ワーホリで夢の海外生活!
・・・しかし、しっかりと準備していたつもりだったのに、満足度の低いワーホリになってしまう人も少なくありません。
今回は語学留学のあるある失敗談をいくつか紹介します。
■ 楽しすぎて勉強にならなかった!
ワーホリに行きたい人のほとんどが、語学力アップを目的にします。そのため、短期間でも語学学校に通って語学力を身につけようとするのですが… いざ学校に通い始めると、現地での生活が楽しすぎて勉強そっちのけになってしまう人も結構いるんです!
生活しているだけでもなんとなく語学力は伸びますが、学校でしっかりと勉強しているときの伸びと比べれば比較になりません。また、日本人同士で集まり始めると、本当に英語が伸びなくなってしまします。
■ 学校の選び方で…
「このコースがあるからこの学校を選んだのに…」実際に学校に通い始めると、自分が受講したかったコースが開講されていない、なんて事もよくあります。こういったケースは、特に生徒数の少ない小規模校に多いです。学校を選ぶ時は、事前に自分が受講したいコースが開講されるかどうかの確認をするようにしましょう。
また、「学校に行ってみたら日本人ばっかりだった」とい声もあります。これは、日本人の英語力の問題で、語学学校は入学後、同じ英語力レベルの人達を同じ教室に割り振ります。日本人は同じくらいの英語力の人が多いので、結果的に1つのクラスにまとまってしまう傾向があるのです。
学校内の日本人が全体の10%くらいでも、「日本人が多い」と感じてしまうこともあるのですが、逆に1つでもレベルが上がると、いきなり日本人がいない環境になったりします。そこは予め理解しておきましょう!
■ 行く前から英語の勉強はしっかり!
海外に行くだけで、海外の空気を吸うだけで英語が話せるようになる、と感じている人もたまにいらっしゃいますが、基本的にそれは気のせいです。最低限の単語量や文法を、しっかり勉強しておきましょう。
勉強についていけないことも大きなストレスになりますが、単純に他の人と「会話ができない」という状態になると、部屋から出たくなくなり、うつ状態になってしまう可能性が十分にあります。
最低限の勉強は、ワーホリに行こうと決めたその日から、コツコツして行くようにしましょうね。
ワーホリ失敗談のほとんどは、事前に準備しておけば避けられるものばかりです。他にもたくさんの失敗談を聞いて、予習しておくとよいでしょう!