【イギリス都市紹介】ウェールズの首都~カーディフ~

こんにちは!東京オフィスのSachikoです。

 

さて、イギリスの都市紹介シリーズ第5弾です!

これまでイングランドの都市を紹介してきましたが今日はウェールズの首都「カーディフ」をご紹介します!!!

ウェールズに足を踏み入れた瞬間、英語とウェールズ語で迎えてくれます!

 

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イギリスの正式名称は「(The) United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」ですよね。

1536年にイングランドとウェールズが統合し、その後スコットランドと北アイルランドが加入して現在の連合国となっています。

今年大変な盛り上がりを見せたラグビーでもイギリスとしてではなくイングランドやウェールズ、日本と対戦したスコットランドもそれぞれで出場していましたね(*’ω’*)

もしイギリスに行く機会があったらぜひそれぞれの場所に訪れて肌で違いを感じてみたいですね♪

 

 

カーディフへ行くにはロンドンのパディントン駅から電車で約2時間程です。

私はお金を抑えたくて約4時間程かけてバスで行きました(笑)

でも往復34ポンド(5000円ほど?)で行けたので時間に余裕がある方はお勧めです!

 

イギリスは物価が高いことでも有名ですが、その中でもカーディフは物価が安い都市で、また治安がいいことでも有名でイギリスの住みやすさ・生活の質ランキングで1位に輝いています。

 

ウェールズは古城の国というイメージがすごく強かったのですが、確かに北ウェールズのほうは古城が多く自然が広がっているそうなのですが、カーディフに着いた時の率直な印象は大きなショッピングモールも中心部にあり、一方で歩ける範囲にカーディフの城を始めとした歴史を感じることができるものを多く、とっても居心地のいいところだと思いました。

 

そこでぜひカーディフへ訪れた際に行っていただきたい場所を少しだけご紹介します♪

 

①カーディフ城

街の中心部に壮大に佇むお城です。

古代ローマ時代にローマ人がこの地に最初の砦を築いたことが起源でノルマン征服後に再び要塞が築かれたとのことです。

事前にオンラインでチケットを購入しておくとスムーズに入れるのでお勧めです!

また敷地内に入ったら無料の日本語オーディオガイドを借りれるのでしっかり歴史を学び感じることができますよ♪

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②カーディフ・ベイ

カーディフ・ベイエリアは再開発が進んで文化的な面と近代的な面を持っているとても魅力的なエリアです。

カフェやレストランも多くとてもオシャレで色々なお買い物やグルメを楽しめるのではないでしょうか。マーケットなども行われているようです♪

 

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③カーディフ国立博物館

カーディフ城から比較的近くにあり、 主に考古学に関する展示品が無料で閲覧できます。恐竜や海の生物を始め隕石や月岩石、自然科学なども楽しめます!

天気が悪いイギリスですので、雨宿りも兼ねてゆっくり見て鑑賞するのもいいかもしれません。

 

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④ウェールズ・ミレニアム・センター

先程ご紹介したベイエリアにあるコンサートや劇場が行われる建物です。

ラグビー・ウェールズのホームとしても広く知られています!

ミュージカルなどは同じものでもロンドンで見るよりも安く鑑賞できるようなので訪れたらぜひ何をしてるかチェックしてみてくださいね☆

 

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いかがでしょうか?

さらにグルメではウェルシュケーキが美味しかったのでぜひご賞味いただきたいです!

またスーパーのTESCOはお買い物袋もウェールズの国旗が描かれていてお土産にしたいな!っと思えるほどテンションが上がりましたので色々な場所でウェールズならではのものを探してみてくださいね(^^)/

 

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東京 Sachiko

5年に一度のお祭りがある?!エストニアでしか体験できないお祭り3選

今回は、エストニアで参加したいお祭りについてご紹介します。

 

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

2019年11月12日に日本はエストニアとワーキング・ホリデー協定を結ぶ口上書の交換を行い、令和2年3月11日からワーキング・ホリデーを開始することが予定されました。

参照:エストニアとの間のワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換

 

 

マイクロソフトが使用している「Skype」などがきっかけでIT関連でとても有名な国となったエストニア。

私がエストニアと聞いた時イメージしたのは、相撲の元大関、把瑠都でした。

あまり相撲には詳しくなかったのですが、現在はエストニアで国会議員として働いているとか。

角界から政界へと華麗なる転身をされていてびっくりしました。

もしかしたらエストニアの力士が今後出てくるかもしれませんね。

 

そんなエストニアで国民全員が待ち望んでいる、お祭りを今回はご紹介します。

 

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■タリンの日

毎年5月15日がタリンの日というイベントが行われる日です。

世界遺産に登録されている旧市街で行われているイベントで、主に無料の映画を見ることができたり、無料のコンサートを聞く事ができます。

 

また同じタイミングで、ナイトミュージアムの日も開かれており、博物館などにも無料で見学できたりします。

 

この機会にいろいろな場所へ行ってみるのもいいかもしれませんね。

 

 

