ワーホリに持って行く物を選ぶときって、基本的にインターネットやSNS、もしくは雑誌などを参考にすると思います。
ワーホリや留学経験者からの情報を見ながら準備を進める方が確実なので、自分であれやこれや買い始める前にしっかりと情報集めをする必要があるのですが… この時に気をつけてほしいことが一つだけあります。
それは、国ごとに必要な荷物が微妙に違うということ!基本的な準備物は一緒でも、特定の国には持って入れない物や、天候の違いなどで必要な物は変わるんです。
今回は国ごとに荷物準備で気をつけることを紹介します♪
■ オーストラリア
オーストラリアへ行くにあたり絶対に忘れてはいけない物、それが「日焼け止め」です!オーストラリアは非常に紫外線が強いので、肌が焼ける程度ではなく、炎症を起こしてしまう方もいらっしゃいます。現地でも買えるものではありますが、日本製の方が信用できる場合もあります。必ず忘れないように!
また、オーストラリアで大切なのが「すぐに羽織れる服」です。オーストラリアは乾燥地帯なので、昼と夜の気温差が激しく、油断していると体調を崩してしまいます。また、非常に国土の広い国でもあるので、北側のケアンズと南側のメルボルンでは年間平均気温にかなり差があります。オーストラリアだからといって薄着しか持って行かないと痛い目を見るかも!?
■ カナダ
カナダは西側と東側で荷物が変わります。
バンクーバーなど、西側に行くなら「折りたたみ傘」を忘れず持って行きましょう。バンクーバーは通称「レインクーバー」とも呼ばれるほど、冬の時期に雨が多くなります。もちろん現地で傘を買ってもいいのですが、毎日持ち歩くとじゃまになるので折りたたみ傘の方がなにかと便利です。
トロントなどの東側エリアへ行くなら「ヒートテックインナー」など、下に着れる防寒具を持って行きましょう。アウターやジャケットは現地でも買えるのですが、インナーはなかなか日本人のサイズに合うものが見つかりません。
■ イギリス
イギリスで絶対に忘れてはいけないのが「変換プラグ」。日本とイギリスではコンセントの形自体が違うので、電圧云々に関わらず日本製の電化製品はそのまま使うことができません。変圧機能のついていないアダプターだけでもかまわないので、必ず準備しておきましょう。
■ ヨーロッパ圏
ヨーロッパ圏全般に言えることですが、「下痢止め」などの常備薬は持って行きましょう。特に日本とヨーロッパでは水質が異なるため、水道水でおなかを壊してしまうことが多いようです。大量に持って行くと入国の際に没収されてしまうかもしれませんので、ポーチなどに収まる量を緊急時用に持っておくとよいでしょう。
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