカナダのワーホリ費用はいくら?にまとめています。
どの街で暮らす?
バンクーバーはじめての海外の人に冬は雪が少なく、日本人も多いので、英語に自信がなくても仕事を見つけやすい街。9月〜3月は雨の日が多くなります。
トロント英語の環境で働きたい人にカナダで一番大きな都市で、仕事の数も多い街。冬は長く、寒くなります。ニューヨークまで飛行機で約1時間半(アメリカへは陸路でも ESTA の申請が必要)。
ビクトリア落ち着いた街で暮らしたい人にバンクーバーからフェリーで渡る、ブリティッシュコロンビア州の州都。
モントリオールフランス語も学びたい人に街ではフランス語が中心。英語だけを伸ばしたい人には向きません。
都市ごとのくわしい情報はバンクーバーのワーホリ・トロントのワーホリにあります。
仕事の見つけ方
ブリティッシュコロンビア州の最低時給18.25カナダドル約2,040円
最低時給は州ごとに決まっていて、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は18.25カナダドル(2026年6月1日から)、トロントのあるオンタリオ州は17.95カナダドル(2026年10月1日から)です。飲食店ではチップも収入になります。
仕事が見つかりやすいのは、夏の前とクリスマスの前です。この時期に合わせて働き始めるなら、その3〜4か月前に渡航して、英語に慣れながら仕事を探すのがおすすめです。秋に渡航すると、冬で景気が落ちる時期に仕事を探すことになります。
スキー場で働きたい人は、夏のうちに動きます。スタッフの募集はシーズンの約3か月前に出ることが多く、ホテルやレンタルの店は一軒ずつ回って探すこともあります。
英語ができないと仕事は見つかりにくく、半年たっても見つからない人もいます。生活費は多めに用意しておきましょう。
出典:ブリティッシュコロンビア州政府・オンタリオ州政府の最低賃金のページ(2026年10月18日に確認)
よくある質問
2027年分はいつ申し込めますか?
10月24日の時点で、カナダ政府から2027年分の発表はまだありません。2026年分は、3月2日の週に最初の招待が送られました。発表されしだい、カナダのワーキングホリデービザのページでお知らせします。
抽選に落ちたらどうなりますか?
招待されないまま受付が終わると、その年は申し込めません。次のシーズンにあらためて応募します。2026年は、1,574人が招待を受けないまま受付が終わりました。
35歳でも行けますか?
日本人がカナダのワーホリに申請できるのは30歳までです。31歳を過ぎていても、学生ビザでの語学留学などは選べます。年齢の条件はワーキングホリデー(ワーホリ)は何歳まで?で国別にまとめています。
何回行けますか?
2025年4月1日から2回までです。1回あたり最長12か月です。すでに1回参加した人も、2回目を申請できます。
英語ができなくても大丈夫ですか?
行くことはできますが、英語ができないと仕事も住まいも見つけにくくなります。協会では、最初に語学学校で英語を固めることをおすすめしています。
カナダに行けるか、いつ・いくらで行けるかは、年齢や準備の状況で変わります。
協会の無料オンライン相談(45分・当日予約も可)で、一緒に確かめられます。
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