【フランスワーホリ・留学】履歴書に書ける!フランス語資格

皆さまこんにちは。TOKYOよりAMYです(*’ω’*)

 

連日の台風もありすっかり秋めいてまいりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

 

○○の秋!ということで暑さが引いた今は何かを始めることに最適な季節ですね。渡航前に語学の勉強をしていただくことは、とっても大切!

 

渡航前後に語学資格をとっておくと、自分のなかでも伸びもわかってとても良いですよ♪

 

【資格取得のメリット】

・渡航前後の語学の伸び率の目安になる!
・渡航中のモチベーションのキープになる!
・履歴書に書けるので現地、帰国後の就職活動に役に立つ♪
・努力の結果を形に残すことができる!

 

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【フランス語の資格は何がある?】

いくつかあるフランス語の資格の違いをご紹介していきましょう☆彡

 

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≪仏検(DAPF)≫

~日本のフランス語教育に沿った資格~

正式名称:実用フランス語技能検定試験

(Diplôme d’Aptitude Pratique au Français)

有効期限 :無期限

注目度   :★

レベル :7級

 

◎メリット …日本人向けの資格なので対策がしやすい!一生ものの資格。

×デメリット…海外では通用しない。

 

[試験内容]

例)準2級

1次試験:筆記(7問)/書き取り(1問)/聞き取り(2問)

2次試験:個人面接試験(提示された文章を音読し、その文章とイラストについての簡単なフランス語の質問にフランス語で答える。フランス語での簡単な質疑応答。試験時間約5分。)

 

※準2級以上から書き取り/面接あり

(仏検公式HPより抜粋:https://apefdapf.org/dapf/info/examens

 

”仏検は皆さんのフランス語能力を客観的に測る日本独自の検定試験です。”(仏検公式HPより)とある通り日本での高校/大学教育機関の語学習得プログラムに沿った、日本人向けに開発されたフランス語の資格となります。

 

その内容はフランス語の表現力を問う資格としてとても評価が高いです。近年では以前に比べて難易度が易しくなっているともいわれておりますが、付け焼刃では合格が難しい試験となっています。

 

日本人のフランス語勉強者に開発された資格のため、将来、日本でフランス語を生かしていきたい方に取得がお勧めです。

 

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≪TCF≫(テー・セー・エフ)

~フランス語の一般スキルを測る試験~

正式名称:Test de Connaissance du Francais

有効国:フランス/日本など

有効期限:2年間

注目度:★★

 

◎メリット …不合格がない!自分の実力をの如実に証明できる

×デメリット…オプションをつけない限り、フランス語の総合的かつ実践的な語学力を証明するものにはならない

 

[試験内容]

解答選択(4択)方式76問

聴解(29問)、語彙・文法(18問)、読解(29問)…1時間45分

※オプションで 口語表現試験(面接)/文書作成試験を受けることが可能。

 

DELFと異なり、受験時の実用的なフランス語の能力を図るテストとなっています。(英語でいうところのIELTSに近い試験です!)

 

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≪DELF/DALF≫(デルフ/ダルフ)

~現地/海外でも通用するフランス語資格~

正式名称:

DELF (Diplôme d’études en langue française)

DALF(Diplôme approfondi de langue française)

創立:1985年

有効国:フランス/日本など

有効期限 :無期限

注目度:★★★

 

◎メリット …フランス語の実力をヨーロッパ基準に則って証明できる!

×デメリット…日本人にとっては難易度が高い。落ちた場合には何も結果が残らない。

 

[試験内容]

例)B2の試験内容

聴解/読解/文書作成/口頭表現 …2時間30分
DELFDALF公式HPより抜粋:https://www.delfdalf.jp/b2/b2_jp.htm

 

フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格。ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定めた6段階のレベルに対応したディプロム(資格)を取得できます。(DELFDALF公式HPより抜粋)

 

TCFと比較をするとアカデミックな内容も含んだ試験内容であることと、TCFがその時の語学レベルを図る[テスト]であるのに対して、[資格]として認定されているというところが大きな違いとなります。

 

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【語学学校では語学は伸びない?の真実】

 

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語学学校のコースには実は様々なコースがあります。

・一般フランス語
・進学向けコース
・DELF/DALF対策コース
・TCFコース

などなど。

 

一般フランスのコースは、フランス語の総合力を高めながら、「コミュニケーションが取れるようになりましょう」というコースなので、ある程度の表現力をつけると飽きる、あるいは伸びを実感しにくくになってしまう方がいます。

 

でも実は語学はそれから、”一生勉強”なのです。

 

日本語でもそうですよね。本を読まないひとよりも、本を読む人のほうが語彙力が高く、人と話すのが嫌いなひとよりも人と話すのが好きな人のほうがコミュニケーション能力が高いです。
人間としてどちらが魅力的かといえば、後者のほうが友達になりたいと思いませんか?

 

なので、伸び悩みの時期、ある程度のコミュニケーション能力がついても、モチベーションをキープして勉強を続ければ確実に学校で語学は伸びます。

 

そのモチベーションをキープするため、あるいは目に見える成果にするために資格にチャレンジしてもいいかもしれないですね!

 

ぜひご参考なると幸いです(*’ω’*)

 

AMY

この記事の内容は 2016年09月19日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : カウンセラー:AMY KOMAGINE, フランス, 資格

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