■夏至祭

「ヤーニパエヴ」と呼ばれる初夏のエストニアの風物詩です。

他の北欧の国々も同じ事をやっており、大勢のかたが夏至の前夜に野外で大がかりな焚き火に集まります。

また、エストニアの家庭によっては個人のサウナスペースなどがあり、サウナを楽しんだ後に焚き火を起こし、その焚き火を飛び越えると土地や財産を守り悪運を取払うという意味があるそうです。

 

クリスマスと並ぶ大切なお祭りで、この日は眠らずに家族や友人と夜通しお祝いをするのは楽しそうですね。

 

ちなみにエストニアの夏至祭はドイツからの独立戦争時の勝利と関連し自由と独立を象徴する日でもあるそうです。

 

 

■歌と音楽の祭典【7月4日〜7日】

5年に1度しか開かれない歴史的なお祭りです。

長年外国に支配されてきたバルト3国は1918年に独立を果たしましたが、わずか20年でソ連に強制編入されました。

 

約50年もの間、様々な自由を奪われてきた中で、暴力に訴えることをせず、独立への想いを込めて歌と踊りの祭典が絶えず行われてきたのが始まりです。

 

バルト三国の人々にとって、歌と踊りは生活の一部なので、歌い踊ることで自己を表現し、自国民であるという誇りや伝統文化をこれまで受け継いできました。

 

そして1869年にタルトゥという場所で最初の歌の祭典が行われ、1988年に行われた祭典ではタリンの歌の広場に約30万人もの人々が集結し、ソ連からの独立運動はさらに高まっていきました。

 

そして独立を勝ち取った現在も、首都タリンで歌の祭典と踊りの祭典が5年に一度開催されており、世界からエストニアの移民やその子孫が集まり、それぞれの民族衣装を纏ってお祝いしており、無形文化遺産として登録されています。

 

今年2019年に開催されましたので、次回は2024年なので参加できる方は参加してみましょう!!

 

いかがだったでしょうか。

少しでもエストニアの祝日・お祭りに関して知っていただければ幸いです。

それでは!

 

 

【その他関連記事】

新たにエストニアとワーキングホリデーが開始されます。

ワーホリ中に一度は訪れたい観光地(エストニア編)

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こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

2019年11月12日に日本はエストニアとワーキング・ホリデー協定を結ぶ口上書の交換を行い、令和2年3月11日からワーキング・ホリデーを開始することが予定されました。

参照:エストニアとの間のワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換

 

今年の8月にスウェーデンとワーホリを開始した日本、怒涛の勢いでワーホリが進んでいるように感じるのは私だけでしょうか。

これからもっと増えていくような気がしてワクワクしています笑

 

今回は、エストニアで一度は訪れてもらいたい観光地をご紹介します。

 

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■国情報

通称はエストニア共和国と呼ばれており、公用語はエストニア語の共和制国家です。

 

有名なバルト三国の中でもっとも北に位置する国で、国土の面積は九州の1.23倍くらいの大きさです。

多くの方が利用しているであろうアプリ、「Skype」を作った事から電子関係でとても有名な国となり、リトアニア政府は、「電子政府」と呼ばれています。

 

日本と同じように四季がありますが、暖流の関係で気温の変化が激しい国なので、必ず羽織るものを持っていた方がいいそうです。

特に冬の時期になると-20℃になる日もあるそうなので注意が必要ですね。

 

 

■エストニアのおすすめ観光地

・ラエコヤ広場

多くの人がまず訪れる広場です。

元々は市場があった場所で、昔はオムレツの味を巡って公開処刑が行われたりなどしていたそうですが、14世紀に市庁舎ができてから今のような広場として使われるようになりました。

現在はお祭りや結婚式なども行われている活気がある広場です。

 

また冬の時期になると、クリスマスマーケットが開かれており、実はヨーロッパで最も古くからクリスマスマーケットでクリスマスツリーを飾っているそうです。

 

 

・アレキサンドル・ネフスキー大聖堂

エストニアの首都タリンのトームペア丘の上にあるロシア正教会の主要大聖堂です。

実はポーランドにもブルガリアにもあります笑

 

外観はクーポラと呼ばれる天蓋は玉ねぎ型のドームで、ロシアにある大聖堂と比べると配色は地味目ですが、内装がとても素晴らしく、エストニアのタリン旧市街にある建築物の雰囲気とは違いますが、中世の雰囲気を味わうことができます。

 

また目印となっている塔の鐘はタリン最大の重さ15tのものを含んだ11個の鐘からなっており、重厚な鐘の音は印象的です。

 

礼拝堂は撮影禁止となっているのでご注意ください!

 

 

・トームペア城

現在は国会議事堂として使われているエストニアを象徴するお城です。

 

海抜50mの崖の上に建てられており、宮殿のようにピンク色をしているお城です。
歴史上、多くの外国に支配されていたエストニアなので、時代ごとに支配していた国の国旗がこのお城に掲げられていましたが、現在はエストニアの国旗が日の入りとともに掲げられます。

またこのお城には15世紀に建てられたまま残っている塔があり、多くの人から「のっぽのヘルマン」という愛称で親しまれています。

この「のっぽのヘルマン」からエストニアの首都タリンを一望できるので、一度は登ってみてみたいですね。

 

いかがだったでしょうか。

少しでもエストニアに興味を持っていただけると幸いです。

それでは!