本日は、約10ヶ月間のSELCシティ校での進学準備英語コース(EAP)受講を終えて、
見事大学院の合格を手に入れた小島佳祐さんの体験談と、SELCの人気コースでもあるその
進学準備英語コースを仕切るアカデミックコーディネーターのロムを紹介します。
SELCの進学準備英語コースでは、SELCが提携している約45校の大学、大学院、専門学校、
ビジネスカレッジへ無試験で入学が可能です。
下記が2013年7月より大学生活をスタートした小島佳祐さん(24歳)の体験談です。
在学中から勉強熱心で、日本に帰国後の英語教育に対する熱い気持ちを持っている方です。
きっと将来素晴らしい教育者になってくれることでしょう。
大学名: Wollongong University(ウォロンゴン大学)
コース名: Master of Education(TESOL) 1年コース
SELC滞在期間: 2012年7月16日~2013年5月24日
「私は北海道教育大学を卒業し、小学校教諭、中学校英語教諭の免許を取得したのちにオーストラリアへ渡航しました。目標としているのは、Teachers of English to Speakers of Other Languages(TESOL)のマスターの取得です。進学準備英語コース(EAP)では、ほぼ一年間勉強させていただきましたが、毎タームごとに自分の英語力が成長してい
ることが目に見えて実感できました。文法や構文、イディオムなど今までに日本で学んできたもの以上に奥が深いことに気付かされました。そして、大学だけではなく日常会話につながるものまで学ぶことができるので大変勉強になりました。苦手だったライティングも熱く、優しく、面白く、時に厳しく、様々な先生方と、色々な国からきた仲間たちとに支えられて、
来た当初とは比べものにならないほどに成長したのがわかります。学校のスタッフや他のクラスの人とも話す機会がたくさんあるので、楽しく、そして充実した一年を送ることができました。これからは大学院が始まりますが、先生や仲間たちともこれまでと同じように連絡を取り合い、助け合い、頑張っていこうと思います。一番に思うことは、本当にこの学校で良い人
たちに巡り合えたなということです。」
SELCの進学英語コースーEnglish for Academic Purposes(EAP) ―とは
約45校の大学・専門学校とIELTS免除で進学が出来るダイレクト・エントリーの提携を結んでいる。
各学期4週で構成され、1~3週目では2つのエッセイ課題、4週目にはリーディング・ライティングテストとプレゼンテーションがあり、
以上の内容で成績の総合評価が行われる。
過去3年間では160人以上のEAPコース卒業生がオーストラリアの専門学校、大学・大学院へ進学。
アカデミックコーディネーターが常駐で親切で的確なアドバイスが人気。
イギリス出身の経験豊富な アカデミックコーディネーターであるロム。
生徒の進学の夢実現のために毎日熱く指導 。