みなさんこんにちは。
ワーホリ協会のヤンでーす。
私は一年前に日本にワーホリで来て今このワーホリ協会で働いています。
今日からブログでドイツについてお話ししたいと思います。
ちなみに私はドイツ人です。
ドイツのことについては色々話すことができるし、これからドイツ語シリーズでドイツ語の難しさとおすすめの学び方についてとか書きます。
また、私はこれからブログの最後に新しい独単語を書いていきます。どんどん独単語を覚えていきましょう。
ここで注意点を一つお伝えします。
これから出てくる新しい言葉や単語にはカタカナで発音を書いていきません!
なぜならカタカナで学ぶと発音のイメージが付きやすいですが、実はその発音は正しいドイツ語ではありません。また今度、発音のことについて新しいブログを書いていきます。今回は特別に書きます。
■ドイツ語でこんにちは
今日は始めにドイツ語の挨拶について教えます。
ドイツ語には基本の三つの挨拶があります。
・Guten Morgen (グーテン・モァゲン) = おはようございます
・Guten Tag (グーテン・ターク) = こんにちは
・Guten Abend (グーテン・アーベント) = こんばんは
日本の挨拶の後にはよく「お元気ですか?」などと聞きますよね?
ドイツ語もそんな感じです。
Wie geht es dir/Ihnen?(ヴィー・ゲート・エス・ディァ/イーネン) = お元気ですか?
例えば友達に朝に会ったとき、こう言われました。
Guten Morgen, wie geht es dir? = おはようございます、お元気ですか?
答えはこうなります。
Mir geht es gut. (ミァ・ゲート・エス・グート) = 元気です。
また「お元気ですか?」と聞かれて自分も聞きたい場合は、
Und dir? (ウント・ディァ) = お元気ですか?
と言えば質問となります。相手がそれに答えて、
Mir geht es auch gut. (ミァ・ゲート・エス・アオホ・グート) = 私も元気です。
と答える人が多いです。
ここで質問です。
Wie geht es dir/Ihnen の 「Ihnen」 はなんでしょう?
簡単に言うと丁寧語です。
丁寧語で上に書いてある挨拶を丁寧語で言いたければ「dir」を「Ihnen」と言い換えれば丁寧語になります。
■ドイツ語でバイバイ
友達と別れるときには日本語でよく「また今度」、「じゃあね」などをいうと私は日本にいて学びました。ドイツ語でもほぼ同じように軽い挨拶でいきます。
例えば、
・Bis dann (ビス・ダン) = またね
・Bis nächstes Mal (ビス・ネークステス・マール) = また今度
・Tschüss (チュッス) = じゃあね
・Auf Wiedersehen (アウフ・ヴィーデァズィェエン) = さようなら
などはよく使われています。「Bis nächstes Mal」は丁寧語でも使われますが、「Auf Wiedersehen」(アウフ・ヴィーデァズィェエン)の方が使われているでしょう。
夜中では、
・Gute Nacht (グーテ・ナハト) = おやすみなさい
とも言います。
今回はここでドイツ語の挨拶と同時に私の紹介が終わります。これから皆さんにはドイツの旅行、ワーホリ、留学などを少しだけでも楽しめるようにしてあげられたら幸いです。ということで、
Bis nächstes Mal!
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■今日のNeue Wörter (ノイエ・ヴェルテァ)
ドイツ語には男性(der = デァ)、女性(die = ディー)と中性(das = ダス)の三つの文法性別があります。単語を学ぶ時には必ず性別も覚えましょう。
名詞:(名詞はドイツ語でいつでも大文字で書かれています)
・(der) Morgen = 朝
・(der) Tag = 日
・(der) Abend = 晩
・(die) Nacht = 夜
・(das) Mal = 回
・(das) Wort = 言葉/単語 [複数 -> Wörter]
形容詞:
・gut = いい
・nächstes = 次
・neu = 新しい
以外:
・Wie = どう
・Bis = まで
・Auch = も (私も)
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